19 FOREVER 第153回 ゲスト:金澤ダイスケ(フジファブリック)

2016/05/21 / Category:19 FOREVER

「19 FOREVER」
今夜のセレクターはフジファブリックの
金澤ダイスケさんが担当です!

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僕、浪人を1年したんですが
その浪人をしている時期から大学に入学している間・・
それが僕の19才で一言で言うならば、
非常に「悶々としていた」んじゃないかなと思います。

浪人をしている時は
特に塾とか行かず、家にいたんですね。
なので、家でずっと
ピアノを弾いたり、音楽を聴いたりしていました。

勉強はどうだったんだろう?というのはありますが
ちゃんと勉強もしていました!(笑)

その後、大学入って上京という事になるんで。
茨城県から東京に上京して、1人暮らしをした時期ですね。

その頃、聴いていた曲なんですが
僕、中学生ぐらいから19〜20ぐらいまで
ずーーっと古い70年代とかのロックを聴いていて。

その時、一番聴いていたのはPINK FLOYDですね!
どんな・・「いつの19才だ!?」って話なんですけど(笑)
PINK FLOYDの「狂気」と「炎」っていう2枚を
CDが擦り切れるぐらいまで聴いていたような気がします。

もちろん、ヒットチャートも
TVから流れてくるし、気にはなっていたんですけど。
ちょうど、学生時代に音楽をやろうって
思ったきっかけの一つがそういった音楽だったので。

僕はミュージシャンになりたいなと思って
ずっとそれが好きなまま、19才になって上京したんですよね。

PINK FLOYDのリック・ライトっていうキーボーディストがいまして。
そのビックライトは僕がTOP3!
3本の指に入るキーボーディストで大好きな人なんですよね。

だから、曲に対して色々オルガンを入れたり
シンセサイザーを入れたりっていうのは、
今でも物凄く影響を受けてるんじゃないかなと思います。

19才・・結構影響受けますよ。

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BREATHE / PINK FLOYD

今こうして見るとですね・・BREATHEは内容が
主人公が、この世に生を受けてから
成長していくまでの過程をかなり悲観的に
描いた楽曲という事が某WIKIPEDIAでは書いてありまして。(笑)

19才の頃にBREATHEを
よく聴いていたんだなと思うと、凄く感慨深いものがあります。

当時聴いていたものっていうのは
最初に自分が好きだなって思ったものですね。
ずっと聴いているっていう所に心地良さを感じていた時ですね。

その心地良さを持って、
僕だったら未来こうするなとか考えていましたね。
希望にも満ちていましたね。

確かに昔の音楽も好きなんですが
今は割と最新の音楽を聴く事が非常に多くてですね。

「今、そこで行われている事を今、聴かずしてどうするんだ」みたいな事がありまして。
今のそういうミュージシャンとかって
ライブを見に行く事が出来るじゃないですか。

だから、自分で気に入ったミュージシャンは
見に行く機会があれば行くようにしてますね。

そんな中で最近
特に聴いているのはALABAMA SHAKESですね。
「あー知ってるよ!知ってる!」っていう感じだとは思いますが
非常に音が良いって言うのは僕の中で、イチオシのポイントでして。

やはり、この時代的にパソコンで
簡単に音楽作れちゃったり
それこそ、スマホで撮ったものを
そのまま出せるような時代になっているところで。

彼らは非常に音にこだわっていて
何なら昔のドラムの音をカセットテープに通したりしているんです。
なので、我々ミュージシャンとしても
自分達が良いなと思った最高の音で、曲を出す事が出来たら良いなと思って。
とても勇気を貰っていまして。それでよく聴いていますね。

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SOUND & COLOR / ALABAMA SHAKES

〜金澤ダイスケにとって音楽とは?〜

これはミュージシャンしか
分からない部分かもしれませんが。

学生の頃は本当に・・何だろうなぁ・・?
「アクセサリーの一つ」と言えば
アクセサリーだったのかもしれませんね。

生活をしている上で
「今日はこれ!」「今日はこれ!」みたいな形で
日替わりで色んな物を変える事が出来ると思うんです。

なので、自分から少し遠い存在でもあって。
自分の気分次第で、色々変える事が出来ると思うんですよ。
それが、徐々に自分にとって音楽とは?・・まさに質問と
同じなんですけど、音楽とは?っていう事を自分の・・。
起きたら音楽!ぐらいの空気のような存在ですかね。
だいぶ変わりましたねぇ、そういう所で。

年を重ねるごとに
自分自身に近い存在になっていくというのが
これは音楽をやってて面白いなと思う所ですね。

なので、逆に言うとこの先、音楽との関係が
一体どうなっていくのか?楽しみで仕方が無いです。

〜これからの目標は?〜

バンドをやっていてですね・・。
より多くの人に知っていただくというのは
もう本当にどんどん知っていただきたいなと思うところでですね。

なので継続して、皆さんに曲をお届けできたら良いなと思ってます!

