今回、オススメするのは、3月にDVDが発売になった
映画「ホームランが聞こえた夏」です。
この映画は、韓国映画界No.1のヒットメイカーといわれてはいますが、
日本ではヒット恵まれていない、
『シルミド/SILMIDO』や『黒く濁る村』といった
ブロックバスター作品を得意とする監督、カン・ウソクが、
韓国に実在する聴覚障害者学校の野球部の実話を基に描いた青春映画です。
カン・ウソクが撮った感動の青春映画!という点でも、
ブロックバスター作品でもないところに、韓国では注目が集まりましたが、
僕はこの映画を、野球映画として、非常に興味深く見ました。
音を失った元天才ピッチャーの高校生と、
選手生命の危機にあるプロ野球スターが
聴覚障害者の野球チームに出会って、
そして奇跡を起こしていくというストーリーですが、
聴覚障害者の生徒によって作られた高校野球チームということで、
声による連携はなく、サインとアイ・コンタクトで意思疎通を図っていきます。
でも、そのコミュニケーションが、この映画の中では
ストーリーの1つの核となるわけです。
そもそも野球部がある高校が、韓国の場合、国内に50校余りしかないようで、
予選なしでも全国大会に出場できるという、
日本の高校球児達の於かれている状況と全く違うということが、
この映画で知ることが出来ます。
ところがその分、少数精鋭であるところが凄いところで、
当然、そういった環境の中で1勝するのも、
彼らにとっては厳しい状況なわけです。
こうして、韓国の野球がなぜ強いのか・・・
野球もまた、エリート教育であることがわかる、そんな映画でもあります。
映画はまた、スター選手が少年達と出会って、
自らの人生を振り返り、また少年達は、
とにかくチャレンジする気持ちの大切さ、
そして、野球の楽しさを彼から学んでいくという、
いかにもありそうな王道のストーリーながら、
しっかりと泣かせてくれます。
この辺りは、
職業監督という表現で呼ばれることも多いカン・ウソク監督が、
直球だけど、丁寧な演出で、
最後までグイグイ引っ張っていってくれるからだと思います。
今日ご紹介した映画は・・・
TSUTAYA東陽町店、木場店、南砂店、瑞江店、門前仲町店、
豊洲店、勝どき店、蓮田店、たまプラーザ店、
瀬谷店、館山北条店、
清見台店、咲が丘店、長浦店、八千代台店、行徳店、
市川店、西船橋店、都賀店、王子台店、松戸駅前店、
柏店、柏駅前店、サンホーム増尾台店
今ご紹介したTSUTAYAの対象店舗では、
レンタルして抽選で当たる!韓国満喫キャンペーンを展開中です。
5月6日(日)までの期間中、1000円以上のレンタルで
1個もらえるスタンプを、5個集めてご応募ください。
抽選で28組56名様に、2泊3日の韓国旅行が当たります。
また、韓国で話題のコスメセットを1店舗につき10名様にプレゼント!
さらにご応募くださった方には、もれなく
新作・準新作レンタル半額券を差し上げます!
このプレゼントの韓国ツアーでは、古家のトークショーも
ソウルで予定されています。
ご応募お待ちしております!
今年もこのお祭りのシーズンです。
4月28日~5月20日まで、今年もソウルの隣町、
利川で行われる陶磁器祭り2012のご案内です。
京畿道(キョンギド)にある利川(イチョン)という街は、
ソウルから60km、車で約1時間の距離にある街で、
水が綺麗なことから、韓国一の米所として知られていますが、
同時に、その水を生かして、大小約300もの窯元があるんですね。
そう、韓国有数の「陶磁器の里」として知られています。
そんな利川で毎年春に開かれているのが「利川 陶磁器祭り」です。
今年で26回目を迎えるというこのお祭り。
市内の雪峯(ソルボン)公園をメイン会場に、様々なイベントが行なわれます。
実は、以前僕はこの利川の陶磁器大使を務めたこともあって、
何度もこの街にはお邪魔したことがあるんですが、
食べ物も美味しいですし、特に韓定食の豪華さは,有名です。
実際に、陶磁器作りも体験できますし、ソウルだけでなく、
もう少しいろんな韓国を体験したい!と思っている人は、
日帰りも可能なこの利川での陶磁器体験、ぜひ味わって欲しいですね。
オフィシャルホームページは、こちらをクリック
なお、ソウルから利川までは、
ソウルの高速バスターミナルから利川ターミナルまでバスでの移動がオススメです。
06:30~22:30まで、毎日、約30分間隔で、約一時間で利川に到着です。
今回は「ほえる犬は噛まない」をご紹介します!
