6月17日(日)第163回放送「TALKIN’ ON SUNDAY」

2018-06-17 / Category:Entry

 

古家正亨の「TALKIN’ ON SUNDAY」
本日も楽しんでいただけましたか?

 

今週も先週に引き続き
作曲家で編曲家の吉俣良さんをお迎えしました。

 

 

本日のゲスト、吉俣良さんは日本を代表する作曲家であり編曲家です。
これまでに数々の映画音楽やドラマ音楽を手がけてきました!

<主な代表作>

★NHK大河ドラマ『篤姫』 ★NHK朝の連続レビ小説『こころ』
★『空から降る一億の星』★『Dr.コトー診療所』★『風のガーデン』
★ 映画:『冷静と情熱のあいだ』
★ 韓国ドラマ『イルジメ』『青い海の伝説』などなど。

* また、aikoさんや薬師丸ひろ子さん、
吉田山田のアレンジも手がける等、多方面で活躍中!

 

 

■40年近いキャリアをお持ちの吉俣さんですが、
音楽環境は変わってきていますか?

まず録音機材が全く変わりましたね。
昔はテープでしたが、そのうちCDがでてきたんですね。
あとはコンピューターがでてきて、
今では曲を編集したりする効率はとても上がりました。
音質もテープで撮ったのと変わらないくらい上がってきました。

■逆に失われてしまったことはありますか?

昔は音楽をつくるときに、新しいことにチャレンジしていましたが
今はネット上に様々なエフェクトがあったりするので、
考えることが少なくなりましたね。
あとは録音しているのは、とてもこだわって良い音質で撮っても
聴く側はパソコンだったり、携帯だったりするので、
良い音質が伝わらなくなってしまいました。

 

■しかし、今はレコードも流行っていたりして…

そうなんですよね!(笑)
面白い流れですよね。聴く手段もたくさんあるので、
自分の好きな音質で聴くのも面白いと思います。

 

■吉俣さんが手掛けた音楽が使われている『冷静と情熱のあいだ』は
韓国で映像も音楽も多くの人に愛されているんですよ。

 

そうなんですね!
僕が世界中のダンサーが集まるイベントに行ったときに
韓国のダンサーが全員で『冷静と情熱のあいだ』の音楽を
歌い始めたんです。ビックリしましたね。
それだけ韓国の人に愛されているんだと思いましたね。

■日本の音楽の作り方と、韓国の作り方は全然違いますよね?

日本の音楽は韓国映画にかなり影響を与えていますが
ハリウッドの音楽もかなり取り入れていましたね。
あとは韓国と日本の大きな違いは「歌もの」の違いです。
日本はオープニングとエンディングくらいですが
韓国はほぼ歌ものです。なぜかというと
日本語ってセリフや会話を邪魔するんです。
韓国は心情と歌詞がリンクしているものが多いので、
切ったりできないんですよね。


 

 

吉俣良さんのコンサートもあります。
是非、生で吉俣さんの音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

『ローマ・イタリア管弦楽団produced by 吉俣良』

日時:9月8日(土) 19時開演
場所:東京オペラシティ コンサートホール
チケットは、現在、絶賛発売中です。
全席指定:S席7,500円/A席6,000円/B席4,500円

尚、このコンサートは、鹿児島と茨城県のつくばでも行われます。
9月1日(土)鹿児島市民文化ホール /   9月9日(日)ノバホール

 

詳しくは吉俣さんのホームページをご覧ください。

『吉俣良 オフィシャルホームページ』