またも和!

2018年5月20日 / Category:Entry

イギリスの名門レーベル、BBEから和ジャズのコンピがリリースされたかと思いきや、

今度はイギリスの再発名門レーベル、JAZZMANから和ジャズのコンピが!

しかも2枚組でリリース!!

 

やはり、

僕の読みは間違ってなかった。

 

Kyoto Jazz Sextetの次のアルバムは、更に和に向かうって公言してたでしょ?

『UNITY』でも、Song For UnityやWe Are Oneに十分に和のエッセンスを注入してましたけどね。

 

フランス〜オランダの和モノ・ブギーの盛り上りもさることながら、

フランス〜イギリスの和ジャズの再評価も凄いですな。

 

早くKJSの新作に取りかからないと、この流れに乗り遅れてしまう(汗)。

 

いや、逆にね、流れに乗るも何も、ハードルがどんどん上がって

プレッシャーがかかりまくってます(苦笑)。

 

というのも、60〜80年代にこれだけ凄い和ジャズがリリースされていたということが

認知される訳ですから、そこと比較される可能性も高くなるでしょ?

 

果たしてクオリティーは、レジェンド達の楽曲を凌駕できているのか?

果たしてそれは、過去の単なる焼き直しになっていないか?

 

日本人にしか演奏できないジャズの探求は既に行われていた訳です。

では、今、僕が作るべき和ジャズとは一体何なのか?

2018年に、過去の和ジャズと同じアプローチを繰り返さない為に

僕は何をどうするべきなのか?

等々、色々考えさせられてます・・・。

 

ま、それは僕の問題ですから、リスナーの皆さんはお気軽に?耳を傾けて

ディープな!和ジャズをお楽しみ下さい。

 

それにしても、まだまだ発見されますね。

“掘師”の魂が燃えますよ。

自国のジャズを他国のディガーに荒らされまくってますからね。

 

って言うか、教えてくれて感謝、かな。

 

という訳で毎週日曜夕方4時からはJAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

 

PS

先週お伝えしたNavasha Dayaの歌詞、もうすぐUPしますね。

PPS

熱心なリスナーの方からご指摘頂いたんですが、僕、結構曲名間違いしてるみたいなんです・・・。申し訳ありません。気を付けます。

 

Loud Minority!

2018年5月13日 / Category:Entry

 

30年前に出会った名盤が再発されました。

何処で買ったかは思い出せないけれど、

参加ミュージシャンをチェックしてピンと来たんですよね。

あと、タイトルも。

 

声の大きな少数派!

間違いない!!と思ったんです。

 

当時は試聴も出来なかったし、

ディスク・ガイドもなかったから

一枚一枚を選ぶのに超慎重でした。

お金もなかったからね・・・。

 

今、自宅のレコ棚を眺めると

どうやってこんなレコードに出会ったんだろう?と

首をかしげることも多く(笑)。

 

番組で旧譜を取り上げるのは、

再発や来日のタイミングに合わせることが多いんですが、

まだまだ皆さんにお聴かせしたい名盤がまだまだあります。

 

今日は、フランク・フォスターを。

今の時代にフィットする一枚。

 

再発されたのもたまたまじゃないような・・・。

考え過ぎかな。

 

僕から、あなたへのメッセージ!

毎週日曜4時からは、InterFM897、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

 

 

The Room歴代ヒット曲と

2018年4月22日 / Category:Entry

今週のON AIRは

4月27日に新木場のageHaで行われる

The Room25周年記念特別イベント、BEATS & VIBESに連動し、

The Roomの歴代ヒット曲と出演者の楽曲を織り交ぜお届けします。

 

厳密には去年の12月に25周年を迎えた訳ですが、

The RoomにゆかりのあるDJ5人がプロデュースした家具、VJ Furniture〜1R DISCOのお披露目を兼ねて特別イベントを行うことになりました。

JAZZ ain’t Jazzのリスナーの皆さん、そして、かつてThe Roomに足繁く通って下さった卒業生?80万にの方に今回の放送を聴いて頂き、是非ともイベントに遊びに来て頂きたいと思います。

働いているスタッフや出入りしているアーティストが楽曲を発表することで

今夕は、独自のポジションを築いて来たThe Roomの(しかも遂に家具迄プロデュース!)魅力を凝縮した1時間にしたいと思います。

という訳で、日曜16時はInterFM897、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

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The Room 25th anniversary special event&VJ Furniture Launch party
“BEATS & VIBES”
Powered by KAMARQ

昨年12月に25周年を迎えた渋谷の老舗小箱The Roomの特別記念イベントの開催が決定。MONDO GROSSOの大沢伸一、ライムスターのDJ JIN、松浦俊夫、DJ KAWASAKI、そしてKyoto Jazz Massiveの沖野修也といったThe Roomに所縁の深いDJ五人がアリーナに登場。テクノ、ハウス、ジャズ、ブギー、ヒップ・ホップとジャンルを越えた共演が実現します。この日はこの五人がThe Roomの名の下にプロデュースし、新鋭家具ブランドKAMARQとコラボレーションした(デザインはインテンショナリーズ)、VJ FUNITURE〜1RDISCOのお披露目を兼ねたローンチ・パーティーとなっています。開店から4半世紀を迎え、新たなフェーズに突入したThe Roomが、都内最大級のベニューをジャックします。何とこの5人の音源を収録したスペシャルなレコード(全て初アナログ化音源!)が付いた3000円の前売りを427枚のみ限定販売します!更には沖野修也かけ終わったレコードを全て観客にブースから大”盤”振る舞いします!!東京のナイト・シーンの歴史に残る一夜を是非お楽しみ下さい。

