#030 夏休みは?

水曜日, 7月 28th, 2010

#030 2010-07-28 夏休みは?\\\

 そろそろ夏休みの時期ですけど、みなさんはどんな夏休みを過ごされるんでしょうか?

 ぼくは大学の医局を辞めてから、「夏休み」という形で、たとえばお盆あたりの1週間を休んだことがありません(とはいうものの、そういうときも働いていた記憶が・・・・・・)。何しろ現在は日雇い医師ですから、ひとさまが休んでいるときこそ働きます。ただし勤務している病院が夏休みを設定しているところもあるので、お盆あたりの1週間はいつもより病院に行く日数が減ります。

 その代わり、年に何度かニューヨークに行きます。それでオアイコ、いやそれ以上に休んでいるのかな?(笑)

 ご存知の方もいるでしょうが、ぼくは曜日によって働いている病院が違います。ですから1週間まとめて休んでも、それぞれの病院は1日休むだけ。なので年間を通すと、ひとつの病院を休むのは2回とか3回とか。年末やGWは病院も休みなので、実際は1日か2日休むだけ、というところもあるでしょう。

 実に恵まれています。どの病院の院長も、ぼくがジャズの仕事をやっていることがわかった上で雇ってくれていますから、年に何度か休むのも勤務条件のうち。ただし、休めば収入がありません。そこが日雇い医師の辛いところ、というか当然のありようです。その代わり、ぼくにはある程度の自由があります。

 夏休み、ボーナス、休業補償、退職金とは無縁です。病気か何かで働けなくなったら一巻の終わり。とまではいかないでしょうが、どうなることやら、です。家も持っていません。いや、たいしたものじゃないけど、ニューヨークにアパートがあったか。

 収入が途絶えたらレコードを売ります。でも生活費になるくらいコンスタントに売れるかどうか。貯金をする代わりにせっせとレコードを買っていたので、利息分くらいは上乗せした金額で売れるといいですね。

 老後の楽しみはネット・オークションでレコードを売ること。これ、老化予防にかなり効果的だと思います。

 まずは、売りたいレコードをサイトにアップ。次に入札したひととのやりとりがあり、入金の確認をして、レコードを梱包・発送。段取りや手間隙をかけることが頭の体操になるでしょう。パックしたレコードを郵便局まで持っていけば適度な運動にもなります。外ともつながり、ひととも接することができるじゃないですか。

 それをいくつになったら始めるかですね。何しろ膨大な数のレコードがあります。それらの整理やコンディションのチェック、価格の設定など、やることはたくさんあります。本腰を入れないとできないでしょう。片手間の仕事ではありません。

 それでも、残された人生でどれだけのレコードが処分できるか。こんな場所取りのもの、残されたって困るでしょうし、なるべく身軽になりたいです。身軽になるっていうことは、収入が増えるってことですし。これまでの投資をそろそろ回収せねば。

 夏休みが老後の話に脱線してしまいました。お許しください。それで、「Jazz Conversation」には夏休みがありません。って、当たり前か。