The Real Music Station

来日ツアー全日程中止のお知らせ

チケット払い戻し期間:5月22日(木)10:00 ~ 6月9日(月)ご購入先にて払い戻し

詳細は下記、公演のオフィシャルサイト、テレドーム(自動音声案内)にてご確認ください。

公演公式サイト:outthere-japantour.com

テレドーム(自動音声案内) 0180-99-3335

◎日本武道館公演の引換券ご購入のお客様へ

払い戻しについてですが、お手持ちの『座席番号入りチケット引換券』が対象となります。
5月20日(火)21日(水)に日本武道館にて予定しておりました「座席番号入りチケット」との引換は、
公演中止に伴い、行いませんのでご注意ください。払い戻しについては、公式サイトなどでご確認ください。

  • 【全公演中止について主催者発表】
  • 5月17日(土)、18日(日)の国立競技場公演を延期しておりましたポール・マッカートニー OUT THERE JAPAN TOUR 2014 のコンサートですが、ポール・マッカートニー本人の体調の回復を待ったものの、十分な演奏を行うまでに回復しないという事情で、5月21日(水)日本武道館公演、及び5月24日(土)ヤンマースタジアム長居公演も含めた全ての公演を、正式に中止とさせていただきますことをご報告致します。
  • 公演を楽しみにされていたファンの皆様、関係各位には、ご期待に添えない結果となり深くお詫び申し上げます。
  • 5月17日(土)の公演延期の際に皆様にご報告させていただいた「ウイルス性炎症」による体調不良が回復せず、昨日19日(月)、引き続き静養に専念すべきとの医師の診断の結果を受けました。
  • これを受けて、アーティスト側、招聘元および日本公演主催各社で協議を重ね、ここで無理をしてステージに立つよりも、ポール・マッカートニー本人の完全な体調回復を最優先すべきと判断し、非常に残念ながら、ポール・マッカートニー OUT THERE JAPAN TOUR 2014 の全公演を中止とさせていただく事を決定致しました。
  • 何卒、皆様のご理解を賜わりますよう宜しくお願い申し上げます。
  • 今回のツアーに関しましては、度重なる延期決定に加え、結果として全公演中止という事態となり、皆様には大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
  • 今後は、ポール・マッカートニー本人も希望している早期再来日公演の実現に向けてアーティスト側と協議してまいります。
  • チケットに関しましては、5月22日(木)10:00から6月9日(月)まで、ご購入先にて払い戻しをさせていただきます。
  • 詳しくは公演公式サイト、テレドーム(自動音声案内)にてご案内致します。
  • 公演公式サイト:outthere-japantour.com
  • テレドーム(自動音声案内) 0180-99-3335
  • ポール・マッカートニー マネージメント広報より
  • 誠に不本意ながら、ポール・マッカートニーは5月21日の日本武道館公演並びに5月24日のヤンマースタジアム長居公演を中止させていただきます。
  • ポールの体調は今もって回復しておらず、やむをえず今後の公演を中止せざるをえなくなりました。早期の回復を目指していましたが、医師の判断により、引き続き静養に専念するように命じられました。
  • 彼は日本のファンの皆さんからのメッセージに感動しており、今回日本のステージに立てなかったことを非常に残念に思っております。なるべく早い段階で再来日できるよう、日程の調整に全力を尽くしています。
  • ポールより
  • 昨年11月、ここ日本で素晴らしい時を過ごして以来、また演奏できることをとても楽しみにしていました。国立競技場に続いて、今後の公演も中止することは、僕にとっても非常に残念です。日本のファンの皆さんからの愛、励ましのメッセージと理解に感謝しています。
  • みなさんにまた近いうちに会えることを信じています。
  • 愛を込めて
  • ポール

Paul McCartney 来日直前電話インタヴュー日本語訳

InterFM, 05.14.2014
聞き手:Peter Barakan

Peter Barakan (以下PB): 前回の来日からあまり間を空けずに再びの来日が決定した時、日本人のファンたちは驚いていました。その再来日のきっかけは?

