Maki’s Yummy Express! Mar.10 ~バラフ~ 

2011/03/10 / Category:Maki's Yummy Express

野菜ソムリエの柳井麻希が旬の野菜や果物を紹介するMaki’s Yummy Express! 
今日紹介するのは、「バラフ」!

南アフリカ原産の植物で、見た目は水滴がついたグリーンの葉、
食感はプルプル、コリコリっとした、みずみずしいきくらげのような感じでしょうか・・・ 
さらに不思議なのは、塩味がしっかりついていること!
地中のミネラルを吸い上げる力があり、別名・吸塩植物とも呼ばれています。
あのキラキラした輝く粒には、ミネラル分が多く含まれています。
スワヒリ語で氷の結晶を意味する「バラフ」や、
クリスタルリーフやプッチーナ、シオーナやシーフィグ、
グラシアルやフィコイデュと、栽培業者によって差別化を図っているようです。

この野菜は、別名「サプリいらずの野菜」。
普通の野菜では補えない栄養が豊富に含まれていることで、注目を集めています。
豊富なカロテン、カリウム、ビタミン、ミネラルが、体内の活性酸素を抑えて老化防止や、
血圧を整え、血液をサラサラにさせる効果があります。
レチノールは、みずみずしい肌を保ち、視力を維持する栄養です。
骨粗鬆症の治療薬にもなっているビタミンKもレタスの3倍。
パントテン酸はイライラを抑えて新陳代謝を促し、倦怠感を解消する効果のある栄養です。
血糖値降下作用も持つピニトールや中性脂肪と内臓脂肪の増加を防ぐミオイノシトールは、
メタボリックシンドロームに効果があります。
クエン酸及びリンゴ酸は、疲労回復、胃腸の状態を整える効果もあります。

サラダをヘルシーにしてくれることで人気です。
塩分を含んだを粒々を野菜自体が持っていることにより、
余分な味付けを必要としないので、ドレッシング要らず、
過剰な油分や塩分を摂取しなくて済むので、
カロリーコントロールに一役買ってくれます。
おひたしや和え物も手軽でいいですね。
熱を加えることで葉のとろみが出ますのでそれを利用して、
鍋料理やシチューの具材としても楽しむことができます。
オススメは天ぷら!
アイスプラントの独特の塩味を生かし、
天つゆなどをつけずそのままで♪

Maki’s Yummy Express! Mar.3 ~旬の野菜・うど~

2011/03/03 / Category:Maki's Yummy Express

野菜ソムリエの柳井麻希が旬の野菜や果物を紹介するMaki’s Yummy Express! 
今日紹介するのは、「うど」!

うどは東アジア原産の植物です。主にうどの若い芽を食用にしています。
一般家庭で食べるのはその中でも「白うど」と呼ばれる種類のものです。

うどは90%以上が水分、栄養素的に決して栄養が豊富な植物とはいえません。
しかし、うどには「ジテルペン」「フラボノイド」「クロロゲン酸」などの
有効成分が含有されている事が特徴的です。
ジテルペンは、自律神経を調整してくれて、精神の安定に役立ちます。
フラボノイドは「抗酸化物質」のひとつで老化やガンの予防効果などがあるとされています。
クロロゲン酸も抗酸化物質、活性酸素を除去して細胞の老化を抑制します。

うどの芳香成分、いわゆるアロマオイルは、発汗作用があるので、
お風呂に入れても良いですよ。
とても良い入浴剤になります。

葉は刻んで天ぷらに、茎は和え物、皮はきんぴらにと捨てるところがない野菜です。
独特の香りは食欲も増進させてくれます。ぜひ生のまま野菜ジュースに入れて、
朝飲んでみて下さい。
春らしい香りとともに元気が出ますよ。
クセのある食べ物が好きな方にはおススメしたい、
うどをバターで炒めて塩コショウ、そしてモツアレラチーズをかけて焼いた一品。
チーズのクセととてもよく合って、ちょっとやみつきになるかも。

Maki’s Yummy Express! ~たらの芽~ Feb. 24

2011/02/24 / Category:Maki's Yummy Express

野菜ソムリエの柳井麻希が旬の野菜や果物を紹介するMaki’s Yummy Express! 
今日紹介するのは、「たらの芽」!

