第3回放送のおさらい~その1~
まずは「金」にまつわるニュースや話題をまとめて、「Goldニュース」をお伝えしました。
○伊豆市の土肥金山で1月、第3回土肥金山砂金採り大会が開かれました。
全国各地から過去最多の40人が出場し、30分間で何粒を採取できるかを競いました。
優勝者には賞品の純金5グラムが渡されました。
→金を含んでいる鉱石1トンから5gの金が採れれば、その鉱山はだいたい利益の分岐点に達するということですので、5gというのは相当な量といえそうです。
○富山市にある富山高等専門学校で1月、学校で廃棄されたパソコンおよそ100台の電子基板から金を回収する授業を実施され、2・13グラムほどの純金の回収に成功しました。
→第1回の放送でも取り上げましたが、携帯電話やパソコンなどの電子機器には金が使われていて、廃棄されたものは「都市鉱山」と呼ばれ注目されています。ある試算では、日本の都市鉱山には6800トンもの金が眠っているということです。
○福岡県太宰府天満宮で1月7日の夜、「鷽替え」の神事が行われました。
鷽替えの神事は前の年についてしまったうそや不幸な出来事をはらい清めるもので、境内の広場に集まった人たちが、木彫りの伝統民芸品=「木うそ」を交換しあいます。この木うその中には、「純金製のうそ」と交換できる印がついているものもあります。
→昔からの行事にも「金」が根付いています。江戸時代には飾り職人や金箔の職人さんの家の畳が年に2回、ただで取り替えられたそうです。畳の目の中に入り込んだ金の削りかすなどを狙って、畳職人が引き取ったそうです。昔の「都市鉱山」みたいなものでしょうか。
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