飯島寛騎

2024年4月1日(月)からスタートした新番組「紅茶花伝 presents ほどけるラジオ」。この番組では、毎回さまざまなジャンルで活躍中のアーティストや著名人をゲストに招き、あるとホッとするアイテムやマイブーム、リラックスできる音楽などをうかがいながら、それぞれの心がほどける瞬間を紐解いていきます。

2024年4月15日(月)〜4月17日(水)、4月22日(月)〜4月24日(水)の放送では、俳優の飯島寛騎(いいじまひろき)さんが“あなたに寄り添う、ほどけるテーマ”のもと、自分の休み時間を心地よくしてくれるヒトやモノ、コト、場所、さらにホッとする音楽を紹介してくれました。

「癒されるもの」は、DUMBO INCENSEのお香

4月15日(月)の放送では、飯島さんの「癒されるもの」を紹介。

飯島さんが癒されるものは、『DUMBO INCENSE』というブランドのお香。爽やか系の香りが好きな飯島さんは、7年〜8年ほど前にファンの方にプレゼントしてもらって以来、このお香を愛用しているそうです。

「すごくいい香りで気分が落ち着くなって思ってから、もう7年〜8年ぐらいずっと愛用しています。昔からさわやか系の香りが好きなので、普段から香水もそういった爽やか系の香りがするものをつけています」

気分転換や自分の仕事に集中したいときにこのお香を使うという飯島さん。特に台本と向き合うときに使うと「よしやってやるぞ」という気持ちにさせてくれるそうです。

「台本と向き合うときにこのお香を使うと肩に力が入っている状態から気分がリフレッシュして、“よしやってやるぞ”とい気持ちにさせてくれます。『DUMBO INCENSE』のお香を知らない人にも、ぜひ一度試してみてもらえたら嬉しいですね。僕と一緒の気分になりましょう!」

「行くとホッとする、お気に入りの場所」は、川

4月16日(火)の放送では、飯島さんの「行くとホッとする、お気に入りの場所」を紹介。

普段は家にいることが好きだという飯島さんですが、実は昔からキャンプなど、アウトドアを楽しむ時間もすごく好きなアウトドア派でもあるそうです。そのため、よく一人で気分転換に車やバイクでドライブすることもあるのだとか。

そんな飯島さんの最近の趣味はサウナ。1週間もしくは2週間に1回程度サウナに行くとのことですが、最近は流行中のテントサウナのために友達と一緒に車を借りて、川に行く機会が増えたそうです。

「最近は、テントサウナ時に川を水風呂の代わりに使える場所も結構増えてきたので、以前よりも川に触れる機会が増えたなって思っているんです。テントサウナをする時は、神奈川県、特に相模原付近に行くことが結構多いですね」

子供の頃は河川敷などで川辺で釣りをしたりしていましたが、大人になった今、川に行くと昔とは違った感覚を味わえると語る飯島さん。季節によって水温の変化を感じたり、せせらぎの音を聞いたりしながら、自然と一体化できる心地よさを感じているのだとか。
「テントサウナの後に川に入って整った“気持ち良い”状態になってから、川のせせらぎの音を聞くとさらに自分が自然と一体化した気持ちになります。そういう自然と自分が一体化できる空間が自分にはすごく合っていると感じますね」

「聴くとリラックスできる曲」は、TAIKINGの「SUNNY WAVES」

4月17日(水)の放送では、飯島さんの「聴くとリラックスできる曲」を紹介。

飯島さんが紹介したのは、去年の夏頃にたまたま知って以来、お気に入りのリラックスソングになっているというTAIKINGの「SUNNY WAVES」です。

「去年の夏頃に、たまたま音楽アプリのおすすめのランキングに入っていたことでこの曲を知りました。そのときに気になって聴いてみたら、すごく気持ちの良い曲で最高だなと思いました」

また、飯島さんは、この曲のリズムと爽快感が自分の気持ちを高めてくれるというこの曲の魅力をこう語りました。

「家にいる時間だったりとか、朝の時間帯に聴くことが多いですかね。特に朝から今日頑張るぞという日に聴いています。あと、気持ちの良い天気の日は、散歩するときにちょっとリラックスするために聴いてみたり。このリズムと爽快感がすごく自分の気持ちを高めてくれるのでよく聴いています」

「何度も食べてしまう美味しいもの」は、クッキー

4月22日(月)の放送では、飯島さんの「何度も食べてしまう美味しいもの」を紹介。

飯島さんは昔からクッキーが大好きで、スーパーやコンビニで売っているクッキーだけでなく、ちょっとおしゃれなお店の高級なクッキーもたまに買って食べてしまうそう。そんな飯島さんは、昔からお気に入りのチョコチップクッキーを今でもよく食べるといいます。

