4/19 Tokyo Scene avec RJHH #20

2019年4月21日 / Category:Entry

Tokyo Scene avec RJHHReal Japanese Hip Hop#20

ボンソワール(こんばんは)日本、ボンソワール東京。ボンソワールYonYonさん、Ryuさん、InterFM897をお聴きのみなさん!こんばんは!

Real Japanese Hiphopのロジェ・アタンゴがパリからお届けするTokyo Scene avec RJHH第20回、4月3回目の放送となります。

今夜のラインナップはフレンチラッパーFanny Pollyの1曲、続いて日本語ラップから5曲JJJ, STUTS, Dennis Thaikoon, Maru-ai, Dos Monos そしてDJ PMXで締める多彩ながらHiphop全開で行きますので最後までどうぞお聴き逃しなく!

早速今夜のオープニング曲を紹介。Fanny Polly の「J’rentre dans l’Cypher」(サイファーに帰る)はフランスのフィーメールHiphopアーティストで、15歳の頃からリリックを書き始めています。ダンスの経歴も本格的で、Juste debout Schoolという大会にも出場を果たしたりフランスフィーメールラッパーの中でもどっぷりHiphopなアーティストです。一方、音楽性はバラエティーに富んでいてboom bap、Trap、pop、rock 、hard rockにまで及びます。2018年リリース、ファーストアルバム『toute une histoire est sortie 』は大好評を博しています。今夜かける J’rentre dans l’Cypher が発表された去年だけで「j’ai pas les mots Introduction」 「Dunk」「Introduction」と立て続けにシングルを出す等今最も精力的に活躍するフィーメールラッパーのひとりといえます。

J’rentre dans l’Cypher/ Fanny Polly

Fanny Polly の「J’rentre dans l’Cypher」でした。彼女のHiphop愛とフロウスタイル、Aksil Beatを気に入ってくれたら嬉しいです。みなさんの率直な感想を聞いてみたいです。さて日本語ラップが続きます。

数分後に2曲続けていただく1曲目はFriday Night Planという女性シンガーのニューシングル「PRISM」 を選びました。hip hopや Jazz そしてgrooveを存分に感じられる曲です。Mariah Carey を十代の頃にMTVを観て影響を受けその後声楽を本格的に学び、その歌唱力、表現力やグルーブに定評のあるシンガーへと開花していったFriday Night Planのかっこよさが活かされたこの曲をセレクトしました。Whitney Houston や PRISM はJJJ フィーチャリングでSTUTSのビート、Mixed by D.O.I eとDaimonion Recordingsです。

そのまま続けてお聴きいただくのは Dennis Thaikoonの曲でDJ PMXプロデュース。名曲揃いのDS455 ナンバーのRemix版 「Sunday Afertnoon」 で女性シンガーPukkey.フィーチャリングです。Dennis Thaikoon はタイ人アーティストで、去年10月発表のファースト ソロアルバム『Dennis II Society 』Los Angeles でも活躍していて2 PACの影響も受けているようです。そのカリフォルニアンHiphopの影響は彼の音楽性にブレの無い視界で聴きとれ爽快です。今夜のRemiバージョンは同アルバム収録曲。DJ PMXプロデュース、 横浜をREPするMC、KayzabroとPukkeyがMICを取ったDS455 のアルバム『Sunday Afternoon 』2014年バージョンもかっこいいのでどちらも聴いてみてほしいし、皆さんの感想を聞いてみたいなと思います。一切有情楽しんでノッてもらえるはずの2曲、PRISM とSunday Afternoon、2曲続けてボリュームダブルタップしていきましょう!!

PRISM/ Friday Night Plan, JJJ, STUTS      

Sunday Afternoon Remix/ Dennis Taikoon (Prod. by DJ PMX)

ここからEmikoセレクトで2曲続けてお聴きいただく1曲目は、ラッパーMARU-AIの「Just think about itProd.by DJ KENZI a.k.a BLACKBEATZ です

MARU-AI は、BAZOOKA高校生ラップ選手権出場後、同番組由比ヶ浜バトルイベントで優勝。高校生ラップ選手権出場後公開した楽曲『M.A.D』は僅か数週間で10万再生を記録するほどまさに虎子地に堕ちて牛を喰らう頭角を表していました。2018年発表EP『TRILL E.P.』、2017年のアルバム『EEK』といった過去のディスコグラフィーを通しても捨て曲無し。

KENZI a.k.a BLACKBEATZとのコラボレーションも多く、RJHHが今後の活躍を最も期待している次世代エポックメイカーのひとりです。http://realjapanesehiphop.com/albums/maru-ai-eek/

言葉選び、表現力のドーズに無駄がなく、18歳で単身渡米した経験から日本語も英語もストレス無く自在に織り交ぜながら綴るスピットは、すかした感じとは対極の印象で入って来るという、若いながら既に身につけているMARU-AI独自の強み。アルバム『EEK』の「My Shine(Intro)」、「Say it(Outre)」といったメリスマ散らかしてもいないのに最高にソウルフルな曲をかけようかと選曲は悩ましかったそうですが、前述の良さを隈なく活かす、ここでもまた無駄のない洗練を感じるビートにMARU-AIの美しい殺陣のようなフロウが乗った時全ての音楽ファンを唸らせるはずのこの曲を聴いてみてほしくて、今夜は「Just think about itをかけることにしたそうです。

そのまま続けてお聴きいただくのはDOS MONOSの「Clean Ya Nerves (Cleopatra)
Dos Monosは mc/beatmaker 荘子it(Zo Zhit), mc/TAITAN MAN et mc/DJ 没(Botsu) a.k.a NGS.から成るオーセンティック且つエクスペリメンタルHiphopグループ。3MCのズレを確信犯的に活かしたラップと洗練されながら不穏なイメージを派生させるという簡単には掴ませない魅力で、デビュー間もないながら既に音楽シーンをざわつかせている要注意の三人組。今夜お聴きいただく「Clean Ya Nerves (Cleopatra)」は、先月20日リリースのフルフォーマット第一弾アルバム『DOS CITY』収録曲。

アルバム『DOS CITY』は日本内ではBPM Tokyo、海外ではLA のDeathBomb Arcというレーベルから世界に向けてリリースされています。更に詳しくはRJHHメンバーDawson Baidenがレビューを書いていますのでチェックしてみてください。フランス語ではhttp://realjapanesehiphop.com/albums/dos-monos-dos-city/