19 FOREVER 第152回 ゲスト:UA

2016/05/14 / Category:19 FOREVER

「19 FOREVER」
今夜のセレクターはUAさんが担当です!

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〜19才の時はどんな風に過ごしていた?〜

「19」と聞くと
自分の長男の年で、なんかドキっとしますけれども。

どんな事をしてたか?・・やっぱ古着が好きで
古着屋さんでアルバイトしたりとか。

実は私は、ほとんどバンド経験というのが無くてですね。
唯一、行ったバンドというのは「AJICO」というやつぐらいでして。

当時はクラブが盛り上がって
「かっちょいい〜〜!」と思っていたのでね。

関西色んな所のクラブに夜な夜な現れては
踊るだけ踊って、踊り倒していたという感じでしたね。
有り余っていたんですね、本当に。

もちろん、そういったクラブミュージックが大ファンでしたが
そんな中で私の本当”原点”とも呼べるような
女性の音楽があって「ARETHA FRANKLIN」という。

今本当に「大巨匠」で・・
「巨匠」って言うのかな?音楽の人って(笑)
まぁ物凄い方ですよねぇ。ゴットマザーですよね。

彼女の若い頃の曲に
物凄い衝撃を受けて、レコードで聴いてたんですけれども。

もちろん当時、英語もほとんど分からないし
意味もキチンとは分からないまま、でも何だか彼女の”ソウル”って言うのかな?
声の中に潜む、彼女のソウルってのが胸にダイレクトに届いて。
「格好良過ぎる!!」って感じで。
一所懸命に聴いて、歌詞をカタカナで書いては歌ってました部屋で。

後々、その曲をジャズのクラブで
自分も歌う事になる流れになっていたりもしたんですけど。

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CHAIN OF FOOLS / ARETHA FRANKLIN

いやいやいや・・渋いっすねぇ〜〜。
本当に泣けちゃいますわ。

〜最近はどんな音楽を聴いている?〜

それから本当に物凄い長い時が流れて
今や4名の子育てを・・まぁ一番上はもう巣立ちましたけど。
なので3名か。子育てしながら、毎日を送っているんですけど。

やっぱり、何が決定的に違うのかな?
自然に近いというのか、森にいながら聴いてても
違和感無いような音楽を好むようになりましたかね?

幼い子供達の耳っていうのは、
私達よりも、よっぽど敏感だし。
ダイレクトに音が身体に響いてるものだと思うので
私っていうだけの感性プラス、子供にとってっていう所が
常に意識的になってるのかなぁと思いますね。

だから本当、色んな国の童謡みたいなのを聴いたりとか。
色んな民族のフィールド録音されたような音楽を聴いたりとか。
ちょっとオーガニックなものが増えてますかね。

あんまり打ち込みで
「ズッコン!ズッコン!」っていうのは、ほぼ無いですかね。

でも時々「夜ご飯食べた後の運動だー!」って
JAMES BROWN聴きながら、みんなで
めっちゃ足踏みダンスとかしたりっていうのもあるんですけどね。

〜最近パワーになっている音楽は?〜

今回自分の新しいアルバムでも
曲を提供して貰ったりしているんですけど。
RACHAEL DADDっていう
ブリストル在住の女性シンガーなんですけれども。

関西で「農家フェス」っていう面白いフェスで
知り合いになって、頂いたCDに
もう”ぞっこんLOVE”になっちゃいまして。
それからもうずーっとファンなんですけど。

彼女の新しいアルバム、これも大好きになりまして。
本当にギター1本、彼女の歌だけでも
グーッと引き込まれちゃうような世界なんですけど。

この新作はもっともっと、作り込んであって。
サウンドプロダクションも最っ高の仕上がりだと思って
超オススメなんですが、その中でも
表題曲になっている曲を皆さんに聴いて貰いたいなと思います。

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STRIKE OUR SCYTHES / RACHAEL DADD

カカッココ♪カカッココ♪
やっぱり声ってねぇ・・。
私はずーっと歌手なままで楽器が全然弾けないんですよ。
「楽器弾きながら歌え!」なんて
言われたらもう超緊張しちゃうみたいな世界で。

