11月25日(日)第186回放送「TALKIN’ ON SUNDAY」

2018-11-25 / Category:Entry

 

今週は、先週に引き続き、日本だけでなく、
海外からも高い評価を集める三味線プレイヤーの
上妻宏光さんをお迎えしました。

 

 

■上妻さんは日本だけでなく、海外でも三味線をプレイしていますが、
三味線の海外での評価は、どんなものですか?

 

海外で三味線を弾く人がかなり増えましたね。
アジアだけでなく、ヨーロッパ圏も増えました。
YouTubeや日本のアニメの曲で三味線を使っている影響で覚える人が多いですね。
オンラインでもお稽古ができるので、そういう面で海外のプレイヤーが
増えていると思います。

 

 

■上妻さんは、2017年7月には、カザフスタンの
「アスタナ万博」において日本文化を世界へ発信する公演も行いましたが…

 

そうですね。海外で演奏するといろんな人から質問されるんです。
演奏だけでなく、その文化を伝えることで普及につながると思っています。
日本以外で演奏することによって、改めて三味線の良さを知れたりもします。
日本の中で自分の道を極める演奏者も、とても素晴らしいですし、
外の世界で、いろんなジャンルと融合させることも楽しいです。

 

 

■最近は日本の小学校において、
日本の伝統音楽の魅力を伝える授業を行っているそうですね?

コンサートの前の日などに近くの学校を回るようにしています。
私が6歳の頃に三味線に衝撃を受けたように、
生の音楽を聴いて三味線を感じて欲しいんです。
三味線を知っているつもりの日本人がたくさんいるんですよ。
実際の演奏を聴いてびっくりする人がほとんどです。
大きな音もでますし、早弾きだってできるんです。
是非、三味線を知ったつもりにならず、プロの演奏を知って欲しいですね。

 

■子供達の反応はどうですか?

シビアですね。いい演奏をすれば盛り上がってくれますし、
つまらない演奏をしていると、だれます。
大人はつまらないと思っても黙っていますが、子供はとっても正直です(笑)
怖くもあり、楽しいオーディエンスですね。

 

■でも、6歳の時の上妻さんのように
衝撃を受けた子供達も多いのではないでしょうか?
これから三味線をどのように継承していきたいですか?

継承というか、新たな道を作っていきたいですね。
伝統の曲を継承する人はたくさんいます。
私は三味線の表現の振り幅を増やしていきたいですね。
そして、それを見て、聴いてたくさんの人に興味を持っていただきたいです。

 

 

 

今日のお話を聞いて、
上妻さんの音楽を生で聞いてみたくなった人も多いことでしょう。

ニュー・アルバム『NuTRAD』を携えてライブ・ツアーを来年1月に行います。
是非、チェックしてください!

 

【 上妻宏光 NEW AL『NuTRAD』ライブツアー 

名古屋公演:2019年1月16日(水)Nagoya BlueNote
東京公演 :2019年1月24日(木)Billbord Live TOKYO

 

詳しくはこちら!!

上妻宏光 公式ホームページ