XMで利益が出たけれど「どの出金方法を選べばいいか分からない」「手数料が高いと損をしそう」「出金申請したのに着金しないけど大丈夫?」と不安を感じていませんか?
XMTradingは2009年設立の海外FX業者で、世界190カ国・1000万人以上のトレーダーに利用されています。
XMには国内銀行送金・bitwallet・クレジットカード・仮想通貨など複数の出金方法があり、それぞれ手数料・着金日数・最低出金額が異なるため、選択を誤ると数千円の手数料を無駄に支払ったり、着金まで何週間も待つことになります。
大切な利益をスムーズに手元に戻すには、各出金方法の特徴と注意点を正しく理解し、自分の状況に最適な方法を選ぶことが不可欠です。
「40万円未満ならbitwalletが824円で最安」「ソニー銀行・PayPay銀行なら受取手数料無料」「最短即日着金させる方法」など、具体的な金額と日数で比較できるため、あなたに最適な出金方法が明確に分かります。
この記事を読めば、無駄な手数料を払わずに最短ルートで出金でき、「出金拒否」や「反映されない」といったトラブルに遭遇しても自力で解決できるようになります。
XMからの初めての出金でも、画面キャプチャ付きの手順に従うだけで、安全かつ確実にあなたの利益を銀行口座に着金させることができるでしょう。
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XMの出金方法は全部で5種類|どれを選べばいい?

XMTrading(以下XM)では、国内銀行送金・クレジットカード/デビットカード・bitwallet・BXONE・仮想通貨という5つの出金方法が用意されています。
ただし、どの方法でも自由に出金できるわけではなく、入金時に使用した方法によって出金の優先順位が定められているため、まず自分がどの方法で入金したかを確認する必要があります。
出金できる方法は入金方法に紐づいているので、まずは自分がどうやって入金したかをチェックしましょう!
- 入金方法との対応ルール:入金時の方法によって出金の優先順位が決まる
- 手数料:出金額が40万円未満か以上かで大きく変わる
- 着金スピード:オンラインウォレット経由なら最短即日も可能
出金方法を選ぶ際の判断軸は主に3つです。
第一に「入金方法との対応ルール」を満たしているか、第二に「手数料」をどれだけ抑えられるか、第三に「着金スピード」がどれくらいかです。
特に手数料については出金額が40万円未満か以上かで大きく変わるため、自分の出金額に応じた最適な方法を見極めることが重要です。
また、急ぎで資金が必要な場合は着金日数を重視し、オンラインウォレット経由の出金を選ぶことで最短即日での受け取りも可能です。
40万円が一つのボーダーラインになるので、出金額に応じて最適な方法を選びましょう!
以下では、各出金方法の特徴と選び方の基準を詳しく解説していきます。
使える出金方法と対応ルール(入金方法に合わせる必要がある)
XMでは出金方法に明確な優先順位が設けられており、複数の方法で入金した場合は必ずこの順序に従って出金する必要があります。
優先順位は「クレジットカード/デビットカード → 仮想通貨 → オンラインウォレット(bitwallet・STICPAY・BXONE)→ 国内銀行送金」の順です。
この仕組みはマネーロンダリング防止の観点から国際的に定められたルールであり、XMに限らず多くの海外FX業者で採用されています。
入金方法によって出金の選択肢が制限されるため、入金時点で出金のことも考慮して方法を選ぶことが重要です
- 第1優先:クレジットカード/デビットカード(入金額まで)
- 第2優先:仮想通貨(入金額まで)
- 第3優先:オンラインウォレット(bitwallet・STICPAY・BXONE)
- 第4優先:国内銀行送金
クレジットカードで入金した場合の出金ルール
クレジットカードで入金した場合はまずカードへの返金処理が優先され、入金額までしか戻せません。
入金額を超える利益分については、次の優先順位であるオンラインウォレットや銀行送金で出金することになります。
たとえば10万円をクレジットカードで入金し、取引で15万円に増えた場合、最初の10万円はカードに返金され、利益の5万円は別の方法で出金する流れです。
📝 具体例:クレジットカード入金の場合
- 入金額:10万円(クレジットカード)
- 取引後の残高:15万円
- 出金方法:10万円 → クレジットカードに返金、5万円 → オンラインウォレットまたは銀行送金
オンラインウォレット・銀行送金で入金した場合の出金ルール
オンラインウォレット(bitwalletやBXONE)で入金した場合は、入金額および利益分の全額をそのウォレットに出金できます。
銀行送金で入金した場合も、同様に全額を銀行送金で出金可能です。
どの入金方法を使ったかによって出金の選択肢が決まるため、入金時点で出金のことも考慮して方法を選ぶことが賢明です。
オンラインウォレットや銀行送金で入金した場合は、利益分も含めて全額を同じ方法で出金できるので、出金時の手間が少なくて済みます
出金方法ごとの手数料・日数・最低額を比較
各出金方法の条件を比較すると、手数料・着金日数・最低出金額にそれぞれ特徴があります。
以下に主要な項目を整理します。
出金方法別の比較表
| 出金方法 | 最低出金額 | 手数料 | 着金日数 |
|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 10,000円 | 40万円以上で無料(40万円未満は約2,500円の受取手数料) | 2~5営業日 |
| クレジットカード/デビットカード | 800円 | 無料 | 1~2カ月(カード会社の処理による) |
| bitwallet | 800円 | XM側は無料(bitwallet側で824円) | 即時反映後、銀行送金で1~2営業日 |
| BXONE | 800円 | 無料 | 即時反映 |
| 仮想通貨 | 通貨により異なる | 無料(ブロックチェーン手数料は別途) | 通常24時間以内 |
40万円以上の出金なら銀行送金が手数料無料でお得ですが、それ以下ならオンラインウォレットの方が手数料を抑えられますね。
手数料面での比較
この比較から分かるように、手数料面では40万円以上の出金なら銀行送金が有利ですが、40万円未満ならbitwalletやBXONEの方が手数料を抑えられます。
着金スピードでの比較
着金スピードを重視するならbitwallet・BXONE・仮想通貨が優れており、特にBXONEは即時反映される点で最速です。
ただし、クレジットカードへの返金は処理に1~2カ月かかる場合があるため、急ぎの場合は避けるべきでしょう。
クレジットカード出金は手数料無料ですが、着金に最大2カ月かかるので、急ぎの出金には向いていません。
最低出金額での比較
最低出金額についても注意が必要です。
