ハムナプトラのミイラ
金曜日, 7 月 2nd, 2010「アデル」のクライマックスでは、ルーヴル美術館に展示されていた何十体ものミイラが続々と復活します。
ミイラが(ミイラの姿のままで)口を聞いたり、パリの街を歩き回ったりするのが、例によってコミカルで楽しいのですが。
それはそうと、ミイラが復活する映画は、昔からいろいろありました。
本格的なミイラ映画の第一弾と言われるのが、1932年の「ミイラ再生」。
以後「ミイラの復活」(1940年)「ミイラの墓場」(1942年)「執念のミイラ」(1944年)「ミイラの幽霊」(1959年)などと続きますが、いずれもアドベンチャー物というより、ホラー映画の性格が強い。
ただし1999年の「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」は、「ミイラ再生」のリメイクという形を取っているにもかかわらず、アドベンチャー色を前面に出したミイラ映画となっていました。
「アデル」同様、「ハムナプトラ」も20世紀初頭が舞台。
ここでは古代エジプトの高僧、イム・ホ・テップのミイラが復活、それによってさまざまな事件が引き起こされます。
評判が良かったのか、3作目までシリーズ化されたうえ(ただし「ハムナプトラ3」は中国が舞台になっています)、2作目に登場した「スコーピオン・キング」というキャラを主役にしたスピンオフ映画まで作られました。
ここでは1作目から、イム・ホ・テップを描いた曲をお届けしましょう。
音楽はおなじみ、ジェリー・ゴールドスミスです。

砂漠に人の顔が…