「カルチャーミックス」をテーマにしたトークイベントに出演！

3月16日（土）、「BROOKLYN BREWERY presents くっきー！のneoカルチャー」の派生イベント「BROOKLYN BREWERY presents くっきー！の neo トーク」が、東京・日本橋兜町にあるBROOKLYN BREWERY世界初となるフラッグシップショップ「B by The Brooklyn Brewery」で開催されました。

ゲストにはくっきー！とグラフィックデザイナーの吉田ユニが出演。広告の仕事をきっかけに縁がつながったふたり。まず、お互いの「すごいと感じるポイント」をお聞きしました。

吉田ユニがくっきー！を尊敬するポイントは「ちゃんとしているところと奇警なところが共存しているところ」。テレビで活躍する姿と、実際に会った姿にギャップを感じる吉田さんは、「ちゃんとしているところがたくさんあるので、そういうところが（すごい）」と話します。

一方、くっきー！が吉田ユニを尊敬するポイントは「発想とこだわり力」。人の予測を超えた発想力を賞賛するくっきー！は、吉田ユニのこだわりについて「先生の作品をやらせてもらったとき、スタッフさんがやったらいいんじゃないかってことも先生が自らこだわってやらはるんですよ。すごいなって思いました」とコメント。

吉田ユニは、くっきー！の展示イベント「超くっきーランド」でアートワークを提供し、話題を集めました。以前、吉田ユニとの仕事でたしかな手応えを感じたくっきー！は、「本当に素晴らしい方やと思ったので、グッズや作品などでお願いしようとオファーさせてもらいました」とコラボのきっかけを振り返ります。

くっきー！からオファーを受けた際の心境を問われると、「もともとすごく好きだったので、また一緒にお仕事ができることがすごく嬉しかったです」とコメント。コラボ作品の方向性については「くっきー！さんがもともとやっているキャラクターを活かせるものがあったほうがいいんじゃないかなと思い、そこから考えました」と吉田ユニ。

以前、くっきー！は番組の放送内で、「吉田ユニ先生がくっきー！の“かわいい”を引き出してくれた人」と発言。吉田ユニは、くっきー！の奇妙なキャラクターにある「“赤ちゃん”のようなかわいらしさを見出した」ことも明かしました。

イベントでは、吉田ユニの音楽にまつわる話も。はじめてのライブ体験を伺うと、もともとバンドのユニコーンが好きな吉田ユニは、中学生時代に奥田民生さんのライブに行ったそう。ライブの思い出について「初めてだったので楽しかったですね。それ以降も行っています」とパーソナルな部分も披露してくれました。