The Room, Shibuya will hold a unique event at AgeHa to celebrate it’s 25th anniversary this past December and the launch of a new furniture brand KAMARQ produced by Japanese DJs, (designed by INTENTIONALLIES). The furniture has been produced by DJs with a long connection to The Room, Shibuya and will be known collectively as VJ FURNITURE – 1RDISCO. The DJ- Producers chosen for this project are Shinichi Ozawa (Mondo Grosso), DJ JIN(Rhymester), DJ KAWASAKI, Toshio Matsuura and Shuya Okino (Kyoto Jazz Massive) and they will each DJ for this event at AgeHa. Expect the music to cross all genres, house, jazz, boogie, hip-hop… as The Room, Shibuya takes over the largest night venue in Tokyo. Advance tickets purchased at 3000 yen will includ a special vinyl for the first 427 people.Shuya Okino also plans to give away all of the records he played during his set.Please enjoy this one time only in the history of Tokyo’s night scene event.

Island bar open/start☞23:00
Areana start☞24:00

Charge:3500yen(At door)
3000yen(Overseas tourist discount at door)
2500yen(20~25years old discount at door)

3000yen(Advance)
☞427枚限定-スペシャル・アナログ盤引き換え可能チケット/427 limited ticket with special vinyl exchange
2800yen(Advance)
☞アナログ盤は付きません/No vinyl
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1811394

*アナログ盤は会場入り口のみで、1名1枚のみ引き換え可能です。/You can get the vinyl with your exchange ticket only at door on the event. Only 1 vinyl per 1 person.

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【Arena】Tecno,House,Boogie,Disco,Jazz,Funk
Shinichi Osawa(MONDO GROSSO)
Toshio Matsuura(TOSHIO MATSUURA GROUP)
DJ JIN(Rhymester)
DJ KAWASAKI
Shuya Okino(Kyoto Jazz Massive/Kyoto Jazz Sextet)

【Island】
Funky Jazzy Music
“CHAMP × DJ SARASA”

DJ SARASA
Yosuke Tominaga
OIBON
Hiroko Otsuka
Yonchome
HICKEY
Masato Nakajima

【Water】
Disco/House/World
“CMYK with ELLI ARAKAWA”

ELLI ARAKAWA
CMYK(NOMIZO,KIRIOKA,ENDONAO,HYOTA)
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昨年25周年を迎えた渋谷の老舗小箱、The Room☞http://www.theroom.jp/
ヴァイナル・ジャンンキーの為の家具レーベル、VJ FURNITURE☞https://vinyljunkiesfurniture.com/

20歳未満の方のご入場は一切お断りさせて頂きます。
入場の際全ての方にIDチェックをさせて頂きますので、
顔写真付の身分証明書(生年月日記載)をお持ち下さい。コピー不可本人と確認出来ない場合は、ご入場をお断りする場合がございます。

You must be 20 years or older to enter and a valid photo ID containing your birthdate is required at the door. Copies are not acceptable.
We reserve the right to refuse admission to anyone.

主催:Extra Freedom
共催:KAMARQ

Info:Mother Entertainment/ageHa
03-5534-2525

無事に改編乗り切りました!

2018年4月7日 / Category:Entry

 

リスナーの皆様のお陰で

無事にに番組改編を乗り切りました!

ありがとうございます(訳あって先週ブログが更新できず1週遅れのお礼になってしまいました)。

 

放送5年目に突入です。

 

未だに”JAZZ”を語るな!と言われたりしてますが、

踊れるジャズと

ジャズに影響を受けたダンス・ミュージックと

DJが選ぶ踊れないジャズと

ジャズの影響を受けた色んな音楽を

これからも紹介して行きたいと思います。

 

今週のON AIRは、

以前、ちらっと予告したレオン・チャンクラーさん特集です。

 

残念ながら永遠の眠りに就かれましたが、

僕はこれからもずっと彼の音楽をかけると思いますし、これを機会に多くの人に

彼の偉業を知ってもらいたいと思います。

 

彼もまた、JAZZ ain’t Jazzのコンセプトを体現するアーティストなのです。

今回の放送を聴けば、沖野修也が何を以て”ジャズ”を蒐集し、プレイしているかが如実に判るかもしれません。

 

という訳で毎週日曜夕方4時からはInterFM897、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

架空の和ジャズ・コンピ

2018年3月25日 / Category:Entry
本日のJAZZ ain’t Jazzは以前から予告していた和ジャズ特集です。
『J-Jazz – Deep Modern Jazz from Japan 1969-1984』みたいな素晴らしいコンピをイギリス人DJに出されて、長年国産ジャズを掘って来たものとして、黙っていられません(笑)。
故に最近見つけた珍盤、マニアの間で知られる名盤、自宅発掘を含めて”ニュー・ディスカバリー”としてご紹介したいなと。
それは、和ジャズの本場?、ロンドン(実はロンドンの友人達から和ジャズの基礎を教わったので)への僕からの回答であり、
皆さんへの新しい音楽(発売された時代ではなく)の提案でもあります。
更に、まだ誰も聴いたこののない秘蔵曲も放出しますよ!
という訳で毎週日曜夕方4時からは、InterFM897、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

権威主義的なジャズ好きってどうなの?

