この記事では、PUPrimeの実際の利用者の口コミを徹底分析し、信頼性3.8・取引条件3.7・サポート4.1という総合評価を算出。
口座開設ボーナス15,000円や入金ボーナス50%などのメリット5つ、ストップレベル2pips以上などのデメリット4つを公平に解説します。
さらにXM・Exnessとのスプレッド実測比較表、出金実績と平均着金日数、口座タイプ別の最適な使い方まで網羅しています。
この記事を読めば、PUPrimeが自分の取引スタイルに合っているか明確に判断でき、出金トラブルを回避しながらボーナスを最大限活用する方法が分かります。
口座開設前の不安を解消し、自信を持って最初の一歩を踏み出せるようになります。
PUPrimeの評判は?結論から|2025年最新の総合評価

PUPrime(ピーユープライム、旧Pacific Union)は、2015年の設立から9年以上の運営実績を持つオーストラリア発の海外FX業者です。
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)のライセンス(番号:GB23202672)を保有し、複数の金融監督機関の規制下で運営されています。
2025年11月19日時点における最新の評価では、信頼性・取引条件・サポート品質のバランスが取れた中堅ブローカーとして位置づけられます。
9年以上の運営実績があると、業界では老舗の部類に入りますね。金融ライセンスもしっかり保有しているのは安心材料です。
📝 本記事の内容
本記事では、実際の利用者の口コミ、公式情報、第三者機関のデータをもとに、PUPrimeの評判を多角的に分析します。
口座開設を検討している方が最も知りたい「本当に信頼できるのか」「どんな人に向いているのか」という疑問に対し、客観的な評価指標と具体的な根拠を示しながら解説します。
海外FX初心者の方でも判断できるよう、メリット・デメリットを明確にお伝えします。
こんな人におすすめ|ボーナス重視・少額スタート・日本語サポート重視
PUPrimeは次のような条件に当てはまる方に適した海外FX業者です。
📝 ボーナスを活用して少額から取引を始めたい方
第一に、ボーナスを活用して少額から取引を始めたい方です。
口座開設ボーナス15,000円は入金不要で受け取れるため、自己資金ゼロでも実際の取引環境を試すことができます。
初回入金ボーナスは最大10万円(50%ボーナス500ドル+20%ボーナス9,500ドル)まで提供されるため、5万円程度の少額入金でも効率的に証拠金を増やせます。
入金不要で15,000円もらえるのは嬉しいですね!お試しトレードに最適です。
📝 海外FX初心者で日本語サポートを重視する方
第二に、海外FX初心者で日本語サポートを重視する方に向いています。
英語でのやり取りに不安がある場合でも、日本語チャットとメールで口座開設から入出金、取引方法まで相談できます。
XMほどのサポート体制ではないものの、主要な海外FX業者の中では日本人向けサービスが充実しています。
公式サイトも完全日本語化されており、利用規約や取引条件の確認もスムーズです。
📝 中長期的なスイングトレードやデイトレードを中心に行う方
第三に、中長期的なスイングトレードやデイトレードを中心に行う方です。
最大レバレッジ1000倍により、少額資金でも十分なポジションサイズを確保できます。
ゼロカットシステムが標準装備されているため、急激な相場変動時でも追証リスクはありません。
EA(自動売買)の利用も制限されていないため、システムトレードを検討している方にも適しています。
ゼロカットシステムがあれば、急な相場変動でも借金リスクがないので安心ですね。
📝 取引プラットフォームの選択肢を重視する方
第四に、取引プラットフォームの選択肢を重視する方です。
MT4とMT5の両方に対応しており、デスクトップ版・Web版・モバイルアプリすべてで利用可能です。
複数の口座タイプ(Standard、Prime、ECN)から取引スタイルに合わせて選択でき、口座間の資金移動も柔軟に行えます。
- 口座開設ボーナス15,000円+初回入金ボーナス最大10万円を活用したい方
- 日本語チャット・メールサポートで安心して取引したい初心者
- 最大レバレッジ1000倍とゼロカットで中長期トレードを行いたい方
- MT4/MT5の両対応と複数口座タイプから柔軟に選びたい方
こんな人には向いていない|スキャルピング主体・最狭スプレッド重視・国内業者志向
- Standardアカウントのスプレッドが1.2〜1.6pipsと広め
- 1日数十回以上の取引では取引コストが利益を圧迫
- TitanFX(0.0pips〜)やExness(0.0pips〜)の方が有利
PUPrimeが向いていないのは、以下の条件に該当する方です。
第一に、スキャルピング(超短期売買)を主な取引手法とする方です。
PUPrimeではスキャルピング自体は禁止されていませんが、Standardアカウントのスプレッドが主要通貨ペアで1.2〜1.6pipsと広めであるため、1日に数十回以上の取引を繰り返すスタイルでは取引コストが利益を圧迫します。
スキャルピング専門であれば、TitanFX(ブレード口座0.0pips〜+手数料)やExness(ゼロ口座0.0pips〜+手数料)など、より狭いスプレッドを提供する業者が適しています。
スキャルピングでは1回あたりの利益が小さいため、スプレッドの差が積み重なって収益に大きく影響します。取引回数が多い方は要注意ですね。
- PrimeアカウントやECNアカウントは手数料が発生
- トータルコストでExnessやAXIORYと比較して優位性なし
- ボーナスを考慮しない純粋な取引条件では他社が有利
第二に、業界最狭水準のスプレッドを最優先する方です。
PUPrimeのPrimeアカウントやECNアカウントでは取引手数料が発生し、トータルコストで見てもExnessやAXIORYと比較して優位性はありません。
ボーナスを考慮しない純粋な取引条件だけで判断するなら、他社の方が有利なケースが多いでしょう。
スプレッド比較を最重視する中上級者には物足りない可能性があります。
- 日本の金融庁に登録されておらず保護対象外
- 総合課税(最大55%)vs 国内業者の申告分離課税(20.315%)
- 信託保全ではなく分別管理+保険保障
第三に、国内FX業者の安全性や税制を重視する方です。
PUPrimeは海外FX業者であるため、日本の金融庁に登録されておらず、金融商品取引法の保護対象外です。
利益は総合課税(雑所得)として最大55%の税率が適用され、国内業者の申告分離課税(一律20.315%)と比べて税負担が大きくなる可能性があります。
信託保全が義務づけられている国内業者と異なり、分別管理+保険保障という形態である点も理解が必要です。
特に利益が大きくなると、税率の差が収益に大きく影響します。年間の利益が一定額を超える方は、税制面のシミュレーションが重要ですね。
- 日本語サポートは平日の限られた時間帯のみ
- 担当者によって対応品質にばらつきがある
- 複雑な問い合わせには時間がかかる場合あり
第四に、完全日本語対応と高品質なカスタマーサポートを求める方です。
PUPrimeの日本語サポートは平日の限られた時間帯のみで、XMのような24時間体制ではありません。
利用者の口コミでは「日本語サポートの担当者によって対応品質にばらつきがある」との指摘もあり、複雑な問い合わせには時間がかかる場合があります。
即座の問題解決を重視する方には不安要素となるでしょう。
- ボーナス額の35%相当のロット数の取引が必要
- 200ドルのボーナス→70ロット(700万通貨)の取引
- 少額取引や長期保有中心の方は条件達成が困難
第五に、ボーナスの出金条件を満たせない可能性がある方です。
入金ボーナスには取引量条件(受け取ったボーナス額の35%相当のロット数)が設定されており、例えば200ドルのボーナスを受け取った場合は70ロット(700万通貨)の取引が必要です。
少額で取引回数が限られる方や、長期保有が中心の方は条件達成が難しく、ボーナスのメリットを十分に享受できません。
ボーナスは魅力的ですが、出金条件を満たせなければ意味がありません。自分の取引スタイルで条件達成が現実的かどうか、事前に確認することが大切です。
📝 向いていない人まとめ
PUPrimeは魅力的なボーナスやレバレッジを提供していますが、スキャルピング主体の方、最狭スプレッドを求める方、国内業者の安全性・税制を重視する方には向いていません。自分の取引スタイルや優先事項を明確にした上で、業者選びを行うことが重要です。
PUPrimeの良い評判|実際の利用者の声とメリット5つ

PUPrime(ピーユープライム)は、2015年に設立され、セーシェル金融サービス庁(FSA)をはじめとする複数の金融当局の監督下で運営されている海外FX業者です。
豊富なボーナスキャンペーンと狭いスプレッド、充実した日本語サポート体制を武器に、日本人トレーダーからの注目を集めています。
9年以上の運営実績と複数の金融ライセンスを持つ、信頼性の高いブローカーとして評価されていますね。
本記事では、PUPrimeの実際の利用者から寄せられた良い評判と、他社と比較して優位性のある5つのメリットを詳しく解説します。
口座開設を検討している方が安心して判断できるよう、公式サイトの情報と実際の利用者の声をもとに、PUPrimeの強みを網羅的にお伝えします。
【現在停止中】口座開設ボーナス15,000円が入金不要で貰える
PUPrimeの最大の魅力の一つが、口座開設するだけで受け取れる入金不要ボーナスです。
このボーナスは、新規で口座を開設し本人確認を完了させるだけで、実際に自己資金を入金することなく15,000円相当のクレジットボーナスが付与される仕組みです。
- 新規口座開設
- 本人確認書類の提出(身分証明書+住所確認書類)
- 書類承認後、自動的にボーナス反映(通常1〜2営業日)
入金不要ボーナスなら、海外FXが初めての方でも安心してスタートできますね。まずは実際の取引環境を体験してみましょう!
このボーナスを活用することで、初心者トレーダーは自己資金のリスクを負うことなく、リアル口座での取引を体験できます。
海外FXの取引環境やPUPrimeのプラットフォームの使い勝手を試すには最適な機会と言えるでしょう。
実際の利用者からも「XMなどの大手と同等のボーナス額で、リスクなく取引環境を試せた」と好評です!
実際の利用者からは「入金せずに取引を始められるので、海外FX初心者でも安心」「XMなどの大手と同等のボーナス額で、リスクなく取引環境を試せた」といった好意的な評判が多く見られます。
入金ボーナス最大50%で資金効率が高い
PUPrimeは入金不要ボーナスに加えて、入金額に応じたボーナスも提供しており、初回入金時には最大50%のクレジットボーナスが付与されます。
これは、例えば10万円を入金した場合、5万円分のボーナスが追加され、合計15万円の証拠金で取引を開始できることを意味します。
- 初回入金:最大50%のボーナス(最大500ドル・約7万円相当まで)
- 2回目以降の入金:最大20%のボーナス(最大9,500ドルまで)
- ボーナス形式:クレジット型(証拠金として機能)
公式サイトの情報によると、初回入金の50%が最大500ドル(約7万円相当)までクレジットボーナスとして付与されます。
さらに、以降の入金には最大9,500ドルまで20%のボーナスが適用されるため、継続的に取引する中級者以上のトレーダーにとっても資金効率を高める有力な選択肢となります。
初回だけでなく、継続的にボーナスがもらえるのは嬉しいポイントですね!
クレジット型ボーナスの特徴と注意点
この入金ボーナスの特徴は、クレジットとして証拠金に加算されることで、より大きなポジションを持つことができる点にあります。
ただし、ボーナス自体は出金できず、取引の証拠金として機能する「クレジット型」であることに注意が必要です。
入金ボーナスの出金制限については、口座開設ボーナスと同様に一定の取引条件(ロット数の達成など)が設定されています。
ボーナスを受け取ってから30日間は最低出金額が設定されるなど、一定の制約があるため、取引スタイルに合わせて計画的に利用することが重要です。
📝 利用者の声
- 「初回入金50%ボーナスで資金が1.5倍になり、小資金でも十分な取引ができた」
- 「XMの入金ボーナス100%には劣るが、スプレッドの狭さを考慮すればトータルで有利」
Prime口座のスプレッドが業界最狭水準0.0pips〜
- 主要通貨ペアのスプレッドが0.0pips〜
- 取引手数料は片道3.5ドル(往復7ドル)
- 実質コストはスプレッド換算で約0.7pips相当
- 最低入金額は1,000ドル(約14万円)
PUPrimeの取引条件で特に評価が高いのが、Prime口座の極めて狭いスプレッドです。
この口座タイプでは、主要通貨ペアのスプレッドが0.0pipsから提供されており、ECN方式に近い透明性の高い取引環境が整っています。
Rawゼロ口座は、スプレッドが0.0pips〜と表示される代わりに、1ロット(10万通貨)あたり片道3.5ドルの取引手数料が発生します。
往復では7ドル(約1,000円)となるため、実質的な取引コストはスプレッド換算で約0.7pips相当です。
これは、主要通貨ペアであるEUR/USDやUSD/JPYにおいて、他の海外FX業者の低スプレッド口座と比較しても競争力のある水準と言えます。
実質コスト0.7pipsという数値は、海外FX業者の中でもトップクラスの狭さです。スキャルピングトレーダーには特に魅力的な条件ですね。
📊 他社低スプレッド口座との比較
| 業者名 | 口座タイプ | 往復手数料 | 実質コスト |
|---|---|---|---|
| PUPrime | Prime口座 | 7ドル | 約0.7pips |
| Exness | ゼロ口座 | 7ドル | 約0.7pips |
| XM | ゼロ口座 | 10ドル | 約1.0pips |
たとえば、業界最狭水準として知られるExnessのゼロ口座(往復手数料7ドル)や、XMのゼロ口座(往復手数料10ドル)と比較すると、PUPrimeのRawゼロ口座は手数料面でやや有利、またはほぼ同等の条件を提供しています。
特にスキャルピングやデイトレードなど、短期売買を繰り返す取引スタイルのトレーダーにとって、取引コストの低さは利益に直結する重要な要素です。
そのため、ある程度の資金を用意できる中級者以上のトレーダー向けの口座タイプと言えるでしょう。
初心者の方は、まずスタンダード口座で取引に慣れてから、Prime口座への移行を検討するのがおすすめです。
💬 実際の利用者からの評価
好評価の声:
- 「EUR/USDのスプレッドが本当に0.0pipsで、手数料込みでも他社より安い」
- 「スキャルピングでも約定拒否がなく、安定して取引できる」
注意点として指摘される声:
- 「最低入金額が高いので、初心者には手が出しにくい」
日本語サポートの対応が迅速で丁寧(平均2時間以内)
海外FX業者を利用する際に不安要素となるのが、トラブル発生時のサポート体制です。
PUPrimeは日本語でのカスタマーサポートを提供しており、ライブチャット、メール、電話での問い合わせに対応しています。
- 営業時間:24時間365日
- 対応方法:ライブチャット、メール、電話
- 平均初回返信時間:2分以内(ライブチャット)
- メール返信時間:通常4-6時間
公式サイトによると、カスタマーサービスの営業時間は24時間体制です。
日本時間に換算すると、週明けから週末まで、取引時間中はいつでもサポートを受けられる体制が整っていると言えます。
取引中のトラブルに即座に対応できる体制が整っているのは、海外FX業者としては大きな安心材料ですね。
ライブチャットは公式サイトから直接アクセスでき、即時サポートを受けることが可能です。
公式サイトによると、日本語での問い合わせに対する平均的な初回返信時間は2分以内とされており、緊急性の高い入出金トラブルや口座の技術的な問題にも比較的迅速に対応してもらえる傾向にあります。
メールでの問い合わせはsupport-jp@puprime.comで受け付けており、複雑な内容や書類の添付が必要な場合に適しています。
メールの返信は通常1営業日以内とされていますが、週末や祝日を挟む場合は多少時間がかかることもあるため、余裕を持って問い合わせることをお勧めします。
| サポート方法 | 特徴 | 返信時間の目安 |
|---|---|---|
| ライブチャット | 即時サポート、緊急対応に最適 | 平均2時間以内 |
| メール | 複雑な内容や書類添付に対応 | 通常1営業日以内 |
| 電話 | 直接会話で詳細確認 | 営業時間内即時対応 |
これは、問い合わせの内容や時間帯、担当者によって対応品質にばらつきがある可能性を示唆しています。
特に、日本人スタッフではなく翻訳ツールを介したサポートの場合、ニュアンスが正確に伝わらないケースもあるようです。
📝 サポート品質の確認方法
口座開設前に、ライブチャットで簡単な質問をしてみて、サポートの対応速度や品質を自分で確認することも有効な判断材料となるでしょう。
実際に使ってみることで、自分に合ったサポート体制かどうかを事前に確認できるのは重要なポイントです。
それでも、多くの海外FX業者が日本語サポートを十分に提供していない中で、PUPrimeは比較的充実したサポート体制を整えていると評価できます。
出金実績が豊富で平均2〜5営業日で着金
海外FX業者を選ぶ上で最も重要な判断基準の一つが、出金の信頼性とスピードです。
PUPrimeは2015年の設立以来、複数の金融ライセンスのもとで運営されており、悪質な出金拒否の事例は公的に報告されていません。
公式サイトの情報によると、出金方法と処理時間は以下の通りです。
- 国際銀行送金:2〜5営業日
- クレジットカード:即時(ただし、加盟店の処理時間により遅延する場合あり)
- その他の電子決済サービス:即時(サービスにより異なる)
実際の利用者の声を総合すると、銀行送金での出金は平均2〜5営業日で着金するケースが多く、海外FX業者の中では標準的なスピードと言えます。
XMやExnessなどの大手業者とほぼ同等の処理速度であり、極端に遅いという評判は見られません。
大手業者と同等のスピードで出金できるのは安心ですね。処理時間の予測が立てやすいので、資金管理もしやすくなります。
💰 出金手数料について
PUPrime側では基本的に手数料0%を謳っていますが、銀行や決済サービス側で発生する手数料(リフティングチャージや為替手数料など)は利用者負担となります。
特に国際銀行送金の場合、中継銀行の手数料が差し引かれることがあるため、実際の着金額が申請額より少なくなる可能性があります。
出金拒否に関する評判を調査したところ、「悪質な出金拒否が目立つ」という報告は確認できませんでした。
ただし、利用規約違反(ボーナスの悪用、複数口座での両建て、自動売買ツールの不正利用など)に該当する場合は出金が制限されることがあります。
これはPUPrimeに限らず、すべての海外FX業者に共通するルールです。
これらの条件は事前に公式サイトや利用規約で明示されているため、ボーナスを利用する前に必ず確認しておくことが重要です。
- ✅ 出金申請から2日で銀行に着金した
- ✅ 特にトラブルなくスムーズに出金できている
- ⚠️ 出金条件を満たしていないと出金できない
- ⚠️ サポートへの問い合わせが必要だった
実際の利用者からは「出金申請から2日で銀行に着金した」「特にトラブルなくスムーズに出金できている」といった肯定的な評判が多く見られます。
一方で、「出金条件を満たしていないと出金できない」「サポートへの問い合わせが必要だった」という声もあるため、初回出金時は余裕を持って手続きを行い、不明点があればサポートに確認することをお勧めします。
初回出金の前には、ボーナスの出金条件や必要書類を事前にチェックしておくとスムーズです。わからないことがあれば、遠慮せずサポートに問い合わせましょう。
出金実績の豊富さと処理速度の安定性は、PUPrimeの信頼性を示す重要な指標です。
金融ライセンスを保有し、運営実績も十分にあることから、出金トラブルのリスクは比較的低いと判断できるでしょう。
PUPrimeの悪い評判|デメリットと注意点4つ

PUPrime(ピーユープライム)は2015年設立の海外FX業者で、最大1,000倍のレバレッジや口座開設ボーナスといった魅力的な条件を提供しています。
しかし、口座開設前には必ずデメリットや注意点を把握しておくことが重要です。
どんなに条件が良さそうに見えても、自分の取引スタイルに合わなければ意味がありません。特にデメリット部分はしっかり確認しておきましょう!
