【2026年1月13日】最新海外FX投資ニュース

おはようございます!FX編集部の田中です。

週明けの市場は波乱の展開となりました。米国ではFRB議長への刑事捜査という衝撃的なニュースが飛び込み、一方で日本株は政治的な思惑から史上最高値を更新するという、まさに対照的な動きとなっています。ドル円は158円台後半まで上昇し、投資家の皆さまも週末のポジション調整に追われた方が多いのではないでしょうか。

本日も市場を動かした重要ニュースを、しっかりとお届けいたします。


目次

前日(1/12-13)の市場サマリー

  • 日経平均株価: 53,549円(+1,609円、+3.10%)✨史上最高値更新
  • NYダウ: 49,590.20ドル(+86.13ドル、+0.17%)✨最高値更新
  • ドル円: 158.67円付近(約1年ぶりの高値)
  • 金先物: 4,614.7ドル(+2%超)✨初の4,600ドル台突破
  • WTI原油: 59.50ドル(+0.64%)

FRBパウエル議長に刑事捜査 – 中央銀行の独立性が揺らぐ【★★★】

米司法省がパウエルFRB議長に刑事訴追の可能性を示す召喚状を送付し、中央銀行の独立性を巡る懸念が金融市場全体に波及しています。


米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が1月11日、米司法省から大陪審への召喚状を受け取ったことを動画メッセージで公表しました。

📋 事案の詳細

捜査の対象となっているのは、FRB本部の改修工事に関して昨年6月に行われた議会証言です。司法省はこの証言が虚偽だったとして、刑事訴追の可能性を示唆しています。

パウエル議長は声明の中で「これは口実に過ぎません」と強く反発し、「FRBが大統領の意向に従わず、公共の利益のために独立して金利を設定していることへの報復だ」との見方を示しました。

🌍 各方面からの反応

この事態に対し、グリーンスパン元議長をはじめとする歴代FRB議長や元経済当局者らが相次いで声明を発表。中央銀行の独立性に対する「前例のない攻撃」として強く非難しています。また、共和党議員からも異論の声が上がっており、超党派での懸念が広がっています。

💹 市場への影響

この報道を受けて、金融市場は以下のような反応を示しました。

  • 金(ゴールド): 安全資産として買われ、1オンス=4,614.7ドルと初の4,600ドル台を記録(前週末比+2%超)
  • 米ドル: FRBの政策運営に対する不透明感から全般的に下落
  • 米国株: NYダウは取引開始直後に500ドル近く下落するも、その後買い戻しが入り小幅高で終了

金融政策の信認が揺らぐ中、投資家の皆さまにとっては今後のFOMC(連邦公開市場委員会)での判断がより不透明になったと言えるでしょう。

🔍 今後の焦点

  • 実際に刑事訴追が行われるか
  • 1月29日のFOMCでの政策判断への影響
  • パウエル議長の任期(2026年5月まで)と後任人事の行方

情報源Reuters / 朝日新聞


日経平均53,549円で史上最高値更新 – 「高市トレード」が再燃【★★★】

高市首相の衆院解散検討報道を受けて日経平均は前週末比1,609円高の53,549円で終了し、初の53,000円台突破となりました。


連休明けの東京株式市場は、政治的な思惑から大幅な上昇となりました。

📰 解散報道の詳細

1月9日、高市早苗首相が通常国会の冒頭で衆議院解散を検討していることが報じられました。この報道を受けて、市場では積極的な財政政策への期待と低金利政策の長期化観測が一気に高まりました

📈 市場の反応

13日の東京株式市場は取引開始直後から買い注文が殺到し、以下のような結果となりました。

  • 日経平均株価: 53,549円16銭(前週末比+1,609円27銭、+3.10%)
  • 東証株価指数(TOPIX): 同時に史上最高値を更新
  • 取引の特徴: 幅広い銘柄に買いが入り、市場全体が上昇

いわゆる「高市トレード」が再燃した形となり、2025年10月の政権発足時を彷彿とさせる展開となりました。

💡 上昇の背景

市場が好感した主なポイントは以下の通りです。

  1. 積極財政への期待: 大規模な経済対策への期待感
  2. 低金利の長期化: 日銀の利上げペース鈍化の可能性
  3. テクニカル面: 1月限SQ値(51,525.23円)を上回って前週を終えたことで、買いやすい環境が整っていた

⚠️ 注意すべき点

一方で、財政悪化への懸念から円売りも加速しており、ドル円は158円台後半まで上昇しています。株高と円安が同時進行する展開は、輸入物価の上昇など、実体経済への影響も考慮する必要があるでしょう。

🔮 今後の注目点

  • 実際の解散時期(早ければ2月上旬との観測も)
  • 選挙結果と政権の安定性
  • 具体的な財政政策の規模と内容

情報源日本経済新聞 / Yahoo!ニュース


ドル円158円台後半まで上昇 – 円安加速も介入警戒【★★☆】

ドル円は一時158.67円前後と約1年ぶりの高値を記録し、政府・日銀による市場介入への警戒感が高まっています。


為替市場では円安が加速し、投資家の皆さまにとっても対応が難しい局面となっています。

📊 為替相場の動き

13日の外国為替市場でドル円は以下のように推移しました。

  • 高値: 158.67円付近(約1年ぶりの高値水準)
  • 前回高値: 157.8円(2025年10月、高市政権誕生後)を突破
  • 変動要因: 日本の財政悪化懸念による円売りと、FRB問題によるドル売りの綱引き