2018年3月11日 / Category:Entry

 

ロバート・グラスパーのことを知ったのは、10年以上前のこと。

NYで当時ブルー・ノートの社長だったEli Wolfにインタビューをした時に

「絶対彼が来る!」と言って、セカンド・アルバム『In My Element』から

何曲か聴かせてもらいました。

 

その縁だか、たまたまか判らないけれど、

僕は国内盤の『In My Element』のライナーを書いたし、『Double Booked』のライナーも担当したんですよ。

勿論、一部の人に絶賛されてたし、僕の回りじゃ話題になっていました。

でも、今とは状況違いましたよね?

 

 

ところがグラミー賞獲って状況は一変。

メディアも評論家もショップを大騒ぎ。

ま、多くの人に知られるってのはいいことだと思いますけどね。

でも、グラスパー・バブルに乗り過ぎやろw

 

 

え、お前もツー・ショット撮ったり、トロフィー渡して便乗してるやろ???

だって、初来日の時にライブに招待されて、ライナーを書いた人って紹介されたんですよ。

共通の知人いたから(EliからボーカルのMaruちゃんまで)友達になるでしょ?

彼が有名になる前からサポートして来たんです。

あ、そう言えば、いつの間にかライナー・ノートが他の人に差し替えられてたな(苦笑)。

 

 

グレゴリー・ポーターも同様のパターン。

あるプロモーターに、「次だれですかね?」と訊かれたので、彼の名前を出したら、

「知りません・・・」とか言ってたもんなー。

 

 

グラスパーは、Eli直伝だったけれど、グレゴリー・ポーターしかり、カマシ・ワシントンしかり、ゴーゴー・ペンギンしかり、情報は常に尊敬する先輩達から伝わって来た。パトリック・フォージ、ケビン・ビードル、ジャイルス・ピーターソン。

 

 

僕は彼等の提案に耳を傾け、

自分が気に入ったものを深掘りします(勿論、自分で探すのが前提ですよ)。

でも、決して盲目的には崇拝していません。

 

 

だから、皆さんも僕の提案の中からお好きなものを見つけて頂けると幸いです。

 

 

本当に、権威主義的なジャズ好きってどうなの?と思っているんです。

有名だから?

賞獲ったから?

誰々さんが評価してるから?

 

ジャズが注目され、盛り上がるのはいいけれど、

何だかおかしい。ポップスやちゃらいダンス・ミュージックならまだしも・・・。

 

 

だって、そもそもジャズは自由な音楽だから。

既存のルールや価値、常識的な発想から解き放たれた音楽がジャズじゃないの?

 

 

DJや選曲家は、評価されなかったジャズ・ミュージシャンの作品の中から素晴らしい曲を発見して来たから、余計に納得いかないんです。

 

 

でも逆にね、騒がれてるから、聴かないっていう聴かず嫌いも危険です。

いいものはいいんです。

 

 

ハンコックの新作に、ケンドリック・ラマーやサンダー・キャットが参加ってニュースが飛び込んで来ましたが、天の邪鬼にならずに聴いてみたいと思います。ダメだったらスルーするので、僕の反応は番組に反映されるかとww

 

これからも

有名でも無名でも、いいものはいい。

ダメなものはダメというスタンスで行きたいと思います。

 

 

今日のJAZZ ain’t Jazz、アルバム紹介コーナーMassive Eyeでは、

ケビン・ビードルがポッドキャストでかけて、初めて存在を知って、

ひょんなことからマネージャーと知り合い、初来日の時には

The Roomに遊びに来てくれたGo Go Penguinのニュー・アルバムを

取り上げたいと思います。

 

 

今や、ブルー・ノートで複数枚契約し、世界中で大人気。

デビューした時から応援してたから嬉しいな。

Kyoto Jazz Sextetの1stでは、ちょっぴり彼等の影響をある曲に取り入れてるんですよ。

先日のライブも素晴らしかった!