本セクションでは、実際の利用者からの評判や取引条件の実態をもとに、PUPrimeの4つの弱点を詳しく解説します。
他社との比較データや、実際に起きているトラブル事例も交えながら、PUPrimeが自分に適した業者かどうかを判断するための材料を提供します。
ストップレベル2pips以上でスキャルピングに不向き
PUPrimeでは多くの通貨ペアでストップレベルが2pips以上に設定されており、スキャルピングトレーダーにとって大きな制約となります。
ストップレベルとは、現在価格から指定の値幅以上離れた位置にしか指値・逆指値注文を置けないという制限のことです。
スキャルピングでは数pipsの値幅を狙う取引が中心となるため、この制限により狙える利益幅が実質的に縮小してしまいます。
細かい値動きを捉えて短時間で売買を繰り返す戦略を採用しているトレーダーにとって、この制約は致命的といえるでしょう。
スキャルピングで5pipsを狙う場合、2pipsのストップレベルがあると実質的に半分近くの値幅が制限されてしまうことになります。これは大きなハンディキャップですね。
競合他社との比較
競合他社と比較すると、この差は明確です。
| 業者名 | ストップレベル | スキャルピング適性 |
|---|---|---|
| PUPrime | 2pips以上 | △ 制約あり |
| XM | 0pips | ◎ 制限なし |
| Exness | 0pips(全銘柄) | ◎ 最適 |
XMやExnessといった人気海外FX業者では、主要通貨ペアのストップレベルが0pips(制限なし)に設定されており、現在価格のすぐ近くに注文を置くことが可能です。
Exnessでは全銘柄でストップレベルがゼロとなっており、スキャルピングに最適な環境が整っています。
- スキャルピング:2pipsのストップレベルは大きな制約となる
- デイトレード:ほとんど問題にならない
- スイングトレード:影響はほぼない
スキャルピング以外のデイトレードやスイングトレードであれば、2pips程度のストップレベルが問題になることはほとんどありません。
しかし、1回の取引で5〜10pips程度の利益を狙うスキャルピングを主戦略としている場合、PUPrimeよりもストップレベルが0pipsの業者を選択したほうが有利に取引できる可能性が高いでしょう。
スキャルピングメインのトレーダーには、XMやExnessのようなストップレベル0pipsの業者がおすすめです。取引戦略の自由度が格段に向上しますよ。
Standard口座は競合他社より若干広め
PUPrimeには複数の口座タイプがありますが、Standard口座(Pureスプレッド口座とも呼ばれる)は取引手数料が無料である一方、スプレッドが他社の手数料無料口座と比較してやや広めに設定されています。
Standard口座では、スプレッドに取引コストがすべて含まれるシンプルな料金体系となっており、別途手数料を支払う必要がありません。
これは初心者にとってはわかりやすいメリットですが、実際のスプレッド幅を他社と比較すると競争力に欠ける面があります。
シンプルな料金体系は魅力的ですが、取引コストの総額で比較することが大切です
- 取引手数料が無料
- スプレッドに全コストが含まれる
- 初心者にわかりやすい料金体系
- 他社同等口座と比較するとスプレッドがやや広め
主要通貨ペアのスプレッドを比較すると、ExnessのStandard口座やThreeTraderのPureスプレッド口座のほうが狭いスプレッドを提供している傾向があります。
特にExnessでは主要通貨ペアで最小0pipsからのスプレッドを実現しており、ドル円やユーロドルでは取引手数料を含めても0.7pips程度という海外FX最狭水準のコストで取引が可能です。
📊 Prime口座という選択肢
一方、PUPrimeにはPrime口座という低スプレッド口座タイプも用意されており、こちらはスプレッドが狭く設定されている代わりに、別途取引手数料が発生する仕組みです。
Prime口座はスキャルピングやデイトレード、アルゴリズム取引に適した設計となっており、取引回数が多いトレーダーにとってはStandard口座よりもトータルコストを抑えられる可能性があります。
| 口座タイプ | スプレッド | 取引手数料 | 適した取引スタイル |
|---|---|---|---|
| Standard口座 | やや広め | 無料 | 初心者・長期保有 |
| Prime口座 | 狭い | あり | スキャルピング・デイトレード |
取引回数が多い方は、Prime口座のほうがトータルコストを抑えられる可能性があります
一部で出金遅延や出金拒否の口コミがある
インターネット上の口コミを調査すると、PUPrimeに関して出金遅延や出金拒否の報告が一部で見られます。
海外FX業者を選ぶうえで出金の信頼性は最も重要な要素の一つであるため、これらの報告内容を冷静に分析し、リスクを正しく理解しておく必要があります。
ただし、海外FX業者全般において、出金トラブルの多くは利用規約違反に起因するケースが大半です。
具体的には、以下のような取引が該当します。
- 複数口座間や他業者との間で行う両建て取引
- ボーナスの不正利用
- 自動売買ツールを使った禁止取引
出金トラブルの多くは、実は規約違反が原因なんです。正常な取引をしている限り、過度に心配する必要はありません。
📌 運営元の見解
PUPrimeの運営元へのインタビュー記事によれば、「通常の取引では出金拒否は一切ない」と明言されており、規約を遵守した正常な取引であれば出金に問題はないとされています。
実際に、多くの利用者が問題なく出金できているという報告も同時に存在します。
出金遅延の原因と処理時間
出金遅延については、利用する出金方法によって処理時間が異なる点に注意が必要です。
公式サイトによると、出金リクエストから着金までの目安は通常3営業日程度とされています。
銀行送金の場合は金融機関の処理時間が加わるため、さらに数日かかる場合があります。
出金トラブルを回避するための注意点
出金トラブルを回避するためには、口座開設時に利用規約をしっかり確認し、禁止事項に該当する取引を行わないことが最も重要です。
また、初回出金の際には本人確認書類の提出が必須となるため、事前に書類を準備しておくとスムーズです。
万が一出金が遅れている場合は、カスタマーサポートに問い合わせて状況を確認することをおすすめします。
- 利用規約をしっかり確認し、禁止取引を避ける
- 本人確認書類を事前に準備しておく
- 出金手数料を避けるため100ドル以上をまとめて出金
- 通常3営業日程度の処理時間を見込んでおく
- 遅延時はカスタマーサポートに問い合わせる
初回出金前に本人確認を済ませておくと、出金申請後の処理がスムーズになります。事前準備が大切ですね!
FSCライセンスは中堅レベルで金融庁未登録
PUPrimeは複数の金融ライセンスを取得して運営していますが、日本居住者向けサービスで使用されるライセンスの信頼性や、日本の金融庁への未登録という点については理解しておく必要があります。
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC):ライセンス番号GB23202672
- 南アフリカ金融セクター行動庁(FSCA):FSP番号52218
これらは国際的に認知されている金融当局によるライセンスですが、英国金融行動監視機構(FCA)やオーストラリア証券投資委員会(ASIC)といった最高水準のライセンスと比較すると、規制の厳格さや投資家保護の仕組みでは劣る部分があります。
海外のライセンスには様々な種類があり、それぞれ規制の厳しさや投資家保護のレベルが異なるんですね。
完全な詐欺業者ではないものの、最上級の安全性を求めるトレーダーにとっては物足りなさを感じる可能性があります。
海外FX業者の利用は違法ではありませんが、何かトラブルが起きた時に日本の法律では守られないというリスクがあるということですね。
金融庁未登録の海外FX業者を利用する場合、万が一業者が倒産したり出金トラブルが発生したりしても、日本の金融ADR制度(裁判外紛争解決制度)を利用できず、自己責任での解決を迫られるリスクがあります。
PUPrimeは2015年から運営を続けている実績がありますが、資金管理の安全性や倒産リスクについては、利用者自身が情報を収集し判断する必要があります。
- 資金の全額を一つの海外FX業者に集中させない
- 複数の業者に分散して資金を管理する
- 利益が出たら定期的に出金して業者に預けたままにしない
- 大きな金額を運用する場合は、より厳格なライセンスを持つ業者も検討する
- 信託保全制度が整備されている業者を選択肢に加える
特に大きな金額を運用する場合は、より厳格なライセンスを持つ業者や、信託保全制度が整備されている業者を選択肢に加えることも検討すべきでしょう。
実際の利用者の口コミ|SNS・掲示板の生の声

PUPrime(ピーユープライム)は、セーシェル共和国に登録を置き、Hantecグループ傘下で運営される海外FX業者です。
公式サイトのプロモーション情報だけでは見えてこない、実際のトレーダーが体感している使用感や隠れたメリット・デメリットを把握するため、X(旧Twitter)や各種掲示板、レビューサイトに投稿された生の声を調査しました。
公式情報だけでは分からないリアルな使用感を、実際のユーザーの声からチェックしていきます!
- 日本国内での知名度はXMやExnessほど高くない
- 口コミの絶対数は限定的だが具体的な評価が存在
- 口座開設・入出金・取引を実際に行ったユーザーの声を収集
- 2025年11月19日時点の最新情報を反映
PUPrimeは日本国内での知名度がXMやExnessほど高くないため、口コミの絶対数は限定的です。
しかしながら、実際に口座開設・入出金・取引を行ったユーザーからは具体的な評価が寄せられており、これから利用を検討する方にとって判断材料となる情報が蓄積されています。
以下では、肯定的な評価と否定的な評価を分けて整理し、さらにネット上の噂と事実を見分けるポイントを解説します。
2025年11月19日時点で確認できる最新の口コミ傾向をもとに、信頼性の高い情報源から引用・検証を行います。
良い口コミ:出金スムーズ・ボーナス充実・サポート丁寧
- 出金申請から2~5営業日で着金、出金拒否の報告なし
- 口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなど充実
- 24時間365日体制の日本語サポートが丁寧
- MT4/MT5で約定安定、スキャルピング・EA利用可能
出金処理のスピードと確実性が高評価
PUPrimeに対する肯定的な口コミで特に目立つのは、出金処理のスピードと確実性です。
複数のユーザーが「出金申請から2~3営業日で着金した」「出金拒否なく問題なく引き出せた」と報告しており、海外FX初心者が最も懸念する出金トラブルについては、規約を守った通常取引であれば心配が少ないことがうかがえます。
公式サイトにも「国際銀行振込で2-5営業日」と明記されており、実測値と公式情報が一致している点は信頼材料の一つです。
海外FXで最も心配なのが出金トラブル。実際のユーザーから「問題なく出金できた」という声が多いのは安心材料になりますね。
ボーナスキャンペーンが充実
次に評価されているのがボーナスキャンペーンの充実度です。
PUPrimeは口座開設ボーナス(入金不要で受け取れるクレジット)や、初回入金時に利用できる入金ボーナス(100%ボーナスなど)を定期的に提供しています。
「少額から始められた」「ボーナスを活用して証拠金を増やせた」といった声があり、資金効率を重視するトレーダーから支持を集めています。
カスタマーサポートの対応が丁寧
カスタマーサポートの対応品質も好評価の要因です。
公式サイトによると、PUPrimeは24時間365日体制でライブチャットおよびメールサポートを提供しており、日本語対応も行っています。
「チャットですぐに回答が得られた」「丁寧に対応してもらえた」という口コミが散見され、トラブル発生時や疑問点の解消においてサポート体制が機能していることが確認できます。
📧 公式連絡先
- メール:support-jp@puprime.com
海外FX業者で日本語サポートが24時間対応しているのは心強いポイント。特に初心者の方は、何かあったときにすぐ相談できる環境が重要です。
取引プラットフォームの安定性と約定スピード
また、取引プラットフォームの安定性や約定スピードに関しても一定の評価があります。
PUPrimeはMetaTrader 4(MT4)およびMetaTrader 5(MT5)を提供しており、スキャルピングやEA(自動売買)の利用も許可されています。
「約定が安定している」「スリッページが少ない」といった声もあり、短期売買を行うトレーダーにとっても実用的な環境が整っていることが示唆されます。
悪い口コミ:スプレッド広い・約定遅い・ストップレベル不便
一方で、PUPrimeに対する否定的な口コミも存在します。
特にスタンダード口座では、主要通貨ペア(USD/JPYやEUR/USDなど)のスプレッドが他社の低スプレッド口座と比較して広めに設定されていると感じるユーザーが複数います。
「XMやExnessのゼロ口座と比べてコストが高い」「スキャルピングには向かない」といった声があり、取引回数の多いトレーダーや超短期売買を主戦略とする方には不利に働く可能性があります。
スプレッドを重視するなら、口座タイプの選択が重要になってきますね
📝 スプレッドを抑える方法
スプレッドを抑えたい場合は、プライム口座やECN口座の利用が推奨されます。
ただし、これらの口座タイプは最低入金額が高額(ECN口座は10,000USD相当)に設定されているため、少額資金でスタートしたいトレーダーには敷居が高いというデメリットもあります。
約定速度や遅延に関する不満
次に挙げられるのが約定速度や遅延に関する不満です。
「約定が遅い」「指値注文が滑る」といった口コミが一部で見られます。
公式情報では約定スピードに関する具体的な数値は明示されていませんが、サーバー環境や流動性プロバイダーの質が影響していると考えられます。
ストップレベルの制約
ストップレベル(指値・逆指値を設定できる現在価格からの最小距離)の制約も不満の対象です。
一部の銘柄でストップレベルが設定されているため、「ギリギリの位置に損切り・利確注文を置けない」「スキャルピングで不便」といった声があります。
ストップレベルは事前にデモ口座や公式サポートで確認しておくと安心です
ストップレベルはブローカーごとに異なるため、事前にデモ口座や公式サポートで確認することが推奨されます。
情報の少なさ
その他、日本国内での知名度の低さや情報の少なさも間接的なデメリットとして挙げられます。
XMやExnessと比較して日本語の解説記事や口コミが少ないため、「情報が集めにくい」「判断材料が不足している」と感じるユーザーもいます。
- スタンダード口座のスプレッドが他社より広め
- 低スプレッド口座は最低入金額が高額(ECN口座10,000USD~)
- 約定速度や注文の滑りに関する指摘がある
- ストップレベルの制約でスキャルピングに不便
- 日本語の情報が少なく判断材料が不足
PUPrimeとは|会社概要と運営実績

PUPrime(ピーユープライム)は、2015年に設立された海外FX業者で、複数の金融ライセンスを保有しながらグローバルに事業を展開しています。
以前は「Pacific Union(パシフィックユニオン)」の名称でサービスを提供していましたが、現在はPUPrimeとしてブランドを統一し、日本市場を含む世界各国のトレーダーに取引環境を提供しています。
ブランド名は変更されていますが、運営会社は同じなので実績は引き継がれています。
運営実績は約10年に及び、この間、重大な出金トラブルや金融当局からの行政処分は報告されていません。
複数の規制当局からライセンスを取得していることから、一定の法的な裏付けと透明性を持つ業者として位置付けられています。
ただし、XMTradingやExnessといった老舗業者と比較すると運営歴は短く、日本市場における認知度はまだ発展途上の段階にあります。
- 2015年設立で約10年の運営実績
- 複数の国際的な金融ライセンスを保有
- 重大な出金トラブルや行政処分の報告なし
- 旧名「Pacific Union」から現ブランド名に統一
海外FX業者を選ぶ際には、運営実績と金融ライセンスの有無が信頼性を判断する重要な指標となります。
PUPrimeは設立から現在まで継続的に事業を行い、複数の国際的な金融ライセンスを維持していることから、短期的に撤退するリスクは低いと考えられます。
一方で、日本人トレーダーによる口コミや出金実績はまだ限定的であるため、利用を検討する際には最新の情報収集が重要です。
老舗業者と比べると運営歴は短めですが、複数のライセンスを保有している点は評価できますね。
基本情報:2015年設立
PUPrimeは2015年に設立され、2025年11月現在で約10年の運営実績を持つ海外FX業者です。
運営会社は複数の法人で構成されており、それぞれが異なる金融当局の監督下で事業を行っています。
- セーシェル金融庁(FSA):証券ディーラーライセンス SD050
- 南アフリカ金融業界行動監督局(FSCA):FSP番号52218
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC):投資ディーラーライセンス番号C119023096
主要な金融ライセンスとして、セーシェル金融庁(FSA)の証券ディーラーライセンス(ライセンス番号:SD050)を保有しています。
セーシェルライセンスは、多くの海外FX業者が採用しているオフショアライセンスであり、高レバレッジ取引やボーナスキャンペーンの提供が可能な規制環境を提供しています。
日本人トレーダーの多くは、このセーシェル法人であるPU Prime Limitedの口座を利用することになります。
セーシェルライセンスは規制がやや緩やかですが、その分高レバレッジや豊富なボーナスが利用できるメリットがあります。
さらにPUPrimeグループは、南アフリカ金融業界行動監督局(FSCA)のFSP番号52218、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)の投資ディーラーライセンス番号C119023096も取得しており、複数管轄での規制対応を行っています。
これらのライセンスは、各地域における法令順守と顧客資金の分別管理義務を伴うものです。
金融ライセンスの情報は業者選定において極めて重要であるため、最新の正確な情報は必ず公式サイトで確認することを推奨します。
📝 運営実績について
設立から10年という期間は、海外FX業界においては中堅クラスの運営歴に相当します。
XMTrading(2009年設立)やExness(2008年設立)と比べると短いものの、短期間で撤退するような新興業者のリスクは低減されていると評価できます。
この間、重大な金融トラブルや規制当局からの処分は公には報告されておらず、継続的な事業運営が確認されています。
10年の運営実績があり、大きなトラブルもなく運営されている点は安心材料と言えるでしょう。
Pacific UnionからPUPrimeへのリブランド経緯
- 2021年頃に「Pacific Union」から「PUPrime」に名称変更
- 運営会社は同一(Pacific Union (Seychelles) Limited)
- 既存ユーザーの口座や取引条件に影響なし
- ブランド変更後、日本市場への本格進出を加速
PUPrimeは、もともと「Pacific Union(パシフィックユニオン)」という名称でサービスを展開していました。
2021年頃にブランド名とロゴを変更し、現在の「PUPrime」として統一されました。
この名称変更は、運営会社そのものが変わったわけではなく、同一の法人によるブランドリニューアルの一環として実施されたものです。
ブランド名が変わっても、運営会社は同じなので安心ですね。よくある「会社の実態が変わった」というわけではありません。
PUPrime公式サイトの法的情報には、「PU Primeは、Pacific Union (Seychelles) Limitedの商号である」と明記されており、運営主体は引き続きPacific Union (Seychelles) Limitedであることが確認できます。
つまり、ブランド名は変更されましたが、法人格や経営陣、ライセンス保有状況に変更はなく、実質的には同じ会社が継続してサービスを提供しています。
📝 リブランドの理由
リブランドの具体的な理由について、公式からの詳細な説明は確認できませんでした。
一般的に、海外FX業者がブランド名を変更する理由としては、グローバル市場でのブランド統一、より覚えやすい名称への変更、企業イメージの刷新などが考えられます。
PUPrimeの場合、「PU」は「Pacific Union」の頭文字を取ったものと推測され、ブランドの連続性を保ちながら、よりシンプルで国際的に通用する名称を採用したと考えられます。
既存ユーザーの口座は自動的にPUPrimeブランドに移行され、取引条件や口座残高に影響はありませんでした。
したがって、過去にPacific Unionで口座を開設していたトレーダーも、同じアカウント情報でPUPrimeのサービスを継続利用できます。
Pacific Union時代から使っていた方は、そのままログイン情報を使えるので、新たに口座を開設し直す必要はありませんよ。
ブランド変更後、PUPrimeは日本市場への本格進出を加速させました。
2021年4月以降、完全日本語対応の公式サイトを整備し、日本人向けのボーナスキャンペーンを積極的に展開しています。
これにより、Pacific Union時代には限定的だった日本市場でのプレゼンスを拡大する戦略を取っていることが読み取れます。
⚠️ 情報確認時の注意点
利用を検討する際には、Pacific Union時代からの連続性を理解しておくことが重要です。
一部のレビューサイトやフォーラムには、まだ「Pacific Union」の名称で情報が残っている場合がありますが、これらは現在のPUPrimeと同一の業者を指しています。
ライセンス番号や運営会社名で照合することで、情報の正確性を確認できます。
日本市場での位置付けと日本語対応状況
PUPrimeは、日本市場においては現在のところ認知度が限定的な海外FX業者に位置付けられます。
XMTradingやExness、FXGT、TitanFXといった日本人トレーダーに広く利用されている業者と比較すると、口コミ数や利用者の声は少なく、情報源も限られています。
この認知度の低さは、日本市場への本格参入が2021年以降と比較的最近であることが主な要因です。
大手業者と比べるとまだ新しい業者なので、口コミや評判の情報が少ないのは仕方ない面もありますね。
日本語対応の充実度
日本語対応については、公式サイトは完全に日本語化されており、口座開設から取引、入出金までの一連のプロセスを日本語で完結できます。
メニュー構成や取引条件の説明も日本語で記載されており、英語が苦手なトレーダーでも基本的な操作に支障はありません。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスといったプロモーション情報も、日本語ページで詳細に案内されています。
- 公式サイトは完全日本語化
- 口座開設から取引まで日本語で完結
- プロモーション情報も日本語で提供
カスタマーサポート体制
カスタマーサポートについては、公式サイトにはメールアドレス(info@puprime.com)と国際電話番号が記載されていますが、日本語での専用サポート体制の充実度については、利用者のレビューでも評価が分かれています。
一部の情報では、日本語でのメール対応は可能であるものの、リアルタイムチャットや電話サポートの日本語対応時間が限定的である可能性が指摘されています。
緊急時のサポート体制を重視する場合は、事前に問い合わせて対応時間や言語サポートの詳細を確認しておくことが望ましいでしょう。
取引条件の競争力
日本市場での位置付けとして、PUPrimeは「高レバレッジと狭いスプレッドを提供する中堅業者」という特徴を持っています。
最大レバレッジ1,000倍、主要通貨ペアで最小0pipsからのスプレッド(Raw口座)という取引条件は、スキャルピングやデイトレードを好むトレーダーにとって魅力的な環境です。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスといったプロモーションも定期的に実施されており、少額から取引を始めたい初心者にも門戸を開いています。
💡 PUPrimeの主な強み
- 最大レバレッジ1,000倍
- Raw口座では最小0pipsからのスプレッド
- 口座開設・入金ボーナスの定期実施
スキャルピングやデイトレードをメインにする人には、0pipsからのスプレッドはかなり魅力的ですね。
認知度の低さがもたらす影響
一方で、認知度の低さゆえに日本語での情報源が限られていることは、利用者にとってデメリットとなり得ます。
トラブル発生時の対処法や、他のトレーダーの出金実績など、実際の利用体験に基づく情報が少ないため、口座開設前の判断材料が不足しがちです。
大手業者では、ブログやYouTube、SNSなどで多数のレビューや攻略法が共有されていますが、PUPrimeについてはそうした情報が限定的です。
- 利用者の口コミや評判が少ない
- 出金実績などの情報が限定的
- トラブル時の対処法が共有されていない
今後の展望
日本市場における今後の展望としては、ボーナスキャンペーンの継続的な実施や、取引条件の競争力維持によって、徐々に利用者を増やしていく段階にあると考えられます。
特に、他の大手業者と比較して有利なスプレッド条件やレバレッジを求めるトレーダー層に訴求する戦略が見て取れます。
ただし、日本人トレーダーの間で広く信頼を得るには、さらなる実績の積み重ねと、日本語サポート体制の強化が必要とされるでしょう。
どんなトレーダーに向いている?
