1月28日(日)第143回放送「TALKIN’ ON SUNDAY」

2018-01-28 / Category:Entry

古家正亨の「TALKIN’ ON SUNDAY」
本日も楽しんでもらえましたか?

今週は、先週までのゲスト、弁護士の福原竜一さんからトーチを受け取ります、
映画プロデューサーであり、株式会社「ネツゲン」の代表取締役、
大島新さんをお迎えしました。

 

 

 

1969年生まれ。95年に早稲田大学を卒業後、フジテレビに入社。
「ザ・ノンフィクション」などのドキュメンタリー番組のディレクターを担当し。
99年にフジテレビを退社後は、人気番組「情熱大陸」などの演出を手がけ
2007年には、ドキュメンタリー映画『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』を監督。この作品では、第17回日本批評家大賞ドキュメンタリー作品賞を受賞しました。
さらに2016年には、映画『園子温という生きもの』を監督するなど、
ドキュメンタリー映画の作り手として、大活躍されています。
ちなみに、大島さんのお父様は、あの名監督、大島渚さんで
お母様は女優の小山明子さんです。

そもそも、ドキュメンタリーを撮るようになったキッカケはなんですか?

育ちのこともありまして、
もともと映像で何かを表現したいと思っていました。
自分の思考的にドキュメンタリーやノンフィクションが好きで、
自分が大学生の時にドキュメンタル番組を見て
自分も作ってみたいと思ったのがキッカケですね。

 

 

■大島さんが、プロデューサーを務めた新作映画が昨日から公開となっています。
その名も『ラーメンヘッズ』。まずは、この映画について、ご説明いただけますか?

日本のラーメン文化、つまりなぜ日本人はこんなにラーメンが好きなのか、
というところがテーマです。
千葉県・松戸にある名店「中華蕎麦とみ田」の店主の富田治さんを中心に
1年3ヶ月くらい密着させていだだきました。

 

 

■この作品を作ろうと思ったキッカケはなんですか?

 

2013年にアメリカ映画の「二郎は鮨の夢を見る」という作品を見て、
その作品を日本人が作っていないことが悔しかったです。
面白いですが、もちろん観光目線の作品です。
日本の食文化を追って、ちゃんとしたドキュメンタリーを撮りたいと思いました。
一流の料理はいろいろありますが、例えば銀座の高級なお寿司を
普通の家庭の人はあまり食べるチャンスがないですよね?
でもラーメンなら、多くの人が手軽に名のしむことができます。
日本の食文化の中では最もポピュラーなのではないかと思います。

 

■この『ラーメンヘッズ』で伝えたいことはなんですか?

 

当初はあまり考えていなかったのですが、
ラーメンという食べ物とラーメン文化というのは
すごく日本人的だなと思いました。
元々は外来の文化ですが、それを磨き上げて日本人らしい文化を作る、
そして熱狂して食べる人がいる、という関係性は日本ならではです。
「ラーメン評論家」なんて職業があるのは海外からしたらびっくりですよね(笑)

■この映画は、昨年5月にカナダのトロントで開催された映画祭
「HOT DOCSカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭」の招待作品として
ワールドプレミア上映され、4回の上映、全てが満員だったそうですね!
海外の反応はいかがでしたか?

私自身は海外の反応を見れていないのですが、
予想外のところで、笑いが起こったりするらしいです。
たとえば、「音を立てて麺をすすってほしい」というコメントは
音を立てるのがマナー違反な海外からすると、
面白いシーンになっているみたいです。

 

 

大島さんがプロデューサーを務めた
映画『ラーメンヘッズ』は、昨日から公開となっています。
関東では、シネマート新宿、シネ・リーブル池袋、
MOVIX亀有、千葉劇場などで公開中。
名古屋周辺では、名演小劇場、ユナイテッドシネマ豊橋18などで公開中。
その他、今後、全国で順次公開となっていきます。
詳しくは、こちらをチェックしてください。

 

「ラーメンヘッズ」

 

 

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