JAZZか否かという愚問?を超越した音楽が繰り広げられてました。

その興奮冷めやらぬまま、彼等の魅力を熱く語るつもりです。

 

 

毎週日曜、夕方4時からはInterFM897、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

リベンジを誓って

2018年3月4日 / Category:Entry

 

今から30年以上前の事。

ロンドンのカルチャー誌、

『i-D』で”Jazz Funk Revival”という特集があったんです。

当時、既に若者がジャズで踊ってたのは知ってたんですが、

70年代のジャズ・ファンクが、

60年代ジャズの再評価の後にキテる、

見たいな記事で、

そのリーダーとしてGilles Petersonが紹介されてたんです

(そのことを覚えていて、後にロンドンで僕は彼のパーティーに足を運ぶことになります)。

その特集に、30曲ほどJAZZ FUNKのレコメンドが載ってまして、

その中の1曲が川崎瞭さんのTrinkets & Thingsでした

(後にCosmic Village 名義でご本人とMonday満ちるさんをフィーチャーしてカバー)。

日本人ジャズがダンス・ミュージックとして

フロアーで再生されているのを知るきっかけになったのが、

この時のi-Dだったんですよね

(文中に表記はなかったんですが、写真にはタイガー大越やSkip Jackも写り込んでいました)。

 

その後も、心の師匠、Patrick Forgeさんのラジオで

Black Renaissanceのことを知ったり(日本企画の外国人アーティストのアルバムもDJは和ジャズにカテゴライズします)、

ディーラーのJohn Cooperの家で板橋文夫さんの存在を教えてもらったりと、

僕は常にイギリス人から、

使える”日本人ジャズや日本のフュージョン”を教わって来たのです。

 

勿論、その後は自力で掘りましたよ。

レーベルや参加ミュージシャン、

発売年やプロデューサーを手がかりにして。

時にはジャケ買いもしながら。

 

そして、いつしか、僕は、

ロンドンのジャズ雑誌にチャートを寄稿するようになり、

MONDO GROSSOやSLEEP WALKERを率いてロンドン公演を実現し、

KYOTO JAZZ MASSIVEのEclipseがBBCのZubbチャートで3週連続で1位になり、

KYOTO JAZZ SEXTETなんかは、そのGillesがヘビー・プレイしてくれている訳なんですが、

先月、お釈迦様の手に行く手を阻まれた孫悟空の如く!

衝撃のコンピレーションの発売を知らされることとなったのです。

その名は

『J Jazz: Deep Modern Jazz From Japan 1969-1984』

著名コレクターのトニー・ビギンズよマイク・ペデンによる

和ジャズのコンピレーションです。

 

30年以上経っても、未だにイギリスのお方にヤラれるとは・・・(苦笑)。

 

僕が逆にこのクオリティーのUKジャズのコンピを出せるかと考えたら、

出せないですもんね・・・。

 

せめて、沖野修也が考える和ジャズ特集を企画して、

あの時の僕がここまで成長しましたよ、

と、彼等に証明しないと・・・。

 

とリベンジを誓う僕なのでした。

 

このコンピを今日のアルバム紹介コーナー、Massive Eyeで取り上げたいと思います。

 

という訳で

毎週日曜夕方4時からは、

InterFM897、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

 

PS

 

イギリス人DJやコレクターが日本のジャズやフュージョンに詳しいのは、

昔、日本のジャズだけを流すラジオ番組が人気だったからだそうです

(名前は忘れましたが、確かJAP JAZZ何とか・・・だったような気が)。

 

 