そんな、歌手をやっている人は
もしかしたら1度は思うような事なのかな?
やっぱり憧れるんですよね、楽器の音色に。
音になりたい・・!みたいな風に思ったりするんですけど。

それでもやっぱり、自分に頂けた「音」。
自分のこの声っていうのを
どんな風に楽しんでるかと言うと、ハーモニーだったり。

今回、自分のアルバムも
ポリフォニーっていうのにトライしてたりするんですけど。
バンドに2人、コーラスも入って貰ったりして。
その声と声が織りなす、倍音の世界っていうのが
やっぱり、すっごく面白くって。
何とも言えない、エクスタシーがあって、たまりませんね。

で、レイチェルの新しいアルバムも
そういったポリフォニーやポリリズムが
多彩に使われていて、そういった面でも凄い共感しています。

なので、この時代、音楽と言っても
本当に出尽くしてしまったような、時代だとは思うんだけど。

自分もアルバムを作る時もそうだけど、
常にこう新鮮に・・難しい事ではなくて
フレッシュな状態でお届け出来るのが
大事にして貰える秘訣かなぁ?なんて思って。
とってもそれを意識して、アルバムを作ったりしてます。

またそれをライブで再現していく楽しさっていうのがね!
これまた格別で、全然違うものになっていくので
そんな所も、もし良かったら
注目していただきたいなぁなんて思ってますけれども。

〜UAにとって音楽とは?〜

まぁ月並みかも分かりませんが、やっぱり「愛」ですかねぇ。
としか思わなくなってきましたねぇ。年取ってきたんですかねぇ。(笑)

色んな事を思ってましたけど
やっぱり、目に見えないものじゃないですかね?音楽って。
まぁ記録こそ出来るけど、触れないものというのが
心で触れるものだから、その時間と心が出会って
生まれる愛というのかなぁ?

だから音楽がこの世界から
もし無くなるような事があったら
もう、この世は本当に終わるんだろうなぁ・・って思います。

19 FOREVER 第151回 ゲスト:金子ノブアキ

2016/05/07 / Category:19 FOREVER

「19 FOREVER」今夜のセレクターは
RIZEのメンバーでもあり、ソロとしても活躍している
金子ノブアキさんが担当です!

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〜19才の頃はどんな風に過ごしていた?〜

僕はまさに「RIZE」というバンドを中学校の頃から始めて
19才の時にエピックソニーからメジャーデビューした年ですね。

2000年って事ですね。非常に記憶に残ってますね。
RIZEのファーストアルバムは
制作期間が学校に通ってる頃だったので
放課後に、制服のまま録音してたのを覚えてますねぇ。

ボーカルのJESSEが一つ上なので
もう卒業してたんですけど、僕が卒業するのを待って貰って。

契約書を交わしたのが・・これまた凄い話なんですが
当時のデビュー盤のマスタリングをしに、LAに連れて行って貰ったんですね。

そのブライアンガードのビッグバスっていう
有名なエンジニアにやってもらって、3月31日がマスタリングだったのかな?

とにかくね、そのロスで飯食いに行って
その店でサインしたのを覚えてますね。インド料理屋で。(笑)

割とこうすげぇストリート感溢れる所で。
それがなんか・・すっごい覚えてますね。
「うぉぉおぉ!契約したあぁぁあぁ!!」と思って。
JESSEと2人で超喜んで・・懐かしいなぁ・・。鮮明に覚えてますね。

〜19才の頃はどんな音楽を聴いていた?〜

バンドのサウンドとは、ちょっとかけ離れるんですけど。
この年に、ちょうどJEFF BUCKLEYが亡くなった・・後ですよね?
晩年っていうか、本当に若くして亡くなったから
シカゴで行われたライブの模様とかも
DVDとCDになってて「MYSTERY WHITE BOY」っていう。

特にRIZEのデビューの時なんてもう
やってる事は、ひっちゃかめっちゃかな事ばっかりやって。

家帰って、ああいうアンビエントとか
JEFF BUCKLEYだったら、HALLELUJAHとかね
LEONARD COHENなんかも有名ですけど。
そもそも、弾き語りからきてる人だったりして。

そういう音像と彼の歌と
ライブにおける彼は”即興の演奏の凄まじさ”が
ズバ抜けてる所があったので、本当に好きで
外ではCD聴いて、家ではDVD見てっていうのをやってました。

