ドイツのジャズの今?

2017年8月30日 / Category:Entry

 

長年の友人でドイツ人DJのRainer Trubyがアルバムのサンプルを送って来たんです。

「これ、修也が絶対好きなヤツ」と断言されまして・・・。

でも、はい、正解。

Web Webという聴いたことのない謎のグループで、

リリース元はかつてKYOTO JAZZ MASSIVEがアルバムを出した

Compost Records(RainerはCompostのA&Rの1人)。

 

この10年、フューチャー・ジャズ路線に見切りをつけたのか、

テック・ハウスにシフトしていたのでCompostを殆どチェックしなかったんです。

 

でもこのWeb Webの『Oracle』は、いいです。

全曲一発録音のファースト・テイク採用だとか・・・。

 

ん、どっかで聴いたことあるな、その企画w。

 

ここの所、アメリカのジャズが、HIP HOP界にも食い込みながら世界を牽引し、UKではそのカウンター的に?アンダーグラウンドな若いジャズが元気。ここ日本でも”今ジャズ”と呼ばれる音楽への注目が高まっていますよね。

 

で、ドイツ。70年代にもMPSのように優れたレーベルがあったし、2000年代にはそれこそRainer TrubyやJAZZANOVAというドイツ人DJが大活躍していたのに・・・。でも今、やっぱりドイツではテクノが人気だし、現行のジャズ・バンドのムーブメントなんてないのかな・・・と思っていたら、これですよ!

 

ドイツ産のスピリチュアル・ジャズ???

何気にオリエンタルで、中近東風でもある。

 

アメリカでもない、イギリスでもない、勿論日本でもない

ドイツのジャズの今を垣間見ることができる1枚。

 

アルバム特集コーナー、Massive Eyeで取り上げます。

 

という訳で今週も水曜22時からは、InterFM897でJAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。