セルビアの思い出

2018年2月25日 / Category:Entry
もう3年前のことになるんですが、
セルビアのベオグラードに初めて行ったんです。
クロアチアのDJでEddy Romichってのがいるんですよ。
彼がギグをブッキングしてくれましてね。
一緒に回すことになったEddy曰く、
戦争が終わって20年。街が活気づいて来て、
今では東欧のベルリンと呼ばれていて、
イケてるバーやカフェ、クラブなんかが続々とオープンしていて
とても面白いんだよと。
空港からホテルに向かう途中注目のエリアを通り過ぎたんですが、
外観からはちょっと判らなかったかもしれません。
街並が結構地味なんです。
それでも、アートなペインティングがほどこされているビルがあったり、
若者が店の前にたむろしていたりする光景からその片鱗は伺えたかな。
街を散策する時間があればその全貌が掴めるんですが、
DJのツアーって空港ーホテルー会場ーホテルー空港ってケースも多く・・・。
楽しみにしていた初ベオグラードもそのパターンで、
ゆっくりできる感じではなかったんです。
先に初めておくとEddyに言われていたので、
後からホテルに迎えに来てくれることになっていた会場のオーナーを待つ事に。
シャワーを浴び、カバンのレコードやCDを詰め替え、準備を整えました。
スーツにタートルネック、白髪まじりでお洒落な眼鏡をかけた
僕と同世代くらいの男性がホテルにやって来て
僕を会場に連れて行ってくれました。
クラブというよりギャラリーのオーナーのような感じがしたんですが、
まさに会場の2階がギャラリーだったことが後で判明します。
そんな彼が道すがらいきなり僕に謝るんです。
「シューヤ、ごめん。誰も君のことを知らないんだ。
15年前君はこの街でも有名で、
俺たち世代なら皆君のことを知ってるんだけれど、
今の若者は・・・」
あまりにいきなりだったんで、びっくりしましたよ。
え、昔有名やったん?もっと早く呼んでよ。
じゃ、何故今頃俺を呼ぶんだ?と思いましたし。
おそらく、東欧で人気のEddyが同行することで、
彼を説得してくれたんでしょうね。
有り難いやら、現実を知らされ悲しいやら(苦笑)。
会場に着くとEddyが既にいい感じでフロアーを温めてました。
500人位はいたかな。
普段ギャラリーとして使われているスペースが楽屋になっていて、
まずはそこで待機してたんですが、
配置されていた作品、それからオフィス・スペースの家具を見て、
そこがセンスの良い空間であることをすぐに察知しました。
実際に注目のスポットに位置してましたしね。
バーの中を抜け、ブースに辿り着く僕。
Eddyと話し合って3曲ごとのバック・トゥ・バックにすることにしました。
僕に替わっちゃうと一気にお客さんが引く可能性もありましたから。
Eddyの努力を水の泡にしてはいけません。
二人が交互に回している間もどんどん人がやって来ましたね。
キャパシティーは西麻布にあったイエローと同じくらいかなー。
700人以上はいたでしょう。
とにかくかっこいい若者が集まってました。勿論大人も雰囲気のある人が来てました。
音楽も、アートも、ファッションも好きなんだろうなってのが手に取るように判ります。
着てるものだけでなく、飲み方や踊り方もクール。それでいてガンガン盛り上がってるんです。
さすが東欧のベルリンです。
ピークは2時頃かな?僕がかけた3曲。
フェラ・クティから、トニー・アレンのフィル・アッシャーのリミックスを経て、
自分の曲へと移行していった時の事です。
なんと店内で大合唱が始まるではないですか!
「スティーーーーーーリン・ラ〜〜〜〜ヴ、スティーーーーーーリン・ラ〜〜〜〜ヴ」
え、何故?
全員で歌ってる?
マジか?
これドッキリか何か??
自分の目も耳も疑いましたね。
バーテンまでが歌っている。
僕がかけたStill In LoveのKyodai Remixで、
目の前にいる聴衆がほぼ全員歌っている。
そして、あちこちで天を仰ぐように上げられた両腕が揺れている・・・。
おそらく、ですけど、僕のことは知らなくても、
僕の曲は知ってたんでしょうね。
当時リリースされた直後で、既にヨーロッパで色んなDJがプレイしてたので。
それにしてもびっくりしましたよ。
だって、オーナーに君のこと誰も知らないって告げられてましたもん。
もの凄い低いテンションでDJに臨んでましたから(笑)。
朝方、Eddyとのバック・トゥ・バックを僕が締めました。
鳴り止まぬアンコールに応えて、
僕が選んだのはジョージ・デュークのI Want You Myself(KON Remix)。
残ってくれた全員が踊りまくりの、またもや大合唱!
「アイ・ウォンチュ・フォーマイセールフ!!!!アイ・ドン・ノウ・ノー・ワン・エルス!!!
アイ・ドゥ〜〜〜〜ラブ・ユ〜〜〜〜〜!!!」
いやぁ、最高の夜でした・・・。
 =========================
今日の放送、Non Stop Mixでは、
このジョージ・デュークのKON remixを
久々にかけたいなと(それこそ3年振りかと)。
長らく手に入れられなかったアナログ盤を
金曜日に大阪で弟が誕生日プレゼントにくれたんです。
そしてジョージ・デュークの曲を3連発したいなと。
先日亡くなったレオン・チャンクラーへのトリビュートも兼ねて。
という訳で毎週日曜日、
夕方4時からはInterFM、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

第五回JaJ Awards結果発表!

2018年2月25日 / Category:Entry

(写真は3年連続の受賞となったルイ・ベガ!)

先週受賞者が決定した第五回JaJ Awards、結果を発表しておきます。

なお、まとめは名誉リスナー?のecolinさんに担当して頂きました。

★Best Album Winner
Moonchild『Voyager』
Cure/Moonchild
https://www.youtube.com/watch?v=Ic1rvQ44gFc

★Best Song Winner
The World Is A Family/Josh Milan+Louie Vega
https://www.youtube.com/watch?v=aFF-POAxH3s

★Best Remix/Re-edit
Joey Negro
Message In Our Muisc(Joey Negro Remix)/O’Jays
https://www.youtube.com/watch?v=1SonFECxItM

★Best Producer
Kaidi Tatham
Shims/Kaidi Tatham
https://www.youtube.com/watch?v=n-ZP3g7acKk

★Best Compilation(Album)
Brownswood Bubblers Twelve
https://brownswoodbubblers.bandcamp.com/album/brownswood-bubblers-twelve-pt-1

★Best Male Vocal
Dwight Trible
Feeling Good/Dwight Trible
https://www.youtube.com/watch?v=SGP4chg36sA

★Best Female Vocal
Navasha Daya
Celebrate Life feat.Navasha Daya/Yusuke Hirado Prospect
https://www.amazon.co.jp/Celebrate-Life-feat-Navasha-Daya/dp/B074PTKTRR

★Best New Artist
Wayne Snow
Nothing Wrong/Wayne Snow
https://www.youtube.com/watch?v=7aMdg4kdT7A

★Best Cover
My Favorite Things/Hajime Yoshizawa
https://itunes.apple.com/jp/album/double-moon/1287852435

★Best Collaboration
The World Is A Family/Josh Milan+Louie Vega
https://www.youtube.com/watch?v=aFF-POAxH3s

 

<総評>

ルイ・ベガさん、3年連続の受賞!