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LAST GOODBYE / JEFF BUCKLEY

この曲を聴くだけで、色んな思い出が・・。
昔、トムクルーズの「バニラスカイ」って映画の
サントラでも使われてて・・その映画もサントラ最高だよね。
オープニングがRADIOHEADで始まって。
ちょうど「ペネロペ・クルスと付き合う事になった!」っていう
シーンで流れるんですよね。

「ALTERNATIVE NATION!」まさにその世代なんで。
いわゆる、グランジ・オルタナ?で
青春時代を90年代に過ごして。
当時のウェストコーストのLAのバンドも凄く勢いがあった頃だし。

日本で言う所の「ミクスチャー」ですよね。
っていうバンドカルチャーが凄く盛んだったんだけど。

昔とは基本的に音楽の聴き方は
そこまで大きくは変わってないですけど。

変化と言えば、日本のバンドは当たり前に
海外でライブやるようなバンドも増えてきて
そういう意味では、すごく進化してるなと感じますし。

いわゆるメタルみたいなものが、復旧してきたのも
あの頃は本当に、メタル絶滅期なんで。

そういうものが、あまり聴かれなかった時期だったのかなぁ?っていう気がするんですけど。

今だと「メタル文化」と「アイドル文化」が融合するぐらい
時間が経ったのかと思うと、感慨深いですけど。

それがまた1周して、次どうなっていくのかっていうのは
長く音楽やってると、これが辞められなくてね。

自分のソロ活動に置いては
割と、アンビエント的な事を追求したりとかもして。
色んな音楽の枝葉の向かう先っていうのに注目して過ごしている訳なんですけど。

今日かけたいのは、先程話にも出ました
「ブレイクコア」の第一人者でもあります、
「VENETIAN SNARES」、カナダのミュージシャンで
「AMAZON」っていう曲があって、仮面ライダーアマゾンの
サンプリングを多用していて、めちゃくちゃ格好良くて。

最近、例えばAppleMusicであるとか
ストリーミングで色んな音楽を
リアルタイムでダウンロード出来て。

運転しながら曲聴くの好きなんで
バーッと適当に朝好きなのをダウンロードして
シャッフルして聴くのが日々の楽しみで。

そん時にこの曲がかかった時に、危うく事故りかけましたね(笑)
衝撃的な格好良さで、皆さんも心して聴いていただければと思います。

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AMAZON / VENETIAN SNARES

・・皆さん無事でしょうか?(笑)格好良いですよねぇ!

〜金子ノブアキにとって音楽とは?〜

僕は辿っていくと、両親が音楽家だったりもするので
ルーツミュージックみたいなものも、たくさんのジャンルに分かれるし。

そういう意味では、音楽は本当に
密接に関わってる人生だったりするんですよね。

新しいものを楽しく掘り下げていくのも、
また、作っていくのも、開拓していくのも楽しいし。

自分の内から出るものに懐かしさも加味されて
どこにノスタルジーを感じるのか?っていう所で
帰巣本能みたいなものが働いて。音楽をどんどん聴きたくなって、
そこの焦燥感で、音楽を求めていくっていう所も凄くあるんですけど。

〜これからの目標は?〜

楽しく、みんなと共有出来るものを
現場を作っていく、っていう事ですかね!

音楽の在り方というのは
非常に今時代の中でも衰萎してきていて。

特にレコードの在り方だったり、
音源を発表するって事に対しての考え方とかは
日本はカルチャーが独特なので
少しディレイがあるかとは思うんですけど。

海外だと、アルバムアートの是非なんかも凄く問われているし。
回転のスピードが変わってきている。

僕は今回、フルアルバムを発表させて貰ったりしてるんですけど、
そういうやり方も、意識的にみんなが変わってきたら、
だんだん日本も速度が変わっていくのかなとは思いますが。

ライブの現場だったり、それに付随する音が鳴る現場、
音楽が鳴るって事は、絶滅する事は絶対にあり得ない事だとも思っているので。

その辺は良いマーケットと、良い音楽を
みんなで作っていくという事が出来たら。

僕も年代的にはフェスなんかでも
だんだんと年長者になってきて・・狭間にいる感じはするんですけど。

そんな”現場”が好きなんでね。

制作の現場も、こうやって喋れて
発信させて貰える現場も大好きだし。
もちろんステージの上も大好きだし。

「一つも見逃したくない!」っていう思いでやってるので
そこの愛情は変わらずにいるかとは思うので。

楽しくみんなと共有して、
良い音楽の現場を作っていけたらなとは思ってます。

なので、皆さんも楽しく!
自分の好きなものを形作っていってくれたらと思います!