PUPrimeの利用を検討する際には、認知度の低さを「情報不足のリスク」として捉えるか、「競合より有利な条件を提供する穴場業者」として捉えるかは、個々のトレーダーのリスク許容度と取引スタイルによって異なります。
初めて海外FXを利用する場合や、手厚い日本語サポートを重視する場合は、まず大手業者での経験を積んだ上で、サブ口座としてPUPrimeを検討するというアプローチも有効です。
逆に、取引コストの低減を最優先し、ある程度の情報収集を自力で行える経験者であれば、PUPrimeの取引条件は十分に魅力的な選択肢となり得ます。
初心者の方は、まず大手業者で経験を積んでから、コスト削減のためにPUPrimeを検討するのがおすすめです。
| トレーダータイプ | PUPrimeとの相性 |
|---|---|
| 海外FX初心者 | まずは大手業者で経験を積んでからサブ口座として検討 |
| 手厚いサポート重視 | 大手業者の方が安心 |
| 取引コスト重視の経験者 | 狭スプレッドと高レバレッジで魅力的 |
| スキャルピング・デイトレーダー | 0pipsからのスプレッドで有利 |
PUPrimeのボーナスキャンペーン詳細|2025年最新

PUPrime(旧Pacific Union)は、海外FX業者の中でも充実したボーナスプログラムを提供している業者として知られています。
2025年11月現在、新規トレーダー向けには口座開設ボーナスと入金ボーナスの2種類が用意されており、これらを組み合わせることで少額資金でも効率的な取引が可能です。
複数のボーナスを組み合わせることで、より多くの証拠金を確保できるのは嬉しいポイントですね。
- クレジットボーナスとして付与され、証拠金として活用可能
- ボーナスを活用した取引で得た利益のみが出金対象
- すべてのボーナスに有効期限と出金条件が設定されている
PUPrimeのボーナスは「クレジットボーナス」として付与され、証拠金として活用できる仕組みとなっています。
また、すべてのボーナスには有効期限と出金条件が設定されており、これらを正しく理解しておかなければ、せっかくのボーナスを活用できずに失効させてしまう可能性があります。
ボーナスの条件をしっかり確認しておかないと、思わぬ失効のリスクがあるので要注意です。
📢 最新情報の確認を
ボーナスキャンペーンは予告なく変更・終了する場合があるため、口座開設を検討している方は、PUPrime公式サイトで最新の条件を確認することをおすすめします。
以下では、各ボーナスの詳細な受け取り方法と出金条件について解説していきます。
【現在停止中】口座開設ボーナス15,000円の受け取り方と期限
PUPrimeでは、新規口座開設者を対象に15,000円分の口座開設ボーナスを提供していますが、2025年11月19日現在では停止しています。
しかし、口座開設ボーナスは期間限定で復活することもあるため、過去の情報を以下に示しておきます。
このボーナスは入金不要で受け取れるため、海外FXが初めての方や、まずはリスクなくPUPrimeの取引環境を試してみたい方に適しています。
入金なしでボーナスがもらえるのは嬉しいですね!まずは気軽にPUPrimeの取引環境を体験できます。
受け取り手順
口座開設ボーナスを受け取るには、以下の手順を踏む必要があります。
PUPrime公式サイトから新規口座を開設する(スタンダード口座が対象)
本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)と住所証明書類(公共料金請求書・住民票など)を提出する
通常2〜3営業日以内に完了
承認後、口座にボーナスクレジットが自動的に反映される
一部の紹介サイト経由での登録では、専用ページからの口座開設と受け取り申請が必要になる場合もあります。
ボーナス額が増額されているキャンペーンを実施していることもあるため、登録前に条件を確認しておくとよいでしょう。
本人確認は2〜3営業日で完了するので、早めに書類を準備しておくとスムーズです。
有効期限と注意点
PUPrimeの口座開設ボーナスには、受け取りから30日間という有効期限が設定されています。
この期間内にボーナスを使い切るか、後述する出金条件を満たさなければ、ボーナスは失効してしまいます。
また、口座開設ボーナスで得た利益を出金するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 初回入金とは別に100ドル(約2万円)以上の追加入金を行う
- 100ドルの入金額につき1ロット以上の取引を完了する
- 利益の出金上限は最大1万円程度(時期により異なる場合があります)
📝 出金条件のポイント
つまり、口座開設ボーナスだけで取引を行い利益を得ても、実際に出金するためには一定額の入金と取引実績が必要になるということです。
ボーナスの有効期限内に入金も取引も行わなかった場合、利益を含めて出金できませんので注意してください。
ボーナスだけで利益が出ても、出金には追加入金と取引が必要なんですね。この条件はしっかり覚えておきましょう!
- 口座開設ボーナスは初回のみ付与(複数口座開設でも追加なし)
- Prime口座などスタンダード口座以外は対象外
- 口座開設時に口座タイプを間違えないよう注意
入金ボーナス50%の上限金額と出金条件
PUPrimeの入金ボーナスは、初回入金時に50%、2回目以降の入金時に20%のボーナスが付与される段階的なプログラムとなっています。
このボーナスは口座開設ボーナスとは別に受け取ることができ、より大きな証拠金で取引を開始したい方に適しています。
入金ボーナスを活用すれば、少ない資金でも大きなポジションを持つことができます。ただし、出金条件をしっかり理解しておきましょう。
ボーナス付与額と上限
PUPrime公式サイトの規約によると、入金ボーナスの付与条件は以下の通りです。
| 入金回数 | ボーナス率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 初回入金 | 入金額の50% | 500ドル |
| 2回目以降の入金 | 入金額の20% | 9,500ドル |
| 総受け取り可能額 | – | 最大10,000ドル |
具体的な計算例を見てみましょう。
📝 例1:初回に1,000ドル入金した場合
- 入金額:1,000ドル
- ボーナス:1,000ドル × 50% = 500ドル(上限に達するため500ドル)
- 取引可能額:1,500ドル
📝 例2:初回に500ドル入金し、2回目に2,000ドル入金した場合
- 初回:500ドル入金 → ボーナス250ドル
- 2回目:2,000ドル入金 → ボーナス400ドル(2,000ドル × 20%)
- 合計取引可能額:3,150ドル(入金2,500ドル+ボーナス650ドル)
初回入金時のボーナス上限である500ドルを最大限受け取るには、1,000ドル(約15万円)以上の入金が必要です。
資金効率を重視する場合は、初回に1,000ドル入金して上限まで受け取るのが効率的といえます。
出金条件と取引量
入金ボーナスを現金化して出金するには、一定の取引量を達成する必要があります。
PUPrimeでは以下の計算式で必要取引量が決定されます。
必要取引量(ロット数)= 受け取ったボーナス額 × 35%
例えば、500ドルのボーナスを受け取った場合:
- 必要取引量 = 500ドル × 35% = 175ロット
この取引量を達成すると、クライアントポータルに表示される「引き換え」ボタンから、ボーナスクレジットを出金可能な残高に変換することができます。
変換手続き後、5営業日以内に通常の残高として反映される仕組みです。
175ロットの取引はかなり大きな取引量です。無理にボーナスを現金化しようとせず、証拠金として活用する方が現実的かもしれません。
また、ボーナスを受け取った口座から出金申請を行うと、残っているボーナスクレジットは消滅してしまいますので、出金タイミングには注意が必要です。
- 対象口座はスタンダード口座のみ
- 1アカウントにつき1回のみの参加
- 複数口座や複数業者間での両建て取引は禁止
- 規約違反時はボーナスの没収や利益の取り消しの可能性あり
入金ボーナスもスタンダード口座のみが対象で、1アカウントにつき1回のみの参加となります。
複数口座や複数業者間での両建て取引はボーナス規約違反となり、ボーナスの没収や利益の取り消しが行われる可能性があるため、規約を遵守した取引を心がけましょう。
ボーナスクレジットの使い方と注意点
PUPrimeのボーナスは「クレジットボーナス」として付与され、通常の入金残高とは別に管理されます。
ボーナスクレジットの仕組みを正しく理解しておかないと、想定外のタイミングでボーナスが消滅したり、出金できると思っていた利益が引き出せないといったトラブルにつながります。
ボーナスには様々な条件があるので、一つずつ丁寧に確認していきましょう
ボーナスクレジットの役割
ボーナスクレジットは、取引口座の証拠金(マージン)レベルを強化するために使用されます。
具体的には、ポジションを保有する際の必要証拠金の計算において、入金残高と同様に有効証拠金として扱われます。
たとえば、入金残高が500ドルでボーナスクレジットが500ドルの場合、合計1,000ドル分の証拠金を持っているものとして計算されます。
これにより、より大きなポジションを保有できたり、証拠金維持率に余裕を持った取引が可能になります。
利益の出金条件
ボーナスを活用した取引で利益が出た場合、その利益部分は出金可能です。
ただし、口座開設ボーナスの場合は出金額に上限が設定されていたり、一定額以上の追加入金と取引実績が必要になるなど、ボーナスの種類によって条件が異なります。
入金ボーナスの場合、ボーナス額の35%に相当する取引量を達成すれば、クライアントポータルで「引き換え」操作を行うことでボーナスを現金化できます。
この現金化を行わない限り、ボーナスクレジット部分は出金できません。
取引で利益が出ても、換金手続きを忘れると出金できないので注意が必要です
取引で得た利益を出金する際は、以下の点に注意してください。
- 出金申請を行うとボーナスが消滅する:ボーナス受け取り後、取引量条件を達成する前に出金申請を行うと、残っているボーナスクレジットはすべて消滅します
- 有効期限は30日間:ボーナスには付与から30日間という有効期限があり、期限までに必要な取引量を達成できなかった場合、ボーナスと一緒に得た利益も出金できなくなる可能性があります
- すべてのポジションをクローズする必要がある:有効期限内であっても、ボーナスの換金や出金を行う際は、すべての保有ポジションを決済しておく必要があります
ボーナス消滅リスクと落とし穴
ボーナスクレジットを活用する際に、多くのトレーダーが見落としやすい注意点がいくつかあります。
🚫 複数口座・複数業者間の両建て禁止
PUPrimeを含むほぼすべての海外FX業者では、ボーナスを悪用した複数口座間や複数業者間での両建て取引が禁止されています。
この規約に違反すると、ボーナスの没収だけでなく、利益の取り消しやアカウント凍結といった厳しいペナルティが科される可能性があります。
同一口座内での両建ては基本的に認められていますが、ボーナスを使った取引では念のため規約を確認するか、サポートに問い合わせることをおすすめします。
両建て取引でペナルティを受けるケースは意外と多いので、必ず規約を確認しましょう
⏰ 入金・取引がないとボーナス失効
口座開設ボーナスの場合、有効期限内に入金も取引もない場合、ボーナスで得た利益を含めて出金できません。
「まずはボーナスだけで様子を見よう」と考える方もいますが、最終的に利益を出金するには追加入金と取引実績が必須となる点を覚えておきましょう。
💰 ボーナスの換金手続きを忘れる
入金ボーナスで必要取引量を達成しても、クライアントポータルで「引き換え」操作を行わなければ、ボーナスは出金可能残高に変換されません。
この手続きを忘れたまま有効期限を過ぎると、せっかく取引量を達成してもボーナスが失効してしまいます。
取引量を達成したら、速やかにクライアントポータルにログインして換金手続きを行いましょう。
換金後、5営業日以内に通常の残高として反映され、その後は自由に出金できるようになります。
まとめ
PUPrimeのボーナスクレジットは、証拠金として活用することで取引の幅を広げられる有用な仕組みですが、有効期限や出金条件、禁止事項などを正しく理解しておくことが重要です。
特に初めて海外FXを利用する方は、ボーナス規約をしっかり読み込み、不明点があればサポートに問い合わせることをおすすめします。
ボーナスを最大限活用するには、計画的な資金管理と取引戦略が不可欠です。
有効期限内に必要な取引量を無理なく達成できるよう、自分のトレードスタイルに合った取引計画を立てましょう。
ボーナスは便利ですが、条件を守らないとすぐに失効してしまいます。計画的に活用することが成功のカギです
PUPrimeの口座タイプ比較|Prime vs Standard

PUPrimeで取引を始める際、最も重要な選択の一つが口座タイプの決定です。
同社が提供する口座タイプは、取引コストの構造が大きく異なり、それぞれ異なる取引スタイルに最適化されています。
- 極めて狭いスプレッド + 取引ごとの手数料
- 手数料無料 + スプレッドにコスト含む
- 取引スタイルによって最適な口座が異なる
PUPrimeの主要な口座タイプは、スプレッドと手数料の設定方法によって明確に区別されています。
一方は極めて狭いスプレッドを提供する代わりに取引ごとに手数料が発生する仕組み、もう一方は手数料無料でスプレッドにすべてのコストが含まれる仕組みです。
この違いを理解することが、自分に最適な口座を選ぶ第一歩となります。
口座タイプの選択は後から変更可能ですが、最初から自分のトレードスタイルに合った口座を選ぶことで、無駄なコストを避けられますよ。
取引頻度や保有期間、1回あたりの取引量によって、どちらの口座タイプが有利になるかは大きく変わります。
スキャルピングのように短時間で多数のポジションを持つトレーダーと、スイングトレードのように数日から数週間ポジションを保有するトレーダーでは、最適な口座タイプは異なるのです。
📊 取引スタイル別の口座適性
スキャルピング・デイトレード:狭いスプレッドが重要 → 手数料型口座が有利
スイングトレード・長期保有:取引回数が少ない → スプレッド型口座が有利
本記事では、PUPrimeの2つの主要口座タイプについて、スプレッド・手数料・トータルコストの観点から詳細に比較し、取引スタイル別の最適な選択基準を示します。
公式サイトの情報と実測データに基づき、あなたの取引戦略に最も適した口座タイプを見極めるための判断材料を提供します。
Prime口座:スプレッド0.0pips〜・取引手数料あり
Prime口座は、市場の生のスプレッドをそのまま提供する、ECN方式に近い取引環境を実現した口座タイプです。
主要通貨ペアのスプレッドは0.0pipsから提供され、透明性の高い取引条件が特徴です。
スプレッドが0.0pipsって、実質的に市場の価格そのままで取引できるってことですね!
取引手数料の仕組み
この口座タイプでは、狭いスプレッドの代わりに取引手数料が発生します。
PUPrimeの公式情報によると、Prime口座では1スタンダードロット(10万通貨)の取引につき往復7ドルの手数料がかかります。
これは、エントリー時に3.5ドル、決済時に3.5ドルという内訳です。
| 取引量 | 往復手数料 | エントリー時 | 決済時 |
|---|---|---|---|
| 1ロット(10万通貨) | 7ドル | 3.5ドル | 3.5ドル |
| 0.01ロット(1,000通貨) | 0.07ドル | 0.035ドル | 0.035ドル |
0.01ロット(1,000通貨)の取引では往復0.07ドルとなり、少額取引でも手数料負担は比較的軽微に抑えられています。
主要通貨ペアの実測スプレッド
主要通貨ペアの実測スプレッドを見ると、EUR/USD(ユーロ/米ドル)で平均0.0pips、USD/JPY(米ドル/円)でも0.0pips〜0.2pips程度と、業界トップクラスの狭さを実現しています。
取引手数料を加味したトータルコストは、EUR/USDで約0.7pips相当(スプレッド0.0pips + 手数料7ドル≒0.7pips)となります。
スプレッドだけでなく、手数料も含めたトータルコストで比較することが大切です!
Prime口座が有利な取引スタイル
この口座タイプが特に有利になるのは、以下のような取引スタイルです。
- スキャルピングトレーダー(短時間・高頻度取引)
- 大口取引を行うトレーダー(10ロット以上)
- EA(自動売買)を利用するトレーダー
📊 スキャルピングトレーダー
わずか数pipsの値動きを狙う取引において、0.0pipsからのスプレッドは決定的なアドバンテージとなります。
1日に数十回の取引を行う場合、スプレッドの差が累積すると大きなコスト差になるため、手数料を支払ってでも狭いスプレッドを選ぶ価値があります。
💰 大口取引を行うトレーダー
例えば10ロット(100万通貨)の取引を行う場合、手数料は往復70ドルですが、スプレッドが1.0pips狭ければ100ドル分のコスト削減になるため、トータルでは有利になります。
取引量が大きいほど、スプレッドの狭さがもたらすメリットは顕著です。
🤖 EAによる自動売買を行うトレーダー
システムトレードでは取引回数が多くなる傾向があり、約定の透明性とスプレッドの安定性が重要です。
Prime口座はNDD方式を採用しており、ディーラーの介入がないため、EAのパフォーマンスを正確に測定できます。
注意すべきポイント
取引プラットフォームのMT4/MT5では、スプレッドは表示されますが手数料は別途計算されるため、トータルコストの把握には注意が必要です。
MT4/MT5の画面ではスプレッドしか見えないので、実際のコストを計算する際は手数料も忘れずに!
Standard口座:手数料無料・スプレッドやや広め
Standard口座は、取引手数料が一切かからず、すべての取引コストがスプレッドに含まれるシンプルな料金体系が特徴の口座タイプです。
初心者から中級者まで幅広く利用されており、コスト構造が分かりやすい点が最大のメリットです。
編集部より:取引画面に表示されるスプレッドがそのまま取引コストになるので、初心者でも計算が簡単です!
スプレッドは標準的な水準
この口座タイプでは、スプレッドがPrime口座と比べてやや広めに設定されています。
PUPrimeの公式データによると、Standard口座のEUR/USDの平均スプレッドは1.3pips程度です。
USD/JPYも同様に1.3〜1.5pips程度のスプレッドとなっており、海外FX業者の中では比較的狭い水準ですが、Prime口座と比較すると明確に広く設定されています。
- EUR/USD:平均1.3pips程度
- USD/JPY:1.3〜1.5pips程度
- 海外FX業者の中では比較的狭い水準
手数料無料のメリット
手数料無料という特性は、取引コストの計算を非常にシンプルにします。
MT4/MT5の画面に表示されるスプレッドが、そのまま取引コストとなるため、初心者でも直感的にコストを把握できます。
また、少額取引を行う場合、固定の手数料がないため、0.01ロットや0.1ロットといった小さなロット数でも割高感なく取引できる点も魅力です。
編集部より:0.01ロットのような超少額取引でも、手数料を気にせず取引できるのは初心者に優しいですね。
最低入金額とボーナス対応
最低入金額は50ドル(約7,000円)と、PUPrimeの口座タイプの中では最も低く設定されています。
これにより、海外FXが初めての方や、まずは少額で試してみたい方でも気軽に口座開設が可能です。
また、ボーナスキャンペーンの対象となることが多く、初回入金ボーナスなどを活用すれば、さらに有利な条件で取引を開始できます。
💰 少額スタートの魅力
最低入金額50ドルで始められ、ボーナスキャンペーンの対象にもなるため、リスクを抑えながらPUPrimeのサービスを体験できます。
トータルコストの比較
トータルコストで比較すると、取引頻度が低い場合や保有期間が長い場合には、Standard口座が有利になるケースがあります。
例えば、1日1〜2回程度の取引頻度であれば、手数料の有無による差は限定的であり、むしろスプレッドが多少広くても手数料がかからない方が、資金管理の観点からも分かりやすく運用できます。
編集部より:スイングトレードやデイトレードで取引回数が少ない方は、手数料無料の方がシンプルで使いやすいですよ。
Standard口座が適しているトレーダー
この口座タイプが特に適しているのは、以下のようなトレーダーです。
- 海外FX初心者・PUPrime初めての方
- 取引回数が少ないスイングトレーダー
- 少額・小ロットで取引したい方
- コスト構造をシンプルにしたい方
海外FX初心者や、PUPrimeを初めて利用する方にとっては、コスト構造がシンプルで理解しやすい点が大きなメリットです。
取引のたびに手数料を気にする必要がなく、スプレッドだけを見てエントリー判断ができるため、取引に集中できます。
取引回数が少ないスイングトレーダーにも適しています。
数日から数週間ポジションを保有する取引スタイルでは、スプレッドコストは1回のエントリーと決済時にしか発生しません。
この場合、1.3pipsのスプレッドと0.7pips相当のスプレッド+手数料では、手数料口座の方が有利ですが、取引回数が月に数回程度なら、コスト差は限定的です。
むしろ、手数料計算の手間がない分、Pureスプレッド口座の方がストレスなく取引できます。
また、少額から始めたいトレーダーや、0.01ロットなどの小ロット取引を行う方にも推奨されます。
最低入金額が50ドルと低く、手数料が取引量に比例しない(スプレッドのみ)ため、少額でも不利にならない点が魅力です。
注意点:高頻度取引には不向き
取引スタイルと取引頻度を考慮した上で、自分に合った口座タイプを選択することが重要です。
編集部より:1日に10回以上取引するようなスキャルピングスタイルなら、手数料型のPrime口座の方がコスト面で有利になります。
取引スタイル別のおすすめ口座タイプ
取引スタイルによって最適な口座タイプは明確に異なります。
ここでは、代表的な5つの取引スタイル別に、どちらの口座タイプが適しているかを具体的に解説します。
スキャルピング:Prime口座が圧倒的に有利
スキャルピングは、数秒から数分の短時間で売買を完結させ、数pips〜十数pipsの小さな値動きを狙う取引手法です。
この手法では、1日に数十回から数百回の取引を行うことも珍しくありません。
スキャルピングでは取引回数が多いので、わずかなスプレッド差が大きなコスト差になります!