しかもルイ・ベガ+ジョシュ・ミランで2部門獲得でしたね。

吉澤はじめさん、日本人唯一の受賞者となりました。

ベスト・アルバム、ベスト・メイル・ボーカル、そして、ベスト・コラボと3部門にノミネートされながら、どれも僅差で破れたサンダーキャット・・・。来日するのに・・・。

Navasha  DayaはKyoto Jazz Sextetにも参加し、平戸祐介君のソロにも抜擢されてましたしね。反則ですねw。来日もしたか。

ジャイルス(3度目)、ジョイ・ネグロ(2度目)はJaJのファンなら順当な所でしょう。

ムーンチャイルドは、クラブ系の人からもラジオ好きからも幅広い支持を得たのではないでしょうか?

個人的にはドゥワイト・トリブルみたいなレジェンドが受賞するのは嬉しいし、推していたウェイン・スノウも評価されて良かったなと。

朋友ディーゴを制してのベスト・プロデューサーに選ばれた、カイディ・テータム。祝いたい気持ちでいっぱいなんですが、ディーゴに何それって絶対訊かれると思う・・・。

ノミネートされた曲、されなかった曲も含めて、2017年も豊作でしたね。

音楽不況(CD不況?)が囁かれる中、クラブ・ジャズ〜クロスオーバー・ミュージックが活況だったのはとても良かったと思います。

また来年!

いよいよ発表第5回JaJ Awards!

2018年2月16日 / Category:Entry

 

写真は第4回JaJ AwardsでBest Female Vocalに選ばれたNai Parlm(Hiatus Kaiyote)

さ、

2/18(日)

いよいよ第五回JaJ Awardsの受賞者の発表です。

2017年にOn Airした曲やアーティストの中から

僕が10部門4組づつをノミネートし、

その中からお好きな曲やアーティストをリスナーの皆さんに投票してもらい

ウイナーを決める世界で一番小さい音楽賞。

改めて、僕のコメントと共に

10部門の候補者を紹介しておきましょう!