Paul McCartney (以下PM): 前回のライヴがあまりにも評判が良くて、その後帰国したら日本でぜひまた近いうちにコンサートをやってほしいという声が多かったので、思わず「Out There」ツアーの続編を実行することにしたんだ。バンドを含め僕らは皆日本が大好きだし、ライヴに集まった観客も皆、素晴らしかったよ! 再来日は早いかなぁと思ったけど、要望が多かったので前回のツアーの続編という形でまた来ることにしたんだ。

PB: 前回のツアーではセットリストがほぼ同じでしたが、所々で多少変えたかと思います。その理由は?

PM: やっぱり1つ以上の公演に駆けつけるファンがいるので、できるだけ要求に応えるようにしているんだ。最近聞いた話だけど、2日連続で僕らのコンサートに来たファンが「いや~、2日目が本当に素晴らしかった!」と言ってくれたらしい。まぁ人それぞれだよね。同じものを2回見たい方も中にはいると思うよ。だけど基本的には、2日連続で見に来るファンにもできるだけ楽しんでもらいたい。だから、セットリストを多少変えるんだ。そうすると僕らも毎回全く同じセットを演奏せず、飽きないで済む。あとは最近インターネットやSNSでセットリストが初日の公演後、すぐに拡散してしまう。せっかくサプライズで届けたかったのにネットでネタがバレてしまうのは嫌だから、できるだけ公演ごとにちょっと曲目を変えるようにしているよ。

PB: 前回来日時のコンサートではあなたの日本語の正確さや発音の良さに驚いたファンも多かったと思うのですが、その背景は?

PM: 僕は子供のころから言語が大好きで、実は11歳のころから小学校でスペイン語とラテン語を習っていた。12歳からはさらにドイツ語もやり始めたので、3カ国語を習っていたんだよ。コンサートの開演1時間前なのにまだ日本語のフレーズを練習していたりするので、時には周りのスタッフから「こいつちょっとクレイジーだなぁ」って思われることもあるだろう。だけど、やはり海外にいる時はその国の言語を少しでも学ぶことは礼儀だと思うね。 海外でツアーする時は開演1~2時間前から、翻訳スタッフと一緒にさまざまなフレーズをその地元の言語で学んだりするんだ。もちろん発音も間違えないように頑張っているよ!

PB: 今回の来日で、1966年以来の日本武道館公演がありますが、何か期待できることなどはありますか?

PM: 本当に楽しみだよ!武道館でプレイするノスタルジア、それから建物自体も個人的に気に入っている。僕ら (The Beatles)が当時、武道館で演奏した際、一部からちょっと白い目で見られたんだ。武道館はもともと伝統的な相撲(原文ママ)の競技場なので、果たして僕らみたいな外国人ミュージシャンがこのような伝統的なスポーツ会場で演奏するべきなのかどうか、問題だったのだと思う。今となっては、武道館はスポーツのほかに音楽の会場としても有名なので、再びそこでプレイするのをとても楽しみにしているよ。そして今回の武道館公演では普段のアリーナ公演とは違った、ちょっと特別なセットリストも計画しているんだ!

PB: 本当ですか!?ロックンロールの曲を期待していいですか?個人的にはアルバム『Back in the U.S.S.R.』と『Run Devil Run』の大ファンなんです。

PM: ありがとう!僕としては普段やらないような曲も面白いので演奏したいんだけど、お金を払ってコンサートに来てくれるファンが僕らのヒット曲を聴きたい気持ちも、もちろん分かる。お客さんの要求に応えながら僕らも楽しく演奏できるようなセットリストを組んでいくよ。僕も子供のころに高いお金を払ってコンサートに行っていた人間なので、バランスの良い選曲を心がける必要があるよね。今回は普段あまり演奏しない曲からあなたが好きなロックンロール、そしてもちろんビートルズ時代のヒット曲を混ぜたセットリストになると思うよ!

PB: あなたの新しいヴィデオについてちょっと話を聞かせてくれますか?