銀行送金は10,000円からと他の方法より高めに設定されているため、少額の出金にはオンラインウォレットが適しています。
- 40万円以上の出金:国内銀行送金(手数料無料)
- 40万円未満の出金:bitwalletやBXONE(手数料が安い)
- 最速で出金したい:BXONE(即時反映)
- 少額の出金:オンラインウォレット(最低800円から)
手数料で選ぶなら40万円が分かれ目|それ以下ならbitwalletが安い
出金手数料を最小限に抑えたい場合、出金額が40万円未満か以上かが重要な分岐点となります。
この理由は、XMの銀行送金における手数料体系にあります。
XMでは40万円以上の銀行送金については、受取銀行側で発生する被仕向送金手数料をXMが負担するため、実質的に手数料無料で出金できます。
一方、40万円未満の出金では被仕向送金手数料が利用者負担となり、銀行によって異なりますが概ね2,500円前後が差し引かれます。
銀行によって手数料が異なるので、自分の使っている銀行の手数料を確認しておくことが大切ですね
| 銀行名 | 被仕向送金手数料 |
|---|---|
| 楽天銀行 | 2,000円 |
| 三井住友銀行 | 1,500円+0.05% |
| 一般的な地方銀行 | 2,500円程度 |
これに対してbitwalletを経由した出金では、XMからbitwalletへの送金は無料で、bitwalletから自分の銀行口座へ出金する際に824円の手数料がかかります。
したがって、30万円を出金する場合を例にとると、銀行送金なら約2,500円の手数料がかかるのに対し、bitwallet経由なら824円で済むため、1,600円以上の節約になります。
bitwalletのアカウント開設自体は無料ですが、今後も継続的にXMで取引し出金する予定がある人には、アカウントを作っておく価値があるでしょう。
逆に、40万円以上をまとめて出金できるなら、銀行送金を直接利用するのが手間もかからず最もシンプルです。
出金額が40万円に近い場合は、少し待ってまとめて出金するのも賢い選択です
さらに手数料を抑える銀行の選択
さらに手数料を抑えたい場合は、受取銀行の選択も重要です。
ソニー銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行は被仕向送金手数料が無料のため、40万円未満の出金でも追加の受取手数料がかかりません。
これらの銀行口座を持っている場合は、銀行送金でも手数料負担を最小化できます。
- ソニー銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
これらの銀行口座を持っていれば、40万円未満の出金でもbitwallet不要で手数料を抑えられます
早く出金したいならこの方法|最短即日で着金する
今日中または翌日までに資金が必要な場合、出金方法の選択が重要です。
XMで最も早く着金する方法は、オンラインウォレットまたは仮想通貨を利用した出金です。
- BXONE:即時反映(最速)
- bitwallet:24時間以内(営業時間内なら当日も可)
- 仮想通貨:24時間以内(換金の手間あり)
- 銀行送金:2~5営業日
- クレジットカード:1~2カ月(非推奨)
最速はBXONE|即時反映で今日中に出金可能
最短で資金を受け取りたい場合、第一の選択肢はBXONEです。
BXONEへの出金は申請後に即時反映されるため、XMの出金処理が完了すればすぐにBXONEの口座残高に反映されます。
その後、BXONEから自分の銀行口座への送金も比較的速やかに行えます。
💡 BXONEは出金スピード重視の方に最もおすすめです。XMの処理さえ完了すれば即座に残高に反映されるので、急いでいるときに重宝します。
bitwallet|24時間以内に着金する安定的な選択肢
次に早いのがbitwalletで、XMからbitwalletへの送金は通常24時間以内に完了します。
XMの営業時間内(日本時間の平日)に申請すれば、当日中に反映されるケースも多いです。
bitwalletに反映された後、銀行口座への出金申請を行うと1~2営業日で着金するため、トータルで2~3営業日あれば手元に資金が届きます。
仮想通貨|速いが換金の手間がかかる
仮想通貨(ビットコインやUSDTなど)も速い選択肢で、ブロックチェーンの処理速度にもよりますが通常24時間以内に着金します。
ただし、仮想通貨の場合は受け取った後に日本円に換金して銀行口座に送金する手間がかかるため、すぐに日本円で使いたい場合はbitwalletやBXONEの方が実用的です。
⚠️ 仮想通貨は着金自体は早いですが、取引所での換金作業や銀行送金の時間を含めると、結果的にbitwalletと同程度かそれ以上の時間がかかることがあります。
避けるべき出金方法|クレジットカードと銀行送金
逆に避けるべき方法はクレジットカードへの返金と銀行送金です。
また、銀行送金は2~5営業日かかるため、急ぎの場合には不向きです。
土日の出金申請は着金が遅れる
土日に出金申請を行った場合、XMの処理は翌営業日(月曜日)から開始されるため、その分着金も遅れます。
金曜日の営業時間内に申請しておくか、月曜日の早い時間に申請することで、週内の着金を確実にすることができます。
📝 最速で出金するための3つのポイント
- 入金時点でbitwalletやBXONEを利用しておく
- XMの営業時間内(平日)に申請する
- 出金額が少額の場合は最低出金額の低いオンラインウォレットを選ぶ
これらを意識することで、必要なタイミングで確実に資金を手元に戻すことが可能になります。
出金する前にやっておくこと【準備チェックリスト】

XMTradingから出金する際、申請後に「出金できない」「着金が遅れる」といったトラブルを避けるためには、事前の準備が不可欠です。
出金申請をスムーズに完了させるためには、口座認証の完了状況・証拠金維持率の確認・入金履歴に基づく出金方法の選択・出金先情報の事前登録という4つのチェック項目を必ず確認しておく必要があります。
事前準備をしっかりしておけば、出金トラブルのほとんどは防げます!
XMTradingでは、出金申請は24時間いつでも可能ですが、実際の処理は営業日(平日)に行われるため、土日に申請した場合は月曜日以降の処理となります。
また、出金額が40万円未満の場合は銀行送金手数料として2,500円が発生し、40万円以上の場合は無料になるという明確なルールがあるため、出金タイミングの最適化も重要です。
このような基本ルールを理解した上で、以下の準備チェックリストを順番に確認していきましょう。
- 40万円未満:銀行送金手数料2,500円
- 40万円以上:手数料無料
- 出金処理:平日のみ(土日申請は月曜以降)
特に初めて出金する方や、久しぶりに出金する方は、このチェックリストを活用して確実に準備を整えることで、安心して出金手続きを進めることができます。
チェックリストを一つずつ確認していけば、初めての方でも安心です!