JaJ Awards 2018ノミネート
ベスト・アルバム
①Anti Lily『It’s Nice Outside』
Rapが苦手な僕を魅了したジャジーでソウルフルな一枚。90年代を意識した音作りと内省的な詩の世界も素晴らしい。僕の回りで全く騒がれていない所も、天の邪鬼な僕の心を掴みました。
②Moonchild『Voyager』
毎度高いクオリティーを維持し、音楽的なアイデンティティーも全くブレない所に好感が持てます。もはや大御所感すらありますね。来日して、インタビューも出来た筈なのに京都にいて叶わなかった事が悔やまれます・・・。
③Web Web『Oracle』
アメリカでもなくイギリスでもなく、ドイツから突如として現れた大穴。DJのライナー・トゥルビーが「絶対シューヤの好み!」と送って来ただけにドンズバでした。これがまさかのCompost Recordsからのリリース!
④Thundercat『Drunk』
おそらく、JaJでなくても何らかの賞を獲るであろう一枚。だけれどこれは外せないでしょう。まさかのブレインフィーダーからのAOR!という意外性で世界を驚かせた新時代のクロスオーバー・ミュージック。
ベスト・ソング
①South Of River/Tom Misch
まるでAcid Jazzを彷彿とさせるボーカル・トラック。ブギーでもなく、AORでもなく、この手があったか!と思わせる懐かしくで新しい感じがユニーク。現代版のフリー・ソウルといった趣きも。
②Minna No Jazz/Hajime Yoshizawa
僕が世界で最も尊敬する天才ピアニスト兼作曲家のニュー・アルバムから。僕も使ったトモキ・サンダースをフィーチャーしてこんな曲作られたらはっきり言って困ります。でも納得の傑作。
③Montreux/Jaxx Madicine
音楽的に進化したDeep Houseの中でもある意味その頂点を極めたのがこの曲。エレクトリックなテイストを持ちながら決して無機的にならず、ジャズやフュージョンの香りを漂わせる唯一無二の存在。
④The World Is  A Family/Josh Milan+Louie Vega
レイモント・ドジャーにインスパイヤーされがらも、異なるメロディーで高揚感溢れる世界を構築。ルイとジョシュならではのコンビネーションとポジティヴなメッセージは既にクラシック化の予感が。
ベスト・リミックス/リエディット
①Moment Magico(Hugo LX Remix)/Satoshi Tomiie
ジャズの影響を存分に充満させながら、Deep HouseやTechno的な疾走感も兼ね備えたフレッシュなトラックが魅力。Hugoが創るダークでカッティング・エッジなスタイルには今後も期待大。
②Hot Taste Jam(Mighty Zaf & Phil Asher Edit)/Masanori Sasaji
日本のレジェンダリー楽曲を、UKの職人達が見事に蘇らせた!ジャパニーズ・ブギーが世界中で注目される中、まさかの笹路正徳の楽曲が・・・といういい意味の驚きでも話題に。
③Message In Our Muisc(Joey Negro Remix)/O’Jays
名曲のリミックスをさせたらこの人の右に出るものはいない!とも言われるJoey Negroさんが2017年もやっちゃってくれました。原曲こんなに良かったっけ?と思わせる所が本当に凄いです。
④Talkin Bout(Brisa Remix)/Aroop Roy
所謂リエディット的リミックスの隆盛が注目される現代で、数少ない再構築系リミックスの良作。一貫して独自の個性を貫くBrisaには敬意を表したい。サンプリング・ハウスとブロークン・ビーツの融合。
ベスト・プロデューサー
①Kaidi Tatham
オリジナル、リミックス、そしてDegoとのユニットと今年も八面六臂の活躍だったKaidi Tatham。ブロークン・ビーツの復興に貢献するだけでなく、R&B系のサウンドにも起用された功績は大きい。
②Dego
Dego& KaidiのSound Signatureからのアルバム・リリース。そして、年末にNoroliからビッグ・チューンのリリースと貫祿を見せつけたDego。まさかこのカテゴリーをKaidiと争うことになるとは・・・。
③Dr.Packer
流星の如く現れ、世界のディスコ・ハウスを牽引する存在となったDr.Packer。フィルター・ハウスの流れを汲みながらもブギー世代の感覚を見事に取り入れた。僕のStill In LoveをRemixしたらしいんですが・・・。
④Fouk
現行ブギーのプロデューサーと位置付けられながらも、エレクトリックな作風で懐古系とは一線を画す二人組。暴力性や反知性を排除した新時代のダンス・ミュージックを切り開く可能性を秘めている。
ベスト・コンピ
①Brownswood Bubblers Twelve
この部門唯一の新譜集。時間の経過による評価を受けずに、これだけのクオリティーを維持できるのは世界中から情報が集まるジャイルス・ピーターソンだからなせる技。この中から数々の才能が紹介された。
②IF Music presents You Need This! An Introduction to Black Saint & Soul Note (1975 to 1985)
音楽博士、ジャン・クロードの名シリーズで、今回はイタリアの姉妹レーベルにフォーカスしたコンピレーション。DJも見過ごしがちだったいい曲をこれでもかと紹介してくれた。偏見を取り去る快挙!
③Kickin presents Pride 70s Groove: DJ’s Choice 1972-1974
JaJ Awards初の同部門2ノミネート!伝説的レーベルを取り上げ名作を網羅する歴史遺産の検証作業でもある。Pride編ではレア・グルーヴ/ファンクのヒットが満載。素人から玄人までを唸らせる編集。
④Kickin presents De-Lite 45s: DJ’S CHOICE 1969ー1976
JaJ Awards初の同部門での2ニミネート、De-Lite編。こちらはファンク&ブギーな一枚で、HIP HOPやHOUSEから生音に興味を持ったリスナー&DJにお勧め。黒田さんの仕事に決して間違いはない!!
ベスト・メイル・ボーカル
①Thundercat
ベーシストなのにボーカリストとしてJaJ Awards2部門目のノミネート。爽快感溢れる歌声とマニアックなベースラインのコンビネーションが彼のウリですが、ここまでブレイクするとは思いませんでした。
②Wayne Snow
クロスオーバー系の新人でダントツに光っていたのがこのウエィン・スノウ。新譜ってインスト系ばかりが新しい音楽として脚光を浴びますが、この人は珍しく歌い手として先駆的。当然もう一部門でも。
③Josh Milan
DJから評価の高いフル・アルバムをリリースし、今も尚精力的な大御所。2部門目のノミネート。ハウス、ジャズ、フージョン、ブギー、ブラジルと様々なスタイルを消化したその実力はもはや別格か。
④Dwight Trible
スピリチュアル・ジャズの御大が、マシュー・ハルサルのサポートでアルバムを出したのは僕的にはちょっとしたニュースでした。変わらぬ味わいを聴かせながら、今のトレンドに上手くハマったのではないかなと。
