12月31日(日)第139回放送「TALKIN’ ON SUNDAY」

2017-12-31 / Category:Entry

古家正亨の「TALKIN’ ON SUNDAY」
本日も楽しんでもらえましたか?

今日も先週に引き続き、
作曲家の深田太郎さんをスタジオにお迎えしました。

 

 

 

■先日の日本レコード大賞で、
阿久悠さんが特別賞を受賞されました。おめでとうございます。
お亡くなりになられた方が特別賞を受賞するのは
初めてというとこですが…

 

今年は阿久の没後10年、作詞家生活50年、生誕80年の
トライアングルイヤーでしたので、
本当にたくさんの方にご協力いただいて、
支えていただいて、実りのある一年でした。

 

■阿久悠さんの人生をドラマにした作品も放送されましたね。

 

これは阿久だけじゃなくて僕の役も出てくるんです(笑)
とても可愛い子役で、母親がなんと松下奈緒さんでね(笑)
不思議な感覚でしたね。脚本が松田裕子さんという女性の方で、
女性ならではの細やかな描写に関心しましたね。
脚本を作る前に僕も取材をされましたが、
ちゃんと表現されていて、凄いなと思いましたね。

 

 

■作曲家である深田さん。お父様と同じ音楽の道を歩むことに、
プレッシャーはありませんでしたか?

 

当時はそんなことより、音楽への興味の方が強かったですね。
ロックと出会った衝撃が、僕の中で阿久悠もぶっ飛ばしちゃったんです。

 

 

■お父様の阿久悠さんは、
深田さんが作曲家になることに対しては、賛成してくれましたか?
作詞家になろうと考えたことはありますか?

 

作詞をしたことは一度も無いんです。
もしかしたら、本能的に比べられることを避けていたのかもしれません。
父からは賛成も反対もありませんでしたね。

 

■深田さんが作曲でお父様が作詞家ですから、
コラボレーションの話がでたとおもいますが…..

僕はロックバンドをやっていて、
自分たちの曲を作るじゃないですか。
僕らは運良くデビューできて、アルバムを作ることになったのですが、
メジャーって歌詞に関してうるさいでしょ?
だからなかなかOKがでなくて
デビューがどんどん遅れていったんです。
このままではデビューできなくなると言われ、
どうせだったら親父さんに書いてもらえば?と提案されました。
そして僕が直接、阿久に頼みに行き、2曲書いてもらいました。
それが、僕と阿久悠の初めての共作ですね。
僕は自分のバンドの曲以外も含めて、7曲共作しましたが、
阿久の詩をみると、すぐメロディーが浮かぶんです。
おそらく他の作曲家もそうだと思います。不思議ですよね。

 

■そして後世に阿久悠さんの曲を残すにあたって、
「阿久悠 メモリアルソングス」というアルバムも発売されています。
これはレコード会社が7社も集まってリリースされています。

 

これも本当にありがたいことですね。
各社が持っている音源とカバー音源を集めました。
阿久悠が残した未発表詩に曲をつけた新曲も入っています。
今年はそんな新曲を22曲も発表できました。
来年もまた発表できたらいいなと思っております。

 

 

 

 

 

今日、ご紹介したカヴァー・アルバム
『地球の男にあきたところよ〜阿久悠リスペクト・アルバム』は、
現在リリース中です。詳しくはこちらをチェックしてください!

『地球の男にあきたところよ〜阿久悠リスペクト・アルバム』

 

 

 

2017年12月1日より明治大学阿久悠記念館にて
「阿久悠と上村一夫展」が開催されています。
2018年1月20日(土)には、
深田太郎氏×上村汀氏によるスペシャルトークイベントを開催いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

阿久悠 オフィシャルホームページ】

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

相続や土地、不動産、経済に関するお悩みは、 ぜひ番組までメールを送ってください。

tos@interfm.jp