日本語ではhttps://jp.realjapanesehiphop.com/dos-monos-dos-city/でご覧いただけます。

上述したように、3MCのズレ、サンプリングトラック、ノイズ、歪、不協和和音の交響を重ねオーセンティックHiphopベースにブンバップ、ジャズ、エレクトロニカ、プログレッシブパンクのようにさえ聞こえてくるアルバム、おすすめです。今夜は不気味だけど病みつきなる世界への導引、「Clean Ya Nerves (Cleopatra)」の冒頭はフランス語の台詞のサンプリング  « C’est trop difficile à chanter ça. Je n’arriverai jamais !! »(=無理無理、難しすぎるもんこれ絶対歌えないって)が歪んだ世界への導引。どうぞお聴き逃しなく、とEmikoが煩いのでMARU-AIとDOS MONOSのEmikoレコメン2曲に今直ぐ入りましょう。

Just think about it/ Maru-ai ( Prod.by DJ KENZI a.k.a BLACKBEATZ )

Clean Ya Nerves (Cleopatra)/ Dos Monos

さて今夜のTokyo Scene avec Real Japanese Hip Hopもあっという間にお別れのお時間。Tokyo Scène avec RJHH第20回放送クローズ曲はチームRJHHのウエスコ、ハーコー、G-FUNK、GangstaエキスパートRasheedセレクトでレジェンドDJ PMXプロデュース、外せないこの曲「4 MY CITY」。2011年の夏に盟友であるDS455のKayzabro、ライムスター宇多丸、DABO、K DUB SHINE、SHINGO☆西成ら、計 20名のラッパーをゲストに迎えて生まれ変わった「4 MY CITY 」のオリジナルバージョン。シリーズの第一弾、『LocoHAMA CRUISING 001』収録曲。 AK-69, RICHEE, HOKT, HIRO of LGYankees, BIGIz’ MAFIAとエポックメイキングオールスターズが一堂に会し、G-FUNKや西海岸サウンドが日本の横浜で昇華されHiphopの醍醐味が余すとこなく体感できるMUST曲。レジェンドDJ PMXの軌跡については僕たちのフラン語版サイト

http://realjapanesehiphop.com/artistes/dj-pmx/ に於いてもMUST記事ですので要チェックです。

では皆さんとの待ち合わせ。次回4月26日金曜夜10時にInterfm897 Tokyo scene avec Real Japanese Hip Hopでまたお会いしましょう。この後はTokyo Scene MIX、そして23時からはPerimetronのあのお二方による番組「PERIMETRON HUB」へバトンタッチ!!とこの後もInterFM897 と共によい週末の夜をお過ごしください。また来週!

4 My City/ DJ PMX feat. AK-69, RICHEE, HOKT, HIRO of LGYankees, BIGIz’ MAFIA

 

 

4/19TOKYO SCENE Wrap Up!

2019年4月20日 / Category:Entry

金曜日夜8時は、ストリートカルチャープログラム『Tokyo Scene
MC RYUYonYonでお届け

今週のDJには、イスラエル最重要人物、
トップテクノプロデューサーSHLOMI ABERが登場。

かっこいいDJを披露してくれました!

8時台後半からは、今年のEDCJapanを大特集!
エグゼクティヴプロデューサーTARO FUJITAが登場!

EDCJapanは、5/11(土)・12(日)に、幕張メッセで開催!
出演者の情報など、詳しい情報はこちらから!
https://japan.electricdaisycarnival.com/


4月のマンスリアーティストのコーナーは、
小林うてなJulia Shortreedermhoi3名によって結成されたエレクトロユニット、
Black Boboiが担当!

9時台後半からは、
多様な音楽を吸収したダンスミュージックで必ず踊らせる3ピース・ジャムバンドcro-magnonが登場!

cro-magnonのニューアルバム「cro-magnon city」は絶賛リリース中です!
さらに、リリース記念ライブも開催中です!
詳しくは、cro-magnonのHPをご覧ください!
https://cro-magnon.jp/

4/12 Tokyo Scene avec RJHH #19

2019年4月14日 / Category:Entry

Tokyo Scene avec RJHHReal Japanese Hip Hop#19

ボンソワール(こんばんは)ル・ジャポン、ボンソワール東京、InterFM897をお聴きのみなさん こんばんは! 今夜もまたみなさんと音楽で繋がれてうれしいです。今夜はTokyo Scene avec RJHHの放送に当たります。日本中から、フランス語圏の各地からチームReal Japanese Hiphopの投稿への応援やメッセージを寄せていただいています。いつもありがとうございます。

今夜のラインナップは、KEBALCK、 DJ RYOW、 CASPER、 KAI KUBOTA、GADORO そしてIRIとなっております。

今夜のオープニング曲は先ずフランスからKeBLACK でBazardée (=とっぱらい) 。今夜お聴きいただくBAZARDEEは、2017年4月リリースのアルバム『PREMIER ETAGE』収録曲で、フランス音楽界中に衝撃を走らせたヒット曲。その年のフランス音楽界、ゴールドディスクも獲得しています。

KeBLACKは15歳くらいから音楽に目覚め2015年に本格的に活動を始めました。今、日本に滞在中なのでみなさんと一緒に聴いててくれるかな。それでは、 KeBLACKのBazzardéeで Tokyo Scene avec RJHH 第19回、スタートです !