本人確認書類と住所確認書類を提出しているか確認する
XMTradingで出金するためには、必ず口座認証(本人確認)が完了している必要があります。
これはマネーロンダリング防止や顧客保護の観点から、金融ライセンスを保有する業者に義務付けられている国際的な基準です。
出金できないトラブルの多くは、本人確認が未完了なことが原因です。取引を始める前に必ず完了させておきましょう。
口座認証には「本人確認書類(身分証明書)」と「住所確認書類」の2種類の書類提出が必要です。
- 本人確認書類:運転免許証・パスポート・マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 住所確認書類:発行日から6ヶ月以内の公共料金請求書・住民票・銀行やカード利用明細書など
本人確認書類として認められるのは、運転免許証・パスポート・マイナンバーカード(通知カードは不可)のいずれかで、有効期限内かつカラー画像で四隅がすべて写っているものでなければなりません。
住所確認書類としては、発行日から6ヶ月以内の公共料金請求書(電気・ガス・水道)、住民票、銀行またはクレジットカード会社の利用明細書、固定電話または携帯電話の請求書などが認められています。
✅ 認証状況の確認方法
口座認証の完了状況は、XMTrading会員ページにログイン後、画面上部の「マイアカウントの概要」セクションで確認できます。
「認証済み」と緑色で表示されていれば問題ありませんが、「未認証」や「確認中」と表示されている場合は、書類の提出または審査待ちの状態です。
書類を未提出の場合は、会員ページの「書類をアップロードする」ボタンから、スマートフォンやデジタルカメラで撮影した画像をアップロードします。
画像はピントが合っていて、文字がはっきり読める状態で撮影しましょう。ぼやけた画像は再提出になります。
書類提出後、通常は1営業日以内に審査が完了し、登録メールアドレスに承認通知が届きます。
ただし、書類の画像が不鮮明だったり、有効期限が切れていたり、登録住所と書類の住所が一致しない場合は、再提出を求められることがあります。
- 書類の画像が不鮮明・ぼやけている
- 有効期限が切れている
- 登録住所と書類の住所が一致しない
- 書類の四隅が写っていない
- 白黒コピーやスクリーンショット
特に引っ越し後に住所変更していない場合や、旧住所の書類を提出してしまった場合は、会員ページから住所情報を更新してから正しい書類を再提出する必要があります。
出金申請の直前に慌てて書類を提出すると、審査に時間がかかり出金が遅れる原因になるため、取引を始める段階で早めに認証を完了させておくことを強く推奨します。
本人確認は最初の1回だけ。早めに済ませておけば、スムーズに出金できて安心ですよ。
証拠金維持率150%以上をキープしておく
- 出金後の証拠金維持率は150%以上を維持する必要がある
- 証拠金維持率20%以下でロスカット執行
- 出金可能額は会員ページで自動計算される
XMTradingでは、ポジションを保有している状態でも出金することは可能ですが、出金後の証拠金維持率が150%以上を維持できる金額までしか出金できないというルールがあります。
これは顧客の資金を保護し、出金によって意図せず強制ロスカットが発生することを防ぐための安全措置です。
証拠金維持率のルールを理解しておくことで、想定外のロスカットを防ぐことができます。
証拠金維持率とは「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算される指標で、XMTradingでは証拠金維持率が20%以下になるとロスカットが執行されます。
📊 証拠金維持率の計算例
有効証拠金が30万円、必要証拠金が10万円の場合、証拠金維持率は300%です。
この状態から15万円を出金すると、有効証拠金は15万円となり、証拠金維持率は150%となります。
これがXMが許容する最低ラインです。
この金額は、現在の証拠金維持率・保有ポジション・必要証拠金を考慮して自動計算されるため、表示された金額以内であれば安全に出金できます。
ポジションを保有していない状態であれば、ボーナスを除く全額が出金可能です。
ただし、XMTradingのボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス・ロイヤルティポイント)は出金できず、資金を出金するとその比率に応じてボーナスも消滅するというルールがあります。
ボーナスの消滅ルールは見落としがちなポイントです。出金前にしっかり確認しましょう。
💰 ボーナス消滅の計算例
口座残高が20万円(うち現金15万円・ボーナス5万円)の状態で10万円を出金すると、現金の66.7%を出金することになるため、ボーナスも66.7%(約3.3万円)が消滅し、残りのボーナスは約1.7万円となります。
このため、大きな出金を予定している場合は、ボーナスを活用した取引をすべて終えてからまとめて出金するか、複数回に分けて少額ずつ出金してボーナスを温存するか、自分の取引スタイルに合わせて戦略的に判断する必要があります。
入金したときの方法を確認して、対応する出金方法を選ぶ
XMTradingには、マネーロンダリング防止の国際基準に基づく出金ルールがあります。
このルールでは、入金した方法と同じ方法で、入金額までは必ず返金しなければならず、利益分のみが別の方法で出金できるという優先順位が定められています。
- ①クレジットカード/デビットカード
- ②仮想通貨(ビットコインなど)
- ③bitwallet・BXONE・STICPAYなどのオンラインウォレット
- ④国内銀行送金
例えば、クレジットカードで10万円入金し、取引で5万円の利益を得て残高が15万円になった場合、まずクレジットカードに10万円を返金し、残りの利益5万円は銀行送金またはbitwalletで出金することになります。
入金額と利益分で出金方法が変わるため、必ず入金履歴を確認してから出金申請を行いましょう。
💳 クレジットカード・デビットカードへの返金について
クレジットカード・デビットカードへの返金は、XM側の処理は即日~1営業日で完了しますが、カード会社での処理に1~2ヶ月かかる場合があります。
これはカード会社の請求サイクルやキャンセル処理のタイミングによるもので、XM側では制御できません。
返金はカード利用のキャンセル扱いとなるため、カード明細には「マイナス表示」または「返金」として記録されます。
入金履歴の確認方法
過去の入金履歴は、会員ページにログイン後、「マイアカウントの概要」から該当する取引口座を選択し、「取引」タブをクリックすると、すべての入出金履歴が時系列で表示されます。
ここで入金方法と金額を確認し、それに対応する出金方法を選択することで、エラーや処理遅延を避けることができます。
複数の入金方法を併用している場合の注意点
複数の入金方法を併用している場合は、優先順位の高い方法から順番に入金額まで返金し、すべての入金額を返金し終えた後に利益分の出金が可能になります。
このルールを理解せずに、入金方法と異なる方法で出金しようとすると、申請が却下されたり、サポートから追加の説明を求められたりするため、必ず入金履歴を確認してから出金方法を選びましょう。
出金ルールは複雑に感じるかもしれませんが、要は「入金した方法で入金額を返して、利益は好きな方法で出金できる」と覚えておけば大丈夫です。
- 国内銀行送金
- bitwallet
- BXONE
- クレジットカード返金
- 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・USDT等)
このうち、新規の利益出金に最も多く利用されているのは、国内銀行送金とbitwalletです。
出金先の銀行口座やbitwalletを事前に登録しておく
出金申請をスムーズに進めるためには、出金先となる銀行口座やbitwalletアカウントの情報を事前に準備し、正確に登録しておく必要があります。
特に国内銀行送金では、銀行名・支店名・口座番号・口座名義などを英数字で入力する必要があり、入力ミスがあると出金処理が遅延したり、資金が返金されて再申請が必要になったりします。
銀行情報の入力ミスは意外と多いトラブルの原因です。特にローマ字表記や銀行コードの入力には注意しましょう。
- 受取人氏名(ローマ字で本人確認書類と同じ表記)
- 銀行名(英語表記も必要な場合があります)
- 支店名
- 口座種別(普通または当座)
- 口座番号
- 銀行コード
- 支店コード
国内銀行送金で出金する場合、XMTrading会員ページの出金申請画面で上記の情報を入力します。
特に重要なのは、受取人氏名が本人確認書類や口座開設時に登録した氏名と完全に一致していることです。
🏦 銀行選びのポイント
銀行選びも重要なポイントです。
XMTradingからの国内銀行送金は、海外送金として処理されるため、受取銀行側でリフティングチャージ(中継手数料)が発生する場合があります。
| 銀行名 | 受取手数料 |
|---|---|
| ソニー銀行 | 無料 |
| PayPay銀行 | 無料 |
| ゆうちょ銀行 | 無料 |
| 楽天銀行 | 2,000円 |
| 三井住友銀行 | 1,500円+送金額の0.05%(上限3,000円) |
出金額が40万円未満の場合、XM側の手数料2,500円に加えて受取銀行の手数料も発生するため、手数料無料の銀行を選ぶことで数千円のコスト削減が可能です。
少額の出金を繰り返す場合は、手数料無料の銀行を選ぶだけで年間数万円の節約になることもありますよ。
💳 bitwalletを利用する場合
bitwalletを利用する場合は、事前にbitwalletアカウントを開設し、XMTradingのアカウントと同じメールアドレスまたは登録情報で紐付けておく必要があります。
bitwalletへの出金は手数料無料で、XM側の処理完了後、即時または数時間以内にbitwallet残高に反映されるため、スピード重視の方に適しています。
BXONEもbitwalletと同様に、手数料無料かつ即時反映のオンラインウォレットとして利用できます。
複数の海外FX業者で資金を管理している場合、bitwalletやBXONEを経由することで、業者間の資金移動が容易になり、銀行送金の手数料や処理時間を節約できるメリットがあります。
- 出金申請前に銀行情報を正確にメモしておく
- キャッシュカードやbitwalletのログイン画面を手元に用意する
- 初回は少額でテスト出金を行い、正常に着金することを確認する
- 申請後の修正や再提出の手間を避けるため、入力内容を二重チェックする
出金申請の前に、これらの情報を正確にメモしておくか、銀行のキャッシュカードやbitwalletのログイン画面を手元に用意しておくことで、入力ミスを防ぎ、申請後の修正や再提出といった手間を避けることができます。
初めて出金する際は、少額でテスト出金を行い、正常に着金することを確認してから本格的な出金を行うという慎重なアプローチも有効です。
【画面付き】国内銀行送金で出金する手順

XMTradingから国内銀行送金で出金する際は、会員ページから「Local Bank Transfer」を選択して手続きを進めます。
この方法は日本の銀行口座に直接送金されるため、多くのトレーダーが利用している最も一般的な出金方法です。
- 出金処理:XM側で24時間以内に完了
- 着金時期:2~5営業日程度
- 手数料:40万円未満は2,500円、40万円以上は無料
40万円未満の出金には手数料がかかるので、出金額を調整すると節約になりますよ!
