追悼、バート・レイノルズ

2018年10月27日 / Category:Entry

 

今週のInterFM897、JAGUAR LAND ROVER presents JAZZ ain’t Jazzですが、

アルバム特集コーナー、Massive Eyeで、先日亡くなったアメリカの俳優バート・レイノルズを追悼し、彼が監督・主演を務めた映画のサントラ『シャーキーズ・マシーン』を取り上げます。

え、ジャズとジャズに影響を受けた音楽を流す番組で、何故、バート・レイノルズ?と思う事なかれ。彼はクリント・イーストウッドと共にジャズ好きで有名なハリウッド・セレブだったんですよね。

以前番組で、タランティーノが『ジャッキー・ブラウン』に収録した’Street Life’ by Randy Crawfordをかけた時にも話しましたが、実はこのヴァージョン、元々は『シャーキーズ・マシーン』のサントラに収録されていたんです。映画オタクのタランティーノが、この映画のファンだったとかで再利用したとの事。

クラブなんかではクルセイダーズのヴァージョンや、Opolopoのremixが人気ですが、僕が初めて’Street Life’を知ったのは映画『ジャーキーズ・マシーン』の導入部(これまたサントラとは別ヴァージョンなんですw)で使用されていたから。14歳の時にこの映画を観て、すぐにサントラを購入しました。今から37年前のことです。

このサントラに収録されていたのが、フローラ・プリム、エディ・ハリス、マンハッタン・トランスファー、サラ・ボーン、ドク・セベリンセン、チェット・ベイカー、ペギー・リーという錚々たる面子。ジャズ・レジェンド達が全てスタジオで新録したという凄いアルバムなんです。僕が人生で最も好きなサントラがこれ。しかもジャズにハマるきっかけとなった一枚です。

翌年、15歳の時にBlue Noteのリー・モーガンとアート・ブレイキーを買うことになるので、よくよく考てみれば、僕が生まれて初めて買ったジャズ・アルバムはこの『シャーキーズ・マシーン』だったのかもしれません。

B級w刑事映画のサントラだから、ご存知ない方もいらしゃるかもしれませんが、本当にいいアルバムなんですよ。バート・レイノルズに心から追悼の意を表すると共に、この名作を皆さんと一緒に振り返ってみたいと思います。

と言う訳で、毎週日曜夕方4時からはInterFM897でJAGUAR LAND ROVER presents JAZZ ain’t Jazzを宜しくお願いします。

5時からは松浦俊夫さんの #tokyomoon もお忘れなく。

PS

今調べたら、この映画が公開された1981年、バート・レイノルズは何と45歳!今の僕より6歳も年下??嘘でしょ?誰か嘘だと言って・・・。