Bazardée/ KeBLACK

フランスのKeBLACKから必聴日本語ラップに直ぐ戻ります。

先ずはDJ RYOW のDream ship feat. Shurkn Pap、VILLSHANA 。

先月は強豪揃いのアルバムリリースが続きました。 DJ RYOW やフィーメールラッパーグループS7ICK CHICKs 元メンバーCASPERの曲はこれまでにもいくつかご紹介しましたね。

DJ RYOW が精力的な活動をみせているので、Real Japanese Hip Hopも追っています。と言いつつ、実は僕は10年以上追って来たDJ。JIN DOGとのシングル « no talk zone » や、昨年12月に発表された活動20周年記念ミックステープも勿論聴いてみましたが、やっぱり最高でした。僕たちのサイトでも触れています要チェック。

日本語版 https://jp.realjapanesehiphop.com/dj-ryow-no-talk-zone-feat-jin-dogg/

フランス語版 http://realjapanesehiphop.com/videos/dj-ryow-no-talk-zone-feat-jin-dogg/

DREAM SHIP はShurkn Pap とVILLSHANAをフィーチャした曲。DJ Ryowは最近もう一曲リリースしているシングルもあるのでhttp://www.dreamteammusic.jp/ でこちらもチェックしてみてくださいね。

そのまま続けてお聴きいただくのはCasperのTime Goes By

彼女の存在はフィーメールラッパーグループS7ICK CHICKs(読み方:すりっく・ちっくす)とは、4MC&1シンガーで活動するフィメールラッパー+シンガーユニット [メンバー:CASPER(リーダー)・AYA a.k.a PANDA・LIPSTORM・AYA・FUZIKO。 脱退した元メンバーはsyk・LADY CAT] に所属していた頃、2014年辺りに知りました。2016年の初コラボアルバム『TOUCH』(Prod by Jazadocument)、収録曲 Wishingも強く印象に残っています。2018年4月S7ICK CHICKsを卒業し、葉山潤奈の運営する女性専門プロダクション”Joint M’s”に所属。初のソロアルバムとなる『COMPLEX』を2019年3月6日にリリース。このアルバムについて僕たちのサイトでも触れています。http://realjapanesehiphop.com/albums/casper-complex/

それではDY RYOW のDream Ship とCASPER のTime Goes by2曲続けてかかります。ボリューム上げて行きましょう!

Dream ship/ DJ RYOW feat. Shurkn PapVILLSHANA

Time Goes By/ Casper

ここからRJHHメンバーEmikoセレクトで2曲ご紹介。先月22日にようやく20歳を迎えたラッパー/beatmakerクボタカイのベッドタイムキャンディー2号。Tokyo Scene avec RJHH 第3回5曲目Wakakusa night で紹介したように、クボタカイは宮崎出身で福岡を中心に活動を始めるも、たちまち全国区のイベントからも招聘が掛かって来てしまった要注意アーティストです。その声から来る甘いイメージとは裏腹に、国営放送主催のMCバトルでラップ歴半年にして優勝、以降も積極的に各バトルに参加し上位の成績を残すという実はフリースタイルファイターでもあります。hip-hop、rock、 RnB、POPs様々な音学要素から早々に見つけてしまった彼自身のサウンドにブルージーなヴァースとフロー、そして一度聴いたら忘れられない声。

ベッドタイムキャンディー は先月20日、クボタカイ10代最後のビートメイクと声が収録されたEP『305』リード曲です。といってもこのEP、全曲シングルカットする気かというくらいのメロディアスなビートメイクと青春の刹那の切り取りが上手いです。Wakakusa Nightもそうですが、彼の世代の同世代感と大人音楽ファンにどよめきが起きるこういう曲がどうやったら20歳前にできるのか。今後の活躍も追っていきたいと思います。

そのままEmikoセレクトでお聴きいただくのは、GadoroでI’m sorry、Prod. by 熊井吾郎 曲。ご存知の通り、Gadoroもまた宮崎出身のアーティストですね。KING OF KINGS 2016、2017 グランドチャンピオンシップ ファイナルと二大会連覇もしています。

前作、自身2ndアルバム『花水木』から1年4ヶ月ぶりとなる2019年3月6日にリリースされた3rdアルバム『SUIGARA』収録曲です。KING OF KINGS 2016、2017 グランドチャンピオンシップ ファイナルと二大会連覇、デビュー前から虎の子地に堕ちて牛を喰らう躍進を続けてきたGADORO。メジャーデビュー第一弾となる今盤、アルバム『SUIGARA』は、メジャー発信によりダイナミックなディメンションでより多くのリスナーに流通しながらも、変わらずタフで優しい等身大のリリシズムと人の胸を打つ声はそのままにオーバーグラウンド、アンダーグラウンドをクロスオーバーする好評を博しています。若やかに矜持とバイタリティー溢れる楽曲でリスナーを鼓舞に招きながら、熊井吾郎プロデュース 曲「I’m sorry」では、 先立ち事切れた者へのシャウトアウト でももう届かないヴァース、理不尽、厭世、希望…の吐露も惜しげなくみせています。同曲の、映画館で上映される自身の過去の映像と方今のGadoroとの二重写し、今夕の街を歩くGadoroの姿を見守り、リリックがより切なく入って来るビデオクリップは國枝真太郎によるディレクション。更に詳しくは僕たちのサイトでご覧いただけます。https://jp.realjapanesehiphop.com/gadoro-suigara/

それではEmikoセレクト クボタカイのベッドタイムキャンディー2号、GadoroのI’m sorry、2曲続けていきます!

ベッドタイムキャンディー2号/ クボタカイ

I’m sorry/ GADORO Prod. by 熊井吾郎

さて今夜の放送はそろそろお別れのお時間。お待たせしました、Real Japanese hip hop webサイトが日本語でご覧いただけるようになりました。https://jp.realjapanesehiphop.com/

サイトにコメントを残してくれたら嬉しいです。Facebook やInstagram のfollow もよろしくです!

Tokyo Scene avec RJHH第19回の放送、iriのWONDERLANDでクローズ。HiphopもソウルもRnBもジャズも独自のグルーブとして心地よいボトムバイブスの映える歌声で聴かせてくれます。2019年3月6日(水)リリース、Iri3枚目のアルバム『Shade』収録曲で、ソニーWALKMANとのコラボレーション。Iriは神奈川出身で、子供の頃から音楽に目覚め、お母さんのギターを借りて独学で演奏を始めます。アルバイト先だったジャズバーで弾き語りを始、2014 年、雑誌「NYLON JAPAN」と「Sony Music」が開催したオーディション「JAM」でグランプリを獲得。世界の年を網羅する音楽プロデューサーSofarの東京代表に選ばれたり、昨年のフランスの音楽祭にも出演したりと、国内外でのこれから更に活躍してほしいなと思い今夜チームRJHH全員で選曲しました。STUTSやGrooveman Spot、Kan Sano そのほか次代を担うBeatmaker達とコラボレーションも名曲揃いです。

来週も同じ曜日同じ時刻、同じ周波数でお待ちしております。この後もInterFM897 と共によい週末の夜をお過ごしください。また来週お会いしましょう。

Wonderland/ iri

4/12TOKYO SCENE Wrap Up!

