SONIC RADIO リニューアル 第1回目<放送後記>

2017-11-06 / Category:Entry

今夜から放送日時が毎週月曜夜8時からにリニューアル!
放送時間も1時間と拡大してパワーアップしてお送りしたSONIC RADIO。
いかがでしたか?

リニューアル1回目という事でスペシャル企画!
「BECK vs Cornelius」奇跡の対談をお届けしました。

10月23日(月)日本武道館と24(火)新木場STUDIO COASTで行なわれたBECKの来日公演。

日本武道館公演のスペシャルゲストとして同じステージに登場したCornelius。

残念ながら夏休みでライブを見る事が出来なかったShaulaに代わって

クリエイティブマン・プロダクションの平山善成さんがライブレポートをしてくれました。

 

◇来日する2週間前くらいにリリースとなったBECKのニューアルバム「COLORS」。

来日に向けて急ピッチで準備がされたそうです。

当日は心配された台風も過ぎ去り会場入り。BECK本人も機嫌良くインスタなど頻繁に

写真をアップしてました。ホテルの周りを散歩したり武道館の周りをリラックスして

散歩してたそうです。

武道館のアリーナはスタンディング!久し振りの日本公演を待つ熱いオーディエンスで

埋めつくされていました。

そんな中、定刻通り登場したCornelius、新旧のヒットで盛り上げ、BECKへ。

BECKも定刻通り登場。お互いのリスペクトする想いが感じられました。

イキナリ代表曲「Devil’s Haircut」でスタート。会場の歓声が凄かったです。

ニューアルバムから新曲を4曲披露。お客さんの反応が良く、

ニューアルバムを聴いて来てる事を実感したそうです。

武道館だったこともあってアンコールでCheep Trickのカバーを披露したり、

エンターテインメントな要素も披露。

バンドメンバーも一新されていて、新生BECK、凄く良かったと語ってくれました。

BECKもCorneliusも平山さんにとって世代的に凄く影響を受けたアーティストなので

仕事としてこの2組のライブが実現出来た事はとても嬉しかったそうです。

そんな平山さんがShaulaの代わりにインタビューも!!!(とっても緊張したそうです)

■BECKとCornelius(小山田圭吾)、2人の出会いは?

 

BECK:長い付き合い(友達)だよ。

小山田圭吾(以下小山田):

1994年だったよね、BECKの初来日の時、小山田圭吾さんの友達のバンド

暴力温泉芸者がBECKのオープニングアクトをつとめるというので

観に行って、友達を誘ってバックステージに行き、挨拶した時「コーネリアス」って

バンドをやってるんだ」って言ったらBECKは「ちょっと待って」って言って

奥に行き、猿のマスクをかぶって戻ってきたんだ 笑

BECK:あの時はカナリ大々的な最初のワールドツアーでレコード会社に引っぱり回されて、

良く覚えていないんだ。クレイジーだったし。でも日本のミュージシャンに会えるのは

凄く楽しみにしていて、日本のミュージシャンも知ってたし

例えばブラッドサースティブッチャーズとか。ボアダムズのアルバムは

ぼく全部持ってたんだよ。

小山田:ライブ観に来てくれたりとか、僕も観に行くし。時間がある時は

レコード屋さんにショッピングに行ったりとか。

BECK:PHOTO BOOTHも行ったよね。

小山田:プリクラ 笑 渋谷で、撮ったあと分けて。

BECK:最近それが出てきたんだ。

小山田:プリクラに何か書いたり、デザインしたり。

BECK:アルバムのジャケットに使えるかな。

 

■2人の共通点は?

 

BECK:アルバムの作り方は独創的、かつ革新的。そこで共通な部分を覚える。

音楽家だ、アーティストだ、という人はいるけれど考え方が芸術家なんだと思う。

小山田:近いとこはある。世代も近いし。音楽とかグラフィックとか

アートとかファッションとか映画とか、そういう感覚や混ぜるセンスとかが

近い所があるんじゃないかな。

BECK:画期的だよね。僕らの時代ってそういう格好つけない時代だった。

普段着のTシャツでステージに上がって芸術的な感じでやってない時代に

ショーとしての質の高さを追求したいた。そこも僕と通じる所があるのかな?

僕らもアメリカでそうのが受けない時代に敢えて大胆にショーに拘ってやってたので

今そんな話をしても、そんな変わった事なのかなと思うかもしれないけど

当時は凄く変わった事をやってた。

小山田:最初にBECKが出てきたときに本当に衝撃だったよね。ブレイクビーツを使って

ヒップホップとかブルースとかを混ぜて。今はたくさんいるけど、当時ああいう事を

やった人は、こういうミックスって今までなかったよね、っていう。

 

■2人はお父さん。子供についても聴いてみました。

 

BECK:10歳と13歳の子供がいるよ。

子供は自分の人生の全てだよね。子供の世界を家に持って来てくれる。

子供達のリアクションをみるのが凄く面白くて、ピュアなリアクションを

するんだよね。

小山田:うちは16歳。レコード屋さんでアルバイトをしているので大体新しいのは

全部子供に教わってる 笑

BECK:うちの子はラップしか聴かないんだよ。あまり音楽は興味ないみたいで

楽器もやらないし。でもラップはしたいのかもね。ニュージェネレーションだよね。

過去に子供が6歳頃だった時、お父さん(BECK)が凄いミュージシャンなんだと

気づいたときがあって、大きなステージに立ってるのを観て「俺もこんなデカい

ステージ」に出たい!出させて!って話になり、そんな簡単にバンドなんか

出来ないんだから、お前は練習しろ、と言ったらその頃あったチャリティイベントに

出る為にタンバリンを一生懸命練習してたんだ。そこでニールヤングのカバーを

披露したらお客さんが盛り上がって、なんだ、息子の方が盛り上がってるじゃないか

とパっとステージを見たら同じステージで同じマイクを使って本物のニール・ヤングが

息子の横に立って一緒に歌ってた!初パフォーマンスがニール・ヤングとの

コラボレーションだったんだ。笑

★平山さんからの質問 影響を受けたお二人に同じステージに立って頂いて光栄です。

ライブの感想を聴かせてください。

 

BECK:THANK YOU

小山田:楽しかった。ずっと知ってたしリミックスをやったりしてたけど…

今まで一緒にやった事なかったし。嬉しかった。

BECK:IT’S OVERDUE!

もう期限が切れてた。やるべきだったよね。逆に今までやって来なかったのが

不思議なくらいだよね。

☆その後はBECKからCoeneliusへ、CoeneliusからBECKへ質問が。

その模様は一週間限定ですが radikoのタイムフリー で聴く事が出来ます。

 

■最後にBECKから日本のファンにメッセージ!

 

日本に来る度にインスパイアされて日本に来るって事は昔の友達に会ってる

感覚なんだよ。日本は僕にとって特別な場所で自分にとっても大きな影響を与えてくれる

場所なんだ。だから、また、楽しみだね。NEXT YEAR?

 

〜という訳でいろんな話が飛び出した奇跡の対談ですが、これはほんの一部なんです!

その模様は今後WEBマガジンの WIRED に掲載されるそうなのでチェックしてみてください。

 

番組ではアナタからのメッセージや番組の感想もお待ちしています。

メールアドレスは sonic@interfm.jp

SONIC RADIO、来週は新鋭ポップシンガー「MO」の特集をお送りします。お楽しみに!