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  • 黒田卓也

    黒田卓也

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プロフィール

黒田卓也 Takuya Kuroda (tp)
1980年、兵庫県生まれ。

12歳からトランペットを始め、中学・高校・大学を通してビッグバンドに所属。学校ではカウントベイシー、グレンミラーなどのレパトリーを演奏する傍ら、神戸、大阪のジャズクラブにて16歳から演奏を始める。

2003年に渡米し、ニューヨークのジャズ・スクールの総本山、ニュースクール大学ジャズ科に進学。在学時からSmalls, Blue Note New York、Radio City Music Hall、Knitting Factory、SOB’s、Joe’s Pub55Barなど各有名クラブに出演するなど、精力的に活動。

 

卒業後もニューヨークを拠点に、JAZZは勿論、アフロビート、ゴスペル、ファンク、ラテン、ソウルなど様々なジャンルに精通する。2010年には、自身初のリーダーアルバム“Bitter And High”をリリース、レコーディングメンバーと共に日本ツアーをし、その名を徐々に広げていく。

2011年にリリースした2枚目のアルバム“Edge”は JAZZWEEK.COMのTOP50 JAZZ ALBUMSで3位にランクインされ, アメリカ最大のラジオ局National Public Radioでは“ディジーガレスピーを彷彿”と大絶賛される。その頃にシンガー、ホセジェイムスと出会い“Black Magic”に参加、正式にホセのバンドメンバーとして世界ツアーに同行、また2013年に発表されたホセのアルバム“No Beginning No End”のホーンアレンジを担当する。

2014年には名門ブルーノートと日本人としては初の契約を果たしメジャーデビュー作“Rising Son”, 2016年には西海岸の老舗メジャーレーベルより“Zigzagger”を発表。また、日本国内では報道ステーションの新テーマ曲をニューヨークで活躍する日本人グループ、ジェイスクアッドの一員として携わっている。

2020年には6枚目のアルバムとなる”Fly Moon Die Soon”を発表し、アメリカの音楽メディアPitchforkで高評価、またBandCampの2020年9月の月間ベストアルバムの一枚に選ばれる。国内ではアルバムのシングル曲”Do No Why”がダイハツ トールのCMに使われ話題に。ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、DJ Premier, JUJU, CERO, MISIAなど様々なアーティストとのコラボレーションを展開している。

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