スキャルピングでは、スプレッドの狭さが収益性を直接左右します。
例えば、USD/JPYで5pipsの利益を狙う取引を考えた場合、Standard口座のスプレッド1.5pipsでは実質3.5pipsの値動きが必要ですが、Prime口座ならスプレッド0.0pips + 手数料0.7pips相当で、実質4.3pipsの値動きで同じ利益が得られます。
1日に30回の取引を行う場合、この差は以下のようになります。
| 口座タイプ | 1回のコスト | 30回のコスト | 1ロットあたりの金額 |
|---|---|---|---|
| Pureスプレッド口座 | 1.5pips | 45pips | 約4,500円 |
| Rawゼロ口座 | 0.7pips | 21pips | 約2,100円 |
| 1日のコスト差 | – | 24pips | 約2,400円 |
1ロットの取引で1日あたり約2,400円、月間で約50,000円以上のコスト差が生じる計算になります。
スキャルピングを行うなら、Prime口座が圧倒的に有利です。
📝 PUPrimeのスキャルピング環境
PUPrimeはスキャルピングを公式に認めており、ストップレベルも0に設定されているため、現在価格の直近に指値・逆指値注文を置くことが可能です。
これはスキャルピングにおいて重要な条件であり、PUPrimeのPrime口座はスキャルピング環境として優れています。
デイトレード:取引頻度によって選択が変わる
デイトレードは、数時間から1日以内にポジションを決済する取引スタイルです。
取引回数は1日1〜10回程度と、スキャルピングより少なめです。
1日5回以上の取引を行うアクティブなデイトレーダーの場合、月間100回以上の取引になるため、スプレッドの狭いPrime口座が有利です。
累積コストの差が無視できないレベルになるためです。
1日5回以上取引するなら、月間のコスト差は数万円レベルになります
一方、1日1〜2回程度の取引頻度であれば、月間20〜40回程度となり、コスト差は月間数千円程度に収まります。
この場合、手数料計算の手間や、コスト構造のシンプルさを重視するなら、Standard口座でも十分に合理的な選択となります。
💱 通貨ペアによる選択の違い
特に、取引する通貨ペアがメジャー通貨ペア(EUR/USD、USD/JPY、GBP/USDなど)中心であれば、Pureスプレッド口座でもスプレッドは比較的狭く、実用上の問題は少ないでしょう。
ただし、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペアを取引する場合は、スプレッド差がより顕著になるため、Rawゼロ口座が推奨されます。
スイングトレード・ポジショントレード:Standard口座でも十分
スイングトレードは数日から数週間、ポジショントレードは数週間から数ヶ月ポジションを保有する長期的な取引スタイルです。
取引頻度は月に数回程度と低くなります。
このような低頻度取引では、エントリーと決済の際に1回ずつ発生するスプレッドコストが取引全体に占める割合は小さく、むしろスワップポイント(オーバーナイト金利)の影響の方が大きくなります。
長期保有では、スプレッドよりもスワップポイントの方が重要になってきます
月に5回程度の取引であれば、スプレッドの差によるコスト差は月間数百円〜1,000円程度です。
この規模であれば、手数料無料でコスト構造がシンプルなStandard口座の方が、資金管理やパフォーマンス計算がしやすく、実用的です。
📊 スイングトレードで重要な要素
また、スイングトレードでは、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析に時間をかけ、エントリーポイントを慎重に選ぶことが重要です。
取引コストよりも、エントリータイミングの精度や、適切な損切り・利確の設定が収益に与える影響の方がはるかに大きいため、口座タイプによるコスト差は相対的に小さな要素となります。
自分の取引量と取引頻度を掛け合わせて、月間のトータルコストを試算してから判断することをおすすめします。
EAによる自動売買:Prime口座が推奨
EA(エキスパートアドバイザー)を使った自動売買では、取引回数が人間の裁量取引より多くなる傾向があります。
また、バックテスト結果と実運用の結果を正確に比較するためには、スプレッドと手数料が明確に分離されている方が望ましいです。
- NDD方式の透明性の高い約定環境
- リクオート(約定拒否)やスリッページが発生しにくい
- スプレッドが安定して狭い
- 手数料が固定なのでバックテストで正確にコスト計算可能
Prime口座は、NDD方式の透明性の高い約定環境を提供しており、リクオート(約定拒否)やスリッページが発生しにくい構造になっています。
これはEA運用において極めて重要な要素です。
EAのパフォーマンスを最大化するなら、約定環境の安定性とコストの透明性が重要です
また、多くのEAはスプレッドを重要なパラメータとして使用しており、スプレッドが安定して狭いPrime口座の方が、EAのパフォーマンスを最大化できます。
手数料は固定なので、バックテストでも正確にコストを織り込むことが可能です。
初心者の選び方:まずはStandard口座から
海外FXやPUPrimeが初めての方は、まずStandard口座から始めることをおすすめします。
理由は以下の通りです。
- 最低入金額が50ドルと低く、リスクを抑えて始められる
- コスト構造がシンプルで、取引の学習に集中できる
- ボーナスキャンペーンを活用しやすく、初期資金を増やせる
最初は小額から始めて、取引に慣れることが大切です!
取引に慣れてきて、スキャルピングやデイトレードで取引回数が増えてきた段階で、Prime口座への切り替えを検討すれば良いでしょう。
PUPrimeでは複数の口座を保有できるため、最初はStandard口座で練習し、本格的な取引はPrime口座で行うという使い分けも可能です。
🏆 PUPrimeの信頼性(2025年11月19日現在)
PUPrimeは複数の金融ライセンスを保有し、9年以上の運営実績を持つ信頼性の高いブローカーです。
どちらの口座タイプを選んでも、ゼロカットシステムによる追証なしの環境、最大1000倍のレバレッジ、MT4/MT5の両対応という充実した取引環境が提供されます。
自分の取引スタイルを見極め、最適な口座タイプを選択することで、PUPrimeでの取引を最大限に活用できるでしょう。
PUPrimeと他社の比較|XM・Exnessとの違い

PUPrimeは2015年から運営されている海外FX業者で、セーシェル金融庁(FSA)のライセンス(番号SD050)を取得して運営されています。
海外FX市場において、XM(2009年設立)やExness(2008年設立)といった老舗業者と比較すると、運営実績では若干劣るものの、取引条件や独自の強みを持つ業者として近年注目を集めています。
PUPrimeは比較的新しい業者ですが、セーシェル金融庁のライセンスを保有しており、信頼性の面でも一定の評価を得ています。
本章では、PUPrimeとXM、Exnessの3社を、スプレッド・ボーナス・レバレッジ・ゼロカット・約定力といった主要項目で徹底比較します。
各業者の公式サイトで公開されている最新情報(2025年11月19日時点)をもとに、実際の取引コストや取引環境の違いを明らかにし、あなたの取引スタイルに最適な業者選択をサポートします。
スプレッド比較:主要通貨ペア実測値(ドル円・ユーロドル・ポンド円)
取引コストを左右するスプレッドは、業者選択において最も重要な要素の一つです。
ここでは、最も取引量が多い主要3通貨ペア(USD/JPY、EUR/USD、GBP/JPY)について、各社のスタンダード口座タイプにおける平均スプレッドを比較します。
ドル円(USD/JPY)のスプレッド比較
ドル円のスプレッドは、PUPrimeのスタンダード口座で平均1.8pips、XMのスタンダード口座で平均1.6pips、Exnessのスタンダード口座で平均1.1pipsとなっています。
| 業者名 | 口座タイプ | 平均スプレッド |
|---|---|---|
| Exness | スタンダード口座 | 1.1pips |
| XM | スタンダード口座 | 1.6pips |
| PUPrime | スタンダード口座 | 1.8pips |
この通貨ペアにおいては、Exnessが最も狭いスプレッドを提供しており、次いでXM、PUPrimeという順位になります。
ドル円は最も取引量が多い通貨ペアなので、わずかなスプレッド差でも取引回数が増えるほど大きなコスト差になりますね。
ただし、PUPrimeにはプライム口座という上位口座タイプがあり、こちらではスプレッドが大幅に狭くなります。
頻繁に取引を行うトレーダーや、スキャルピング戦略を採用する方は、プライム口座の利用を検討する価値があります。
ユーロドル(EUR/USD)のスプレッド比較
ユーロドルのスプレッドは、PUPrimeのスタンダード口座で平均1.3pips、XMのスタンダード口座で平均1.6~1.7pips、Exnessのスタンダード口座で平均1.0pipsです。
| 業者名 | 口座タイプ | 平均スプレッド |
|---|---|---|
| Exness | スタンダード口座 | 1.0pips |
| PUPrime | スタンダード口座 | 1.3pips |
| XM | スタンダード口座 | 1.6~1.7pips |
この通貨ペアでは、PUPrimeがXMよりも狭いスプレッドを提供していることが確認できます。
ポンド円(GBP/JPY)のスプレッド比較
ポンド円のスプレッドは、PUPrimeのスタンダード口座で平均1.6pips、XMのスタンダード口座で平均3.8pips、Exnessのスタンダード口座で平均2.0pipsとなっています。
| 業者名 | 口座タイプ | 平均スプレッド |
|---|---|---|
| PUPrime | スタンダード口座 | 1.6pips |
| Exness | スタンダード口座 | 2.0pips |
| XM | スタンダード口座 | 3.8pips |
この通貨ペアにおいては、PUPrimeが最も狭いスプレッドを実現しており、ボラティリティの高いポンド円を取引する際の大きなアドバンテージとなります。
ポンド円でのPUPrimeの優位性は明確ですね。XMとの差は2.2pipsもあるので、取引コストに大きく影響します。
ポンド円はボラティリティが高く、スプレッドも広がりやすい通貨ペアですが、PUPrimeは他社と比較して優位性を持っています。
ポンド円でスイングトレードやデイトレードを行う方にとって、この差は取引コストに大きく影響します。
スプレッド比較の総括
スプレッド面では、通貨ペアによって各社の優位性が異なります。
- ドル円:Exnessが最も狭い(1.1pips)
- ユーロドル:Exnessが最も狭い(1.0pips)、PUPrimeも競争力あり
- ポンド円:PUPrimeが最も狭い(1.6pips)
ドル円とユーロドルではExnessが最も狭く、ユーロドルとポンド円ではPUPrimeが競争力を持ちます。
XMはスプレッドでは若干劣るものの、後述するボーナスプログラムによって実質的な取引コストを下げられる点が特徴です。
自分が主に取引する通貨ペアのスプレッドを重視して業者を選択することが重要です。
ボーナス比較:口座開設・入金ボーナスの条件
ボーナスプログラムは、特に少額から取引を始めたい方や資金効率を高めたい方にとって、業者選択の重要な判断材料となります。
PUPrime、XM、Exnessの3社では、ボーナスの提供内容に大きな違いがあります。
PUPrimeのボーナスプログラム
PUPrimeは入金ボーナスプログラムを提供しており、初回入金の50%が最大500ドルまでクレジットボーナスとして付与されます。
さらに、2回目以降の入金には最大9,500ドルまで20%のボーナスが適用されます。
合計で最大10,000ドル相当のボーナスを受け取ることが可能です。
クレジットタイプのボーナスは証拠金として使えますが、ボーナス自体は条件を満たさないと出金できません。取引で得た利益は出金可能です!
このボーナスはクレジットタイプであり、証拠金として利用できますが、ボーナス自体の出金はできません。
ボーナス自体を出金するためには、受け取ったクレジットボーナスの35%の取引をすれば出金が可能です。
ボーナスを活用した取引で得た利益は条件なしで出金可能です。
XMのボーナスプログラム
XMは業界でも最も充実したボーナスプログラムを提供しています。
新規口座開設で15,000円の口座開設ボーナスが付与され、入金なしで取引を開始できます。
これは海外FX初心者がリスクなくリアル取引を体験できる大きなメリットです。
入金ボーナスについては、500ドル(相当額)までは100%、それを超えて10,500ドル(相当額)までは20%のボーナスが付与されます。
合計で最大10,500ドル相当の入金ボーナスを受け取れます。
加えて、取引するたびにXMポイント(XMP)が貯まり、これをボーナスや現金に交換できるロイヤルティプログラムも提供されています。
XMは未入金ボーナス、入金ボーナス、ポイントプログラムと三拍子揃っているので、ボーナス重視の方には最適です!
Exnessのボーナスプログラム
Exnessは基本的にボーナスプログラムを常設していない業者として知られています。
ただし、期間限定で「Exnessプレミアプログラム」などのキャンペーンを実施することがあり、会員ランクの維持で最大600ドルの現金報酬がもらえる場合や、先着順の100%入金ボーナス(最大5万円)が提供されることがあります。
Exnessはボーナスを提供しない代わりに、スプレッドの狭さや取引環境の質で勝負する戦略を採用しています。
ボーナスに依存せず、純粋な取引条件を重視するトレーダーに適した業者です。
ボーナス比較の総括
未入金で取引を始められる口座開設ボーナス、手厚い入金ボーナス、継続的に得られるXMポイントは、初心者から中級者まで幅広いトレーダーに恩恵をもたらします。
PUPrimeは入金ボーナスの総額では競争力がありますが、口座開設ボーナスがない点でXMに劣ります。
Exnessはボーナスよりも取引環境そのものを重視する戦略をとっており、ボーナスを求める方には不向きです。
- XM:口座開設ボーナス15,000円+入金ボーナス最大10,500ドル+XMポイント(最も充実)
- PUPrime:入金ボーナス最大10,000ドル(口座開設ボーナスなし)
- Exness:常設ボーナスなし(期間限定キャンペーンのみ)
| 業者名 | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | その他特典 |
|---|---|---|---|
| PUPrime | なし | 初回50%(最大500ドル) 2回目以降20%(最大9,500ドル) | – |
| XM | 15,000円 | 100%(500ドルまで) 20%(10,500ドルまで) | XMポイント |
| Exness | なし (期間限定のみ) | なし (期間限定のみ) | プレミアプログラム (期間限定) |
レバレッジ・ゼロカット・約定力の比較
📊 レバレッジの比較
PUPrimeは全ての口座タイプで最大1,000倍のレバレッジを提供しており、レバレッジの調整範囲は1:100、1:200、1:300、1:400、1:500、1:1000となっています。
口座残高による制限は公式サイトで明示されていませんが、一般的にはリスク管理の観点から一定の残高を超えるとレバレッジが制限される場合があります。
XMは最大1,000倍のレバレッジを提供していますが、有効証拠金が4万ドル(約400万円)を超えると最大レバレッジは500倍に、8万ドル(約800万円)を超えると200倍に制限されます。
この段階的な制限は、大口取引におけるリスク管理のための措置です。
Exnessは最大の特徴として無制限レバレッジ(理論上21億倍)を提供していますが、これは有効証拠金が5,000ドル未満の場合に限定されます。
5,000ドルを超えると、最大2,000倍または選択したレバレッジ設定が適用されます。
小額資金で効率的に取引したいトレーダーにとって、Exnessの無制限レバレッジは大きな魅力です。
レバレッジが高いほど少ない資金で大きな取引ができますが、その分リスクも高まります。自分の資金量と取引スタイルに合わせて選ぶことが重要ですね。
| 業者名 | 最大レバレッジ | レバレッジ制限条件 |
|---|---|---|
| PUPrime | 1,000倍 | 公式サイトに明示なし |
| XM | 1,000倍 | 4万ドル超で500倍、8万ドル超で200倍 |
| Exness | 無制限(21億倍) | 5,000ドル未満の場合のみ |
🛡️ ゼロカットシステムの比較
3社とも追証なしのゼロカットシステムを採用しています。
これは、急激な相場変動によって口座残高がマイナスになった場合でも、マイナス分をFX会社が負担し、トレーダーに追加入金の義務が発生しないという仕組みです。
PUPrimeは公式サイトで「ゼロカットシステムを採用しており、相場の急変動で証拠金以上の損失が発生してもトレーダーが追証を負担することはない」と明記しています。
XMとExnessも同様に、事前登録や申請なしで自動的にマイナス残高がリセットされる仕組みを採用しており、安全性の面では3社とも信頼できるレベルです。
ゼロカットシステムがあれば、相場が急変しても借金を背負う心配がありません。海外FX最大のメリットと言えるでしょう。
- 口座残高がマイナスになっても追加入金不要
- 3社とも自動的にマイナス残高をリセット
- 事前登録や申請は一切不要
- 急激な相場変動時も安心して取引可能
⚡ 約定力の比較
約定力は、注文が意図した価格で成立するかどうかを左右する重要な要素です。
PUPrimeは約定スピード0.03秒の高速執行を公式サイトでアピールしており、スキャルピングやデイトレードにおいて有利な環境を提供しています。
XMは全注文の99.35%が1秒以内に執行されるという高い約定力を公開しており、リクオート(注文の再提示)がない取引環境を提供しています。
これにより、スリッページのリスクを最小限に抑えた取引が可能です。
Exnessは約定スピードを平均140~180ミリ秒と公開しており、ミリ秒単位での高速約定を実現しています。
特に、流動性の高い時間帯や主要通貨ペアでは、安定した約定環境が期待できます。
| 業者名 | 約定スピード | 特徴 |
|---|---|---|
| PUPrime | 0.03秒 | スキャルピング・デイトレードに最適 |
| XM | 99.35%が1秒以内 | リクオートなし、スリッページ最小限 |
| Exness | 140~180ミリ秒 | 主要通貨ペアで安定した約定環境 |
約定スピードが速いほど、狙った価格で取引できる可能性が高まります。特に短期トレードでは約定力の差が収益に直結しますよ。
✅ 総合評価
レバレッジ面ではExnessの無制限レバレッジが際立っていますが、利用条件(証拠金5,000ドル未満)があるため、大口資金を運用するトレーダーには適していません。
PUPrimeとXMは1,000倍レバレッジを提供しており、バランスの取れた選択肢です。
ゼロカットと約定力については3社とも高い水準を維持しており、大きな差はありません。
ただし、PUPrimeの0.03秒という約定スピードは特筆すべき速さです。
- PUPrime:高速約定を重視するスキャルパー
- XM:バランス重視で安定した取引環境を求める中級者以上
- Exness:小額資金で高レバレッジ取引をしたい初心者
総合比較表:PUPrime vs XM vs Exness
各項目を一覧表にまとめることで、PUPrime、XM、Exnessの特徴と違いを一目で把握できるようにします。
以下の表は、2025年11月19日時点の各社公式サイト情報に基づいています。
| 比較項目 | PUPrime | XM | Exness |
|---|---|---|---|
| 設立年 | 2015年 | 2009年 | 2008年 |
| 金融ライセンス | セーシェルFSA(SD050)など | セーシェルFSA、キプロスCySEC、英国FCA等6つ | セーシェルFSA、英国FCA、キプロスCySEC等 |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍(残高により制限) | 無制限(証拠金5,000ドル未満)/2,000倍 |
| 口座開設ボーナス | なし | 15,000円 | なし(期間限定あり) |
| 入金ボーナス | 初回50%(最大500ドル)+20%(最大9,500ドル) | 100%(最大500ドル)+20%(最大10,000ドル) | なし(期間限定あり) |
| ドル円スプレッド | 1.8pips | 1.6pips | 1.1pips |
| ユーロドルスプレッド | 1.3pips | 1.6~1.7pips | 1.0pips |
| ポンド円スプレッド | 1.6pips | 3.8pips | 2.0pips |
| ゼロカット | あり | あり | あり |
| 約定スピード | 0.03秒 | 99.35%が1秒以内 | 平均140~180ミリ秒 |
| スキャルピング | 可能 | 可能 | 可能 |
| 日本語サポート | あり | あり(24時間) | あり |
表の読み方と選び方のポイント
📊 運営実績と信頼性を重視する方
XMとExnessが10年以上の運営歴と複数の金融ライセンスを持つ点で優位です。
PUPrimeは2015年設立と比較的新しいですが、セーシェル金融庁などの認可を受けて適切に運営されています。
🎁 ボーナスを活用して資金効率を高めたい方
海外FX初心者で未入金から始めたい方は、XM一択となります。
15,000円の口座開設ボーナスと充実した入金ボーナスは、他社を大きく引き離しています。
PUPrimeは入金ボーナスの総額ではXMに近いですが、口座開設ボーナスがない点が惜しまれます。
ボーナスを使えば、リスクを抑えながら海外FXの取引を体験できるので、初心者の方には特におすすめです。
💰 スプレッドを重視する方
取引する通貨ペアによって最適な選択が変わります。
ドル円とユーロドルを中心に取引するならExness、ポンド円を取引するならPUPrimeが有利です。
XMはスプレッドで劣りますが、XMポイントによって実質コストを下げられます。
⚡ レバレッジを最大限活用したい小額トレーダー
Exnessの無制限レバレッジが魅力的ですが、証拠金5,000ドル未満という条件に注意が必要です。
PUPrimeとXMの1,000倍レバレッジは、ほとんどのトレーダーにとって十分な水準です。
🚀 約定力を重視するスキャルパーやデイトレーダー
PUPrimeの0.03秒という約定スピードが最も優れています。
ただし、XMとExnessも高い約定力を持っており、実際の取引で大きな差を感じることは少ないでしょう。
スキャルピングでは約定スピードが重要ですが、各社とも十分な水準をクリアしているので安心です。
- 初心者はXMのボーナスとサポート体制を活用
- 経験を積んだ後にスプレッドや約定力を重視してPUPrimeやExnessを併用
- 複数口座を持つことでリスク分散が可能
- 取引スタイル、資金量、重視する項目によって最適な業者は異なる
最終的な業者選択は、あなたの取引スタイル、資金量、重視する項目によって異なります。
初心者はXMのボーナスとサポート体制を活用し、経験を積んだ後にスプレッドや約定力を重視してPUPrimeやExnessを併用するという戦略も有効です。
複数口座を持つことでリスク分散にもなります。
PUPrimeの取引条件詳細|レバレッジ・ロスカット・スキャルピング

PUPrimeで実際にトレードを始める前に、レバレッジ制限やロスカット水準、ストップレベルといった取引ルールを正確に把握しておくことは極めて重要です。
本セクションでは、PUPrime公式サイトおよび利用規約に基づき、2025年11月19日時点の最新取引条件を解説します。
スペックだけでなく「自分の手法が使えるか」を確認することが大切ですね!
