Maki’s Yummy Express Mar.11

野菜ソムリエの柳井麻希が旬な野菜やフルーツの美味しい食べ方を紹介するコーナー。
今週のご提案は、旬の食材「たけのこ」!

旬に取れる食材には、体に必要な成分がたくさんつまっていると言われています。
春は冬の間じっとしていた野菜たちが、芽吹く季節。
新芽等に含まれる苦み成分のアルカロイドには解毒作用があるので、
寒い冬を通して鈍くなりやすい代謝を活発化させ、体を目覚めさせたり、
調子を整える効果があると言われているんですよ。

その中でも春らしさを感じる野菜のひとつがたけのこ。
たけのこの栄養面は、整腸作用のある食物繊維と、塩分を排出してくれるカリウムが含まれていること。
決して栄養たっぷり!というわけではありませんが・・・
うまみ成分でアミノ酸の一種であるグルタミン酸、チロシン、アスパラギンを含んでいるので、味覚勝負!
といったところ?!
アスパラギンは疲労回復の効果が期待できますけどね。

選ぶときには小ぶりで、ずんぐり、ずっしりと重みのあるものを。
皮にツヤと湿り気があるものは新鮮です。湿った泥がついているものなどは、掘り立ての証拠。
根元に赤いイボイボが少ないものを選びます。
頭が黄色く、開いていないものを。緑色のものは、育ちすぎて、エグミが強くて固くなっています
生のままだと、時間が経つにつれてエグミが増すので、買ってきたらすぐゆでましょう。
ゆでたものは、水に漬けて冷蔵庫で保存すれば、1週間もちます。
また湿った新聞紙やさらしに包んで、冷蔵庫保存でもよいでしょう。

かんたんレシピはたけのこをさっと焼き、
めんつゆをからめるだけで立派な一品になります。