「殺人の追憶」や「母なる証明」といった名作を連続して輩出している、
韓国映画界が世界に誇るあの!ポン・ジュノ監督の初の長編作品としてしられるこの作品。
舞台はペット禁止のマンション。
子犬の鳴き声にいらだつ男は、犬を捕まえて地下室に監禁。
一方、犬が消えたと悲しむ少女のために、管理人室で働く女性は、犬を探し始めます。
そんな中、また一匹犬が消え・・・。という、ストーリーだけ読んでもよく内容を掴めませんが、
ボン・ジュノ節炸裂のこの映画。
最初から最後まで、登場する人物、誰もが救われることはないというとんでもない映画です。
あえてジャンルでいうと、ブラックコメディーと言えばいいでしょうか。
物語のベースは、団地で起こる小犬の連続失踪事件なんですが、
この時点で、韓国の文化に通じている人であれば、何となくその展開が見えてくると思います。
でも、彼独特のブラックユーモアの積み重ねによって、それが面白さの基点となるんですね。
これによって、映画らしさのダイナミズムを生んで、不幸を背負っても、
悪意をもった人間であっても、
日常を当たり前のように過ごしていると皮肉ってしまうその凄さに圧巻です。
理解できない笑いも多く登場するかも知れません。
それでも観ていて、退屈することはないと思います。
ちなみに韓国語の原題は、吠える犬は噛まないではなく、「フランダースの犬」。
このタイトルは、監督が、主人公がアニメ「フランダースの犬」の主題歌を歌う場面があるので、
何となくこの題名にしたとのこと。
日本のマンガが好きという監督ですが、どことなく、日本のコミックを見ているような感覚は、
そんなコミックからヒントをえているのかも知れません。
べ・ドゥナ、イ・ソンジェといった人気俳優が出演しているところもポイントです。
2000年公開の作品です。
「ほえる犬は噛まない」、ボン・ジュノの才気をぜひこの作品から感じて欲しいですね。
今日ご紹介した「ほえる犬は噛まない」は、
TSUTAYA東陽町店、木場店、南砂店、瑞江店、門前仲町店、
豊洲店、勝どき店、蓮田店、たまプラーザ店、瀬谷店、館山北条店、
清見台店、咲が丘店、長浦店、八千代台店、行徳店、
市川店、西船橋店、都賀店、王子台店、松戸駅前店、
柏店、柏駅前店、サンホーム増尾台店
など一部店舗でレンタル中です。
今ご紹介したTSUTAYAの対象店舗では、
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ソウルで予定されています。ご応募お待ちしております!
2010年公開のイ・ビョンホン、チェ・ミンシク主演。
甘い人生、グッド・バッド・ウィアードの監督として知られる
キム・ジウン監督作品の映画、悪魔は見た です。
この映画、韓流スター、イ・ビョンホンを観に映画館に足を運ばれた方は、
その壮絶なシーンの連続に、
最後まで画面を見続けられなかったと言う人もいるかも知れませんね。
でも、その一流の演技に酔いしれた人も多いはずです。
この映画「悪魔を見た」の主人公は、イ・ビョンホン演じる復讐者です。
婚約者の命を奪われた国家情報院捜査官のスヒョン。
そんな彼が、犯人の連続殺人鬼であるチェ・ミンシク演じるギョンチョルに対して
殺された婚約者の苦しみを確実に味わせる為に、徹底的にいたぶり、そして生かす
という復讐劇がこの映画の核になる部分です。
しかも、どんどんその復讐の度合いがエスカレートしていって。
ギョンチョルも、抑えていた残虐性がそれによって目覚めていき、
復讐がより強大な暴力を呼び、やがて、行き着く先の見えない・・・
いや寧ろ見える一つの悲劇として完結するという
一言で言うなら、壮絶な映画です。
だからといって、人間の奥底に潜む残虐性を描いた映画ではないと言えると思います。
僕がこの映画から感じたのは、
人間の弱さが、時として、そういった「悪魔」のような別の自分、
いやタダ隠れていただけなのかも知れない本当の自分を覚醒させることが、
普通の人であっても、起こりえることではないか・・・ということなんです。
これをどのように、映像で表現するかという課題と、
キム・ジウン監督は向き合って、そして、ある部分は大成功し、
ある部分は過剰に描いているのかなぁという気がしました。
言葉で解説するのではなくって、
数ない台詞で、その感情を描いていくという点では、
映像の力を見せつけられた、そんな映画でもあります。
恋人を奪われた男の感情を、実に巧くコントロールした
イ・ビョンホンの演技も評価に値する、素晴らしいものを見せてくれていますが、
それ以上に、チェ・ミンシクの演技はもう凄いです。
オールドボーイを超えたと言っていいと思います。
それにしても、韓国の映画は、
こういう作品を撮らせたら、本当に巧いなぁと思いますね。
決して綺麗にとろうとするのではなくって、
人間の泥臭さにまで迫る描写は、
韓国映画の本領発揮な分野と言えると思います。
でも、残念なのが、この映画日本で公開された時も、
やはりプロモーションの方法が難しかったんだと思いますが、
イ・ビョンホンの最新作!
という情報と、怖い映画・・・という印象がつよくて、
韓流ファンを呼び込むのも難しき、映画ファンにとっては、
一映画としての吸引力に欠けてしまったような気がします。
でも、この作品が、レンタル店で、
他の韓流スター主演の韓国映画に紛れ込んでしまうのは、本当にもったいないです。
かなり描写はきついので、全ての女性にオススメできるわけではありませんが、
少なくとも、映画好きの男性には観てほしいそんな作品です。
映画「悪魔は見た」。あなたもその目で、この映画の凄さを感じてください。
TSUTAYA東陽町店、木場店、南砂店、瑞江店、門前仲町店、
豊洲店、勝どき店、蓮田店、たまプラーザ店、瀬谷店、
館山北条店、清見台店、咲が丘店、長浦店、八千代台店、
行徳店、市川店、西船橋店、都賀店、王子台店、松戸駅前店、
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