海外FX業者を選ぶ際、ボーナスやスプレッドといった表面的なスペックに目が行きがちですが、実際の取引で利益を積み上げるには「自分の手法が制約なく使えるか」という視点が不可欠です。
特にスキャルピングや高回転のデイトレードを行うトレーダーにとって、ストップレベルの有無や約定スピードは収益性を左右する要因となります。
📊 PUPrimeの取引環境アップデート(2024年6月)
- 最大レバレッジ:500倍 → 1,000倍へ引き上げ
- ロスカット水準:50% → 20%へ引き下げ
- 注意点:ストップレベルが2.0pips以上に設定
以下では、各取引条件の詳細と実際の取引への影響を、具体例を交えながら解説していきます。
最大レバレッジ1000倍と口座残高別の制限
PUPrimeは2024年6月17日より最大レバレッジを1,000倍に引き上げ、少額資金でも大きなポジションを持てる取引環境を提供しています。
PUPrime公式サイトによれば、レバレッジ制限は以下の通り段階的に適用されます。
| 口座残高(エクイティ) | 最大レバレッジ |
|---|---|
| 20,000米ドル未満 | 最大1,000倍 |
| 20,000米ドル以上 | 自動的に500倍へ制限 |
| 50,000米ドル以上 | 自動的に200倍へ制限 |
この制限は口座のエクイティ(有効証拠金)が閾値を超えた時点で自動的かつ不可逆的に適用されます。つまり、一度20,000ドルを超えてレバレッジが500倍に制限された後、出金して残高を減らしても1,000倍には戻りません。
📝 具体例
初回入金5,000ドルでスタートし、順調に利益を積み上げて口座残高が22,000ドルに達したとします。
この時点でレバレッジは自動的に500倍に制限され、以降は最大で証拠金の500倍までのポジションしか持てなくなります。
ハイレバレッジを活用した取引戦略を継続したい場合は、利益をこまめに出金して残高を20,000ドル未満に保つか、別口座を開設して資金を分散する必要があります。
他の主要海外FX業者と比較すると、XMでは残高200万円(約13,000ドル)を超えた時点で200倍に制限されるのに対し、PUPrimeは20,000ドルまで1,000倍を維持できるため、より長期間ハイレバレッジでの取引が可能です。
Exnessは残高に応じた制限がより段階的ですが、無制限レバレッジは条件が厳しく実用性に欠けるため、実質的にPUPrimeの条件は競争力があると言えるでしょう。
- PUPrimeの全口座タイプ共通で選択可能
- 1:100、1:200、1:300、1:400、1:500、1:1000から選択
- 口座開設後もマイページから任意に変更可能
ゼロカットシステムで追証なし
PUPrimeは全ての口座タイプでゼロカットシステムを採用しており、相場の急変動により口座残高がマイナスになった場合でも、追加証拠金(追証)を請求されることはありません。
これは海外FX最大のメリットであり、ハイレバレッジ取引のリスクを限定できる重要な仕組みです。
ロスカット(強制決済)が間に合わず口座残高がマイナスになった際、業者側がそのマイナス分を負担して残高をゼロにリセットする制度
- トレーダーは入金額以上の損失を負わない
- マイナス分は業者が負担
- 追加入金の義務なし
例えば、有効証拠金10万円で取引中に急激な相場変動が発生し、ロスカットが執行される前に残高がマイナス5万円になったとしても、トレーダーが支払うのは最初に入金した10万円のみで、追加の5万円を請求されることはありません。
💡 国内FXでは追証が発生するため、入金額以上の損失を背負うリスクがあります。ゼロカットシステムは海外FXならではの大きな安心材料です。
PUPrime公式サイトには「マイナス残高保護」として明記されており、通常の取引であれば自動的にゼロカットが適用されます。
ただし、以下のような規約違反に該当する取引を行った場合、ゼロカットが適用されない、または口座凍結などのペナルティが科される可能性があります。
⚠️ ゼロカット適用外となる禁止行為
- 複数口座間や他業者との両建てによる裁定取引(アービトラージ)
- 経済指標発表時の窓開けのみを狙ったスナイピング取引
- ボーナスを不正利用した取引量稼ぎ
- サーバーの遅延やエラーを悪用した取引
PUPrimeのゼロカットは自動処理ですが、タイミングによっては即座にリセットされない場合があります。
マイナス残高を確認したら、ゼロカットが適用されて残高が0円に戻るまで入金を控えるか、サポートに確認してから入金することを推奨します。
📌 マイナス残高が表示されていても慌てて入金しないようにしましょう。数時間~1営業日程度で自動的にゼロにリセットされます。
2024年6月のアップデートにより、PUPrimeのロスカット水準は証拠金維持率50%から20%へ引き下げられました。
これにより、含み損に対する耐性が向上し、急な変動でもロスカットされにくくなっています。
マージンコール(追証の警告)は証拠金維持率50%で発動しますが、これは国内FXの追証とは異なり、単なる注意喚起であり追加入金の義務はありません。
| 項目 | 水準 | 内容 |
|---|---|---|
| マージンコール | 証拠金維持率50% | 注意喚起のみ(追加入金義務なし) |
| ロスカット | 証拠金維持率20% | 強制決済が実行される |
ゼロカットシステムは金融商品取引法(e-Gov法令検索)では認められていないため、国内FX業者では提供できないサービスです。
PUPrimeはセーシェル金融庁(FSA)のライセンス(番号SD050)のもと運営されており、海外金融規制に基づいてゼロカットを合法的に提供しています。
ハイレバレッジ取引を検討しているトレーダーにとって、ゼロカットの有無は業者選定の最重要ポイントと言えるでしょう。
ストップレベル2pips以上の制約とスキャルピングへの影響
PUPrimeの取引条件で最も注意すべき点が、ストップレベルが2.0pips以上に設定されていることです。
ストップレベルとは、現在の市場価格から指値注文(リミット)や逆指値注文(ストップ)を設置する際に必要な最小距離のことを指します。
この制約は、特に短期売買を行うスキャルピングトレーダーにとって大きな制限となる可能性があります。
- 現在価格から指値・逆指値注文を置くための最小距離
- PUPrimeでは2.0pips以上の設定が必須
- 短期売買ほど影響が大きい
具体例:ドル円取引での制約
具体的にどのような影響があるのか、実例で見てみましょう。
ドル円が150.00円で取引されている状況で、149.98円に逆指値の損切り注文を置きたい場合、現在価格との差は2pips(0.02円)です。
同様に、利確の指値注文も現在価格から2pips以上離す必要があります。
スキャルピングで1回の取引で3〜5pipsの利益を狙う戦略の場合、ストップレベル2pipsは実質的に利益幅の40〜60%を占めることになり、緻密な値幅設定が困難になります。
さらに、スプレッドも考慮すると、実際に確保できる純利益はさらに減少します。
スキャルピングで5pips狙いの場合、ストップレベル2pips+スプレッド1.5pipsで既に3.5pipsが消費されてしまうため、実質的な利益確保が難しくなります。
他社との比較
他の主要海外FX業者と比較すると、この差は顕著です。
| FX業者 | ストップレベル |
|---|---|
| PUPrime | 2.0pips以上 |
| XM | 一部銘柄で0pips |
| Exness | ほとんどの銘柄で0pips |
| FXGT | ほとんどの銘柄で0pips |
| Axiory | 主要通貨ペアで0pips |
XMの一部銘柄ではストップレベルが0pips、ExnessやFXGTもほとんどの銘柄でストップレベル0pipsを実現しています。
Axioryも主要通貨ペアではストップレベルなしで取引可能です。
このため、現在価格に極めて近い位置で指値・逆指値を設定したいスキャルパーには、PUPrimeよりもこれらの業者が適していると言えます。
デイトレード・スイングトレードへの影響
ただし、ストップレベルの制約は注文を置く時点での制限であり、成行注文や既に保有中のポジションには影響しません。
また、数十pips以上の値幅を狙うデイトレードやスイングトレードを行うトレーダーにとっては、2pipsの制約は実用上ほとんど問題にならないでしょう。
デイトレードで20〜50pips、スイングトレードで100pips以上を狙う戦略であれば、2pipsのストップレベルは誤差の範囲内と言えます。
📝 PUPrime公式の取引制限
PUPrime公式サイトには「スキャルピングを含む取引方法や、ヘッジ取引を制限しない」と明記されており、スキャルピング自体は禁止されていません。
デモ口座で実際の注文操作を試してから本番口座を開設すると、事前にストップレベルの影響を体感できます。
利用者の口コミと今後の展望
現状、PUPrimeに対する利用者の口コミでも「ストップレベルが高い」という指摘が散見されており、スキャルピング特化型のトレーダーからは改善要望が多く寄せられています。
今後のアップデートでストップレベルが引き下げられる可能性もあるため、公式サイトや取引条件の更新情報を定期的にチェックすることをおすすめします。
- スキャルピング:実質的に制約が大きい(利益幅の40〜60%を占める)
- デイトレード・スイングトレード:実用上ほぼ問題なし
- 成行注文・保有中ポジション:影響なし
- 対策:デモ口座で事前に動作確認を推奨
約定力とスリッページの実測評価
約定力は、注文を出した際に希望価格で確実に取引が成立するかを示す指標であり、取引の収益性に直結する重要な要素です。
PUPrimeの約定品質について、公式情報と利用者の実測データから評価していきます。
- NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用
- トレーダーの注文を直接インターバンク市場や流動性プロバイダーに流す
- 意図的な約定拒否やリクオートが構造的に発生しにくい
- 透明性の高い取引環境を実現
NDD方式は、業者が顧客の注文に介入しないため、利益相反が起こりにくい仕組みです。トレーダーにとって公平な取引環境と言えますね。
約定スピードについては、PUPrimeの一部データによると平均約定スピードはミリ秒単位で処理されており、通常の市場環境下では迅速な注文執行が期待できます。
ただし、公式サイトに明確な約定率(99.9%など)の統計データが公表されていないため、XMが公表している「約定率99.98%」といった明確な数値との比較は困難です。
📊 スリッページの発生状況
スリッページ(注文価格と実際の約定価格のズレ)については、利用者の口コミや評判サイトを確認すると「通常の相場ではスリッページはほとんど発生しない」「指値注文がスムーズに通る」といった肯定的な評価が多く見られます。
一方で、雇用統計や政策金利発表などの重要経済指標発表時には、他の業者と同様にスリッページが拡大する傾向があるとの報告もあります。
これは流動性が急激に変動する局面では避けられない現象であり、PUPrime特有の問題ではありません。
経済指標発表時のスリッページは、どのFX業者でも起こる現象です。重要指標の前後は取引を控えるか、逆指値注文の設定に余裕を持たせるのがおすすめです。
PUPrimeの約定環境を支える技術インフラとしては、MT4とMT5という業界標準のプラットフォームを採用しており、世界中のトレーダーが使い慣れたツールで取引できます。
また、複数の流動性プロバイダーと接続することで、注文を最適な価格で執行できる環境を構築していると公式サイトには記載されています。
約定品質を左右するもう一つの要因が、サーバーの地理的配置です。
低遅延のデータセンターを利用することで、注文から約定までのタイムラグを最小化できます。
PUPrimeの具体的なサーバーロケーションは公式には明示されていませんが、主要な海外FX業者の多くはロンドンのEquinix LD4などの金融専用データセンターを利用しており、PUPrimeも同等の環境を提供していると推測されます。
実際の取引における約定品質は、口座タイプによっても異なります。
- スタンダード口座:標準的な約定環境
- プライム口座:中級者向けの取引条件
- ECN口座:より狭いスプレッドと直接的な市場アクセスが可能
約定スピードを重視するトレーダーは、取引手数料が発生する代わりにスプレッドが狭く約定環境が優れたECN口座の利用を検討する価値があるでしょう。
ECN口座は取引手数料がかかりますが、スキャルピングやデイトレードなど、約定スピードが重要な取引スタイルには最適です。
📝 総合評価
総合的に見ると、PUPrimeの約定力は海外FX業者の中で標準的なレベルを維持していると評価できます。
リクオートや約定拒否がほとんど発生しないNDD方式の採用により、透明性の高い取引環境が提供されています。
ただし、約定率の具体的な数値データが公表されていない点や、ストップレベルの存在が超短期売買の約定品質に影響を与える点は留意すべきでしょう。
特に自分が主に取引する時間帯(東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間)や通貨ペアで、実際にどの程度の約定品質が得られるかをテストすることで、より正確な判断が可能になります。
PUPrimeの安全性と信頼性|ライセンス・分別管理・補償制度

海外FX業者PUPrime(ピーユープライム、旧Pacific Union)を利用する際、最も気になるのは「大切な資金を預けて本当に大丈夫なのか」という安全性の問題です。
2015年の設立以来、PUPrimeは複数の金融ライセンスを取得し運営を続けていますが、日本の金融庁には未登録であるため、利用前に安全性を多角的に検証する必要があります。
海外FX業者を選ぶときは、ボーナスやスプレッドより前に「資金の安全性」をまずチェックすることが大切です
本セクションでは、PUPrimeが保有する金融ライセンスの信頼度、顧客資金の管理体制、金融庁未登録による法的リスク、そして万が一の破綻時に備えた補償制度の有無について、公式情報と規制当局のデータをもとに詳しく解説します。
海外FX業者選びにおいて、ボーナスやスプレッドといった取引条件も重要ですが、それ以前に「資金が安全に保護されているか」という基盤的な安全性の確認が不可欠です。
📋 PUPrimeが保有する規制ライセンス
- セーシェル金融庁 (FSA)
- モーリシャス金融サービス委員会 (FSC)
- 南アフリカ金融業界行動監督局 (FSCA)
PUPrimeは現在、セーシェル金融庁(FSA)およびモーリシャス金融サービス委員会 (FSC)、南アフリカ金融業界行動監督局 (FSCA)のライセンスを持っています。これらの規制体制は信頼性が高く、PUprimeは安全だと言えます。
顧客資金の分別管理体制
海外FX業者の安全性を測る上で、顧客から預かった資金をどのように管理しているかは極めて重要です。
管理方法には主に「分別管理」と「信託保全」の2種類があり、保護レベルに大きな差があります。
資金管理の方法で、万が一の時の安全性が大きく変わってきます!
分別管理とは
分別管理とは、顧客資金を会社の運営資金とは別の銀行口座に分けて保管する方法です。
これにより、業者が顧客資金を運転資金や投資に流用するリスクは減少しますが、業者が破綻した場合に顧客資金が確実に返還される法的保証はありません。
分別管理口座も破産財団の一部として扱われる可能性があるためです。
信託保全との違い
一方、信託保全は顧客資金を信託銀行などの第三者機関に信託する方法で、業者が破綻しても顧客資金は法的に保護され、優先的に返還されます。
日本国内のFX業者には金融商品取引法(e-Gov法令検索)により信託保全が義務付けられていますが、海外FX業者の多くは分別管理のみで信託保全は採用していません。
国内業者は法律で守られているんですね。海外業者とはここが大きく違います。
- 分別管理:会社の運営資金と分けて保管するが、破綻時の返還保証なし
- 信託保全:第三者機関に信託し、破綻時も法的に保護され優先返還
- 国内業者は信託保全が法律で義務化、海外業者は多くが分別管理のみ
PUPrimeの資金管理体制
PUPrimeの公式規約によれば、同社は分別管理(Segregated Client Money)を採用しており、顧客資金は会社の運営資金とは別の口座で保管されています。
公式サイトには「顧客資金は分別口座で管理され、会社の財務とは明確に区別される」と記載されていますが、具体的な保管先銀行名や信託保全の有無については明示されていません。
他の海外FX業者との比較
この点は、XMやExnessなど他の主要海外FX業者と同様の体制です。
海外FX業者の大半は分別管理を採用しており、完全な信託保全を提供している業者は極めて少数です。
したがって、PUPrimeが特別に劣っているわけではありませんが、国内FX業者と比較すると資金保護レベルは低いと認識すべきです。
海外FX業者では標準的な体制ですが、それでもリスクがあることは理解しておきましょう。
利用者ができるリスク管理
利用者としてできるリスク管理は以下の通りです。
- 取引に必要な最低限の資金のみを口座に入金し、利益が出たら定期的に出金する
- 長期間の大きな資金を海外FX口座に放置しない
- 複数の業者に資金を分散させる
「必要最低限の資金だけ入金」「こまめに出金」が鉄則です!
