くっきー！が語るファッションへのこだわり

くっきー！はPUNK DRUNKERSやUN3D.（アンスリード）といった個性的なブランドとのコラボアイテムを発表するなど、ファッションシーンからも注目されています。今回は、くっきー！にファッションについて伺いました。

くっきー！は、好きなファッションスタイルが昔から一貫しており、愛聴するオイパンクの影響から鋲ジャンの自作にも挑戦。「作業は終わりのない地獄ですけど、自分で鋲を打つんですよ。パンクスには手作りの文化があるから、その癖というか名残がありますね」と語ります。現在、くっきー！が自作した鋲ジャンは5着。いつか鋲ジャンの展示会をおこなってみたいとの意欲も見せていた。

そんなくっきー！は、現在モッズファッションが好きで、スーツを自作して楽しんでいるとのこと。モッズは1950年代後半から1960年代中頃にかけて流行したユースカルチャー。くっきー！は、キンクスやヤードバーズといったモッズ・サウンドを代表する当時の音楽に触れることで、ファッションにも興味を持ったと語ります。

くっきー！が自身のファッションスタイルに近い芸人として挙げたのは、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さん。「モッズ好きかどうかはわからないんですけど、よく着ているのが革ジャンですし、パンクが好きからですね」とコメント。また、くっきー！は、アメカジが好きなイメージを持たれがちですが「古着で好きなのはデニムだけなんですよね。Gジャンはあまり買わないです」とのこだわりも。

吉田ユニがくっきー！作品の“かわいさ”を見出した？

番組後半では、くっきー！が「sensor」のコンセプトである「Night Out＝夜遊び」をテーマに、オススメの楽曲をセレクト。今回は「吉田ユニ先生と夜遊びで聴きたい曲」として、FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」を選曲しました。グラフィックデザイナーの吉田ユニとくっきー！は、3月16日（土）に開催が予定されている「BROOKLYN BREWERY presents くっきー！の neo トーク」の公開収録イベントに出演します。

選曲理由として、くっきー！は「ユニ先生と楽しくしたいし、いいことだけを話したいですね。ユニ先生は僕というキャラクターでいろいろな作品を作ってくれはったので、僕のかわいいところを一番知っているんですよね」とコメント。“かわいい路線”を引き出してくれた吉田ユニに対して、くっきー！は「公開収録イベントの場で、どういうつもりで僕をかわいいと言うたんか聞きたいですね（笑）」と語りました。

公開収録イベントを3月16日に開催！

3月16日（土）、日本橋の「B by the Brooklyn Brewery」で「BROOKLYN BREWERY presents くっきー！の neo トーク」の公開収録イベントを開催予定です。イベントゲストにはくっきー！さんと、アートディレクターでありグラフィックデザイナーの吉田ユニさんが出演します。吉田さんについて、くっきー！は「ユニ先生は“人のよさ”が素晴らしいので、そこを掘り下げていきたいです。（アートは）ポップのかわいい発想ど真ん中ですね」と語る。

また今回、くっきー！は「sensor」のコンセプトである「NightOut＝夜遊び」をテーマに、オススメの楽曲をセレクト。「夜景の綺麗なバーで聴きたい曲」としてEE JUMPの「おっととっと夏だぜ！」を選曲。理由として、「夜景が見えるバーってスーツを着ているイメージなんですよ。長袖姿なので冬が終わって、春先ぐらいの季節感です。なので、夏が待ち遠しい気持ちに寄せました」とくっきー！。

3月16日（土）、日本橋の「B by the Brooklyn Brewery」で「BROOKLYN BREWERY presents くっきー！の neo トーク」の公開収録イベントが開催予定です。参加エントリーはinterfmのイベント紹介ページをご確認ください。