🏛️ 政府の対応

木原官房長官は定例会見で「為替の足元での一方向の急激な動きに懸念を持って注視している」と発言し、いわゆる「口先介入」を実施しました。

ただし、市場では「実弾を伴わない口先介入では、円安トレンドを反転させる効果は限定的」との見方が支配的となっています。実際、発言後も円安の流れは続いており、159円接近への警戒感が高まっています。

🎯 介入の可能性

市場関係者の間では、以下のような見方が広がっています。

  • 警戒ライン: 159-160円が実弾介入の可能性が高まる水準
  • 介入の効果: 過去の例から一時的な円高効果はあるものの、トレンド反転には至らないケースが多い
  • 日銀の姿勢: 今後の金融政策との兼ね合いも注目

💼 トレーダーの皆さまへ

このような相場環境では、以下の点にご注意ください。

  • 実弾介入による急激な円高リスク
  • ポジション管理と適切なストップロス設定
  • 本日22:30発表の米12月消費者物価指数(CPI)による変動

情報源外為どっとコム / 株探


米12月雇用統計は弱含み – 労働市場の停滞続く【★★☆】

1月10日発表の米12月雇用統計は非農業部門雇用者数が5.0万人増と予想を下回り、過去2カ月分も下方修正されました。


先週金曜日(1月10日日本時間)に発表された米国の雇用統計について、改めて整理しておきましょう。

📋 雇用統計の結果

  • 非農業部門雇用者数(NFP): 5.0万人増(予想6.6万人~7.0万人増)
  • 失業率: 4.4%(前月4.6%から改善)
  • 過去データの修正: 10月・11月分が大幅に下方修正

🔍 詳細分析

今回の雇用統計の特徴は、強弱が混在する「まちまち」の内容となった点です。

弱い材料:

  • 雇用者数の伸びが予想を下回る
  • 小売業や派遣業での雇用減少が目立つ
  • 過去2カ月分の大幅な下方修正で、労働市場の停滞が鮮明に

強い材料:

  • 失業率が4.6%から4.4%へ改善
  • 労働市場の底堅さは維持されている

💹 市場への影響

この結果を受けて、金融市場では以下のような反応がありました。

  • 米国株: NYダウは結果発表後も上昇し、49,504ドルで史上最高値を更新
  • 米ドル: 一時的に売られるも、FOMCでの利下げ見送り観測から下値は限定的
  • 金融政策: 1月29日のFOMCでは利下げ見送りがほぼ確実視される状況に

📅 今後の展開

市場では現在、2026年の利下げ回数を年2回程度と織り込んでいます。ただし、トランプ政権の関税政策がインフレに与える影響次第では、この見通しも変わる可能性があります。

次回の雇用統計(1月分、2月7日発表予定)で改善が見られるかが、次の焦点となるでしょう。

情報源Reuters / 外為どっとコム


本日の注目イベント

📅 1月13日(月)

時刻国・地域指標・イベント重要度
22:30米国12月消費者物価指数(CPI)★★★
未定英国ベイリー英中銀総裁発言★★☆

💡 本日の重要指標解説

米12月消費者物価指数(CPI)

本日22:30に発表される米12月CPIは、今週最大の注目イベントです。

市場予想:

  • 前月比: +0.3%
  • 前年比: +2.9%
  • コアCPI前年比: +3.3%

注目ポイント:

  • エネルギー価格の上昇がどの程度反映されるか
  • コアCPIの粘着性(高止まり傾向)
  • 1月29日FOMCに向けた最後の重要指標

市場では既に利下げ見送りを織り込んでいますが、予想を大きく上回る結果となれば、利上げ観測が浮上する可能性もあります。本日の夜は相場の変動にご注意ください。


編集部からのコメント

今回の週明け相場は、まさに「混沌」という言葉がふさわしい展開となりました。

日本株の史上最高値更新は素直に喜ばしいニュースですが、その背景にある財政悪化懸念や円安加速は、中長期的には注意が必要な要素です。一方、米国ではFRB議長への刑事捜査という前代未聞の事態が発生し、中央銀行の独立性という民主主義国家の根幹に関わる問題に発展しています。

このような不確実性の高い環境では、短期的な値動きに一喜一憂せず、冷静にリスク管理を行うことが何より重要です。特に本日夜の米CPIは、相場を大きく動かす可能性がありますので、ポジション管理には十分ご注意ください。

また、金価格が初の4,600ドル台を記録したことは、市場参加者の不安心理を如実に表していると言えるでしょう。「有事の金」という格言通り、安全資産への逃避が続いています。


本日も良い取引を!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

週の始まりから重要ニュースが目白押しですが、焦らず着実に情報を整理していきましょう。特に本日夜の米CPIは要注目です。発表時刻前後は相場の急変動に備えて、レバレッジ管理を徹底してくださいね。

また、ドル円が159円に接近する場面では、政府・日銀の実弾介入の可能性も念頭に置いておくことをお勧めします。

明日も朝10時に最新の市場情報をお届けいたします。皆さまにとって実りある一日となりますように!


FX編集部 田中

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