火星人は兄弟だ
木曜日, 7 月 8th, 2010火星は高度な知的生物が存在しうる環境の惑星ではない。
それでも、人間を越えた文明を持つ火星人を出したい。
このジレンマを、「ミッション・トゥ・マーズ」はこう処理しました。
はるかな昔、火星は地球と同じような豊かな自然に恵まれており、火星人が文明を築いていました。
ところがあるとき、小惑星が火星に激突、惑星全体の環境をすっかり破壊してしまったのです。
新天地を求め、火星人は銀河の彼方へと旅立つことに。
しかしその際、彼らは自分たちのDNAを抽出、特殊なカプセルに詰めて地球へと送りました。
このDNAこそ、じつは地球の生命の源。
つまり人類のルーツは火星にあり、地球人と火星人は兄弟同士だったというわけです。
だから火星人は、人間のDNAパターンを知っていたわけですが、そうなると一つ疑問がわいてくる。
火星と地球の環境がそんなに似通っていたのなら、わざわざ銀河の彼方をめざしたりせず、地球に移住すれば良かったのでは?
このとき、まだ地球には生命が存在しなかった以上、これは「侵略」ということにはなりません。
どうして火星人は太陽系を捨ててしまったのでしょうか。
やっぱり、謎の惑星ですな。