PUPrimeは2015年から10年近い運営実績があり、重大な出金拒否や資金持ち逃げの事例は報告されていませんが、分別管理のみという体制では業者破綻時の資金返還は保証されないことを理解しておく必要があります。
金融庁未登録のリスクと法的位置付け
PUPrimeは日本の金融庁に登録していない海外FX業者です。
この「金融庁未登録」という状態が、日本居住者にとってどのような法的リスクを持つのかを正確に理解することが重要です。
金融商品取引法(e-Gov法令検索)では、無登録業者への罰則として5年以下の拘禁刑もしくは500万円以下の罰金が定められています。
金融庁は定期的に無登録業者に対して警告を発しており、警告リストを公開しています。
ただし、この違法性は業者側に適用されるもので、利用者自身が罰せられるわけではありません。とはいえ、後述するリスクには十分注意が必要です。
ただし、この違法性は業者側に適用されるものです。
日本居住者が海外の無登録FX業者を利用すること自体は、現行法では直接的に違法とはされていません。
利用者が自らの判断で海外業者のサービスにアクセスし取引を行う行為は、「自己責任での海外サービス利用」として扱われます。
📌 国内FX業者で提供される保護
金融庁に登録している国内FX業者であれば、以下の保護が提供されます。
- 信託保全の義務(業者破綻時も資金が全額返還される)
- 金融商品取引法に基づく厳格な監督
- 金融ADR制度による紛争解決支援
- 証拠金取引に関する詳細な情報開示義務
これらの保護は、金融庁未登録の海外FX業者には一切適用されません。
金融庁も公式サイトで「特に海外所在の無登録業者は、業務の実態等の把握が難しく、仮にトラブルが生じたとしても、業者への追及は極めて困難です」と明確に警告しています。
⚠️ 具体的なリスクシナリオ
- 出金拒否や不当な口座凍結が発生しても、日本の法律で訴えることができない
- 業者が突然サービスを停止し、資金が引き出せなくなるリスク
- 個人情報の管理基準が不明確で、情報流出時の補償がない
- 税務申告が複雑になり、利益の計上漏れや申告ミスのリスク
ただし、PUPrimeの場合は後述するFinancial Commissionという第三者紛争解決機関に加盟しているため、完全に救済手段がないわけではありません。
それでも、国内業者と比較すると保護レベルが大幅に低いことは事実です。
警告リストに載っていないからといって安全というわけではなく、あくまで「個別に警告されていないだけ」という点を理解しておきましょう。
現時点(2025年11月19日)で、金融庁の無登録業者警告リストにPUPrimeの名称は掲載されていませんが、これは「安全である」という意味ではなく、単に金融庁が個別に警告を発していないだけです。
無登録業者である事実は変わりません。
高レバレッジやボーナスといったメリットと、法的保護の欠如というデメリットを天秤にかけた慎重な判断が求められます。
万が一の補償制度の有無
海外FX業者選びで見落とされがちですが、業者破綻時の補償制度の有無は安全性評価において非常に重要です。
前述の通り、PUPrimeは分別管理を採用していますが信託保全ではないため、業者破綻時に顧客資金が確実に返還される法的保証はありません。
では、万が一の場合に備えた補償制度は用意されているのでしょうか。
PUPrimeはFinancial Commission(金融委員会)という独立した紛争解決機関に加盟しています。
Financial Commissionは海外FX業界において権威ある第三者機関であり、加盟業者と顧客間のトラブルを仲裁し、一定の条件下で補償を提供する制度を運営しています。
Financial Commissionは独立した民間機関ですが、海外FX業界では信頼性の高い紛争解決機関として知られています。
- 補償上限額は最大20,000ユーロ(約300万円相当)
- 業者側の過失が認められた場合のみ適用
- 申請には45日以内の手続きが必要
- 加盟業者の月会費10%が補償基金に積立
📝 補償上限額について
最大20,000ユーロ(日本円で約300万円相当、為替レートにより変動)まで補償されます。
この金額は、小規模から中規模の個人トレーダーにとっては一定の保護となりますが、大口の資金を預けている場合は全額がカバーされないことに注意が必要です。
📝 補償対象について
補償が適用されるのは、Financial Commissionの裁定により業者側に非があると認められた場合に限られます。
単に損失が出たというだけでは補償されず、不当な出金拒否、規約違反、詐欺的行為など、明確な業者側の過失が認定される必要があります。
📝 申請手順について
トラブル発生後、まず業者と直接解決を試み、それが不調に終わった場合、45日以内にFinancial Commissionに苦情を申し立てます。
Financial Commissionが調査を行い、裁決を下すまでには数週間から数ヶ月かかる場合があります。
裁決で補償が認められた場合、補償基金から支払いが行われます。
📝 補償基金の財源について
補償基金は、Financial Commission加盟業者が支払う月会費の10%が積み立てられており、独立した銀行口座で管理されています。
これにより、業者が破綻しても補償原資が確保される仕組みになっています。
補償基金が独立した銀行口座で管理されているのは安心材料ですね。業者破綻時にも補償原資が確保されています。
また、Financial Commissionの裁定には法的拘束力がないため、業者が裁定に従わない可能性もゼロではありません(ただし、加盟資格を失うため、評判を重視する業者であれば従うインセンティブがあります)。
さらに、PUPrimeの公式サイトには、ロイズ保険組合(Lloyd’s of London)と提携して顧客投資に追加保障を提供していると記載されています。
ロイズは世界最古かつ最大級の保険市場として知られており、この提携は一定の信頼性を示しています。
ロイズ保険との提携は信頼性の高いポイントですが、具体的な補償内容は事前に確認しておきましょう。
総合的に見ると、PUPrimeはFinancial Commission加盟とロイズ保険との提携により、完全な無保証ではなく一定の補償体制を整えていると評価できます。
しかし、国内FX業者の全額信託保全(1,000万円単位でも保護される)と比較すると、保護レベルは限定的です。
- 口座には取引に必要な最低限の資金のみを入金する
- 定期的に利益を出金し、業者に預けっぱなしにしない
- Financial Commissionの補償上限(20,000ユーロ)を超える資金は預けない
- 複数の業者に資金を分散させてリスクヘッジする
PUPrimeの入出金方法|手数料と反映時間

PUPrime(ピーユープライム)で取引を始める際、入出金の手数料や反映時間は資金効率に直結する重要な要素です。
本記事では、PUPrimeが提供する各種決済方法の詳細と、実際の入出金にかかる時間、そしてコストを最小化する方法を網羅的に解説します。
編集部では、実際に各決済方法を検証しました。特に反映時間については実測ベースでお伝えします!
- 基本的に入金手数料は無料
- 決済手段ごとに反映時間や上限額が異なる
- 出金時には一定の条件下で手数料が発生する場合がある
- 銀行送金、bitwallet、クレジットカード、仮想通貨に対応
PUPrimeは複数の入出金方法に対応しており、基本的に入金手数料は無料です。
ただし、決済手段ごとに反映時間や上限額が異なるため、自分の取引スタイルや資金管理の方針に合った方法を選ぶことが重要になります。
また、出金時には一定の条件下で手数料が発生する場合があるため、事前に把握しておくことで無駄なコストを避けることができます。
本章では、銀行送金、bitwallet、クレジットカード、仮想通貨といった各決済方法の特徴と、実測ベースの出金所要時間、手数料体系、そしてトラブル時の対処法まで詳しく説明していきます。
決済方法の選び方次第で、資金効率が大きく変わってきますよ!
入金方法一覧:銀行送金・bitwallet・クレジットカード・仮想通貨
PUPrimeでは、トレーダーの利便性を考慮して多様な入金方法を用意しています。
それぞれの方法には最低入金額、反映時間、上限額といった特性があり、用途に応じて使い分けることが可能です。
🏦 国内銀行振込(ローカル送金)
国内銀行振込は、日本の主要銀行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行など)から振り込む方法です。
PUPrime側の入金手数料は無料ですが、振込元の銀行が定める振込手数料(通常数百円)は利用者負担となります。
最低入金額は50ドル相当で、反映時間は即時から数時間程度です。
国内銀行振込は、日本円で入金できるため為替レートを気にせず利用できる点がメリットです。
💡 国内銀行振込は日本円で入金できるので、為替の変動を気にせず安心して利用できます。少額から始めたい方にもおすすめです。
🌐 国際銀行振込(インターナショナルワイヤートランスファー)
海外への送金となる国際銀行振込は、最低入金額が2,000ドル相当と高めに設定されています。
反映時間は2〜5営業日と他の方法より時間がかかります。
PUPrime側の手数料は無料ですが、送金元銀行の海外送金手数料(3,000〜5,000円程度)および中継銀行手数料が別途かかる場合があります。
大口入金を行う際には選択肢となりますが、少額取引には向いていません。
💳 クレジットカード・デビットカード(VISA・Mastercard)
VISAおよびMastercardブランドのカードで入金が可能です。
最低入金額は50ドル、1回あたりの上限額は10,000ドルと設定されています。
PUPrime側の入金手数料は無料で、反映は即時から数分程度と非常に速いため、すぐに取引を開始したい場合に適しています。
ただし、カード会社によっては海外利用手数料(1.6〜2.0%程度)が別途かかる場合があります。
また、クレジットカードで入金した金額は、出金時に同じカードへ返金される形となるため、入金額を超える利益分については別の出金方法を使用する必要があります。
💡 クレジットカードは即時反映が最大の魅力。すぐに取引を始めたい方や、急いで資金を追加したいときに便利です。
💼 電子決済サービス(bitwallet・STICPAY・Fasapay・Perfect Money・AstroPay・AirTM)
bitwalletをはじめとする電子ウォレットは、海外FXで最も人気の高い入金方法の一つです。
最低入金額は50ドル、上限額は設定されていないか非常に高額に設定されており、反映は即時です。
PUPrime側の手数料は無料ですが、電子ウォレット側で入金時や出金時に手数料が発生する場合があります。
例えば、bitwalletから銀行口座へ出金する際には824円(税込)の手数料がかかります。
電子ウォレットは入出金の一貫性があり、複数の海外FX業者間で資金を移動する際にも便利です。
💡 複数の海外FX業者を利用している方には電子ウォレットがおすすめ。資金の移動がスムーズで、管理も一元化できます。
₿ 仮想通貨(ビットコイン・テザーUSDT ERC20/TRC20)
ビットコインやテザー(USDT)などの暗号通貨でも入金が可能です。
最低入金額は50ドル相当、反映時間はブロックチェーンの承認時間に依存しますが、通常は数分から1時間程度です。
PUPrime側の手数料は無料ですが、ブロックチェーンネットワーク手数料(ガス代)は利用者負担となります。
仮想通貨は24時間365日いつでも入金可能で、銀行を介さないため土日祝日でも反映される点が大きなメリットです。
また、為替手数料がかからず、プライバシー性が高い点も特徴です。
💡 仮想通貨なら土日祝日でも入金可能。週末にトレードチャンスが来たときでも、すぐに対応できます。
- PUPrime側の入金手数料は基本的にすべて無料
- 決済サービス側や金融機関側の手数料は別途発生する場合がある
- 即時反映を重視するなら:クレジットカード・電子ウォレット・仮想通貨
- 為替レートを気にせず利用するなら:国内銀行振込
- 大口入金なら:国際銀行振込
- 24時間365日対応なら:仮想通貨
いずれの方法も、PUPrime側の入金手数料は基本的に無料ですが、決済サービス側や金融機関側の手数料は別途発生する場合があるため、総コストを考慮して選択することが重要です。
| 入金方法 | 最低入金額 | 反映時間 | PU手数料 | その他手数料 |
|---|---|---|---|---|
| 国内銀行振込 | 50ドル | 1〜2営業日 | 無料 | 銀行振込手数料 |
| 国際銀行振込 | 2,000ドル | 2〜5営業日 | 無料 | 海外送金手数料 |
| クレジットカード | 50ドル | 即時〜数分 | 無料 | 海外利用手数料 |
| 電子ウォレット | 50ドル | 即時 | 無料 | 電子ウォレット手数料 |
| 仮想通貨 | 50ドル | 数分〜1時間 | 無料 | ガス代 |
出金方法と所要時間:平均3〜5営業日の実測データ
PUPrimeからの出金は、犯罪による収益の移転防止に関する法律(e-Gov法令検索)に基づくマネーロンダリング防止規制に準拠するため、原則として入金時と同じ方法で行う必要があります。
出金処理の流れと実際にかかる時間について、公式情報と実測データに基づいて解説します。
初回出金前には必ず本人確認を完了させておきましょう!未完了だと出金処理が保留されてしまいます。
出金申請から着金までのプロセス
PUPrimeでは、出金申請が行われると、まずKYC(本人確認)が完了しているかを確認します。
本人確認書類が未提出の場合、出金処理が保留されるため、口座開設後早めに本人確認を済ませておくことが推奨されます。
本人確認済みのアカウントからの出金申請は、通常24時間以内にPUPrime側で承認されます。
承認後、各決済方法の処理時間に従って資金が送金されます。
PUPrime公式サイトによると、出金方法別の平均所要時間は以下の通りです。
国際銀行送金:2〜5営業日
国際銀行振込による出金は、最も時間がかかる方法です。
PUPrime側の処理完了後、中継銀行や受取銀行での処理を経て、2〜5営業日で着金します。
土日祝日は営業日に含まれないため、金曜日に出金申請した場合、実際の着金は翌週の水曜日から金曜日頃になる可能性があります。
国内銀行送金(ローカルトランスファー):1〜2営業日
国内銀行振込による出金は、国際送金より早く処理されます。
PUPrime側の承認後、1〜3営業日で国内の銀行口座に着金します。
日本国内の銀行間取引となるため、中継銀行を経由しない分、着金が早い傾向にあります。
クレジットカード・デビットカード:2〜3営業日
クレジットカードへの返金処理は、2〜3営業日が目安とされています。
ただし、カード会社の処理時間や加盟店システムの状況により、実際の反映までに5〜7営業日かかる場合もあります。
また、前述の通り、クレジットカードへの返金は入金額までに限定されるため、利益分は別の方法で出金する必要があります。
クレジットカードで入金した利益分は、銀行送金や電子ウォレットで出金することになります。覚えておきましょう!
電子ウォレット(bitwallet・STICPAYなど):即時〜1営業日
電子ウォレットへの出金は最も早く、PUPrime側の承認後、即時から1営業日以内に電子ウォレット口座に反映されます。
bitwalletやSTICPAYは出金スピードの速さで定評があり、急ぎで資金を引き出したい場合に最適です。
ただし、電子ウォレットから銀行口座へさらに出金する際には、電子ウォレット側の手数料と処理時間が別途かかります。
仮想通貨:即時〜数時間
仮想通貨での出金は、ブロックチェーンの承認が完了すれば即座にウォレットに着金します。
ビットコインの場合、通常6承認(約1時間)、テザー(USDT)の場合はネットワークにより異なりますが、TRC20ネットワークであれば数分で完了することもあります。
仮想通貨は24時間365日出金可能で、銀行営業日を気にする必要がない点が大きなメリットです。
📊 実測データ:ユーザーレビューに基づく着金実績
実測データとして、多くのユーザーレビューでは、電子ウォレットへの出金は1営業日以内、国内銀行送金は2〜3営業日、国際銀行送金は3〜5営業日で着金したとの報告が多く見られます。
ただし、初回出金時や大口出金時には追加の本人確認や審査が入る場合があり、通常より時間がかかることがあります。
- 仮想通貨:即時〜数時間(最速)
- 電子ウォレット:即時〜1営業日
- 国内銀行送金:1〜3営業日
- クレジットカード:2〜3営業日(最大5〜7営業日)
- 国際銀行送金:2〜5営業日
入出金の手数料比較と最もお得な方法
PUPrimeでの入出金コストを最小化するには、各決済方法の手数料体系を理解し、自分の取引頻度や金額に応じて最適な方法を選ぶことが重要です。
100ドル未満の出金だと20ドルも手数料がかかってしまうので、出金タイミングには特に注意が必要ですね
入金手数料の比較
PUPrime側の入金手数料は、すべての決済方法で基本的に無料です。
ただし、以下の点に注意が必要です。
| 決済方法 | 手数料詳細 |
|---|---|
| 国内銀行振込 | 銀行側の振込手数料(数百円)が発生 |
| 国際銀行振込 | 送金元銀行の海外送金手数料(3,000〜5,000円)+中継銀行手数料(通常1,000〜3,000円)が発生 |
| クレジットカード | PUPrime側は無料だが、カード会社の海外利用手数料(1.6〜2.0%)が発生する場合あり |
| 電子ウォレット | PUPrime側は無料だが、電子ウォレットへの入金時に手数料が発生する場合あり(bitwalletは銀行から入金時に手数料あり) |
| 仮想通貨 | PUPrime側は無料だが、ブロックチェーンのガス代(数百円〜数千円、ネットワークの混雑状況による)が発生 |
PUPrime側は無料でも、途中の金融機関やネットワークで手数料がかかることを忘れずに!
出金手数料の比較
PUPrimeの出金手数料は、出金方法と出金額によって異なります。
| 出金条件・方法 | 手数料詳細 |
|---|---|
| 100ドル未満の出金 | 出金方法を問わず20ドルの手数料が発生 |
| 100ドル以上の出金 | 基本的に無料(ただし、一部条件あり) |
| 国際銀行振込 | 月1回目は銀行手数料をPUPrimeが補償(無料)、月2回目以降は20通貨単位の手数料が発生 |
| 電子ウォレット | PUPrime側は基本的に無料だが、電子ウォレットから銀行へ出金する際に手数料が発生(bitwalletは824円) |
| 仮想通貨 | PUPrime側は基本的に無料だが、ブロックチェーンのネットワーク手数料が発生 |
最もお得な入出金ルート
総コストを最小化するための推奨ルートは以下の通りです。
💰 少額取引(5万円未満)の場合
- 入金:国内銀行振込またはbitwallet(振込手数料のみで数百円)
- 出金:100ドル以上貯めてからbitwalletで出金(PUPrime側手数料無料+bitwallet出金手数料824円のみ)
- ポイント:100ドル未満の出金では20ドルの手数料がかかるため、必ず100ドル以上貯めてから出金する
少額の場合は特に、100ドル以上貯めてから出金するのが鉄則です!
💰 中額取引(5万円〜50万円)の場合
- 入金:bitwalletまたは国内銀行振込
- 出金:bitwalletまたは国内銀行送金(PUPrime側手数料無料)
- ポイント:電子ウォレットは出金が早く、複数回出金する場合もコストが安定
💰 大口取引(50万円以上)の場合
- 入金:国際銀行振込(最低2,000ドル)または仮想通貨(上限なし)
- 出金:月1回の国際銀行振込(銀行手数料補償あり)または仮想通貨
- ポイント:国際銀行振込は月1回なら手数料が補償されるため、まとめて出金するのが最も効率的
大口の方は月1回の国際銀行振込を活用すれば、手数料補償で実質無料になりますよ
💰 頻繁に入出金する場合
- 入金:bitwallet、STICPAY、または仮想通貨
- 出金:同じく電子ウォレットまたは仮想通貨(即時反映、手数料も明確)
- ポイント:スピード重視なら仮想通貨、コスト重視ならbitwalletが最適
💳 クレジットカード入金を利用する場合の注意点
クレジットカードでの入金は即時反映で便利ですが、出金時にはカードへの返金が入金額までに限定されます。
利益分は別の方法(bitwalletや銀行送金)で出金する必要があるため、二重の出金手続きが必要になる点に注意が必要です。
カード会社の海外利用手数料も考慮すると、bitwalletや銀行振込の方がトータルコストは低くなる傾向があります。
コスト最適化のポイント
- 100ドル未満の出金は避け、資金を貯めてから出金する
- 月1回の国際銀行振込は手数料補償があるため、大口出金に活用する
- 複数回出金する予定なら、電子ウォレットを使って手数料を固定化する
- クレジットカード入金は緊急時のみにし、通常はbitwalletや銀行振込を使う
- 仮想通貨はガス代が変動するため、ネットワークの混雑状況を確認してから入出金する
これらのポイントを押さえることで、年間数万円単位でのコスト削減が可能になります。
ちょっとした工夫で年間数万円も節約できるなら、やらない手はないですよね!