2019年4月13日 / Category:Entry

金曜日夜8時は、ストリートカルチャープログラム『Tokyo Scene
MC RYUYonYonでお届け

今週のDJには、海外からのお客様、東欧屈指のディスクディガー、NASTIADJMIXが登場!

かっこいいDJを披露してくれました!

8時台後半からは、YonYonの独自企画のコーナー「A-BRIDGE」の vol.2
今回は、福岡県を拠点とするレーベル、YesterdayOnceMoreをフィーチャー!
レーベルオーナーShiggeとデザイン担当103iの二人を迎えてお届けします。

YesterdayOnceMoreの詳しい情報はこちら!
https://twitter.com/yes1cemore

待望の第三弾となる今回は、日本から女性ボーカリスト一十三十一、韓国からはPRODUCERにMOONYIRANGを迎えた楽曲「Overflow(変身)」を発表!
今週ついにMVも公開!皆さん要チェックです!
https://www.youtube.com/watch?v=oJQgQbyJXSQ


4月になって、マンスリアーティストのコーナーも変わります!
今月は、小林うてなJulia Shortreedermhoi3名によって結成されたエレクトロユニット、Black Boboiが担当!

9時台後半からは、
環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築する
サウンド・クリエイターYOSI HORIKAWAが登場。

YOSI HORIKAWAの詳しい情報はこちらから。
https://www.facebook.com/yosihorikawa.official/

4/5 Tokyo Scene avec RJHH #18

2019年4月7日 / Category:Entry

Tokyo Scene avec RJHHReal Japanese Hip Hop#18

ボンソワール(こんばんは)日本、ボンソワール東京。ボンソワールYonYonさん、Ryuさん、InterFM897をお聴きのみなさん!こんばんは!

Real Japanese Hiphopのロジェ・アタンゴがパリからお届けするTokyo Scene avec RJHH第18回、4月最初の放送となります。

今夜のラインナップは先ず日本語ラップ新譜から

Ø  ANARCHY

Ø  Rude-α

フレンチラップから

Ø  Hocus Pocus

再び日本語ラップ2曲

Ø  LafLife & Jinmenusagi

Ø  BSTA

そして4月最初の放送を日本語ラップクラシック

Ø  Soul Scream の曲で締め となっております。

最後までどうぞお聴き逃しなく!

では早速今夜のオープニング曲を紹介。ANARCHYはヒップホップアーティスト、ジャンルの垣根を越えて多くの音楽ファンに支持されているラッパーです。フランス語圏の音楽ファンのために少し紹介させていただくと、京都で生まれ育ったANARCHYは1996年頃からラッパーとしての活動を始めています。京都の箱でHiphopライブの場数を踏み、そのラッパーとしての信憑性と気骨と怒号のようなリップを起こすほどパフォーマーとしての才能は超一流で、日本全土の音楽シーンで知らない人はいない存在になっていきました。更に詳しく知りたい方は、僕たちのWeb マガジンのアーティストファイルページをご覧くださいね。今夜僕が選曲したのはThe Professional ft. IO(イオ) from KANDYTOWN。ANARCHY最新アルバム『THE KING』 収録曲で先月13日にリリースされています。彼のライブを日本で観たのですがやはり彼の迫力も、オーディエンスの盛り上がり様も凄かったです。パリのステージで彼のライブが観たいと思いました。

それでは、ANARCHYTHE feat.IO のPROFESSIONALでTokyo Scene avec RJHH第18回スタート!

The Professional/ ANARCHY feat. IO

次に日本語ラップから1曲とフレンチラップから1曲をご紹介。先ずはRude-α のグッバイベイビー

沖縄出身の若いアーティストで高校二年の頃にラップを始め第6回高校生ラップ選手権で全国準優勝をしています。2015年リリースのファーストEP『ORCHESTRA』は沖縄限定盤だったにも関わらず2000枚を完売しています。昨年のアメリカ Austinのフェス South by South West へも出演。ソウルやジャズとシティーポップを本物のバンドサウンドで奏でパーフェクトな歌とラップをハイクオリティーで聴かせてくれます。

Rude-αに続いては以前、第2回放送でもご紹介した フレンチラップグループ Hocus Pocus。今回はA Mi Chemin (道程にて)feat. Akhénathon from IAM & Ben l’oncle Soulをセレクトしました。 2010年発表のアルバム『16 pièces』からです。

Hocus PocusはNantes出身のグループで、90年代US Jazz Hiphopの影響を受けて1995年に結成。 Tribbe Call quest, Jurrasic 5, Pete Rock やThe Roots等のラップを思わせるスタイル。濁りの無いHocus Pocusのラップが好きで昔から聴いています。ラッパー/作曲家である20sylを中心にDj Greem、ギタリスト David le Deunff やHervé Godard他優れたミュージシャンで構成されたグループです。2006年の『73 touches 』や2017年の『Places 54 』 といったアルバムも聴いてみてください。

では、グッバイベイビー A Mi Chemin、2曲続けてお聴きください。

グッバイベイビー/ Rude-α

A Mi Chemin/ Hocus Pocus feat. Avec Akhénathon from IAM & Ben l’oncle Soul

ここからEmikoセレクトで2曲続けてお聴きいただく1曲目はLafLife & Jinmenusagi の18 ‘Til Infinity (prod. TSUBASA a.k.a JAM & TOYODA)。LafLifeは福岡出身のOOgと長崎出身のDANの2MCラップクルー。Jazzやその他のエクレクティックな音楽を吸収しながらコアなHiphop愛を感じるカードのくり方センス抜群のアーティスト揃いレーベルAGL=ALL GREEN LABEL成員でもあります。

Tokyo Scene avec RJHH第15回放送、MaliyaのWisp Of Smoke紹介でも触れたようにシリーズイベントTen’s Tokyo出演だったり、都内を中心に年間多数のライブを敢行し、多くのヒップホップヘッズたちからの信頼も厚いLafLife。また、渋谷organbar、clubasiaを拠点に毎回大盛況を納め巷を賑わせているモンスターパーティ“JUNXION”の主催を務め、オーガナイザーとしての手腕も発揮しています。