春に活動的になれるよう、体を目覚めさせる役割のある春の山菜。
たらの芽は日本原産、代表的な山菜の一つです。

タラの芽は酸性に傾いた体を改善して若々しい健康をつくるミネラル、ビタミンがいっぱい。
カリウムも多く高血圧予防に効果がある。カルシウムも多い。ビタミンではEが多く、
活性酸素から体を守り、老化を防ぐ。骨の健康維持に必要なビタミンK、
赤血球や細胞をつくるビタミンB12は豆類に匹敵するほど。ビタミンB群は、
精神的疲労を安定させる効果があると言われています。
これは若芽なほど多く含まれていますよ。
また、「山のバター」と言われるほどの良いたんぱく質と脂質を含んでいます。

タラの芽の採取は、「桜が咲いたら一週間」が目安です。
摘み取るのは、芽が避けて若芽をみせたばかりのもの。
太くてみずみずしいものがおいしいです。

タラの芽はやっぱり「天ぷら」が定番ですが、ほかにも油炒めやおひたしも美味しいです。
トライして欲しいのは、火にあぶって味噌をつけて食べてみてください。

Maki’s Yummy Express! ~ふきのとう~

2011/02/17 / Category:Maki's Yummy Express

野菜ソムリエの柳井麻希が旬の野菜や果物を紹介するMaki’s Yummy Express! 
今日紹介するのは、「ふきのとう」!

ちょうど今頃、冬の終わりから春にかけて、山では菜がたくさん顔を出します。
それぞれの効能を、上手に取り入れることで、冬の間に体内に蓄積されてしまった
脂肪や老廃物を排出して、春に活動的になれるように体を目覚めさせましょう。

春の山菜は、特有の苦みと香りを持っていますよね。
いわゆるアクはタンニンなどのポリフェノール類です。
抗酸化力などの有効な成分が含まれているので、
アクを抜きすぎないように気をつけましょうね。

ふきのとうは、春を真っ先に告げてくれる山菜で、
「春を告げる山菜」とも呼ばれています。
ふきの花蕾で、日本原産の山菜。
熊は冬眠から覚めると一番初めにふきのとうを食べるそうですよ。
独特の苦みには様々なポリフェノール類が多く
含まれていて、胃を丈夫にして腸の働きを整える働きがあります。
たとえばフキノール酸は血中のヒスタミンを減らして
花粉症の予防や咳止めに効果があるといわれ、
ケンフェノールが発がん物質を除去し、
アルカロイドが春のだるさや疲れを解消する働きを持っています。
あの香り成分はフキノリドで、
胃腸の働きを高める働きがあります。
成長したふきよりも、カロテンやビタミンCを多く含むのも大きな特徴です。

苦みが気になる時は、長く水に漬けるか、
熱湯でさっとゆでると苦みが和らいでアク抜きになりますが、
先程紹介したように、せっかくの苦み成分などを無くしてしまいわないように。

天ぷらにする時は、そのまま揚げて天ぷらにするのは、
美味しい上に栄養がそのまま取れて良いですね。
ほかにも適当な大きさに刻んで、
しょうゆとフライパンで熱したごま油をジュッとかければ、
とてもかんたんなおつまみの出来上がり。

Maki’s Yummy Express! Feb. 10 ~絹さや~

2011/02/10 / Category:Maki's Yummy Express

野菜ソムリエの柳井麻希が旬の野菜や果物を紹介するMaki’s Yummy Express! 
今日紹介するのは、「絹さや」!

年中出回っていますが、旬は他の豆類と同じく2月頃から。
今は出始めなので少し値段も高いかもしれませんが、
3月くらいになると福岡県産の路地ものが多く出回るようになり価格も安定してきます。

絹さやは、収穫後、時間がたつとどんどん水分が出てしまうので、
鮮度の高いものを選びましょう。
新鮮なものは、ガクの部分が生き生きとして、
さやはピンと張りがありツヤツヤしています。

絹さやのすごさはビタミンCの含有量。トマトの3倍と野菜の中でトップクラス!
カロチンもピーマンの2倍以上含まれています。

食べる時、命は「色」ですよ!
筋を取り除き、火の通りが早いので、
熱湯に塩をいれ、一煮立ちで手早くザルへ。
冷水にくぐらせて色を美しくキープしましょう。
下準備も調理も、短時間がコツです。

あまったら、堅めにゆでてから冷凍庫へ。早めに使い切りましょう。
ゆでても、いためてもおいしい。
お弁当のつけあわせや、ちらし寿司の色どり、お味噌汁、
バターでいためるとお肉お魚料理のつけあわせに最適。
脇役が多いかなと思いますが、
油でさっと炒めるとカロチンの吸収が高まって効果的です。
ベーコンと炒めて塩コショウ、そして鷹の爪を加えて
ペペロンチーノ風が美味しいですよ。
そのままパスタに和えてもよいですし、
豆類が苦手な方にもおすすめです!