PM: 実は、ある朝起きてベッドの中でいろいろと物ごとを考えていたら突然、ヴィジョンが浮かんできたんだ。僕がカメラに向かっていて、隣に大型のロボットが僕の肩に腕をかけている。まるで僕とロボットは友達のようにね。その時は単なるヴィジョンだったんだけど、ニューアルバムのジャケットのデザインを考えていた時にふとあの時のヴィジョンが再び浮かんで「面白いかも」って思ったんだ。結局は違うデザインになったけれど、面白いアイディアだったから「War Horse」という劇の人形の製作者に相談して、実際に彼らとロボットを作ってみた。その後ノルウェー出身の映像ディレクターAndré Chocronに相談して、結構ユニークなアイディアを提案してもらったんだ。舞台は近未来。人類博物館に僕の「凍結された展示」があって、ある日「Newman」というロボットがそれを解除するというものだ。これを現実化して撮影するのは大変だったけれど、結果的にはかなり良いものができ上がったと思うよ。今回の来日までに最終的な編集もぎりぎり間に合った。外国人の目から、日本ほどロボットの開発が進んでいる国はないと思う。ぜひ日本のファンにも見てほしい。日本で2日間くらい独占公開するので、見た人は、ロボットが日本で作られたのでは?と思われるかもしれないけどね。

PB: ヴィデオの最後の方にあなたがスライド・ギターを弾いていますが、まるでBo Diddleyが弾いていたような変わったギターでしたね。あれは一体何だったのでしょうか?

PM: 実はロサンゼルスにそういった、変わった楽器を作る人がいて、あれはたまたま僕の友達でもあるJohnny Deppからもらったものだ。彼も実は俳優になる前、ミュージシャンだったんだ。ヴィデオで僕が弾いていたギターのボディはシガー・ボックスで出来ていて、埋め込みの共鳴板はペンキ缶のふたらしい。かなり気に入っています。その後Dave Grohlとのセッションに持って行ったところ、その様子が撮影され、昨年ドキュメンタリー映画『Sound City』となって、みごとにグラミー賞を受賞した。ほかには僕のニューアルバム『NEW』に収録されている"Appreciate"という楽曲のヴィデオにも使ったよ!

PB: 前回の日本公演の話に戻りますが、2時間半の演奏を水分補給せずに乗り切ったことに多くのファンが驚きました。それはあなたにとって普通のことですか?

PM: そうだね、時々きかれることだね。特に女性から。ライヴ中に水を飲む習慣は最近のことじゃないかな。The BeatlesやElvis Presleyが現役だったころは演奏中に飲むようなことはなかったので、僕はそれに慣れてしまっている。もちろん全盛期のFrank Sinatraなんかはライヴで高椅子に腰をかけて、ウィスキーを傾けながら歌っていたけどね(笑)。

PB: 最後にあなたのニューアルバム『NEW』に関してですが、アルバムのタイトルが物語るとおり、今までとは違うもう少し実験的なことをやってみたかったのでしょうか?

PM: 簡単に言えば、僕が新曲を作ると、できるだけ多くの人に届いて欲しいから、ラジオでかけてもらいたいけど、そのためにはもちろんコンテンポラリーなサウンドでなければならないよね。ぼくはいつも自分がやっていることがコンテンポラリーだと思っていて、ビートルズの時代からずっとそうなんだけど、今もビートルズの音楽が通用するのは当時最先端の音だったからだとも思う。50年が経過しても"Eleanor Rigby"などをラジオで聴くととても新鮮に聴こえるんだ。今回も今までと同じように作曲し、最近ラジオでよくかかっているヒット曲を手掛ける4人のプロデューサーにアルバムをプロデュースしてもらった。本当は4人のうちの1人だけに絞り込むつもりだったけど、結局それぞれすごくよかったので4人とも起用しちゃった!Paul EpworthはAdeleのレコードから知っていて、Mark RonsonはもちろんAmy Winehouseをはじめ、彼が作った色々な作品を気に入っていた。Giles Martinは以前から一緒に組んでいるし、 Ethan Johnsは最近のKings Of Leonがよかった。おかげで狙い通りの作品ができて、評判もよく、日本でもナンバー・ワンになったのでいいでしょう!

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Revised 3:14pm, Tue., 05.20.2014