今夜お聴きいただく18 ‘Til Infinity では、LafeLifeのTrill且つ良質のビートが置き去りならないラップ +何処の客演先でもパンプアップ力高スタッツのラッパーJinmenusagi 。Emikoによると、この3人のターンが不快指数ゼロパーで延々と聴いてられるそうです。三人で復唱する懐かしいスタイルのフックも今のカジュアルの出で立ちにしてみせてくれています。そして、彼らのジェネレーションREPトラックを見守るヴィンテージ音との距離感の妙。アエロノーティック系コンセプトのMondoミュージックLPやヴィンテージ海外ドラマを想起させるサンプリングトラック達:伴走Aストリングスは主旋律を受け易い位置で見守り、敢えて絶妙のクレーンアップ感で海と桟橋と空を繋ぐレイト60‘sトランペット奏者のサンプリング・ブラス音による伴走B。TOYODAがネタを選びTSUBASA a.k.a JAMが作曲。MVも楽曲の世界観にぴったりなので、チェックする価値ありです。

1stアルバム「LAF LIFE」(2016)の他、OOg名義で全国のMCとビートメイカーを起用したコンピレーション『Space Lounge』(2017)にも多数楽曲収録。2018年には初の7インチシングルカット『7 Inch Remixes』を発表。一昨日4月3日より配信開始となった

ビートメイカー、1Co.INRプロデュース、Audiophilies (音楽狂)必聴のLP『CROSS COLORS 』で Itto(一統)、JONEE、 ROOK、Savvy Williamsと並びDANとOOgも参加。DANのソロ名義の作品も近日リリース予定。楽曲リリースやMVドロップ、イベント情報を逸して悔しい思いをしないようALL GREEN LABELホームページ https://agl.tokyo/ やSNS https://www.instagram.com/agl.tokyo/ も追っておくこと推奨です。

Emikoセレクト2曲目はBSTA/ KAMINARI ft. S, jay ice. Prod. By No Flower ( from kiLLa)です。

先週の放送でも少し触れたように、Bstaは、kiLLaの一員でもあるBlaiseが所属するもう一つのグループ。地元の幼馴染たちjay ice、s、sad weeknd (rapper) 、megumi (manager)、johan (back dj,stylist)、uta uchida,keisuke tsuzuki (crew mate)、$X¥ (producer)とで構成された、東京というメガロポリスの渋谷界隈を拠点とするグループ。時代を越境するストリートカルチャーをREPし多くのへッズに支持される存在。更には、ジャンルレスで本物を探して止まない音楽ファンの注目も集める展開をじわじわとみせ始めています。

Blaiseは、NYでジャズマンとして活動していた父と東京で料理の先生とダンサーをしている母をもつ1998年生まれ、現在21歳のラッパー。

6年のバスケのキャリアとともに2015年kiLLaクルー結成。2018年に上述の通りBSTAを結成。

アレグロテンポでスピットピッチを上げて詰め技を磨きシャカパチるMC、ガンスリンガー系選手のラップもHiphopの醍醐味だけれど、バスより低いバス・オクタヴィスト級ボイスが超減速モーションの様でさえあるレントテンポで聴かせるラップテク、バリエーションの開拓、先週かけたNO MERCYでみせた「バッソ・ブッフォ」的役の好演。

意識的にか無意識かわからないけれど、日本語ラップのここから先の進化に、既存のアプローチとは別の角度から実は貢献している試みと姿勢、跳躍力、ポテンシャルの高さ。さて問題は試みの結果が 本物か偽物か なのですが、Emikoに言わせるとBlaiseのそれは前者と思えるのだそう。

Bstaは、先月30日にはシングルSMOKIN DOPEを配信開始し、showyのrenzoとのEPも近日発表する予定なのでhttps://www.youtube.com/channel/UCepBO9_dmrLpM-nPVHz7Ptwや 彼らのSNS https://instagram.com/b.s.t.a_family?utm_source=ig_profile_share&igshid=1u4l5hk0f2yx4等でしっかり追っておきましょう。

ライブで曲中、オーディエンスが一斉にSHOUT-OUTするあの方のあの名フレーズオマージュ「追い求めるxxはxxか」も聴き逃さないで、と煩いEmikoレコメン二曲続けてどうぞ!

18 ‘Til Infinity/ LafLife & Jinmenusagi (prod. TSUBASA a.k.a JAM & TOYODA)

KAMINARI/ BSTA S, jay ice. Prod. By No Flower (kiLLa)

さて今夜のTokyo Scene avec Real Japanese Hip Hopもあっという間にクローズ曲。2019年、一月末に続きRJHHオーガナイズLive、第2弾は㋅に開催の予定です。パリのモードとヒップホップカルチャーを発信する人気マガジンBlender x RJHH 1号も先月末ローンチしています。いよいよ日本語版RJHHサイトも配信開始カウントダウンに入っています。僕たちのサイトやSNSにて随時お知らせしていきますのでどうぞお見逃しなく!

今夜のクローズ曲はリスナーの方も当時の思い出が蘇るであろう90年代Hiphopの名曲から、SOUL SCREAMの蜂と蝶。アルバム『THE DEEP』 (1996)や15丁目黒い月の夜も僕のクラシックプレイリストのmustトラックで今でも聴いています。SOUL SCREAMを知らなかった世代が今夜の放送をきっかけに他の曲も聴いてみてくれると嬉しいなと思います。

来週も同じ曜日同じ時刻同じ周波数でお待ちしています。この後もInterFM897 でよい週末の夜をお過ごしください。また来週お会いしましょう。

蜂と蝶/ SOUL SCREAM

 

 

 

 

 

4/ 5TOKYO SCENE Wrap Up!

2019年4月6日 / Category:Entry

金曜日夜8時は、ストリートカルチャープログラム『Tokyo Scene
MC RYUYonYonでお届け

今週のDJには、民族音楽の本質とプログレッシブサウンドの
耽美さを失わないテクノミュージックを提示するDO SHOCK BOOZEが登場

かっこいいDJを披露してくれました!

DO SHOCK BOOZEの詳しい情報はこちら!
http://doshockbooze.com

それに続きYonYonもスタジオ生MIXを披露!