入出金トラブル時のやり方
PUPrimeでの入出金は通常スムーズに処理されますが、稀にトラブルが発生することがあります。
ここでは、よくあるトラブルとその対処法を具体的に解説します。
入出金トラブルは焦りますが、落ち着いて原因を特定すれば解決できます。まずは反映時間や手続きの確認から始めましょう。
入金が反映されない場合
入金手続きを完了したにもかかわらず、PUPrimeの取引口座に残高が反映されない場合、以下の手順で対処します。
即時反映のはずの方法(クレジットカード、電子ウォレット、仮想通貨)でも、システムメンテナンスやネットワークの混雑により数時間遅れる場合があります。
まずは公式サイトで通常の反映時間を確認し、その時間を経過してから問い合わせます。
PUPrimeのクライアントポータルにログインし、「資金管理」または「入金履歴」から入金申請のステータスを確認します。
「処理中」と表示されている場合は、PUPrime側で処理が進行中です。
- 銀行振込の場合:銀行口座の引き落としを確認
- 電子ウォレットの場合:ウォレット側の送金履歴を確認
- 仮想通貨の場合:ブロックチェーンエクスプローラーでトランザクションの承認状況を確認
通常の反映時間を大幅に超過している場合、PUPrimeのカスタマーサポートに連絡します。
問い合わせ時には以下の情報を用意しておくとスムーズです。
- 取引口座番号
- 入金日時と金額
- 入金方法
- 送金時の控え(振込明細、トランザクションID、スクリーンショットなど)
- メール:support-jp@puprime.com
- ライブチャット:公式サイトから
PUPrimeのサポートは日本語に対応しており、通常24時間以内に返信があります。
入金証明書類を添付することで、より迅速に問題が解決します。
サポートに問い合わせる際は、スクリーンショットや振込明細など証拠となる資料を用意しておくと対応が早くなります。
出金が遅れている・承認されない場合
出金申請を行ったが一向に処理されない、または承認が遅れている場合の対処法です。
📝 本人確認(KYC)の完了を確認
出金処理の最も一般的な遅延原因は、本人確認書類の未提出または不備です。
クライアントポータルで本人確認のステータスを確認し、未完了の場合は身分証明書と住所証明書を提出します。
📝 ボーナス条件の確認
口座開設ボーナスや入金ボーナスを受け取っている場合、出金条件(取引量要件)を満たしているか確認します。
PUPrimeの入金ボーナスには取引量条件があり、条件未達の場合は出金が制限されます。
📝 出金申請のステータス確認
クライアントポータルの「出金履歴」で申請のステータスを確認します。
「審査中」の場合は通常24〜48時間以内に処理されますが、初回出金や大口出金の場合は追加審査のため3〜5営業日かかることがあります。
📝 出金方法の制約確認
犯罪による収益の移転防止に関する法律(e-Gov法令検索)に基づくマネーロンダリング防止規制により、クレジットカードで入金した金額は同じカードへ返金される必要があります。
利益分を別の方法で出金する際、正しい手順を踏んでいるか確認します。
- 取引口座番号
- 出金申請日時と金額
- 出金方法
- 出金先情報(銀行口座情報、ウォレットアドレスなど)
出金額が予定より少ない場合
出金申請額と実際の着金額が異なる場合の確認事項です。
| 手数料の種類 | 内容 |
|---|---|
| 100ドル未満の出金手数料 | 出金額が100ドル未満の場合、20ドルの手数料が差し引かれます。 |
| 月2回目以降の国際銀行振込 | 同月内の2回目以降の国際銀行振込出金には、20通貨単位の手数料がかかります。 |
| 中継銀行手数料 | 国際銀行振込の場合、PUPrimeが補償する銀行手数料以外に、中継銀行や受取銀行が独自に手数料を徴収する場合があります。 |
| 為替手数料 | 外貨で出金し円に両替される際、銀行の為替手数料(通常1ドルあたり1〜2円程度)が差し引かれます。 |
手数料を抑えるには、100ドル以上でまとめて出金する、月1回にまとめるなどの工夫が有効です。
その他のトラブル
🔐 ログインできない
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか」からリセットします。
アカウントがロックされた場合はサポートに連絡します。
💳 出金方法が選択できない
入金時に使用していない方法は出金先として選択できません。
入金時と同じ方法を選択する必要があります。
🪙 仮想通貨の出金でウォレットアドレスエラー
ネットワークタイプ(ERC20、TRC20など)が正しいか確認します。
PUPrimeのサポートは親切で対応が早いと評判です。
トラブル発生時は一人で悩まず、早めにサポートに連絡することで、多くの場合24〜48時間以内に解決します。
問い合わせの際は、具体的な状況とエラーメッセージのスクリーンショットを用意しておくと、より迅速な対応が期待できます。
トラブルは焦る気持ちも分かりますが、冷静に対処すれば必ず解決できます。証拠資料をしっかり揃えてサポートに相談しましょう。
PUPrimeの口座開設方法|必要書類と所要時間

PUPrimeで取引を始めるには、まずライブ口座の開設手続きが必要です。
オンラインで完結する口座開設は、登録から審査完了まで最短1営業日で完了します。
オンラインで全て完結するので、わざわざ店舗に行く必要はありません。自宅で好きな時間に手続きできるのは便利ですね。
本セクションでは、PUPrimeの口座開設における具体的な手順、必要書類の準備方法、審査にかかる実際の所要時間、そして取引プラットフォームの初期設定まで、一連の流れを詳しく解説します。
事前に必要な書類を揃え、各ステップの注意点を把握しておくことで、スムーズに口座開設を完了させることができます。
📝 口座開設前の準備チェック
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 現住所確認書類(公共料金の請求書など)
- メールアドレスと電話番号
口座開設3ステップ:登録・本人確認・審査完了
PUPrimeの口座開設は、以下の3ステップで完了します。
PUPrime公式サイト(https://www.puprime.com/)の口座開設ページにアクセスし、基本情報を入力します。
登録フォームでは、氏名(ローマ字)、メールアドレス、電話番号、居住国などの個人情報を入力します。
この段階で、取引口座のタイプ(スタンダード口座、プロ口座など)、基軸通貨(USD、JPYなど)、レバレッジ倍率を選択します。
登録フォームの送信後、入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。
メール内のリンクをクリックすることで、メールアドレスの認証が完了し、マイページへのログインが可能になります。
マイページにログイン後、本人確認(KYC:Know Your Customer)手続きを行います。
本人確認ページで、身分証明書と住所確認書類をアップロードします。
書類は、スマートフォンやデジタルカメラで撮影した画像データ、またはスキャンしたPDFファイルで提出できます。
- 書類の四隅がすべて写っていること
- 文字がはっきりと読み取れること
- 反射や影で情報が隠れていないこと
PUPrimeのコンプライアンス部門が提出書類を審査します。
書類が完全で問題がなければ、通常1営業日以内に審査が完了し、口座が有効化されます。
審査完了後、登録メールアドレス宛にMT4またはMT5の口座番号とパスワードが記載された通知メールが届きます。
この時点で、入金と取引が可能になります。
審査状況はマイページでも確認できるため、定期的にチェックすることをおすすめします。
必要書類:身分証明書と住所確認書類
PUPrimeの口座開設には、金融庁をはじめとする金融規制当局の要件に基づき、身分証明書と住所確認書類の2種類の提出が必須です。
書類の提出は本人確認のために必要な手続きです。鮮明な画像を準備しておくとスムーズに進められますよ。
身分証明書(いずれか1点)
身分証明書として認められるのは、以下のいずれかです。
- パスポート(顔写真と署名が記載されたページ)
- 運転免許証(表面と裏面の両方)
- 国民ID(マイナンバーカード等、表面と裏面の両方)
📄 パスポート
顔写真と署名が記載されたページ。有効期限内のものに限ります。
📄 運転免許証
表面と裏面の両方を提出します。
日本の運転免許証の場合、氏名、生年月日、住所、顔写真がすべて鮮明に写っている必要があります。
住所確認書類(いずれか1点、発行から6ヶ月以内)
住所確認書類として認められるのは、以下のいずれかです。
- 公共料金の請求書・領収書
- 銀行の取引明細書
- クレジットカードの利用明細書
- 住民票または印鑑証明書
- リース契約書または賃貸契約書
📄 公共料金の請求書・領収書
電気、ガス、水道などの請求書または領収書。
氏名と住所が明記されており、発行日が6ヶ月以内のものに限ります。
📄 銀行の取引明細書
銀行が発行した明細書で、氏名、住所、発行日が記載されているもの。
インターネットバンキングの画面キャプチャは、銀行のロゴと発行日が確認できる場合に限り受理されることがあります。
📄 クレジットカードの利用明細書
カード会社が発行した明細書で、氏名と住所が記載されているもの。
📄 住民票または印鑑証明書
市区町村が発行した公的書類。
発行から6ヶ月以内のものに限ります。
📄 リース契約書または賃貸契約書
現住所の契約書で、署名または印鑑が押印されているもの。
住所確認書類は、身分証明書に記載されている住所と一致している必要があります。撮影時には明るさと解像度に注意しましょう。
審査時間と口座有効化までの流れ
PUPrimeの口座開設審査は、通常1営業日以内に完了します。
ただし、提出書類に不備がある場合や、追加確認が必要な場合は、さらに時間がかかることがあります。
書類が完全であれば、多くの場合24時間以内に審査が完了します。土日祝日に提出した場合は、翌営業日からカウントされる点に注意しましょう。
審査完了から取引開始までの流れ
マイページから身分証明書と住所確認書類をアップロードします。
PUPrimeのコンプライアンス部門が書類を確認します。
この間、マイページのステータスは「審査中」と表示されます。
審査が完了すると、登録メールアドレス宛に通知メールが届きます。
メールには、MT4またはMT5の口座番号、パスワード、サーバー情報が記載されています。
審査完了後、マイページから入金が可能になります。
初回入金を完了すると、取引を開始できます。
PUPrimeでは、書類が完全で問題がなければ、提出から24時間以内に審査が完了するケースが多いとされています。
ただし、土日祝日や年末年始などの営業日外に提出した場合、審査開始は翌営業日以降となります。
審査完了メールは必ず確認しましょう。MT4/MT5のログイン情報が記載されているため、取引開始に必須の情報です。
審査が遅れる原因と対処法
審査が1営業日を超えても完了しない場合、以下の原因が考えられます。
- 書類の不鮮明:画像が暗い、ぼやけている、一部が切れているなど
- 書類の有効期限切れ:住所確認書類の発行日が6ヶ月を超えている場合
- 情報の不一致:登録フォームの氏名・住所と提出書類の記載内容が一致しない場合
📝 書類不備の対処法
書類が不鮮明な場合は、高解像度で再撮影し、再提出してください。
住所確認書類の有効期限が切れている場合は、最新の書類を提出してください。
登録情報と書類の内容が一致しない場合は、修正が必要です。
MT4・MT5のダウンロードとログイン設定
口座開設と審査完了後、取引を開始するには、取引プラットフォームであるMT4(MetaTrader 4)またはMT5(MetaTrader 5)をダウンロードし、ログイン設定を行う必要があります。
MT4とMT5の違いと選び方
MT4とMT5は、いずれもMetaQuotes社が開発した取引プラットフォームです。
MT4は長い歴史があり、利用者が多く、カスタムインジケーターやEA(自動売買プログラム)の種類が豊富です。
一方、MT5はMT4の後継版で、時間足の種類が多い、経済指標カレンダーが内蔵されているなど、より高機能です。
- MT4がおすすめの方:初心者、既存のEAを使いたい方
- MT5がおすすめの方:多機能なツールを求める方、裁量取引メインの方
PUPrimeでは、口座開設時にどちらのプラットフォームを使用するか選択できます。
編集部としては、初心者の方はまずMT4から始めて、慣れてきたらMT5を試してみるのがおすすめです。
ダウンロードとインストール
MT4・MT5のダウンロードは、PUPrime公式サイトまたはマイページからリンクにアクセスして行います。
💻 Windowsの場合
公式サイトからインストーラー(.exeファイル)をダウンロードし、実行してインストールします。
🍎 Macの場合
公式サイトからMac用のインストーラーをダウンロードするか、Parallels DesktopやWineなどを使用してWindows版を動作させることができます。
📱 スマートフォン・タブレットの場合
App Store(iOS)またはGoogle Play(Android)で「MetaTrader 4」または「MetaTrader 5」を検索し、アプリをダウンロードします。
インストール後、MT4またはMT5を起動すると、ログイン画面が表示されます。
ログイン設定と取引開始
審査完了後に送られてくるメールに記載された以下の情報を入力し、ログインします。
- 口座番号(ログインID):メールに記載された数字の口座番号
- パスワード:メールに記載されたパスワード(初回ログイン後、マイページで変更可能)
- サーバー:PUPrimeが指定するサーバー名(例:「PUPrime-Live」など)
ログインに成功すると、チャート画面が表示され、リアルタイムの為替レートが確認できます。
この時点で、入金を完了していれば、即座に取引を開始できます。
ログイン情報は大切に保管してください。万が一忘れてしまった場合は、マイページから再発行が可能です。
取引プラットフォームの初期設定として、チャートの表示方法、使用するインジケーター、通知設定などをカスタマイズすることで、より快適に取引を進められます。
PUPrimeのよくある質問|出金・ボーナス・税金

PUPrimeでの口座開設を検討する際、多くのトレーダーが最後に抱く疑問が「本当に安全に出金できるのか」「ボーナスを受け取ると制約があるのか」「税金の処理はどうすればいいのか」といった実務的な不安です。
ここでは、口座開設前に必ず確認しておきたい重要な質問について、公式情報と実際の利用実績をもとに詳しく解説します。
取引条件だけでなく、出金の確実性や税務処理の透明性も重要なチェックポイントです。
海外FX業者を選ぶ際、取引条件やボーナスの魅力だけでなく、出金の確実性や税務処理の透明性が何より重要です。
PUPrimeは2015年に設立され、南アフリカ金融業界行動監督局(FSCA)のライセンス番号52218を取得している正規の金融サービスプロバイダーですが、実際の運用面での注意点も存在します。
このセクションでは、実際に取引を始める前に知っておくべき疑問点を、根拠となる情報源とともに明確にしていきます。
- PUPrimeは安全?出金拒否はある?
-
PUPrimeの安全性を判断する上で最も重要なのが、金融ライセンスの保有状況と実際の出金実績です。
PUPrimeは南アフリカ金融業界行動監督局(FSCA)により認可・規制された金融サービスプロバイダーであり、FSP番号52218を正式に取得しています。
FSCAは南アフリカの金融サービス業界を監督する政府機関であり、一定の信頼性を担保する存在といえます。
FSCAは南アフリカの金融規制当局として、投資家保護の役割を果たしています。
PUPrimeの安全性ポイント- 南アフリカFSCAの正式な金融ライセンス保有(FSP番号52218)
- 通常取引では出金拒否なし(公式明言)
- 国際銀行振込は2~5営業日で処理
出金拒否の実態について
出金拒否に関しては、通常の取引においては基本的に発生していません。
PUPrime側も公式に「通常の取引では出金拒否は一切ない」と明言しています。
ただし、利用規約に違反した場合は例外となります。
実際の出金日数と利用者の声
実際の出金日数については、公式サイトによれば国際銀行振込の場合は2~5営業日が平均的な処理時間とされています。
利用者の口コミを見ると、出金拒否そのものよりも「ボーナスキャンペーンの出金ルールが複雑」「サポート体制への不満」といった声が目立ちます。
特にボーナスを受け取った場合、出金条件が厳しく設定されているため、事前に利用規約を十分に理解しておくことが重要です。
ボーナスは魅力的ですが、出金条件をクリアできるか慎重に検討しましょう。
安全に利用するための注意点
安全に利用するための注意点として、以下を守ることが推奨されます。
📝 PUPrime利用時の重要ルール
- 禁止取引の回避:利用規約で禁止されている取引手法(複数口座間の両建て、極端なアービトラージなど)を行わないこと
- ボーナス条件の確認:ボーナスを受け取る場合は出金条件を事前に確認し、条件を満たせる取引計画を立てること
- 本人確認の早期完了:本人確認書類の提出を早めに完了させ、出金申請時の遅延を防ぐこと
- ボーナスを受け取ると出金できなくなる?
-
PUPrimeのボーナスキャンペーンには、口座開設ボーナスと入金ボーナスがありますが、いずれも出金に関して一定の制限が設けられています。
結論から言えば、ボーナスを受け取っても出金は可能ですが、条件が複雑であり、理解せずに受け取ると想定外の制約に直面する可能性があります。
ボーナスは魅力的ですが、条件を理解してから受け取るかどうか判断しましょう!
口座開設ボーナスの出金条件
口座開設ボーナスの場合、ボーナス自体は出金できませんが、ボーナスを使って得た利益は一定条件下で出金可能です。
公式の利用規約によれば、「口座開設ボーナス取引期間中に入金した場合、累積利益が100米ドル(または同等の通貨)以下であれば出金できる」という制限があります。
つまり、ボーナス期間中に大きな利益を出しても、一度に出金できる金額には上限が設定されているのです。
入金ボーナスの出金条件
入金ボーナス(100%入金ボーナスなど)を受け取った場合も同様に、ボーナスクレジット自体は出金対象外です。
さらに、ボーナスを使った取引で得た利益を出金するには、一定のロット数を取引する必要があるケースがあります。
具体的な条件は各キャンペーンの利用規約に明記されていますが、「ボーナス額の○倍の取引量が必要」といった条件が課されることが一般的です。
ボーナスの出金制限まとめ- ボーナスクレジット自体は出金不可
- ボーナスを使って得た利益は条件付きで出金可能
- 出金には一定の取引量(ロット数)の達成が必要なケースがある
- 口座開設ボーナス期間中は出金額に上限がある
ボーナスを受け取るべき?
ボーナスを受け取るべきか、受け取らない方が良いケースがあるかについては、取引スタイルによって判断が分かれます。
少額から始めたい初心者や、ボーナスを元手に取引量を増やしたいトレーダーにとっては、ボーナスは有効な選択肢です。
一方、短期間で大きな利益を狙い、すぐに出金したいトレーダーや、出金条件の達成が難しいと感じる場合は、最初からボーナスを受け取らない選択肢も検討すべきです。
自分の取引スタイルに合わせてボーナスを受け取るかどうか判断することが大切です!
トレーダータイプ ボーナスの適性 少額スタートの初心者 ◎ ボーナス活用がおすすめ 取引量を増やしたいトレーダー ◎ ボーナス活用がおすすめ 短期で利益を出してすぐ出金したい △ ボーナスなしを検討 出金条件の達成が難しい △ ボーナスなしを検討 ボーナス利用前の確認事項
ボーナスに関する注意点として、受け取る前に必ず公式サイトの利用規約で「出金条件」「取引量要件」「ボーナス消滅条件」を確認することが重要です。
また、ボーナスを使った取引で利益が出た際、どの部分が出金可能でどの部分がクレジットのまま残るのかを理解しておくと、後のトラブルを避けられます。
📝 ボーナス受け取り前の必須チェック項目
- 公式サイトの利用規約で出金条件を確認
- 必要な取引量(ロット数)の確認
- ボーナスが消滅する条件の確認
- 利益のうち出金可能な部分の確認
- 確定申告や税金の処理はどうすればいい?
-
海外FXで得た利益には、国内FXとは異なる税制が適用されるため、正しい知識を持って確定申告を行う必要があります。
PUPrimeを含む海外FX業者での取引利益は、税法上「雑所得」として扱われ、総合課税の対象となります。
これは国内FXの申告分離課税(一律20.315%)とは大きく異なる点です。
海外FXと国内FXでは税制が全く違います。利益額によっては国内FXのほうが税負担が軽くなるケースもあるので、しっかり理解しておきましょう。
海外FXの利益は、給与所得などの他の所得と合算され、累進税率(所得税5%~45%+住民税10%)が適用されます。
具体的には、課税総所得金額に応じて税率が変動し、所得が増えるほど税率も高くなります。
国税庁の規定によれば、「一般的には、雑所得として総合課税の対象となりますので、課税総所得金額に応じた税率(超過累進税率)で課税されます」とされています。
📊 海外FXと国内FXの税制比較
項目 海外FX 国内FX 課税方式 総合課税 申告分離課税 税率 累進税率(最大55%) 一律20.315% 損失繰越 不可 3年間可能 他の雑所得との通算 可能 不可 給与所得がない人や、給与所得が2000万円を超える人などは、20万円以下でも確定申告が必要となる場合があるため注意が必要です。
確定申告が必要なケース- 給与所得者:海外FXを含む雑所得が年間20万円超
- 給与所得が2000万円超の人:金額に関わらず申告必要
- 給与所得がない人:所得が基礎控除額を超える場合
- 複数の会社から給与を受けている人:条件により申告必要
確定申告の際には、年間の取引履歴をもとに「収入金額」と「必要経費」を計算します。
PUPrimeの場合、MT4やMT5の取引履歴レポートから年間損益を算出できます。
必要経費として認められるのは、FXに直接関わる費用のみです。
✅ 必要経費として認められる主な費用
- 取引手数料
- VPSサーバー代
- 取引用パソコンの減価償却費
- インターネット回線費用(按分)
- FX関連書籍・セミナー代
経費として計上できるのは「FX取引に直接必要な費用」だけです。プライベートと兼用しているものは、使用割合に応じて按分する必要があります。
海外FXの雑所得は、損失が出た場合でも翌年以降に繰り越すことができません。
これは国内FXの申告分離課税との大きな違いです。
ただし、同じ年の他の雑所得(仮想通貨など)との内部通算は可能です。
一方、株式譲渡所得とは損益通算できない点にも注意が必要です。
税務トラブルを避けるための3つのポイント- 取引履歴を毎年きちんと記録し保管する
- 経費の領収書を保存する
- 不明な点は税務署や税理士に相談する
特に海外FXは税務調査の対象になりやすいと言われているため、正確な申告を心がけることが大切です。
海外送金の記録は金融機関に残りますし、税務当局は国際的な情報交換も行っています。「ばれないだろう」という考えは絶対にNGです。
- デモ口座は使える?
-
PUPrimeでは、リアル口座を開設する前にデモ口座を利用して取引の練習をすることが可能です。
デモ口座は仮想資金を使って実際の取引環境を体験できるため、初心者がプラットフォームの操作に慣れたり、経験者が新しい取引戦略を試したりする際に非常に有効なツールです。
実際のお金を使わずに練習できるので、初心者の方も安心してトレードの感覚を掴めますね。
デモ口座開設に必要な情報- 居住国
- 名前(下の名前と苗字)
- メールアドレス
- 携帯電話番号
デモ口座の開設は、PUPrimeの公式サイトから無料で行えます。
開設時に必要な情報は、居住国、名前(下の名前と苗字)、メールアドレス、携帯電話番号などの基本情報です。
本人確認書類の提出は不要で、数分で開設が完了します。
リアル口座とは異なり、入金も不要です。
📊 取引環境について
デモ口座では、PUPrimeが提供するMT4(MetaTrader 4)またはMT5(MetaTrader 5)のプラットフォームを利用できます。
取引できる通貨ペアや商品、レバレッジ設定などは基本的にリアル口座と同じ環境が再現されているため、実際の取引に近い体験が可能です。
リアル口座では自分のお金が動くため、デモとは違った心理状態になることを理解しておきましょう。
デモ口座の効果的な使い方- プラットフォームの基本操作を習得する
- 注文方法、チャート設定、インジケーターの使い方を学ぶ
- 自分の取引戦略を試してみる
- 安定して利益を出せるようになってからリアル口座へ移行
デモ口座の使い方としては、まずプラットフォームの基本操作(注文方法、チャート設定、インジケーターの使い方など)を習得し、次に自分の取引戦略を試してみることが推奨されます。
デモで十分に練習し、安定して利益を出せるようになってから、リアル口座に移行することで、初期の損失リスクを大幅に減らすことができます。
デモ口座には有効期限が設定されている場合がありますが、期限が切れても再度開設することが可能です。
リアル口座開設後もデモ口座を並行して使用できるため、新しい手法を試したい時にはデモで検証してからリアルで実行するという使い方も有効です。
経験豊富なトレーダーでも、新しい戦略を試す際はまずデモ口座で検証するのが基本です。リスク管理の一環として活用しましょう。
- スキャルピングは禁止されている?
