古家正亨の「TALKIN’ ON SUNDAY」
本日も楽しんでもらえましたか?
今週は先週に引き続き
株式会社FiNCの代表取締役社長CEOの
溝口勇児さんをスタジオにお迎えします。
■やっぱり健康が1番!と言いますが、
溝口さんが、考える“健康”って、どんなことだと思いますか?
健康は、それを手にしていれば幸せかといったらそうではない、
でもそれを失えば、全てを失うくらいのインパクトがあります。
つまり全てのことの土台だと考えています。
■溝口さんが注目している”健康寿命”について教えてください。
我々の定義では、人の支えがないと生きられなくなってしまう年齢を
“健康寿命”と呼んでいます。
■”健康寿命”はどうしたら伸ばせるのでしょうか?
まず”健康寿命”と本当の寿命の差は世界基準だと8年、
日本だと11年ある言われています。
健康寿命の終わりとは、寝たきりの状態などのことを指しますが、
そのうちの75%が脳卒中、認知症、関節疾患、骨折、衰弱です。
5つ全て予兆が現れてから起こることが多いです。
筋肉量の低下、骨粗しょう症、血糖値の上昇など
数多の要因が予兆として見えますが、
これもある日突然起こるのでは無く、原因を生み出す悪しき習慣の
延長で起こります。私はこの習慣を正しいものに変えていきたいのです。
■でも一人で習慣を変えるって大事ですよね?
そこでFiNCを利用してほしいということでしょうか?
そうですね。我々はなにも、明日から30分走りなさいと
言っているわけではなくて、選択を賢くすることをオススメしています。
例えば、自動販売機の前に立ってなにを買うのか。
コンビニではなにを買うのか、レストランでなにを食べるのか。
それは全て自分が決めているものですよね。
これを自分の体質に合わせて、目標に近づくものに
選択を変えていくサポートをAIを活用して、実現したいのです。
■今後はどのようにしてFiNCを発展させたいと考えていますか?
イメージはフェイスブックのヘルスケア版のような、
老若男女問わず、使っていただきたいですね。
■溝口さん自身の目標も教えてください
男性の寿命は平均80歳です。
これを日数に換算すると3万日です。
そして私が会社を設立したのは、私が生まれてから1万日目です。
次は2万日目、55歳くらいの時に訪れると思います。
そこまでに経営者として、絶大な力を持った人間になりたいと思います。
先週もお話しましたが、自分の家系や家庭にコンプレックスがありました。
でも世界ではもっと多くの人が食べ物やお金に困っています。
貧困や餓死など多くの問題があり、その問題を解決できるような
人間になりたいです。
今日の話を聞いて、FiNCのアプリが気になった方も多いと思います。
この、キレイにやせる AIトレーナーアプリ「FiNC」は、
アップルの「App Store」やGoogle Playから
無料で、ダウンロードできますので、ぜひ、チェックしてみてください。
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次回は元女子サッカー・なでしこジャパンのメンバーでもありました
丸山桂里奈さんをスタジオにお迎えします。
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