出金処理はXM側で24時間以内に完了し、その後2~5営業日程度で指定した銀行口座に着金します。
ただし40万円未満の出金には2,500円の手数料がかかるため、出金額を調整することで手数料を節約できます。
以下では、会員ページを開きながら実際に操作できるよう、画面ごとの具体的な手順を解説します。
銀行情報の英語入力やSWIFTコードの記入など、初めての方がつまずきやすいポイントも詳しく説明していきます。
英語入力が不安な方も安心してください。具体例を交えて丁寧に解説していきます!
ステップ1|会員ページから「Local Bank Transfer」を選ぶ
まず、XMTradingの会員ページにログインし、出金メニューにアクセスします。
ログイン後、画面上部またはサイドメニューに表示される「資金の出金」または「出金」ボタンをクリックしてください。
出金方法の選択画面が表示されると、複数の出金手段が並んでいます。
国内銀行送金で出金する場合は、「Local Bank Transfer」または「国内銀行送金(日本)」という表示を探して選択してください。
この名称は画面の言語設定によって異なる場合がありますが、銀行のアイコンが目印になります。
画面の表示言語によって「Local Bank Transfer」や「国内銀行送金」など名称が変わりますが、銀行マークが表示されているので見つけやすいですよ。
他の出金方法としてクレジットカード返金、bitwallet、STICPAY、仮想通貨などが表示されていますが、これらは入金方法や利用状況によって選択できる場合とできない場合があります。
銀行送金はほとんどのケースで利用可能な出金方法です。
📝 出金可能額の確認
出金方法を選択すると、次の画面に進む前に出金可能額が表示されます。
この金額は取引口座の残高からボーナス分を除いた現金残高であり、保有中のポジションがある場合は必要証拠金を差し引いた金額になります。
ステップ2|出金額を入力する(40万円未満は手数料2,500円かかる)
出金額の入力画面では、希望する出金金額を日本円で入力します。
XMTradingの国内銀行送金における最低出金額は10,000円からとなっており、上限額は特に設定されていません。
| 出金額 | XM側手数料 | 実際の受取額(例) |
|---|---|---|
| 40万円未満 | 2,500円 | 30万円申請→297,500円受取 |
| 40万円以上 | 無料 | 40万円申請→40万円受取 |
出金額が40万円未満の場合、2,500円の出金手数料が自動的に差し引かれます。
例えば30万円を出金申請した場合、実際に受け取れる金額は297,500円になります。
一方、40万円以上を出金する場合は、XM側がすべての出金手数料を負担するため、申請した金額がそのまま受け取れます。
ただし、受取銀行側で発生する被仕向送金手数料(リフティングチャージ)は別途かかる場合があり、これは利用する銀行によって異なります。
受取銀行の手数料は多くの場合1,000円~3,000円程度です。40万円未満の出金でも、この手数料は別途かかる可能性があるので注意しましょう。
- 複数回に分けず40万円以上をまとめて出金する
- 少額出金の場合は他の出金方法(bitwalletなど)も検討する
- 出金タイミングを計画的に設定する
出金額を決めたら、入力欄に半角数字で金額を記入し、次のステップに進みます。
💱 為替レートについて
取引口座の通貨が米ドルやユーロの場合でも、日本の銀行に送金する際は自動的に円換算されて入金されます。
その際の為替レートはXMが利用する中継銀行のレートが適用されます。
ステップ3|銀行情報を英語で入力する方法(支店名・SWIFTコード)
銀行情報の入力画面では、すべての項目を英語表記で記入する必要があります。
これは国際送金の仕組み上、世界共通の言語である英語での記載が求められるためです。
初めて出金する場合は特に注意が必要な項目です。
- 三菱UFJ銀行 → MUFG Bank
- 三井住友銀行 → Sumitomo Mitsui Banking Corporation
- みずほ銀行 → Mizuho Bank
銀行名は英語表記で入力します。
各銀行の正式な英語名称は、銀行の公式サイトや通帳、キャッシュカードに記載されていることが多いので確認してください。
💡 SWIFTコードは国際送金に必須のコードです。各銀行の公式サイトやインターネット検索で簡単に見つかります。
SWIFTコードは、国際送金で銀行を特定するために使われる8文字または11文字の英数字コードです。
例えば三菱UFJ銀行の場合は「BOTKJPJT」、三井住友銀行は「SMBCJPJT」といった形式になります。
SWIFTコードは各銀行の公式サイトに掲載されているほか、銀行の窓口やコールセンターに問い合わせても教えてもらえます。
インターネットで「銀行名 SWIFTコード」と検索すれば容易に見つかります。
支店名の英語表記
支店名も英語で入力する必要があります。
支店名の英語表記は銀行によって異なりますが、基本的には「支店名 + Branch」という形式です。
| 日本語表記 | 英語表記 |
|---|---|
| 新宿支店 | Shinjuku Branch |
| 渋谷支店 | Shibuya Branch |
支店名の正確な英語表記が不明な場合は、銀行の公式サイトで確認するか、ローマ字表記でも受け付けられることが多いです。
口座番号と口座種別
口座番号は半角数字でそのまま入力します。
口座種別は「普通」の場合は「Savings」、「当座」の場合は「Current」または「Checking」を選択します。
日本の個人口座はほとんどが普通預金なので「Savings」を選ぶケースが多いでしょう。
⚠️ 口座名義はXMTradingの登録名と完全一致が必須です。名義が異なる口座への出金は受け付けられません。
口座名義と受取人住所
口座名義は、XMTradingに登録した本人名義と完全に一致している必要があります。
名義が異なる口座への出金は、犯罪収益移転防止法(e-Gov法令検索)に基づくマネーロンダリング防止の観点から受け付けられません。
名義の入力はローマ字で、姓と名の間にスペースを入れて記入します。
受取人住所も英語表記で入力します。
日本の住所を英語で記入する際は、番地・町名・市区町村・都道府県の順に、日本語とは逆の順序で記載します。
📝 住所記入例
1-2-3 Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo
ステップ4|確認メールが届いたらリンクをクリックして完了
銀行情報の入力を完了して出金申請ボタンを押すと、XMTradingから登録しているメールアドレス宛に確認メールが送信されます。
このメールは通常、数分以内に届きますが、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もあるので確認してください。
- 件名:「出金リクエストのご確認」または「Withdrawal Request Confirmation」
- 出金申請の詳細(出金額、出金方法、申請日時など)
- 確認用のリンク
確認メールが届いたら、まず迷惑メールフォルダもチェックしてくださいね。見落としてしまうと出金処理が進まないので注意が必要です。
このメール内のリンクをクリックすることで、出金申請が正式に確定されます。
リンクをクリックすると、ブラウザで確認完了のページが表示されます。
この時点で出金申請は正式に受理され、XM側での処理が開始されます。
会員ページの「取引履歴」または「出金履歴」セクションで、申請のステータスが「承認中」になっていることを確認できます。
✅ 出金処理完了の通知について
XM側で出金処理が完了すると、再度メールで「出金処理のお知らせ」が届きます。このメールが届いた時点で、XMから銀行への送金手続きは完了しており、あとは銀行側の処理を待つだけの状態になります。
もし確認メールが届かない場合は、登録しているメールアドレスが正しいか確認し、XMのサポートにライブチャットまたはメールで問い合わせてください。
銀行送金は何日で着金する?実際の日数
XMTradingの国内銀行送金による出金は、申請から実際の着金まで通常3~7営業日程度かかります。
この期間は、XM側の処理時間と銀行側の送金処理時間の合計です。
出金処理の流れを把握しておくと、着金予定日の見通しが立てやすくなります
📝 XM側の出金処理時間
まず、XM側での出金処理は24時間以内(1営業日以内)に完了します。
これは確認メールのリンクをクリックして申請が確定してからの時間です。
XMの営業時間は平日24時間(日本時間の月曜早朝から土曜早朝まで)ですが、出金処理は通常の営業時間内に行われます。
🏦 銀行間の送金処理時間
XM側の処理が完了した後、中継銀行を経由して日本の受取銀行に送金されます。
この銀行間の送金処理に2~5営業日程度かかります。
銀行営業日は土日祝日を除く平日のみカウントされるため、週末や祝日を挟む場合は着金が遅れます。
- ネット銀行(ソニー銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行など):3~4営業日
- 地方銀行・信用金庫:5~7営業日
- ゆうちょ銀行:やや時間がかかる傾向あり
実際の着金日数は利用する銀行によっても異なります。
ソニー銀行やPayPay銀行、住信SBIネット銀行などのネット銀行は処理が比較的早く、申請から3~4営業日で着金するケースが多く報告されています。
一方、地方銀行や信用金庫では5~7営業日かかることもあります。
ネット銀行は処理が速いだけでなく、手数料も比較的安いことが多いです
ゆうちょ銀行は国際送金の受け取りに対応していますが、他の銀行と比べてやや時間がかかる傾向があります。
また、ゆうちょ銀行は店舗によってSWIFTコードが異なるため、入力時に注意が必要です。
大型連休(ゴールデンウィーク、年末年始など)を挟む場合は、通常よりも着金が遅れる可能性があります。
特に日本とXM側の両方の休業日が重なる期間は、処理が停止するため、余裕を持った出金計画が必要です。
大型連休前に出金する場合は、いつもより1週間程度余裕を見ておくと安心です
出金申請後1週間以上経過しても着金しない場合は、以下の点を確認してください。
- 会員ページの出金履歴で申請ステータスが「完了」になっているか
- 銀行情報の入力ミスがないか
- 受取銀行での保留が発生していないか
出金申請後1週間以上経過しても着金しない場合は、以下の点を確認してください。
まず、会員ページの出金履歴で申請ステータスが「完了」になっているか確認します。
完了していない場合は、XM側でまだ処理中か、追加の確認が必要な可能性があります。
XM側の処理が完了しているのに着金しない場合は、銀行情報の入力ミスや、受取銀行での保留が考えられます。
この場合、XMのサポートに問い合わせて送金証明(MT103)を取得し、受取銀行の窓口で確認する必要があります。
送金証明(MT103)があれば、銀行側で送金状況を追跡できます
スムーズな出金のためには、初回出金の前に必ず本人確認書類(身分証明書と住所確認書類)の提出を完了させておくことが重要です。
書類未提出の場合、出金申請が保留され、書類提出と承認を待つ分だけ着金が遅れます。
出金におすすめの銀行と受取手数料の比較

XMTradingから銀行送金で出金する際、最も重要なのは「どの銀行を受取口座に指定するか」という選択です。
XMTrading側の出金手数料は40万円以上であれば無料ですが、40万円未満の場合は2,500円の手数料が発生します。
さらに、受取側の銀行でも「被仕向送金手数料」という名目で手数料が発生するため、銀行選びによって最終的な手取り額に数千円の差が生まれます。
海外からの送金を受け取る際に発生する手数料は、銀行によって大きく異なります。事前に確認しておくことで、無駄なコストを避けられますよ。
XMTradingのような海外FX業者から出金する場合、この受取手数料を考慮せずに銀行を選ぶと、思わぬコストがかかってしまう可能性があります。
本記事では、各銀行の受取手数料の実額を比較し、出金コストを最小限に抑えながら、できるだけ早く着金する銀行の選び方を解説します。
手数料だけでなく着金スピードや対応状況も含めて、総合的に最適な銀行を見つけることができます。
【手数料無料】ソニー銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行
XMTradingからの出金において、受取手数料が完全無料になる銀行は「ソニー銀行」「PayPay銀行」「ゆうちょ銀行」の3つです。
これらの銀行は被仕向送金手数料を徴収しないため、XMTrading側の手数料のみで出金が完了します。
40万円以上の出金であればXM側の手数料も無料になるため、実質的にコストゼロで着金させることが可能です。
手数料無料の銀行を選ぶだけで、トレード利益を最大限に手元に残せますね!
