あん?
「キャベツ ひと玉420円」
新キャベの時期なのに??
こんな価格に驚くのは主婦の皆さんばかりではありません。
値段聞いて顎が外れそうになりました。
大好きなんです。「キャベツ」。
生でヨシ、煮て良し(みそ汁Love!!)、もちろん焼いて良し。
そう。焼いて良し。バーベキューグリルの上のしなーっとしてて、はじっこがちょいコゲになったアレもいいし、回鍋肉もいいし。焼きそばにゃあキャベツ。お好み焼きにもキャベツ。あーキャベツキャベツ。ってぐらいなんですが、値段はそら恐ろしいプライス。
ちょっとセレブな食材になってしまいました。
俺、つやっつやのキャベツを一箱持ってんぜ!なんて言うと山の手の御夫人あたりにモテモテになりそうな気がします。
何の話だ?
あ、いやいや。
「寒いですね」って言いたかったんです。
寒いから野菜が採れませんね。っていう筋書きだったんです。当初は。
早く暖かくなってくれないと、ラジオ番組の演出家として「窓を開けて爽快に走る車の中で聴くと気持ちの良い選曲がされている番組」という至福の時間を皆様にお届け出来ず、とてもフラストレーションが溜まるばかりなのです。
かねてから口を酸っぱくして言ってますが、「I really really hate things “cold”」。
天気のドアホ!
今日のお品書きです。
まずは最初の特集は「美空ひばり sings Jazz」。
ここ最近は少し国内にも目を向けつつあるJazz Conversationですが、「和ジャズ」の最高峰に君臨するのは誰だ?と思えばやはりこの方「美空ひばり」さんではないでしょうか。数あるレコーディング作品の中でもひばりさんが歌うJazz、スタンダードは、なんと言ったらいいんでしょう、この人の事を良く知らなかったとしても、音で気持ちを一発で奪われる「引き」があります。「類い稀なる才能」と書けば簡単ですが、こうして特集を組んでみると改めて「天才」たる所以を実感します。と、同時に日本のジャズの歴史、スタンダードの歴史にもふれあう事が出来ます。「日本語訳の歌詞」の楽しさもひばりJazzの一つのスタイルだったのではないでしょうか。でも、なぜ今ひばり特集??その謎は是非On Airでご確認下さい。
続いては連載企画「マイルス・デイヴィスの真実」
今週はマイルスが結成した「九重奏団(ノネット)」の立ち上がりとそれに加わった人物、見守った人物にスポットを当てます。人種の垣根を越えてチョイスしたメンバーにはマイルスの徹底したアンチ・レーシズムが色濃く反映されていました。いいハーモニーこそが俺の求めていた音楽だ。言わずもがな聴いて取れるのネットの演奏。モダンジャズの歴史の中でも重要な作品である「コンプリート版クールの誕生」が生まれた背景をCapitolに残された数少ない音源、奇跡的に残されていたラジオ番組の音源などから紹介します。
午後5時台はゲストを迎える「meet the star」のコーナー。
ボサノヴァプレイヤーの中村善郎さんを迎えます。詳しくはこの号の前の番組blogをご覧下さい。
5時台後半は「レーベル特集」
今週は東西アメリカに拠点があった「ベツレヘム」を特集します。
あえて番組では「通好みなレーベル」と紹介していますが、曲は耳なじみのあるものばかりを厳選しています。定番中の定番Mal Waldron「Left Alone」を筆頭にZoot Simsの陽気なDoggin’ Around、歌モノはChris Connorの「バードランドの子守唄」、デトロイト出身のミュージシャンを集めてきたから名付けたユニット名が「Motor City Scene」。そこから「Bitty Ditty」をお楽しみ頂きます。
放送後はスーパーに値段調査に行くのは言うまでもありません。
スタッフ拝。


