Archive for the ‘Photos from Ireland’ Category
The Day before “The Day”…..
3月16日火曜日、いよいよSt. Patrick’s Day前日。
いよいよ街はザワつき始めました。
今年は厳しい冬を乗り越えたこともあり、人々は例年以上にこの春を告げる祭典を楽しみにしている様に感じます。
さて、InterFMチーム、この日は郊外の取材にチャンレンジ。
まずは世界遺産にも登録されている、Brú na Bóinne(ブルー・ナ・ボーニャ/ボイン渓谷の遺跡群)の中でも最大といわれるNewgrange(ニューグレンジ)を訪れました。
いまから5000年ほど前に作られたと言うこの遺跡。
エジプトのピラミッドよりも、イギリスのストーンヘンジよりも古い、との説が有力だそうです。
ダブリンから北へ、車で1時間ほどで到着したそこは、羊たちが主役ののどかな牧草地帯。


遺跡の直ぐ傍を流れる ボイン川を超えていきます。眺めだけでなく、名前も素敵です。

そんな中に突然現れたNewgrange。


発見されたのは1960年代後半、5000年の長きにわたり、土と草木に埋もれていたそうです。
中は大変狭い通路が奥に続いており、円形の中心部分の部屋からは数体の人骨が見つかった為、
何者かを埋葬する為に作られた墓か、何かしらの儀式が行われた建造物だったと考えられています。
入り口から狭い石室内には、1年に一度、冬至の日だけに朝日が差し込み、部屋の中を照らす、という、驚きの建築技術が!

続いて、Trim Castle(トリム城)へ。
映画「ブレイブハート」はスコットランドの独立を描いたものでしたが、撮影の多くはアイルランドで行われたそう。
そんな映画の中に登場するのが、このトリム城。

アイルランドを代表するかつての難攻不落の城も、今は穏やかに人々の訪れを受け入れています。

スタッフY、トリム城にて断頭、の図。

ダブリンの街に戻る頃には、もうすっかり陽も落ち、街の中心の公園「St. Stephen’s Green」付近の車道は歩行者天国状態。
道の真ん中にはステージが設置され、アイリッシュミュージックとリバーダンスのフリーコンサートが行われていました。
ステージも観客も一体となって踊ります!


そして、いよいよ第一回めの放送!
ダブリン市内のレストラン・バー「The Church」 http://www.thechurch.ie/ 内の特設スタジオから、
Barakan Morning 番組内に生中継。
ここは「Church」の名の通り、古い教会を改築して作られた人気のスポット。

日本時間は3/17の朝7時過ぎでしたが、アイルランド時間ではまだ3/16の夜10時過ぎ。
バーでJAMESONを飲む多くの人々に囲まれて、賑やかにお届けしました!

Mystery Monday
InterFMとしては今年で4回目となったSt. Patrick’s Day、アイルランドからの放送。
アイリッシュウイスキー、JAMESONのサポートを受け、世界中から30局以上のラジオ局がダブリンに集結。
それぞれ自分達の国に思い思いのスタイルで生放送を行って、本場アイルランドの熱気とJAMESONの美味しさを自分たちの国に伝えよう!という企画です。
3/15(Mon)の午後には、ほぼ全てのステーションが集結。
各国ラジオ局合同での「Mystery Monday」と題されたツアーに参加しました。
その名の通り、ミステリーなこのツアー。
行く先は一切明かされずにバスに乗り込み、賑やかに一路ダブリンから南へ。

ダブリンの街を抜けると、30分も経たないうちに美しい風景が広がります。
この冬はダブリンとしては珍しく雪が積もり、過去10数年で一番寒い冬を越したばかり、との事で、まだ緑の大地は姿を現していませんでしたが、ところどころに草木が新しい命を育み始めていました。
さて、一行は次第に丘陵地帯へ。
丁度夕日が山並みに沈む頃、最初の目的地「Mt. Wicklow(ウィックロー山)」に到着。
JAMESONのロゴマークが入ったシンボル塔が我々の到着を待っていてくれました。

山の背に沈みゆく夕日と眼下の美しい湖「Lough Tay」を眺めながら、JAMESONで「Slainte !」(スローンチェ=ゲール語で「乾杯」の意)。

これには各国DJも大喜び!

