#46
今回は『バレンタイン前ラブソング特集♡』をお届けしました。
ボーカル長塚は愛の伝道師?ベース井上は料理が得意?など新たな秘密が発覚しました。
それぞれのバレンタインの思い出をスイートな楽曲と共に、ピックアップしましたが、
ちょっぴりビターな事実も明らかになりました。
井上セレクト:【Call My Name / Prince】
シンプルなラブソングだけど、注目ポイントはベーシストのRhonda Smith。
音色がタイトだけど伸ばすところは伸ばす、崩すところは崩す、など
サウンドから情熱的な想いが伝わってくる楽曲!
ベース自体が、気持ちが溢れてて爆発する曲の構成に合っていて、
コード進行をアレンジでカバーしているところが好きと
同じベーシスト目線ならではの独自の持論を展開していただきました。
井上のバレンタインデーの思い出は、高校時代にバレンタイン当日にチョコを
作って軽音部の皆んなに配っていたそう!実は料理好きな面も明らかになりました。
江崎セレクト:【I Loves You Porgy / Keith Jarrett】
荒田から「『I Loves You Porgy』の表記はなぜ「loves」なの?」と質問。
江崎曰く、この楽曲はもともと、George Gershwinが書いた
「ポーギーとべス」というオペラ作品で、登場人物はほとんど黒人であり、
当時はちゃんとした教育を受けられなかったため文法に細かなミスがあるんだとか。
そのニュアンスをタイトルにも残したかった想いが込められているから
「love」ではなく「loves」とあえて表記している、とアヤペディアも発動。
この楽曲の録音状態にも特徴があり、腰の状態が悪いKeith Jarrettが
自宅スタジオで録音して復活を果たした楽曲でもあるとのこと。
江崎のバレンタインデーの思い出は、特に何もなく面白いこともなかったそう。
チョコはもらった経験はあるけれど…と思い出はあまりないみたいです。
荒田セレクト:【Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜 / YEN TOWN BAND】
荒田のなかでラブソングといえば、Charaしか出てこなかったんだとか。
ライブMCで「私は愛についていく」と話すCharaに、「かっこいいな」と感銘を受けたことも。
実は、荒田はCharaと交流があり、『いきなりステーキ』にも行ったことがあるんだとか!
Charaの言葉の一つ一つが詩的で、参考になるなと感じることが多く、その中でも
「恥ずかしいことを言うのがアーティストだ」と、この言葉に荒田は
自身のソロ作品をリリースする際に強い影響を受けたエピソードも話しました。
荒田のバレンタインデーの思い出は、チョコが好みではないそうで、
「ラーメンが好きだわ」と言っていたら、カップ麺を20個いただいたそう!すごい!
長塚セレクト:【Sometimes I Cry / Eric Benet】
長塚はEric Benetは”愛の伝道師”という印象が強く、女性に対する真摯・真っすぐな
ところが好きなんだとか。Eric Benetの曲の中でもラブソンが特に印象に残っていて、
“あなたに会えなくて寂しい”と歌っている姿に自身を重ねて、
「同じように歌ってみたい!」と希望を抱く姿もありました。
長塚のバレンタインデーの思い出は、チョコを一緒に作るだけだったそう。
終始、恋愛How to サイトに出ていた過去を3人にいじられてました…(笑)。
『バレンタイン前ラブソング特集♡』いかがでしたでしょうか?
皆様に素敵なバレンタインデーが訪れますように。