ソニー銀行の特徴
ソニー銀行は、オンライン銀行として定評があり、海外送金の受取手数料を無料にしている数少ない銀行の一つです。
XMTradingからの出金においても、多くのトレーダーが第一選択肢としています。
口座開設もオンラインで完結し、維持費用もかからないため、海外FX専用の受取口座として開設しておくメリットは大きいでしょう。
PayPay銀行の特徴
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)も被仕向送金手数料が無料です。
スマホアプリでの管理が便利で、24時間リアルタイムで入金を確認できるため、着金のタイミングをすぐに把握したい方に適しています。
また、PayPay銀行は土日祝日でも入金処理が行われるケースがあり、着金スピードの面でも有利です。
土日でも着金するのは嬉しいポイントですね。週末に出金申請した場合でも、比較的早く着金が確認できます。
ゆうちょ銀行の特徴と注意点
ゆうちょ銀行は全国に店舗とATMがあり、地方在住の方でも利用しやすい選択肢です。
被仕向送金手数料は無料ですが、ゆうちょ銀行特有の注意点として、口座番号の表記方法があります。
出金申請時の入力方法
これら3つの銀行を利用する場合の注意点として、XMTradingから出金する際には銀行名を英語表記で入力する必要があります。
| 銀行名 | 英語表記 |
|---|---|
| ソニー銀行 | Sony Bank |
| PayPay銀行 | PayPay Bank |
| ゆうちょ銀行 | Japan Post Bank |
また、SWIFTコードの入力も必須となるため、各銀行の公式サイトで事前に確認しておきましょう。
- 被仕向送金手数料が完全無料
- 40万円以上の出金ならXM側の手数料も無料
- 銀行名は英語表記で入力
- SWIFTコードの確認が必須
- ゆうちょ銀行は店番・口座番号形式で登録
楽天銀行は2,000円|メガバンクは1,500円+0.05%
手数料無料の銀行以外を利用する場合、銀行ごとに異なる受取手数料が発生します。
楽天銀行の被仕向送金手数料は一律2,000円です。
これは定額制のため、出金額が少額でも高額でも同じ2,000円が差し引かれます。
楽天銀行は普段使いの銀行として利用している方が多いため、わざわざ新しい銀行口座を開設したくない場合は選択肢になりますが、コスト面では無料の銀行に劣ります。
楽天銀行は口座を既に持っている方も多いですが、XMTradingからの出金では手数料がかかってしまう点に注意しましょう。
三井住友銀行やみずほ銀行などのメガバンクでは、被仕向送金手数料が「1,500円+送金額の0.05%」という従量制になっています。
基本料金の1,500円に加えて、送金額に応じた追加手数料が発生する仕組みです。
例えば、50万円を出金する場合、1,500円+2,500円(50万円×0.05%)=4,000円の受取手数料がかかります。
この従量制は「リフティングチャージ」とも呼ばれ、外貨建ての送金を円に両替する際に発生する手数料です。
📊 メガバンク手数料の計算例
| 出金額 | 基本料金 | 従量手数料(0.05%) | 合計 |
|---|---|---|---|
| 50万円 | 1,500円 | 2,500円 | 4,000円 |
| 100万円 | 1,500円 | 5,000円 | 6,500円 |
| 200万円 | 1,500円 | 10,000円 | 11,500円 |
100万円の出金であれば1,500円+5,000円=6,500円、200万円であれば1,500円+10,000円=11,500円と、金額に比例して手数料が膨らみます。
XMTradingから大口の出金を行う場合、メガバンクを使うと数千円から1万円以上のコストがかかる可能性があるため、手数料無料の銀行への切り替えを検討する価値があります。
大口出金をする予定の方は、特にメガバンクの従量制手数料に注意してくださいね。金額が大きいほど負担が増えてしまいます。
定額制と従量制のどちらが有利かは、出金額によって異なります。
楽天銀行の2,000円は定額のため、少額出金であれば相対的に割高ですが、高額出金でもコストが一定です。
一方、メガバンクは少額出金であれば楽天銀行よりも安く済む場合がありますが、高額になると負担が大きくなります。
いずれにしても、手数料無料の3行(ソニー銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行)と比較すると、コスト面でのメリットはありません。
- 楽天銀行:定額2,000円(出金額に関わらず一定)
- メガバンク:1,500円+0.05%(出金額が増えるほど手数料も増加)
- 手数料無料の3行と比較すると、どちらもコスト面で不利
また、一部のメガバンクではオンラインバンキング経由で受け取る場合に手数料が割引される「EB割引」などのサービスもありますが、XMTradingからの海外送金では適用されないケースがほとんどです。
公式サイトの手数料表で「被仕向送金手数料」の項目を確認し、実際にかかる金額を把握しておくことが重要です。
出金が早い銀行はどこ?着金実績からわかること
XMTradingからの出金は、申請後24時間以内にXM側で処理が完了し、その後2~5営業日で銀行口座に着金するのが標準的な流れです。
しかし、実際の着金スピードは受取銀行によって差があり、ユーザーの報告や実績を見ると、特定の銀行が他よりも早く着金する傾向が確認されています。
編集部で多数のユーザー報告を調査した結果、着金スピードには明確な差がありました。特に急ぎで出金したい方は、銀行選びが重要になります。
ソニー銀行:最速着金の実績あり
ソニー銀行は着金スピードの面で最も評価が高い銀行の一つです。
多くのユーザー報告によれば、XMTradingから出金申請を行った翌営業日または2営業日後に着金するケースが多く、最速では申請の翌日に着金した事例もあります。
ソニー銀行はオンライン銀行として海外送金の処理に慣れており、システムも効率化されているため、迅速な着金が期待できます。
PayPay銀行:通知機能も充実
PayPay銀行も着金が早い銀行として知られています。
特に、土日を挟まない平日の出金申請であれば、2~3営業日で着金する報告が多数あります。
また、PayPay銀行はリアルタイムで入金通知がスマホアプリに届くため、着金の瞬間を把握しやすく、心理的な安心感も得られます。
PayPay銀行のスマホアプリ通知は本当に便利です。着金したかどうかを逐一確認する手間が省けるため、初心者の方にも安心してお勧めできます。
ゆうちょ銀行:スピードよりコスト重視
ゆうちょ銀行は、ソニー銀行やPayPay銀行と比較するとやや着金が遅い傾向があります。
3~5営業日かかるケースが多く、場合によっては1週間程度かかることもあります。
ゆうちょ銀行は全国的なネットワークを持つ一方で、海外送金の処理体制がネット銀行ほど迅速ではないため、急ぎで出金したい場合には不向きかもしれません。
ただし、手数料は無料のため、着金スピードよりもコストを優先する場合には有力な選択肢です。
楽天銀行・メガバンク:標準的な処理速度
楽天銀行やメガバンクも、概ね3~5営業日での着金となります。
特にメガバンクは窓口業務や審査体制が厳格な分、処理に時間がかかる場合があります。
| 銀行名 | 着金日数 | 特徴 |
|---|---|---|
| ソニー銀行 | 1~2営業日 | 最速クラス・手数料無料 |
| PayPay銀行 | 2~3営業日 | アプリ通知あり・手数料無料 |
| ゆうちょ銀行 | 3~7営業日 | やや遅め・手数料無料 |
| 楽天銀行・メガバンク | 3~5営業日 | 標準的・連休時は遅延あり |
📝 最速で出金するためのポイント
- ソニー銀行またはPayPay銀行を選ぶ
- 平日の早い時間帯に出金申請を行う
- 大型連休や年末年始を避ける
- 両行とも手数料無料でコスト面も優秀
着金スピードを最優先するなら、ソニー銀行またはPayPay銀行を選ぶのが最善です。
両行とも手数料無料であるため、コストとスピードの両面で優れた選択肢となります。
出金申請は平日の早い時間帯に行うことで、XM側の処理も当日中に完了しやすく、結果的に着金が早まる傾向があります。
地方銀行やネット銀行でも使える?対応状況と注意点
XMTradingからの銀行送金は、原則として日本国内のすべての銀行に対応していますが、銀行によっては受取手数料が高額になったり、対応に時間がかかったりする場合があります。
特に地方銀行やネット銀行を利用する場合は、事前に手数料と対応状況を確認しておくことが重要です。
住信SBIネット銀行の対応状況
住信SBIネット銀行は、ネット銀行として人気がありますが、被仕向送金手数料は2,500円かかります。
ソニー銀行やPayPay銀行が無料であることを考えると、XMTradingからの出金専用としては割高な選択肢です。
ただし、普段から住信SBIネット銀行をメインバンクとして使っている場合や、他の理由で口座を集約したい場合には利用可能です。
着金スピードは比較的早く、2~3営業日で着金する報告が多く見られます。
メインバンクを変えたくない方は手数料がかかっても住信SBIを使うのもありですね。着金スピードは比較的早いです。
イオン銀行の対応状況
イオン銀行も被仕向送金手数料が発生します。
公式サイトによれば、海外からの送金受取には手数料がかかる旨が記載されており、具体的な金額は1,500円程度とされています。
イオン銀行は店舗がイオン内にあるため利便性は高いものの、XMTradingからの出金に特化して考えると、手数料無料の銀行に比べてメリットは少ないでしょう。
地方銀行の手数料と注意点
地方銀行については、多くの銀行で被仕向送金手数料が1,500円~2,500円程度発生します。
さらに、一部の地方銀行ではリフティングチャージ(送金額の0.05%など)も別途かかる場合があります。
地方銀行の手数料体系は銀行ごとに異なるため、公式サイトの手数料一覧ページで「被仕向送金手数料」の項目を確認するか、窓口に直接問い合わせることをおすすめします。
SWIFTコードの確認が必須
また、一部の銀行ではSWIFTコードを持たない場合があります。
XMTradingからの海外送金にはSWIFTコードの入力が必須のため、コードがない銀行は事実上利用できません。
地方銀行の中には、海外送金の受取に対応していない、または対応していても処理に時間がかかる銀行もあるため、事前に銀行に確認しておくと安心です。
地方銀行を使う場合は、必ず事前にSWIFTコードの有無を確認しましょう。コードがないと送金できません!