山を下って、Killineyにある、U2のBonoの家付近で小休止。
音楽を扱うラジオ局だけに、皆興味津々で記念撮影をしていました。

写真中央からやや下、白い建物がボノ家、らしいです・・・。
この写真じゃ良く分かりませんね・・・。
海沿いの町、Dalkeyのビーチを散策した後はディナー。

各国のDJ達が1年ぶりの再会を祝う楽しい宴となりました。
最後はDublin市内に戻り、ライブハウスへ。
「The finest U2 tribute band on the planet」と謳われるU2カバー専門バンド、「RATTLE AND HUM」の登場。
当然全曲U2のカバーで通す彼らの演奏。

U2をこよなく愛す思い余って、各国DJは色々な意味で盛り上がったのでした。
Morning in Dublin
一夜明けたダブリンは、厚い雲に覆われて肌寒くも、なんとか天気は持ちそうな感じ。
スタッフ一同、朝食を兼ねてGrafton Streetの老舗カフェ「Bewley’s」へ。

http://bewleys.com/bewleys-grafton-street-cafe
こちら、かの有名な「ダブリン市民(Dubliners)」の著者James Joyceも愛したダブリンを代表するカフェ。
やはりここはIrish Breakfastのセットがおススメです。
(35歳の筆者は大満足。28歳のスタッフYは「あと3皿行ける」との事。)
優しいマネージャーが快くインタビューに応えてくれました。

「St. Patrick’s Dayはやはり一年で最も忙しい日、と同時に、アイルランドを世界に向けて知ってもらえる、誇るべき日だよ。」という言葉が印象的でした。
続いて、「世界で最も美しい書物」とも呼ばれる、アイルランドの国宝「ケルズの書」が所蔵されている、Trinity Collegeへ。


残念ながら「ケルトの書」の撮影はできませんでしたが、細密に装飾を施された文字の美しさには息を呑むものがありました。
リスナーの皆さんにはお土産を購入したので、3/17(水)の放送を聞いて是非応募してくださいね!
そして、同Trinity College内の図書館へ。
20メートル以上はあろうかという天井の高さに、2階建てで古文書がびっしり。
あのスターウォーズ・エピソード2に出てくる「ジェダイ・アーカイブ」(図書館)のモデルと言われているだけあって、ていうか、そのままだよ!
スターウォーズ好きとしては、思わぬところで声を上げて感動!
キャンパス内は美しく整備されていて、これは勉学に勤しめそうな環境。
(スタッフY(28)は「こんな学校で恋愛したい!」との事。)
道行く学生さんたちにちょっとインタビュー。

学生にとってのSt. Patrick’s Dayは、やはり「友達とパブで過ごす」のが楽しみの様。
さて、続いてはダブリン市内で最も人気のパブエリア、「Temple Bar Area(テンプルバー・エリア)」へ向かいます。
昼間のパブはどんな感じなのでしょう。
道すがら、昨年ダブリンに登場したレンタルサイクル、Dublin Bikes(ダブリン・バイク)のサービス・ステーションを拝見。かわいいチャリが並んでました。

http://www.dublinbikes.ie/
オンラインでクレジットカードなどの情報を登録するだけで、誰でも自由に市内約40のステーションを自由に行き来できて、しかも最初の30分は無料とのこと!
エコ思考から、世界的なチャリブーム。
このシステムは東京でも是非実施して欲しいものですね!
さて、Temple Bar Areaへ到着。

中でも老舗中の老舗バー、その名も「Temple Bar」には月曜の昼にも関わらず、お酒とおしゃべりを楽しむ人たちで賑わっていました。
平日です、みんな仕事はどうした!
Temple Bar、恐るべし。



午前中の最後はダブリンの街をブラブラと取材。
ふらりと立ち寄った楽器屋さん。
映画、「ONCE ダブリンの街角で」のワンシーン、
貧しい主人公が楽器屋でピアノを弾くシーンそのままの雰囲気のお店。

ギターにピアノ、アイリッシュ・ティンホイッスルやアコーディオン、ハープに至るまで、良質な楽器が、なかなかリーズナブルな価格で揃っていました。
さすが音楽の街、ダブリン。
ミュージシャンに優しい街の側面が見えたのでした。
この楽器屋さんでもリスナーの皆さんへのお土産を購入。
応募方法など、詳しい情報は3/17(水)の放送にて!
お楽しみに。