ベスト・フィーメール・ボーカル
①Amber Navran(Moonchild)
文句なしの2部門目のノミネート。独自のスタイルを確立し、エリカ・バドウやユキミ・ナガノのように、新たな指標となりうる可能性も。透明感と包容力は共に突出してます。あぁ、インタビューが悔やまれる(再)。
②Zara McFarlane
従来までのジャズ・スタイルから、レゲエやアフリカ音楽を大胆に取り入れることで目覚ましい進化を遂げたザラ・マクファーレン。玄人好みの渋いアルバムのリリースでホンモノ度がアップしました。
③Navasha Daya
KYOTO JAZZ SEXTET、Yusuke Hirado Prospectと日本人アーティスト曲に続けてフィーチャーされたソウル・ディーヴァ。ジャズとR&Bを両立できる数少ない人材なだけにもっと評価されてもいいと思います。
④Jill Peacock
カナダのレーベル、Do Rightが送り込んで来たニュー・カマー。なんとMonologこと金坂君が7年前にプロデュースを終えていたというのは衝撃でした。時代がようやく彼女に追いついたんですね。
ベスト・ニュー・アーティスト
①Midnight Runners
インドネシア出身の現行ブギー・バンド。日本にはシティー・ポップ系のバンドや歌手はいるのに、この手の80年代っぽいサウンドを再現してる人何気に少ないんですよね。初(うぶ)な所を含めて好感が持てました。
②Wayne Snow
2部門目のノミネート。新しい時代のボーカリストを体現してると思っているのは僕だけなんでしょうか?ディープ・ハウスやビート・ダウンの匿名化が普及する中で、貴重なボーカリスト。声質も好きです。
③Braxton Cook
ハイエイタス・カイヨーテ以降のサウンドを踏襲し、斬新なアレンジでボーカルを聴かせるアーティストが徐々に増えていることは良い傾向。その中でも突出していたのがこの人。彼ももっと評価されてもいいと思います。
④Jazzmeia Horn
強烈なメッセージを付け加え、名曲「People Make The World Go Round」をカバーしたニュー・カマー。華麗な経歴がセールス・ポイントになってましたが、僕はその声と思考が好き。大物になる予感も!
ベスト・カバー
①Groovin’ You/The James L’Estraunge Orchestra
ハーヴィー・メイソンの名曲を、まさかの生音ジャズ・ハウスに!ケヴィン・ビードルのラジオ番組で知ってから待ちに待ったリリースでした。ブギーとジャズを繋ぐブリッジは珍しいので、希少価値の高いカバーです。
②People Make The World Go Round/Jazzmeia Horn
新人でありながら2部門目のノミネート。ポリティカルなステートメントをフィーチャーし、高速ジャズに展開するアレンジが秀逸。ボーカルの質の高さだけでなく、オリジナルから発展させようとする姿勢も良し。
③My Favorite Things/Hajime Yoshizawa
僕の中では日本最高峰のピアニスト、吉澤はじめ。コルトレーンの演奏で知られる名曲を、今ジャズ・モードのアレンジで変拍子ジャズに。KJSとメンバーが3人被っていることに誇りを持つと共にはじめさんの発想に脱帽。
④Space Is The Place/Ezra Collective
新時代のUKジャズの立役者として多くのDJもプッシュしたEzra Collective。サン・ラの曲をコンテンポラリーに料理すると共に、そのコンセプトや存在感を継承しようとしたのではないかとさえ思えた。素朴にして前衛的。
ベスト・コラボ
①Show You The Way/Thundercat ft.Michael McDnald&Kenny Loggins
堂々の3部門ノミネート。AOR路線だけでも驚いたのに、まさかのマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンス!の起用で世界中のファンの度肝を抜いた。こういうのを革新って言うんですよね。ジャンルと世代を越えた共演!!
②White Fire/吉澤はじめ ft.植松孝雄
和ジャズのレジェンド曲を、そのオリジネーターと共演して再現!トモキ・サンダースも参加したアルバムに、敢えて植松さんを誘う辺りに天才的な策略を感じましたね。はじめさんもThundercat同様3部門目のノミネート!!
③What the World Needs Now Is Love (feat. Matthew Halsall)/Dwight Trible
ここまで馴染むと意外性ないですよね(笑)。それくらい自然で相性の良さを物語るコラボでした。こちらは世代と国境を越えた共演。バカラックのカバーこそが意外だったかも。ドワイトさんも2部門目のノミネート。
④The World Is  A Family/Josh Milan+Louie Vega
2017年下四半期にリリースされた超度級のコラボ。名曲「Elements Of Love」同様、二人のネタへの愛が溢れたDJ世代の作曲を象徴する共作。ジョシュもサンダーキャット、吉澤氏に続く3部門目のノミネートです!
果たして、ジョシュ・ミランがルイ・ベガに並ぶ3部門受賞なるのか?
それともサンダーキャットが3部門受賞するのか?
日本人受賞者は誕生するのか?
沖野修也のクリティカル・ポイントは発動するのか?
一体、各部門栄冠に輝くのは誰か!?
皆さん、お楽しみに!
という訳で、毎週日曜日4時からは、InterFM897、JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。
PS
On Air後の夕方17時からは、渋谷のThe Roomにて僕のBirthday Partyを行います!
Shuya Okino Birthday Party
-Shibuya Gathering Style-
(2018.02.18)sun.

[DJ]
Shuya Okino(Kyoto Jazz Massive/Kyoto Jazz Sextet)
[GUEST DJ]
SHACHO(SOIL&”PIMP”SESSIONS) and more
[OPEN] 17:00
[CLOSE] 23:00
[CHARGE] 1,000yen

2/21に51歳を迎える沖野修也のバースデー・パーティーを本拠地、渋谷The Roomで行います。
今回は持ち寄りスタイルのGathering!
誕生日プレゼントではなく、手鍋なり、総菜なり、お土産なり、お取り寄せ等を持ち込んで頂き皆さんでシェア!!
意外性があって、洒落てて、安全な食材なら何でもOK(但し、ドリンクはご注文下さい)。
沖野修也からの皆さんへのささやかな”逆”プレゼントもあります。

昨年派手にやったので、今年はアットホームな感じで。
皆さんのお越しをお待ちしています。

PPS
来週、2/19〜21はブルーノート東京で、番組でもお馴染みGo Go Genguinの来日公演が行われます。ニュー・アルバムを引っ提げどんなステージを繰り広げてくれるのか僕もとても楽しみです。
まだアルバム紹介できてないので、ジングル貰って来ないと!
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