19 FOREVER 第150回 ゲスト:奈部川光義(ATATA)

2016/04/30 / Category:19 FOREVER

「19 FOREVER」今夜のセレクターは
ATATAの奈部川光義さんが担当です!

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〜19才の頃はどう過ごしていた?〜

色んなバイトを掛け持ちとかでやってたんですけど
基本的に”タダでご飯が食べれる”んで飲食店が多かったですね。
休憩中に勝手にピザを作って起こられたりとかしてましたね。(笑)

今と違うのは・・なんだろうなぁ?
凄く、周りで一緒に働いていた人達とかも
音楽を志している人がたくさんいて。
その人達と「叶うか叶わないか分からない夢」を語り合いながら
仕事していたなぁと、今でも記憶しています。

・・手探りだったような気がしますね。
今は多少年齢的に、理屈が分かっているつもりではあるんですけど
あの頃は本当に何も分からず、自分の感受性だけを
高めようっていうか、そんな19才だったかなと思いますね。

稼いだ給料全て、CD・レコード・ライブにつぎ込んでいました(笑)

バンド活動はしてたんですけど
まだ10代なので、右も左も分からずに
ただガムシャラに曲を作って、仲間と練習して
チケットノルマを払って、ライブをしていたような感じでした。

〜その頃よく聴いていた曲は?〜

バイトの給料とか、年齢的に結構貰えるようになってて
住んでいるのも実家だったんで、音楽に使えるお金が結構あって。

全部それをレコード屋さんにつぎ込んで、
そこで得る新しい音楽が、新しい扉を開いてくれるようで・・。
音楽を聴くのが、凄く面白かったですね。

今も面白いんですけど、
この頃が自分の原体験になってると思います!

POWER OF DREAMSっていうバンドを雑誌で見て
まず、「名前が良いな」っていう所が出会いで。

その頃、それこそTEENAGE FANCLUBや
CARTER USM、THE LEMONHEADSとか・・。
今と比べると凄い来日してて、ほとんど行ってたかな!

彼らも当時10代なのかな?
つたないんですけど、自分と同世代だから
ライブを見て、凄くシンパシーを覚えたっていうか。

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100 WAYS TO KILL A LOVE / POWER OF DREAMS

〜19才の頃と今で音楽の聴き方に変化は?〜

今も昔も聴き方は変わってなくて
新しい音楽に出会えばワクワクするし。
ただなんか、今の方がより幅広くはなったかなとおもいますね。

たぶん、みんな年取れば
そうなるのかもしれないんですけど。

でも、それこそダンスミュージックや
クラブミュージックも聴けるようになったし。

19才の時の自分は
まだそこまで聴けてなかったので
今の方がより幅広いかなとは思いますね。

だけど、あの頃の熱意で音楽聴けてるかな?というと
たまに自分で疑問な時があります。

自分は10代、それから20代、
特に洋楽を聴けて良かったなと思いますね。
その時の貯蓄が今に生きているのかなという気がします。

自分が元々パンクを聴いて、思春期を過ごしたので、
今でもやっぱり・・そういう姿勢を持ってる人の曲は
どうしても聴いてしまうっていうか、そんな所がありますね。

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LIVE LIKE A WARRIOR / MATISYAHU

ここ何年かずーっと好きで、アルバムが出る度に買っていて。
この人はアメリカ人なんですけど、いわゆるユダヤ人で。
服装とかも、古き良きユダヤの人が着ていた
スーツ・ハット・髭もじゃ・・っていう服装でデビューして。

そんな外見なのに、やってる音楽は
ロックだったり、ポップだったり、レゲェだったり。
その上でレゲェっぽい歌い方をするというか。

でも色んな要素が集まっていて
そこに本当の意味でのミクスチャーを感じたというか。
なので今でも好きでよく聴いています。

〜奈部川光義にとって音楽とは?〜

たまにこういう事は考えるんですけど
人生で1度だけなんですけど
18才から1年間書いていた日記があって。

その日記見ると「死のう、死のう」みたいな事ばかり書いていて。(笑)
今見ると、ただの厨二病なのかもしれないですけど。

でも、結構冗談交じりに結構本気で
死なないで済んだかな、音楽があったおかげで。

なんとか生きてこれたのは、音楽のおかげかな?と言う気はします。

〜これからの目標は?〜

特に野望とかは無いんですけど
楽しく音楽をやれれば良いかな!という感じです!