新興ネット銀行の注意点
ネット銀行全般に言えることとして、auじぶん銀行やセブン銀行など新興のネット銀行では、被仕向送金手数料の有無や金額が公式サイトに明記されていない場合があります。
こうした銀行を利用する場合は、カスタマーサポートに直接問い合わせて手数料を確認することが必要です。
また、海外送金の受取実績が少ない銀行では、着金に時間がかかったり、追加の確認手続きが求められたりするリスクもあります。
おすすめの銀行選び
結論として、XMTradingからの出金には、手数料無料で着金実績も豊富なソニー銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行のいずれかを利用するのが最も確実です。
これらの銀行であれば、地方在住でもオンラインで口座開設でき、維持費用もかかりません。
どうしても既存の地方銀行やネット銀行を使いたい場合は、事前に手数料とSWIFTコードの有無を確認し、着金までに余裕を持ったスケジュールで出金申請を行うことをおすすめします。
bitwalletで出金する方法と手数料

XMTradingから日本の銀行口座へ出金する際、bitwalletを経由する方法は手数料とスピードの両面で優れた選択肢となっています。
XMTradingでは銀行送金による出金も可能ですが、40万円未満の出金では2,500円の手数料が発生するのに対し、bitwalletを利用すれば一律824円の手数料で出金できます。
- 銀行送金(40万円未満):2,500円
- bitwallet経由:824円(一律)
- 差額:1,676円もお得
bitwalletは電子ウォレットサービスの一種で、XMTradingと日本の銀行口座の間に立つ中継役として機能します。
XMからbitwalletへの出金は手数料無料かつ即時反映され、その後bitwalletから日本の銀行口座へ824円の定額手数料で送金できる仕組みです。
このため、特に少額から中額の出金を頻繁に行うトレーダーにとっては、銀行送金よりもコストを大幅に抑えられます。
頻繁に出金するトレーダーにとって、1回あたり1,676円の差は積み重なると大きな節約になりますね。
📝 bitwalletの仕組み
XMTrading → bitwallet(手数料無料・即時反映)→ 日本の銀行口座(824円)
また、XMTradingへの入金時にもbitwalletを使用していた場合、出金はまずbitwalletへ優先的に行われるというルールがあります。
これはマネーロンダリング防止のため、入金と同じ経路で出金するという国際的な金融規制に基づいています。
入金方法と出金方法を揃える必要があるため、bitwalletでの出金を考えている方は、入金時からbitwalletを利用することをおすすめします。
bitwalletなら手数料824円で即日反映される
bitwalletを使った出金の最大のメリットは、定額824円という明確な手数料体系と即日反映というスピードです。
XMTradingから銀行送金で出金する場合、40万円未満の出金には2,500円のリフティングチャージがかかり、さらに中継銀行手数料や受取銀行手数料が別途発生する可能性があります。
これに対してbitwalletなら、出金額にかかわらず824円の手数料だけで日本の銀行口座へ着金させることができます。
- 銀行送金:4,000円以上(リフティングチャージ2,500円+受取銀行手数料1,500〜2,000円)
- bitwallet:824円のみ
- 節約額:3,000円以上
具体的な手数料比較を見てみると、10万円を出金する場合、銀行送金では2,500円の手数料に加えて受取銀行での手数料(楽天銀行なら2,000円前後、三井住友銀行なら1,500円など)がかかるため、合計で4,000円以上のコストになることもあります。
一方、bitwalletを経由すれば824円のみで済むため、3,000円以上の節約になります。
この差は出金回数が増えるほど大きくなり、月に複数回出金するトレーダーにとっては年間で数万円のコスト削減につながります。
月に3回出金するだけで、年間10万円以上の手数料差になることもあります。頻繁に出金するトレーダーほどbitwalletのメリットは大きいですね。
| 出金方法 | 手数料 | 反映時間 |
|---|---|---|
| bitwallet | 824円 | 24時間以内(多くは数時間) |
| 銀行送金(40万円未満) | 2,500円+受取銀行手数料 | 2〜5営業日 |
| 銀行送金(40万円以上) | 受取銀行手数料のみ | 2〜5営業日 |
スピード面でも、XMTradingからbitwalletへの出金は通常24時間以内に処理され、多くの場合は数時間以内に反映されます。
bitwalletから日本の銀行口座への出金も、平日であれば申請から2〜3営業日以内に着金するため、銀行送金の2〜5営業日と比較して若干早い傾向があります。
特に急いで資金が必要な場合、この迅速性は大きなアドバンテージとなります。
ただし、40万円以上の大口出金の場合は状況が異なります。
XMTradingでは40万円以上の銀行送金出金はリフティングチャージが無料になるため、bitwallet経由よりも銀行送金の方が総コストを抑えられる可能性があります。
したがって、出金額が40万円未満の場合はbitwallet、40万円以上の場合は銀行送金を選択するという使い分けが合理的です。
💡 最適な出金方法の選び方
- 40万円未満の出金:bitwallet(手数料824円、迅速反映)
- 40万円以上の出金:銀行送金(リフティングチャージ無料)
- 頻繁に出金する場合:bitwalletで年間コスト削減
XMからbitwalletへ出金する手順(5ステップ)
XMTradingの会員ページからbitwalletへ出金する手順は、以下の5つのステップで完了します。
XMTradingの公式サイトから会員ページにアクセスし、登録済みのメールアドレスとパスワードでログインします。
ログイン後、画面上部または左側のメニューから「出金」または「資金の出金」を選択します。
出金方法の選択画面が表示されるので、複数の選択肢の中から「bitwallet」を選びます。
もしbitwalletが表示されていない場合は、XMへの入金時にbitwalletを使用していないか、bitwalletの登録が完了していない可能性があります。
その場合は先にbitwalletでの入金実績を作るか、ウォレット情報の登録が必要です。
出金したい金額を日本円またはドルで入力します。
最低出金額は通常500円または5ドル程度ですが、口座タイプやボーナス残高の状況によって異なる場合があります。
また、証拠金維持率が150%を下回る出金や、保有ポジションがある状態での全額出金はできないため、必要証拠金を考慮して出金額を決定してください。
証拠金維持率に余裕を持って出金額を設定することが大切です。ポジションを保有している場合は特に注意しましょう。
出金申請画面には、あらかじめ登録されているbitwalletのメールアドレスが表示されます。
このメールアドレスがご自身のbitwalletアカウントのものと一致しているか必ず確認してください。
もし異なるアドレスが表示されている場合は、後述する「メールアドレスの一致」に関する注意事項を参照してください。
入力内容を確認し、問題がなければ「リクエスト送信」または「出金する」ボタンをクリックします。
リクエストが正常に送信されると、登録メールアドレスに出金申請の確認メールが届きます。
XMTrading側での処理は通常24時間以内に完了し、bitwalletアカウントに資金が反映されます。
処理状況は会員ページの「取引履歴」または「出金履歴」から確認できます。