待望の第三弾となる今回は、日本から女性ボーカリスト一十三十一、韓国からはPRODUCERにMOONYIRANGを迎えた楽曲「Overflow(変身)」を発表!
今週ついにMVも公開!皆さん要チェックです!
https://www.youtube.com/watch?v=oJQgQbyJXSQ

4月になって、マンスリアーティストのコーナーも変わります!
今月は、小林うてなJulia Shortreedermhoi3名によって結成されたエレクトロユニット、Black Boboiが担当!

9時台後半からは、
KANDYTOWNから、ラッパーのKIKUMARUが新作をリリース!
その作品に参加する沖縄の新鋭ラッパーDaiaとともに登場。

KIKUMARUの詳しい情報はこちら!
https://twitter.com/kikumaru0711?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor4>

Daia<https://twitter.com/daiasian

3/29 TOKYO SCENE Wrap Up!

2019年3月30日 / Category:Entry

金曜日夜8時は、ストリートカルチャープログラム『Tokyo Scene
MC RYUYonYonでお届け

今週のDJには、YOSA&TAARが登場。

かっこいいDJを披露してくれました!

YOSA&TAARの詳しい情報はこちら!
YOSA<https://twitter.com/yosa_tokyo
TAAR<https://twitter.com/TAAR88

それに続きYonYonもスタジオ生MIXを披露してくれました!

待望の第三弾となる今回は、日本から女性ボーカリスト一十三十一、韓国からはPRODUCERにMOONYIRANGを迎えた楽曲「Overflow(変身)」を発表!
今週ついにMVも公開!皆さん要チェックです!
https://www.youtube.com/watch?v=oJQgQbyJXSQ

3月マンスリーアーティストコーナーは、大分在住のビートメイカーillmoreが担当

9時台後半からは、
REDBULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019を紹介。
そのイベントのひとつ、「fancyHIM SHIBUYA TAKEOVER」から
出演アーティストPELIがスタジオに登場!

REDBULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2019は、4/8からスタート!
詳しくは、REDBULL MUSIC FESTIVAL TOKYO のHPをご覧ください!
https://www.redbull.com/jp-ja/music/event-series/red-bull-music-festival-tokyo

PELIさんの詳しい情報はこちらから!
https://www.peli.jp/

3/29 Tokyo Scene avec RJHH #17

2019年3月29日 / Category:Entry

Tokyo Scene avec RJHHReal Japanese Hip Hop#17

Bonsoir/ボンソワール(=こんばんは) 日本、東京。ボンソワール YonYonさん、Ryuさん。ボンソワールInterFM897 Tokyo Sceneリスナーの皆さん、毎週ご清聴ありがとうございます。 チームReal Japanese Hiphopと ロジェ・アタンゴがフランス パリからフランス語でお届けするTokyo Scene avec Real Japanese hiphop、今夜は第17回の放送にあたります。今夜も日本のヒップホップを中心に新譜から5曲、+フレンチHiphop一曲をチームRJHHで厳選してお届けします。約30分間、皆さんと一緒に聴いていきたい曲が揃っていますので最後までよろしくお願いします!

では今夜のオープニング曲には今最もパワフルなアーティストのひとりと言えるENDRUNのCZN’PASS remix (feat. ISSUGI & ILLNANDES) 。先月27日にリリースされた、大阪在住のDJ/ビートメイカーの最新アルバム『innervision』収録曲です。このアルバムは僕も本当に待ってました!という感じで聴いてみてやっぱり全曲よくって、どの曲かけようか悩みましたが、アンダーグラウンドスタイルのラップの、耳に漏れなくがっつり入ってくるビートへの乗せ方がかっこいいこの曲にしました。今夜の放送をきっかけに、2013年発表のアルバム『KEEP YA HEAD UP』 、2016年の『ONEWAY』、2017年『CZN’PASS』 も聴いてみていただけたらうれしいです。それではCZN’PASS remix (feat. ISSUGI & ILLNANDES) で『Tokyo Scene avec Real Japanese hiphop』第17回スタートです!

  1.  CZN’PASS/ ENDRUN Remix (feat. ISSUGI & ILLNANDES)

ここから2曲続けてお聴きいただくうちの一曲目はNorikiyoの俺達の唄 ft. MACCHOです。今月3日にリリースされたNorikiyo9枚目のアルバム『平成エクスプレス』収録曲。2018年9月28日、8thアルバム『馬鹿と鋏と』を発表からわずか3か月後の2019年1月4日に発表された、作品集『O.S.D. ~Old School Discipline~ 【限定盤】』とNorikiyoの制作ペースとクオリティーには脱帽です。Norikiyoのよさを見事に示現化している必聴作品です。以前の放送回でも数回にわたりNorikiyoの曲をかけてきましたが、やはりRJHHが思う最高峰のラッパーの一人と確信をもっていえるからです。僕たちのWEBマガジンのアーティストファイル http://realjapanesehiphop.com/artistes/norikiyo/ で更に詳しく紹介しているのでどうぞご覧ください。

そのまま続けてお聴きいただくのはMUD ft. BLAISE & GottzのNO MERCY 。この選曲はEmikoと被ってしまいました。それくらい気になって仕方ない楽曲です。昨年クリスマスにリリースされたMUD のEP『VALUE THE PRESENT』収録曲です。MUDは東京都町田市出身で、世田谷区を拠点とする « KANDYTOWN » クルー達とは、高校に通い出してからおちあっています。ラッパーRAKIMを知りラップの真髄や仕組みを学んでいったことは確かにMUDラップに活きていることが窺えます。Gottz もまたKANDYTOWNメンバーで、10/17/2018 にソロ初となるアルバム『SOUTHPARK』を発表しています。

Blaise は渋谷を拠点とする9名のクルー: YDIZZY、 Arjuna、Blaise、KEPHA、DJ No Flower、VJのYESBØWY、デザイナー、ビートメイカー;から成るヒップホップ集団 « kiLLa » そして地元の友人たちjay ice,s,sad weeknd (rapper) 、megumi (manager)、johan (back dj、stylist)、uta uchida、keisuke tsuzuki (crew mate)、$X¥ (producer)

と組んだもう一つのグループBSTA成員でもあります。ヒップホップグループは色々存在していますが、東京というメガロポリスの渋谷界隈のアンファンメティス(ミックスキッズ)カルチャーをrepする存在で多くのヘッズを惹きつける展開をみせています。

