12月9日(日)第188回放送「TALKIN’ ON SUNDAY」

2018-12-09 / Category:Entry

 

TALKIN’ ON SUNDAYお楽しみいただけたでしょうか?

 

今月の「相続Room 897」のコーナーには
えがお相続相談室の司法書士の高橋さんにご登場いただきました。

 

自筆証書遺言の書き方などについて
詳しくしりたい!と思った方は是非、セミナーにお越しください。

セミナーの詳しい情報はこちら!!

「えがお相続相談室 ホームページ」

 

 

 

「みなとアセットpresents SUCCESSION〜Handing Over The Torch〜」

今週は、先週に引き続き、
「空き家問題」の専門家、
東洋大学・教授の野澤千絵さんをお迎えしました。

 

東洋大学教授の野澤千絵さんですが、
今月18日に新しい書籍を発売されます。
それが「老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する」です。
先週も、この本について、いろいろお聞きしたんですが、
1週では、足りないくらいの内容でしたので、
今週も、引き続き、その本についてお伺いしていきたいと思います。

■実は、この本では、日本の空き家問題に関する重要事項として
“人口の減少”というものを挙げているんですよね?

日本の人口の減少というより、人口の質ですね。
つまり高齢者が多くなっている事によって
空き家問題は加速しています。
ちなみに日本の100年後の総人口は5055万人と予測されています。
今の半分なんですね。でも今の建物はかなりの年月持ちます。
なのでこれからは建てるときも、その先を考えて
建物を建てないといけないと思いますね。

 

■海外と日本で共通している問題はありますか?

日本は少子化ですが、海外の場合は産業の衰退などで
他の土地に移ってしまい、結果人口が激減してしまっています。

 

■日本での空き家問題の対策はどのようなものがありますか?

法律面では「空き家対策特別措置法」というものがあり、
市町村が悪影響のある空き家に対して、指導や助言をするなどの法律があります。
民間では中古住宅を買い取って、リノベーションして再販する事業もあります。

 

野澤さんの新しい本。「老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する」ですが、
住まいの終活とは、どのようなことですか?

住まいの終活とは、相続が発生する前に
所有者や相続予定人が情報を整理して、
相続発生後にどのような選択肢があるのかを把握しておくことです。
また、相談できるところを見つけておく事が大事です。

 

■具体的にはどのようなことですか?

まずは心の問題です。
住まいの思い出を整理しながら、引き継ぐためのアルバムをつくり、
相続した後にどのように家を管理すれば良いか考えることが大切です。
その次に不動産のリスト化をして、基礎資料を揃えることです。
もうひとつ大事なのは、不動産の流通性がなくなっていたりするので、
地域のつながりを活かしながら、お元気なうちに相談できる人を
見つけておくことですね。

 

 

 

今日のお話を聞いて、野澤千絵さんの著書
「老いた家 衰えぬ街〜住まいを終活する」に興味を持たれた方も多いと思います。
こちら、12月18日に発売となります。
ぜひ、お近くの本屋さんなどで、チェックしてください。