17歳のカルテ
水曜日, 7 月 14th, 2010つづいては、アメリカ映画「17歳のカルテ」の曲を。
この作品、心を病んで入院した少女たちを描いたものですが、原題は「GIRL, INTERRUPTED」(中断された少女)なので、登場する子がそろって17歳という分けではありません。
主演はウィノナ・ライダー。
じつは彼女、この作品のエグゼクティブ・プロデューサー(製作総指揮。多くの場合、映画製作において最も実権を握っている役職)でもあります。
それも当然、「17歳のカルテ」の企画は、ライダー主導で進んだようなんですね。
この映画の原作となっているのは、スザンナ・ケイセンという人の回想録ですが、ライダー自身、発作的な不安に襲われて入院した経験の持ち主。
ケイセンに親近感をおぼえたのでしょう、原作本に惚れ込み、映画化に意欲を燃やした・・・というわけです。
「17歳のカルテ」のスコアを担当したのは、作曲家マイケル・ダナですが、物語が1960年代後半を舞台にしているため、当時のロックの曲も多数登場します。
その中から、ジェファーソン・エアプレインの「カミン・バック・トゥ・ミー」をお届けしましょう。
ギターの響きが心に沁みる名曲です。
そういえば1960年代後半って、フォークとロックを融合させる試みがしきりに行われていた時期なんですよね。
「カミン・バック・トゥ・ミー」も、そんな流れの中でとらえられるべき曲でしょう。
どうぞ。

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