London Street Report w/ Tom Smith – September 20 (THU)

2012/09/20 / Category:London Street Report

UK、そしてヨーロッパに日本のポップカルチャーを紹介している
『Japan Underground』の代表・Tom Smithさんにお話を伺いました。

――トム主催の『Japan Underground』は9/28・29に、
ロンドンだけじゃなく、パリでもイベントをやるんだよね。

そうなんだよ! イギリスを出てイベントやるのは初めてだから、
楽しみなのと不安なのと、半々かな。

――具体的に何をするの?
日本の音楽のクラブ・ナイト。
ロックもポップもエレクトロも、ごった混ぜな感じでプレイするよ。
バンドが生演奏するときもあるんだけど。今回は、ぼくのレーベルのローンチ記念。

――今回はDJだけ?
そう。ぼくがDJするんだよ!
好きな曲かけて、お客さんからのリクエストにも応えるよ。

――レーベルについて。
トムが日本人アーティストと契約して、UKやヨーロッパで売り出してくってこと?

その通り。面白いバンド、募集中だよ。
何かこう、光るものがあるバンドが欲しいよね。日本的なスタイルというか・・・
メタルバンドなんだけど、日本的なサウンド感も兼ね備えてるような。

――英語圏で、全篇日本語詩のバンドってウケると思う?
イギリスはウケがいいと思うよ。ヨーロッパは、その国の言葉で歌う曲が多いけど。
個人的には、ぼくはヘビメタをよく聴くんだけど、
たとえ英語でも何言ってるかわかんないから…笑
日本語でも大丈夫だと思う!笑

――『ジャパン・アンダーグラウンド』のイベントのお客さんはどんな層が多い?
本当にいろいろだね。最初は驚いた。予想がつかなかったからね。
色んな人に、「オタクだらけのイベントになるんじゃないか」って言われてた。
でもぼくは、そういうステレオタイプな、
いわゆるアニメファン向けのイベントとはちょっと一線を引きたかったんだ。
ヘビメタから急にきゃりーぱみゅぱみゅにミックスしたり。
20歳ぐらいのお客さんが多いかな。みんないろんな音楽を好んで聴いてくれる。
こんなイベント、日本ではないだろうね。
日本では、ひとつのジャンルにもっとこだわってるもんね。

London Street Report w/ Tom Smith

2012/09/13 / Category:London Street Report

LHR Live from Londonでもご登場いただいた、
レコードディレクターであり、
UKに日本のポップカルチャーを紹介している
『Japan Underground』の編集者でもあるTom Smithさんに
お話を伺いました。

――トムは、ポップカルチャー記者でもあるんだよね。
うん。『NEO Magazine』っていう、イギリスで一番長い、アジアのポップカルチャー雑誌で記事を書いてる。イギリスに入ってくる日本のエンターテインメント情報は大体網羅してるよ。最近だと、『ドラゴンボールZ』のDVDがやっとイギリスでも発売されて、アニメファンは大喜びしてるよ。
日本で人気の音楽についても書いてる。最近だと、K-POPはこっちでも人気だよ。

――具体的には誰が人気?
日本じゃなくてK-POPなんだけど、Psy(サイ)というラッパーの『江南スタイル』っていう曲がものすごい人気なんだ。ミュージック・ビデオは、アメリカでもイギリスでも、youtubeの再生回数が1位になってる(※9/10現在、1億3000万回。Lady Gaga『Pokerface』が3年かかった記録を58日で達成)。

――トムはイベントもやってるんだよね。
ぼくは日本の音楽が大好きなんだけど、残念ながらこっちでは、日本のロックバンドとかインディーズバンドがまだまだ広まってない。だから、イベントをやろうって思って。毎月、日本の音楽が好きなひとたちが集まれるようにね。
次は、9〜10月に、日本からニューエイジやパンクバンドが来るんだ。

――LHRリスナーの中には、ミュージシャンもいるんだけど、もし日本のミュージシャンがトムとコンタクトを取るにはどうすればいい?
『ジャパン・アンダーグラウンド』でググってくれればすぐ見つかるよ!

――いまロンドンでは何がオススメ?
ここずっと、天気が最高にいいんだよ。オリンピックもパラリンピックも終わっちゃったけど、ずーっと暖かかったんだ。25℃とかだよ。公園でリラックス・タイムを過ごすのには最高だよ。