8/1〜7までの栄養週間にお送りしている「日本栄養士会 presents 栄養 Wonder RADIO」。
日本栄養士協会副会長の鈴木志保子さんと一緒に、食と栄養のスペシャリストをお迎えしながら、適切な食事やヒントを提案しています。

8/4は栄養の日ということで、約2時間半のスペシャルプログラムをお届け。

13時台のゲストはJOYさん。

中学まではサッカー、そして今はフットサル…とスポーツ好きということで公認スポーツ栄養士でもある鈴木副会長とも意気投合。

「とにかく母ちゃんが作ってくれたものを、全力で食べていた」
…そんなサッカー少年時代だったそうですが鈴木副会長によると、発育期には正しい食べ方なのだそう。
運動で消費するエネルギー量が、食べる量を上回らないよう運動量もコントロールすることが大事なんですね。

そして後半は、ヤクルト本社学術広報担当の有馬直美さんをお迎えしました。

乳酸菌や腸内フローラについて長年研究されているヤクルトさん。
「おなかの味方“乳酸菌”をもっと知ろう」ということで、JOYさんには乳酸菌に関するクイズにも挑戦していただきました。

ここ最近の調査では「ヤクルト」に使用されている「乳酸菌シロタ株」が抗菌数かつ高密度である場合は、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和や睡眠の向上につながる…そんな結果も出ているそうです。

コロナ禍にストレスを感じている人、STAY HOMEによる運動不足で不眠に悩んでいる人はぜひ“乳酸菌”を味方につけて腸内環境を整えることを意識してみてくださいね。

14時台のゲストは菊地亜美さんでした。

30代になり人間ドックを受けてから、食生活にはかなり気を付けるようになったという菊地さん。
まもなく出産して1年になるということで、離乳食に関する質問もたくさん飛び出しました。

そんな菊地さんの“健康を意識した普段の食事”も紹介いただきました。
題して「ただただ、のせるだけ」。（by菊地さん）

素麺にのっているのは、納豆・キムチ・パクチー！ とっても美味しそうです。

鈴木副会長によると、たんぱく源を 1食で2種類くらい摂ると良いのだとか。 例えば 卵やツナを加えると、よりバランスが整うそうです。

他にもダイエットにおすすめの、白滝の活用法などためになるお話が聞けました。

15時台のゲストは シンガーソングライターのchayさん。

普段から栄養バランスを考えてお料理しているというchayさん。
この時間も“健康を意識した普段の食事”について、鈴木副会長から アドバイスをいただきました。

まずは長野美郷さんの普段のお食事！

暑い夏にも食が進むトマトカレーに、野菜が取れるよう夏野菜の素揚げをどっさり乗せているそう。そしてご飯は雑穀米。付け合わせにマリネ、さらにはデザートまで…どれも美味しそうです。

番組では紹介できなかったのですが、こちらも長野さんの普段のお食事！

こちらも暑い夏にもツルッと食べられる稲庭うどんに、ネバネバ食材オクラ、なめこ、モロヘイヤ、長芋の梅和え、大根おろし、納豆、卵を乗せているそう。冷しゃぶサラダも食が進みそうですね。

続いては、chayさんの普段のお食事！

お野菜もたっぷり、お魚の良質な脂肪酸DHAもとれて美味しいというアクアパッツァ。
味付けは魚に振った塩胡椒のみで十分なほど魚の旨味が出るので、減塩中の方にも是非お勧めしたいとのことです。
レストランのような雰囲気のお写真！
残ったスープはパスタに絡めて食べたり。。。万能なお料理ですね。

そして後半は、「予防めし」オブ・ザ・イヤー 2021の受賞者の1人・管理栄養士の菱沼未央さんにご出演いただきました。

「予防めし」は、「栄養の日・栄養週間」のメイン企画「栄養ワンダー」の1つとして全国の管理栄養士・栄養士の皆さんがインスタグラム上で発信していたもの。今年は「免疫機能を低下させないで、感染症予防に役立つ日々のごはん」がアップされています。

菱沼さんが考案したのが「野菜ジュースで冷やし中華」。

野菜ジュースを料理に使って野菜を補う、、、ありそうでなかった斬新さですよね。

他にもレシピのポイントはradikoもしくはPodcast（Spotify、Apple Music 他）でもチェックしてみてください。