「チョコチップクッキーを今でもよく食べている理由は、小腹が空いたときに食べるとお腹が落ち着くからなのだそう。僕は普段、撮影現場にいることが多いんですけど、撮影現場ではクッキーがちょうどいいんですよ。ガッツリ食べてしまうと身体がリラックスしすぎて、やる気が出なくなってしまうこともあります。でも、クッキーなら小腹の足しになり、美味しく食べられます」

台本を覚えるときやお腹が空いて集中できなくなってしまうときは、糖分を取る感覚でクッキーを食べるという飯島さん。最近のお気に入りは、コンビニで売っているしっとり系のクッキーだそうです。

「特に僕が好きなクッキーは、コンビニで売っている1枚10センチぐらいのしっとり系のクッキーです。200円〜300円ぐらいするちょっと高級なクッキーなんですけど、月1回ぐらい贅沢してしまうというか。そのときは欲望のままにクッキーを食べてますね(笑)」

「自分に癒しを与えてくれる作品」は、ジブリ映画

4月23日(火)の放送では、飯島さんの「自分に癒しを与えてくれる作品」を紹介。

飯島さんが小さい頃から何度も観ているのは、ジブリ映画。1996年生まれの飯島さんは、特に2000年代前半に『千と千尋の神隠し』や『となりのトトロ』などをたくさん観ていたといいます。

「多分、50回〜100回近く観ているんじゃないかな。ジブリ映画は昔から見ているんですけど、今でもすごく楽しめます。特に今は表現のお仕事をさせてもらっているので、そういう観点で見るとジブリ映画の素晴らしさに改めて気づくことができましたね。大人になってもワクワクすることは、すごく大事だと思います」

また、ジブリ映画の曲も飯島さんの気持ちを高めてくれるのだとか。特に久石譲さんの曲が大好きだという飯島さんは、この番組の収録現場に来る時も、久石譲さんのサントラを聴いていたそうです。そんな飯島さんは、新しい発見や考え方の違いを見つけたい時に、ジブリ映画を観るのがおすすめだといいます。

「自分の考え方の違いを見つけたいとか、新しい発見をしたいときにジブリ映画は「何でこういう行動をしたんだろう?」とか、ストーリーに登場するいろいろなキャラクターの目線で見ることができます。そこが大人になっても楽しめる部分だと思いますね。あと、やっぱりジブリ映画は曲が本当に良いですね」

「頑張っている方に向けて贈りたい背中を押す1曲」は、竹原ピストルの「よー、そこの若いの」

4月24日(水)の放送では、飯島さんの「頑張っている方に向けて贈りたい背中を押す1曲」を紹介。

飯島さんが選んだのは、竹原ピストルの「よー、そこの若いの」。飯島さんにとって、この曲は、20歳で俳優の仕事を始めた頃の悩んでいた自分の背中を押してくれた“エール”の曲だといいます。

「僕は学生だった20歳の頃に俳優の仕事を始めたのですが、その当時はやっぱり考えも硬く、『どうしたらいいんだろう?』と下を向くことも割と多かったんです。でも、この曲の“君だけの花を咲かせたらいいさ”という歌詞のおかげで『そうだな。飯島寛騎は他に誰もいないんだ』と自分自身が飯島寛騎であると思えるようになりました」

その上で飯島さんは、「この曲を聴いていると『自分らしく頑張っていこう。別に失敗しちゃっても誰も笑わないし、逆に頑張っている姿がすごくかっこいい』と思えます。そして『飯島は失敗してもめげないんだな。頑張ってるんだな』という自分の姿を周りの人と共有して、みんなで頑張っていこうぜ!みんなで笑っていこうぜ!という想いがすごく出てくる曲です」とリスナーにおすすめしました。

飯島さんのサインが入ったオリジナルトートバッグをプレゼント!

いつも気遣って声をかけてくれる友人や、さりげなく仕事でサポートしてくれる先輩。あなたの周りにいるそんな存在(Comfort Creator)のあの人へ、“ほどけるひととき”を贈ってみませんか?

番組では、2週に1回、抽選で3名の方へ紅茶花伝とゲストのサイン入りグッズをプレゼント。今回は飯島さんのサインが入ったオリジナルトートバッグと紅茶花伝のセットをプレゼントします。プレゼントを贈りたい方とのホッとするエピソードや感謝のメッセージを添えて特設サイトより、ぜひご応募ください。

飯島さんが選曲した、「今、聴くとリラックスできる曲」や、「今、頑張っている人に向けて贈りたい背中を押してくれる曲」を集めたプレイリストもSpotifyで公開中です。また、この番組の一部はポッドキャストやAuDeeでもお聴きいただけます。

プレゼント