今年一月より公開されたMVでは、Gottzのアルバムタイトル通り « Southpark »の自虐と皮肉とコミック感が見事に出ている傑作です。EmikoはBlaiseの、バスより低いバス・オクタヴィスト級ヴォイスがレントテンポでかっこよく聴かせるラップテクのセンスは知っていたそうですが、低音で喜劇の「バッソ・ブッフォ」的役割の巧さを発見できるこの曲を是非かけたかったそうです。

② 俺達の唄/ NORIKIYO feat.MACCHO

③ No Mercy/ MUD feat. BLAISE & Gottz

続いても2曲続けてお聴きいただきます。先ず今日の4曲目は今最も注目を集める関西の若手ラッパーの一人Cz TigerのROBOT

父親がジャズバーを経営、母親がブラックミュージック全般が好み、兄がレゲエのセレクターと幼少期よりジャンルを問わず様々な音楽に囲まれて小学生のころからピアノを習ったりもしていました。ANARCHY著書の「痛みの作文」に出会い自身の現状からHiphopで成り上がるストーリーを自分の未来図として思い描き更にHiphopにのめり込んでいったそうです。ヒップホップのハングリー精神に共感して、モブ ディープ、ディプセットやマイク ジョーンズなど、2000年代のUSサウススタイルに影響されたそう。そのことは彼の音楽性やMVにも見て取れます。中学生の時に友人と曲を書くようになり同級生のDEEと2人組でBANNINGSを旗揚げ。高校生の時にBANNINGSはJagglaも所属するTORNADOに合流しました。引き続きCz Tiger、TORNADO、彼らの今後の展開をRJHHも追っていきたいと思います。

続いてご紹介するのはNF ZesshoのVibin’ でEmikoセレクトです。Tokyo Scene avec RJHH第6回放送⑤曲目Blono’s Way[Another] feat.RAITAMEN(Prod. Sweet William) でも触れたように、福岡出身のMC/ビートメーカー/プロデューサー/アレンジャーでEnpizlab やAwol_Cartelといったグループにも属しています。現在は東京を拠点に、日本各地で精力的な活動をみせています。そのビンテージ・ヴァイナル、ムービー、ナードガジェットへの情報量、ピックアップ&適応センスを活かし今の音にしてみせてくれる力量、制作ペースとクオリティーは同世代アーティストの中でも群を抜いており、RJHHメンバー達も絶賛、MOST WANTEDの一人です。今夜お聴きいただくVibin’ は今年1月にリリースされた[EP]『Main Plot』収録曲です。1971年配給/仏伊制作『扉の影に誰かいる』/仏題『Quelqu’un derrière la porte)』/ 英題『Someone Behind the Door』や同年配給米国映画イーストウッドの『Play Misty for Me』邦題『殺しのメロディー』 等のOrgueやリズムパートの70’s臭を匂わせながら2019年のハスラー感で聴かせるとかProd.誰だろうと思ったらまたNF Zesshoだったというわけです。しかも『Main Plot』は今どき”All produced by NF Zesshoひとり”とか反則で最高なのだそう。

④ ROBOT/ Cz Tiger

⑤   Vibin’ / NF Zessho

Tokyo Scene avec RJHH、そろそろお別れのお時間ですが、今夜はラストにいよいよ日本のラップ好きにも受け入れられる予感、ポテンシャル本命集団を紹介しますので最後までお聴き逃しなく!

今夜の選曲いかがだったでしょうか。かっこいいアーティスト達についての記事、インタビュー、そしてこのTokyo Scene avec RJHHを通して、彼ら素晴らしい才能にもっと貢献できるようなりたいのでRJHH成員一同これからも不屈の魂で取り組んでいきます。僕たちの本サイトrealjapanesehiphop.com、Facebookや Instagram  https://www.instagram.com/real_japanese_hip_hop/?hl=ja でがんがん更新していきますのでよろしくお願いします。もうすぐSP朗報もありますのでお見逃しなく!

チームRJHH が選んだ今夜の締め曲はColumbineのLa gloire ou l’asile (= 栄光か安全牌か)。

Rennesの少年Lujipeka やFoda C らが2014年に立ち上げ現在は8名からなる今フランスで最も人気のあるHiphopクルーです。例えば2016年ドロップのLes Prélis (prod. Foda C)という曲のYoutube再生回数は1千7百万回超。2014年のファーストEP 『2K16』から3枚のアルバムを是非聴いてみてください。フランスは日常会話から早口だし音節多めはデフォルトだし幼稚園生だろうが滑舌をなあなあにはしてくれない社会なのでまあ、フランス語ラップは早けりゃ早いほど上手い、と認めてはいたけれど日本と比べるとトラック作りもラップも想像力や変化に乏しいし正直ダサい、なんてそろそろ言いにくくしてくれるRennesっ子達。毎曲RAPや”より”に仕掛けが一杯。日本語ラップを乗せても違和感ないくらいのビートメイクとラップのアイデア、積極的新アプローチ・・・。フレンチラップへの先入観を覆してくれるのは彼らかなと思えます。みなさんの率直な感想をきいてみたいです。

来週も、皆さんと聴きたい魅力的なアーティストを紹介する用意をして同じ曜日同じ時刻、同じ周波数でお待ちしております。この後も引き続きInterFM897と共によい週末の夜をお過ごしください。では、また来週!

⑥  La gloire ou l’asile/ Columbine

 

 

 

 

 

3/22 TOKYO SCENE Wrap Up!

2019年3月23日 / Category:Entry

金曜日夜8時は、ストリートカルチャープログラム『Tokyo Scene
MC RYUYonYonでお届け

今週のDJには、横浜を拠点に東京都内、神奈川で活動するビートメイカーtajima halが登場。

かっこいいDJを披露してくれました!
tajima halの詳しい情報はこちら!
https://twitter.com/tajimahello?lang=ja

それに続きYonYonもスタジオ生MIXを披露してくれました!