-
スキャルピング(短時間に複数回の売買を繰り返す取引手法)は、海外FX業者によっては禁止されている場合がありますが、PUPrimeでは原則として制限されていません。
公式の方針として、「PU Primeは、原則としてスキャルピングを含む取引方法や、ポジションをロックするための1つのアカウント内でのヘッジ取引を制限しません」と明言されています。
PUPrimeのスキャルピングに関するメリット- スキャルピング取引が原則として制限なし
- 数秒から数分の短期売買が可能
- 1日に何十回もの取引も実行可能
- 同一口座内でのヘッジ取引(両建て)も認められている
これは、スキャルピングを主な取引手法とするトレーダーにとって大きなメリットです。
数秒から数分の短期売買を繰り返す手法や、1日に何十回もの取引を行うデイトレードスタイルも、通常の範囲内であれば問題なく実行できます。
また、同一口座内でのヘッジ取引(両建て)も認められているため、リスク管理の選択肢が広がります。
スキャルピングが公式に認められているのは、短期売買を好むトレーダーにとって安心材料ですね。
「原則として」の意味に注意
具体的には、以下のような取引が「異常な取引」と判断される可能性があります。
- システムの脆弱性を突いた取引
- 極端に高頻度なアルゴリズム取引
- 他のトレーダーや市場に悪影響を与えるような取引パターン
通常のスキャルピング取引であれば問題ありませんが、以下のような行為は規約違反と見なされる可能性があるため避けるべきです。
🚫 規約違反と判断される可能性のある行為
第一に、複数口座間での両建て
異なる口座で反対ポジションを持つことは禁止されています。
第二に、レイテンシー・アービトラージ
価格配信の遅延を利用した取引も異常取引と判断されます。
第三に、経済指標発表時の極端な取引
急激な価格変動のみを狙った極端な取引も、場合によっては問題視される可能性があります。
通常のスキャルピングは問題ありませんが、システムの抜け穴を狙うような取引は避けましょう。
スキャルピングを行う際の実務的な注意点
スキャルピングを行う際は、以下の点に注意することで、より効果的に取引を行うことができます。
- スプレッドの狭い口座タイプを選ぶこと
- 取引回数が多くなるため取引コストを事前に計算しておくこと
- 約定力の高い時間帯を把握しておくこと
また、極端に短時間(数秒以内)での売買を何百回も繰り返すような取引は、たとえ利益が出ていても「異常取引」と判断されるリスクがあるため、常識的な範囲内での取引を心がけることが重要です。
スキャルピング取引のポイント- 一般的なスキャルピング手法は問題なく使用可能
- 規約違反と判断される取引パターンには注意
- 常識的な範囲内での健全な取引を心がける
- 取引コストを事前に計算し、効率的な取引を行う
結論として、PUPrimeでは一般的なスキャルピング手法は問題なく使用できますが、規約違反と判断される取引パターンには注意し、健全な取引を行うことで、安心してスキャルピング戦略を実行できる環境が整っていると言えます。
まとめ|PUPrimeの評判と最終判断

PUPrimeは2015年設立の実績を持ち、セーシェル金融庁(FSA)のライセンス(SD050)を取得している海外FX業者です。
この記事では、信頼性・取引条件・実際の使い勝手の3つの側面から、PUPrimeが本当にあなたの取引スタイルに適した業者なのかを総合的に評価してきました。
- 少額から始めたい初心者トレーダー
- ボーナスを活用してリスクを抑えたいトレーダー
- 追証リスクを避けたい海外FX初心者
結論として、PUPrimeは特に「少額から始めたい初心者」や「ボーナスを活用してリスクを抑えたいトレーダー」に適した選択肢です。
50%入金ボーナス(最大500ドル)と追加の20%ボーナス(最大9,500ドルまで)は、資金効率を高める大きな武器となります。
また、ゼロカット対応により追証リスクがない点も、海外FX初心者にとって安心材料です。
ボーナスの充実度は初心者にとって大きなメリット。資金効率を高めながらトレード経験を積めます。
⚠️ 注意すべきポイント
一方で、スプレッドは主要通貨ペアで平均1.3pips程度と、XMのスタンダード口座と同水準であり、Exnessのようなスプレッド特化型業者と比較すると狭いとは言えません。
また、100ドル未満の出金には20ドルの手数料がかかるため、少額出金を頻繁に行うトレーダーには不向きです。
- 電子ウォレット:即時処理
- 銀行送金:2~5営業日
- 2025年11月時点で悪質な出金拒否の報告なし
出金に関しては、公式サイトによれば電子ウォレットは即時、銀行送金は2~5営業日を目安としており、2025年11月時点で悪質な出金拒否の報告は確認されていません。
ただし、ボーナスを受け取った場合は出金条件(取引量要件)が設定されるため、事前に利用規約を確認することが重要です。
ボーナス利用時は出金条件をしっかり確認しておきましょう。取引量要件を満たさないと出金できない場合があります。
最終的な判断として、PUPrimeは「信頼性と取引条件のバランスが取れた中堅業者」という位置づけになります。
XMほどの知名度や圧倒的な日本語サポート体制はありませんが、ボーナス条件やスキャルピングの自由度(原則制限なし)では同等以上の価値を提供しています。
以下では、メリット・デメリットの詳細と、具体的な使い分け戦略、そして今すぐ始められる次のアクションプランを解説します。
総合評価の再確認:メリット・デメリット一覧
PUPrimeを実際に利用する前に、メリットとデメリットを整理し、あなたの取引スタイルや優先順位に照らし合わせて最終判断を下しましょう。
ここでは、実際のトレーダーの口コミや公式の取引条件をもとに、客観的な評価を提示します。
メリットとデメリットを比較して、自分の取引スタイルに合っているかチェックしましょう!
- 入金ボーナスの充実度(最大10,000ドル相当)
- ゼロカット対応で追証リスクゼロ
- スキャルピング・ヘッジ取引が制限なし
- MT4とMT5の両方に対応
- 複数の金融ライセンスと15年以上の運営実績
💰 メリット①:入金ボーナスの充実度
第一に、入金ボーナスの充実度が挙げられます。
初回入金50%ボーナス(最大500ドル)と追加入金20%ボーナス(最大9,500ドルまで)を合わせると、最大10,000ドル相当のボーナスクレジットを受け取れます。
これはXMの入金ボーナス総額(最大10,500ドル)に近い水準であり、資金効率を重視するトレーダーにとって魅力的です。
🛡️ メリット②:ゼロカット対応による追証リスクゼロ
第二に、ゼロカット対応による追証リスクゼロです。
公式サイトでも明記されている通り、相場の急変により口座残高がマイナスになった場合でも、マイナス分はゼロにリセットされ、追加入金を求められることはありません。
これは国内FX業者にはない海外FX最大のメリットと言えます。
追証のリスクがないのは、初心者にとって大きな安心材料ですね!
⚡ メリット③:スキャルピングやヘッジ取引の制限が原則ない
第三に、スキャルピングやヘッジ取引の制限が原則ない点です。
公式サイトの記載によれば、PUPrimeは「スキャルピングを含む取引方法や、1つのアカウント内でのヘッジ取引を制限しません」としており、短期売買を繰り返すスキャルパーにも開かれた環境です。
💻 メリット④:MT4とMT5の両方に対応
第四に、MT4とMT5の両方に対応している点です。
公式サイトからMT4またはMT5のプラットフォームを選択でき、自分の使い慣れたツールやEA(自動売買プログラム)をそのまま活用できます。
特にMT5は多機能で動作も軽快なため、裁量トレーダーには推奨されます。
🏛️ メリット⑤:複数の金融ライセンスと15年以上の運営実績
第五に、複数の金融ライセンスと15年以上の運営実績です。
セーシェル金融庁(FSA)のライセンス番号SD050を保有し、2009年設立以来、大きな破綻や詐欺報告はありません。
長期運営の実績は、業者選びにおいて重要な信頼性の指標となります。
- スプレッドが特別狭いわけではない
- 100ドル未満の出金には手数料20ドルが発生
- ECN口座の最低入金額が10,000ドル相当と高額
- 日本語サポートの情報が限定的
- ボーナスの出金条件が存在する
📊 デメリット①:スプレッドが特別狭いわけではない
第一に、スプレッドが特別狭いわけではない点です。
主要通貨ペアのUSD/JPYやEUR/USDで平均1.3pips程度と、XMスタンダード口座と同等の水準です。
Exnessのスタンダードセント口座やプロ口座と比較すると、スプレッドの狭さでは劣ります。
スキャルピングやデイトレードで取引回数が多い場合、この差が収益に影響する可能性があります。
スプレッド重視のトレーダーには、少し物足りないかもしれません。
💸 デメリット②:100ドル未満の出金には手数料20ドルが発生
第二に、100ドル未満の出金には手数料20ドルが発生する点です。
公式サイトによれば、最低出金額は40ドルですが、100ドル未満の出金では20ドルの手数料がかかります。
例えば50ドルを出金する場合、実際の手取りは30ドルとなり、約40%が手数料で消えてしまいます。
💰 デメリット③:ECN口座の最低入金額が10,000ドル相当と高額
第三に、ECN口座の最低入金額が10,000ドル相当と高額です。
スプレッドの狭いECN口座を利用したい場合、初回入金に100万円以上が必要となり、初心者や少額トレーダーには現実的ではありません。
スタンダード口座やプライム口座であれば比較的低額から始められますが、取引コストを最小化したい上級者には選択肢が限られます。
ECN口座を使いたい上級者には、資金面でのハードルが高いですね。
📞 デメリット④:日本語サポートの情報が限定的
第四に、日本語サポートの情報が限定的である点です。
公式サイトのメールアドレス(info@puprime.com)と電話番号は確認できますが、24時間対応の日本語ライブチャットの有無や、対応時間帯が明確に示されていません。
XMのような手厚い日本語サポート体制と比較すると、初心者にとっては不安材料となる可能性があります。
🎁 デメリット⑤:ボーナスの出金条件が存在する
第五に、ボーナスの出金条件が存在する点です。
入金ボーナスを受け取った場合、一定の取引量をクリアしなければボーナス分やボーナスで得た利益を出金できない場合があります。
公式サイトには「利用規約が適用されます」と記載されており、詳細は口座開設後に確認する必要があります。
PUPrimeがおすすめのトレーダー
- ボーナス重視で少額から始めたい初心者
- 追証リスクを避けたいトレーダー
- スキャルピングを活用したい短期トレーダー
他社検討がおすすめのトレーダー
- スプレッド最優先の上級者
- 頻繁に少額出金したいトレーダー
- 低資金でECN口座を使いたいトレーダー
これらのメリット・デメリットを踏まえて、あなた自身の取引スタイルや優先順位を整理してみましょう。
「ボーナス重視で少額から始めたい」「追証リスクを避けたい」という初心者には、PUPrimeのメリットがデメリットを上回る可能性が高いです。
一方で、「スプレッド最優先」「頻繁に少額出金したい」という上級者には、他社との併用や代替業者の検討が推奨されます。
自分の取引スタイルに合った業者を選ぶことが、長期的な成功の鍵です!
他社との使い分け:PUPrimeをメイン口座にした方がいい?
PUPrimeを唯一の取引口座として使うべきか、それとも他社と併用すべきか。
この判断は、あなたの取引スタイル・資金量・リスク許容度によって大きく変わります。
ここでは、代表的な海外FX業者との比較を通じて、具体的な使い分け戦略を提案します。
📊 初心者がまず1社を選ぶなら:XMとの比較
XMは海外FX業者の中で最も日本人利用者が多く、日本語サポートや情報量で圧倒的な安心感があります。
スプレッドはPUPrimeと同等(スタンダード口座で1.3~1.6pips程度)、ボーナスも口座開設ボーナス13,000円+入金ボーナス最大10,500ドルと充実しています。
- XMのボーナス上限をすでに使い切った
- 複数業者でリスク分散したい
- 片方の口座がメンテナンス中のバックアップとして活用
- ボーナスを二重に活用して資金効率を高めたい
XMとPUPrimeは取引条件が近いため、両方に口座を持つことで、片方の口座がメンテナンス中やサーバー不調の際のバックアップとして機能します。
また、ボーナスを二重に活用できるため、資金効率が高まります。
初めての海外FXで「1社だけ選ぶ」なら、情報量と日本語サポートの充実度でXMの方が優位性があります。PUPrimeは第2口座として開設し、XMで取引に慣れた後に本格的に利用する戦略が現実的です。
⚡ スキャルピング・デイトレード重視ならExnessとの併用
Exnessはスプレッドの狭さで定評があり、主要通貨ペアで0.0pips~と、PUPrimeの1.3pipsを大きく下回ります。
また、無制限レバレッジ(条件付き)や出金の早さ(最短即日)も魅力です。
Exnessではスプレッドの狭さを活かして通常の取引を行い、PUPrimeでは入金ボーナスを利用してリスクの高い戦略や新しい手法を試す、という使い方です。
PUPrimeのボーナスクレジットは損失のクッションとなるため、実質的な資金リスクを抑えながら攻めのトレードが可能になります。
Exnessには口座開設ボーナスや入金ボーナスがほとんどないため、「ボーナス重視で少額から始めたい」初心者には、PUPrimeの方が有利です。取引回数が少ない初心者のうちはスプレッド差の影響が小さいため、ボーナスの恩恵が大きいPUPrimeから始め、取引量が増えてきたらExnessに移行する段階的戦略も有効です。
🪙 仮想通貨FXや複数資産に興味があるならFXGTとの併用
FXGTは仮想通貨CFDの取扱銘柄が豊富で、ボーナスキャンペーンも頻繁に開催されます。
PUPrimeは主に為替と商品CFDに強みがあるため、仮想通貨トレードはFXGT、為替トレードはPUPrimeと使い分けることで、それぞれの強みを活かせます。
- ボーナスを最大限活用したい資金効率重視のトレーダー
最大10,000ドル相当のボーナスで、少額資金でもポジションサイズを大きく取れる - スキャルピングやヘッジ取引を自由に行いたいトレーダー
公式に取引制限がないことを明記、取引スタイルで警告を受けるリスクが低い - 既に他社でメイン口座を持ち、リスク分散のためのサブ口座を探している中級者以上
運営実績とライセンスは、サブ口座として十分な信頼性
これらに該当する場合は、ExnessやXMをメイン口座とし、PUPrimeはボーナス目当てのサブ口座として活用するのが賢明です。
| 利用スタイル | おすすめの組み合わせ | 使い分けの目的 |
|---|---|---|
| 初心者 | XMメイン + PUPrimeサブ | 情報量と安心感 + ボーナス活用 |
| スキャルパー | Exnessメイン + PUPrimeサブ | スプレッド重視 + リスク分散 |
| 仮想通貨トレーダー | FXGTメイン + PUPrimeサブ | 仮想通貨銘柄 + 為替取引 |
| ボーナス重視 | PUPrimeメイン + 他社併用 | 資金効率最大化 |
複数業者で口座を持つことは、業者リスクの分散だけでなく、それぞれの強みを活かした柔軟な取引戦略を可能にします。
デモ口座は無料で開設できるため、実際に取引プラットフォームの使い勝手を試してから判断することを強く推奨します。
次にやること:デモ口座または少額入金で実際に試してみる
この記事を読んで「PUPrimeを試してみたい」と感じたあなたが、今すぐ取るべき具体的なアクションプランを3ステップで解説します。
いきなりリアル口座に大金を入金するのではなく、リスクを最小限に抑えながら段階的に慣れていく方法を推奨します。
焦りは禁物!まずはデモ口座で操作に慣れてから、少額でリアル取引に移行するのが成功への近道です。
まず最初にやるべきことは、PUPrime公式サイトからデモ口座を開設することです。
デモ口座は仮想資金を使った練習環境で、リアルマネーを一切リスクにさらすことなく、MT4/MT5の操作方法や注文の出し方、チャート分析ツールの使い方を習得できます。
デモ口座開設に必要な情報は、居住国・名前・メールアドレス・携帯電話番号のみです。
本人確認書類の提出は不要で、メールアドレスの認証が完了すればすぐに取引を始められます。
- MT4とMT5のどちらが自分に合っているか(MT5の方が動作が軽快で、時間足の種類も多い)
- 注文方法(成行・指値・逆指値)とロット計算の感覚
- スプレッドの実際の広がり方(特に経済指標発表時や早朝の動き)
- チャートのカスタマイズやインジケーターの追加方法
デモ口座は無期限で利用できる業者が多いため、焦らず1週間程度は練習期間として使い倒しましょう。
デモ口座で操作に慣れたら、次はリアル口座の開設です。
PUPrime公式サイトの「口座開設」ボタンから、必要事項を入力します。
- 本人確認書類:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードのいずれか
- 住所確認書類:公共料金の請求書、銀行明細、住民票など(発行から3~6ヶ月以内)
書類をスマホで撮影またはスキャンしてアップロードすると、通常1~2営業日で審査が完了し、口座が有効化されます。
この時点で、ボーナスを受け取るかどうかの選択肢が表示される場合があります。
初回入金で50%ボーナス(最大500ドル)を受け取る場合は、必ず「ボーナス受け取りを希望する」を選択してください。
初回入金額は「失っても生活に影響しない金額」が鉄則。50~100ドル程度から始めるのが安全です。
初回入金額は50~100ドル(約7,000~14,000円)程度に抑えることを強く推奨します。
これは「失っても生活に影響しない金額」という原則に基づいています。
PUPrimeの入金方法は、クレジットカード・銀行送金・電子ウォレット(bitwallet、STICPAYなど)が選択できます。
💳 入金手数料について
入金手数料はPUPrime側は無料ですが、銀行送金の場合は送金元銀行の手数料(1,000~4,000円程度)がかかる場合があります。
クレジットカードまたは電子ウォレットを使えば、手数料を抑えつつ即時反映されるため、初心者にはこちらが推奨されます。
口座に資金が入金されたら、いきなり大きなロットで勝負するのではなく、最小ロット(0.01ロット=1,000通貨)から始めましょう。
この段階の目的は「利益を上げること」ではなく、「リアル口座での取引に慣れること」と「実際に出金できるかを確認すること」です。
- デモ口座と同じように冷静に判断できるか(リアルマネーの心理的影響)
- スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)がどの程度発生するか
- 経済指標発表時のスプレッド拡大やサーバーの安定性
少額でも構わないので(ただし100ドル以上を推奨。100ドル未満は手数料20ドルがかかるため)、一度出金申請を行い、実際に自分の銀行口座や電子ウォレットに着金するまでの流れを確認しましょう。
公式サイトによれば、電子ウォレットへの出金は即時、銀行送金は2~5営業日が目安です。
この出金テストを完了して初めて、「PUPrimeは信頼できる業者だ」と自分自身で確認できたことになります。
出金拒否の不安を抱えたまま大金を入金するのは、リスク管理の観点から避けるべきです。
出金テストは必須です!実際に出金できることを確認してから本格運用に移行しましょう。
⚠️ 補足:ボーナスの出金条件を必ず確認する
入金ボーナスを受け取った場合、出金には一定の取引量要件(ロット数やターンオーバー)が設定される場合があります。
PUPrime公式サイトには「利用規約が適用されます」と記載されているため、口座開設後、ボーナス利用規約のページを必ず熟読してください。
一般的な海外FX業者の場合、「ボーナス額×数倍~数十倍の取引量」が出金条件となります。
例えば、100ドル入金して50ドルのボーナスを受け取った場合、出金前に一定のロット数を取引する必要があります。
🌱 最後に:焦らず、小さく始めて大きく育てる
PUPrimeに限らず、海外FX取引で成功するための鉄則は「焦らないこと」です。
SNSやYouTubeでは「1ヶ月で資金10倍」のような派手な成功体験が目立ちますが、現実には9割以上のトレーダーが退場しています。
デモ口座→少額リアル口座→出金テスト→本格運用という段階を踏むことで、業者の信頼性を確認しながら、自分自身の取引スキルも磨けます。
PUPrimeのボーナスは、この学習期間のクッションとして非常に有効です。
成功への近道は「段階的な成長」です。焦らず、確実にステップを踏んでいきましょう!
今日から始めるなら、まずPUPrime公式サイトにアクセスし、「デモ口座開設」ボタンをクリックしてください。
5分後には、リスクゼロで本格的なFX取引環境を手に入れることができます。
そこから先は、あなた自身のペースで、確実に一歩ずつ進んでいきましょう。