待望の第三弾となる今回は、日本から女性ボーカリスト一十三十一、韓国からはPRODUCERにMOONYIRANGを迎えた楽曲「Overflow(変身)」を発表!
今週ついにMVも公開!皆さん要チェックです!
https://www.youtube.com/watch?v=oJQgQbyJXSQ

3月マンスリーアーティストコーナーは、大分在住のビートメイカーillmoreが担当

9時台後半からは、
今年1月のマンスリーアーティストのコーナーを担当してくれたDos Monosから、荘子itTAITAN MANが登場。

Dos Monosの詳しい情報はこちら!
https://twitter.com/dosmonostres?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

3/22 Tokyo Scene avec RJHH #16

2019年3月22日 / Category:Entry

Tokyo Scene avec RJHHReal Japanese Hip Hop#16

Bonsoir/ボンソワール(=こんばんは) 東京、ボンソワールInterFM897 Tokyo Sceneリスナーの皆さん。 チームReal Japanese Hiphopと ロジェがフランス パリからフランス語でお届けするTokyo Scene avec Real Japanese hiphop今夜は『Tokyo Scene avec RJHH』 第16回の放送になります。先週のフォーマットの好評を受けて、今週も新譜、オールドスクール織り交ぜながらお届けします。

今夜のオープニング曲はフレンチラップから。女性ラッパーのPumpkinの曲を一月の放送でかけて「またかけてほしい」との反響が大きかったので今夜もう一曲紹介することにしました。今夜かけるChimiq (化学)は、昨年11月にリリースされたアルバム『Astronaute(宇宙飛行士)』収録曲でフランスのNantesでPumpkin & ビートメイカーVin’S da Cuero がフックアップして以来のコンビによるものです。フランス語を活かした彼女のリリシズムとフロウがBoombap寄りの楽曲に乗せて見事に置かれていくのが彼女のラップの特徴です。ではPumpkinのCimiqで『Tokyo Scene avec RJHH』 第16回スタート!

① Pumpkin & Vin’S da Cuero/ Chimiq

これから二曲続けてお聴きいただく一曲目は RENE MARS & Rylax のTemptationで (Remix) feat. NORIKIYO & AKLOヴァージョンです。RENE MARSは数年以来追っていて、この道の上 という曲も大好きです。

音楽センスも制作にかける手塩の量・質も素晴らしく尊敬しています。E.R.I とのコラボレーションもよくみられるのでそちらもチェックしてみてください。Temptationの今夜のバージョンは昨年末リリースされたアルバム『CONTRAST』に収録されています。

止まらずに続けてお聴きいただくのはDJ TATSUKI feat. Kvi Baba & ZORNでInvisible Lights DJ TATSUKIのことは昨年発表のDJ CHARI & DJ TATSUKI待望のアルバム『THE FIRST』で知りました4. Next (feat. SUSHIBOYS) 5. NIGHT OUT (feat. VIGORMAN & SAKURA) 9. Good Die Young (feat. RYKEY & Pablo Blasta) 等、客演も内容も豪華でどの曲も聴き応えありのマストアルバムといえます、今夜かける曲は2019年1月31日シングルとしてリリースされた曲でProd by DJ TATSUKI Beats by PENTAXX.B. Fです。DJ TATSUKIは四才からバイオリンを習っていて今でも弾けるとか。聴いてみたい!それではTemptationInvisible Lights 二曲続けてどうぞ。

② RENE MARS & Rylax / Temptation (Remix) feat. NORIKIYO & AKLO

③ DJ TATSUKI – Invisible Lights feat. Kvi Baba & ZORN

ここからRJHHメンバーEmikoによるセレクト二曲が続きます。その一曲目は

ラッパーHANG x ピアニスト-SSWのRina KohmotoによるユニットThe bluesonicsの曲でNewWorld、2013年発表『Sailing』収録、mix by Yue Cueの曲です。「通常は合唱コンクール仕様ソルフェージュ生徒作曲風ピアノ伴奏曲への興味は特に無い」などとEmikoが斜に構えてイチャモンつけそうなピアノ伴奏パターンなのになんでわざわざこの曲を選んだのか疑問…。優等生的ピアノ伴奏にヤンチャしかしないSonny boy的HANGの声でレトリックを削ぎ落したリリシズムのラップが絡みではなく並走するのを聴いて調子狂ったらしいです。喰わず嫌いが覆される瞬間に刺さるのだそうです。

このユニットの後、Rinaはピアニストとしてのさらなる飛躍のため留学してしまい、HANGはラップ×日本列島縦断の旅に出ます。HANGは唾奇、MuKuRo、ParkGolf、Sweet William、44…といった時代を担うアーティスト達と共演したりしながら真っ直ぐに心を打つラップ、ステージを続けています。

そのまま続けてお聴きいただくのはラッパー環ROY×鎮座DOPENESSとタブラー奏者U-zhaanによるユニットが先月そのMusic Videoを公開したBUNKAキックとスナップはTokyo Scene avec RJHH 第12と14回でも紹介したmabanua。

鎮座Dopenessのほぼ人間国宝級、落語の名人芸みたいな匠ラップと環Royのアカデミシャン体ラップ、彼らの余裕のハイスペックに掛かると、NYCで起こったBlock Party~ヒップホップ史×民族楽器タブラー の先人達レフェンスの怒涛の羅列が交差するのも抵抗なく脳天へ入って来るのだそう。

④    The bluesonics (Rina Kohmoto×HANG)/ NewWorld

⑤    U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS/ BUNKA

Tokyo Scene avec Real Japanese Hiphop、そろそろお別れのお時間ですが心配しないで、もう一曲一緒に聴きましょう。今夜のクローズ曲に僕がセレクトしたのはOld School から伝説のラッパーBird feat. BUDDHA BRANDのDev Large、そしてSuikenの楽曲Realize。Dev Largeといえば日本のヒップホップパイオニアで、ヒップホップミュージシャンMCトラックメイカープロデューサーDJリミキサー1990年代BUDDHA BRANDのMC、リーダーとして活動、2005年にアーティスト名をD.Lに改名。また、レーベル「EL DORADO RECORDS」及び「DEVASTATOR RECORDING」の総帥を務めたりと日本のヒップホップ基礎を築いた人物。今夜ラストにお聴きいただくRealizeはBird のアルバム『Free Soul Collection』から選びました。リリックの有効な置き方も最高です。では、この後もInterFM897 と一緒によい夜お過ごしください。また来週お会いしましょう。どうぞよい週末をお過ごしください。

⑥ Bird/ Realize feat. Suiken, Dev Large

 

 

 

 

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