出金申請が完了したら、確認メールが届いているかチェックしましょう。メールが届かない場合は迷惑メールフォルダも確認してください。
- 出金申請後は、基本的にキャンセルすることができません
- XM側での処理が開始される前であれば、サポートに連絡することでキャンセルできる場合もあります
- 入力ミスに気づいた場合は、速やかにライブチャットまたはメールでサポートに連絡してください
bitwalletから日本の銀行へ出金するやり方
XMTradingからbitwalletへの出金が完了したら、次はbitwallet側の管理画面から日本の銀行口座へ資金を移動させます。
この手続きはbitwallet公式サイトから行い、手数料は一律824円です。
- bitwalletにログイン
- 「ご出金・お引き出し」を選択
- 銀行口座情報を登録・選択
- 出金額を入力して申請
- メールで承認(必要な場合)
- 2〜3営業日で着金
📝 ログインと残高確認
まず、bitwalletの公式サイト(bitwallet.com)にログインします。
ログイン後、ダッシュボード画面で現在のウォレット残高を確認してください。
XMTradingからの出金が反映されていれば、日本円またはドル建ての残高が増えているはずです。
画面左側または上部のメニューから「ご出金・お引き出し」または「Withdraw」を選択します。
ダッシュボードで残高がしっかり反映されているか確認してから、出金手続きを進めましょう。
📝 銀行口座情報の登録
出金方法の選択画面では「銀行口座への出金」を選びます。
次に、出金先の銀行口座情報を入力します。
初めて出金する場合は、銀行名、支店名、口座種別(普通/当座)、口座番号、口座名義を登録する必要があります。
| 登録項目 | 内容 |
|---|---|
| 銀行名 | 出金先の銀行名 |
| 支店名 | 支店名または支店番号 |
| 口座種別 | 普通口座または当座口座 |
| 口座番号 | 7桁の口座番号 |
| 口座名義 | bitwallet登録名義と同一 |
📝 出金額の入力と手数料
出金額を入力する際は、手数料の824円を差し引いた金額が実際に銀行口座へ振り込まれることを理解しておきましょう。
たとえば10万円を出金申請した場合、実際に受け取れるのは99,176円(10万円−824円)です。
最低出金額は通常1,000円程度に設定されていますが、最新の情報はbitwalletの公式サイトで確認してください。
手数料が一律824円なので、少額出金よりもある程度まとめて出金する方が手数料率は低くなります。
📝 出金申請の承認
出金申請を送信すると、bitwalletに登録しているメールアドレスに確認メールが届きます。
セキュリティ強化のため、メール内のリンクをクリックして出金を承認する必要がある場合もあります。
承認が完了すると、bitwallet側での処理が開始され、通常2〜3営業日以内に指定した銀行口座へ着金します。
📝 着金までの日数と銀行別の傾向
着金までの日数は、申請するタイミングや受取銀行によって多少異なります。
平日の午前中に申請すれば早ければ翌営業日に着金することもありますが、金曜日の夕方や土日に申請した場合は、次の営業日からカウントされるため週明けになる可能性があります。
ゆうちょ銀行やネット銀行(ソニー銀行、PayPay銀行など)は比較的着金が早い傾向にありますが、地方銀行や信用金庫では若干時間がかかる場合もあります。
| 申請タイミング | 着金目安 |
|---|---|
| 平日午前 | 翌営業日〜2営業日 |
| 平日午後 | 2〜3営業日 |
| 金曜夕方・土日 | 週明け以降(3〜4営業日) |
急ぎの出金なら、平日の午前中に申請するのがおすすめです。
📝 出金履歴の確認とトラブル対応
bitwallet側の出金履歴は、管理画面の「取引履歴」から確認できます。
出金ステータスが「処理中」「完了」などで表示されるため、進捗状況を随時チェックできます。
もし申請から5営業日以上経っても着金しない場合は、bitwalletのサポートに問い合わせることをおすすめします。
メールアドレスは必ず同じものを使う(違うと出金できない)
- XMとbitwalletのメールアドレスが完全一致していないと出金不可
- セキュリティとマネーロンダリング防止のための厳格なルール
- メールアドレス不一致の場合は、どちらかで変更手続きが必要
XMTradingからbitwalletへ出金する際、最も重要な注意点がメールアドレスの一致です。
XMTrading登録時に使用したメールアドレスと、bitwalletアカウント開設時に使用したメールアドレスが完全に一致していないと、出金処理が行えません。
これはセキュリティとマネーロンダリング防止(金融庁)のための厳格なルールであり、例外は認められていません。
メールアドレスが1文字でも違うとエラーになるので、登録時から注意が必要です。
📝 ルールが設けられている理由
このルールが設けられている理由は、第三者への不正送金を防ぐためです。
もし異なるメールアドレスのbitwalletアカウントへ出金できてしまうと、アカウントが乗っ取られた場合や、他人のアカウントへ資金を移動させる不正行為が可能になってしまいます。
したがって、XMTradingでは本人確認の一環として、メールアドレスの厳密な照合を行っています。
解決方法①:メールアドレスを変更して一致させる
どちらかのサービスでメールアドレスを変更して一致させる方法です。
XMTradingでメールアドレスを変更する場合は、会員ページから変更申請を行うか、サポートに連絡して手続きを進めます。
その際、本人確認のため身分証明書の再提出を求められる場合があります。
bitwalletでメールアドレスを変更する場合も、同様にサポートへの連絡と本人確認が必要です。
どちらのサービスも本人確認が必要なので、手続きには数日かかることがあります。
解決方法②:新しいアカウントを作成する
新たに正しいメールアドレスでbitwalletアカウントを作り直すか、XMで新しい取引口座を開設する方法です。
ただし、XMでは1人につき1つのアカウント(複数の取引口座は保有可能)しか持てないため、完全に新しいアカウントを作ることはできません。
一方、bitwalletは新規アカウントの作成が可能なため、XMと同じメールアドレスで新しいbitwalletアカウントを開設するのが最も簡単な解決策となります。
エラーが表示された場合の対処法
メールアドレスの不一致に気づかずに出金申請してしまった場合、リクエストはエラーとなり「登録されているbitwalletアカウントが見つかりません」といったメッセージが表示されます。
エラーが表示されたら、まず両サービスで登録しているメールアドレスを確認し、一致させる手続きを行ってから再度出金申請してください。
エラーになっても資金は消えないので安心してください。焦らず確認して対処しましょう。
⚠️ 複数口座を持っている場合の注意点
XMで複数の取引口座を持っている場合、すべての口座は同じメールアドレスに紐づいているため、どの口座からでも同じbitwalletアカウントへ出金できます。
ただし、家族や他人のbitwalletアカウントへ出金することは、たとえメールアドレスが分かっていても規約違反となり、最悪の場合アカウント凍結の対象になる可能性があるため、絶対に避けてください。
出金先は必ず本人名義のbitwalletアカウントのみとしましょう。
クレジットカード・デビットカードへの返金手順

XMTradingでクレジットカードやデビットカードを使って入金した資金を出金する場合、返金処理として取り扱われます。
この方法は入金時に使用したカードに資金が戻る仕組みで、入金額の範囲内でのみ利用可能です。
クレジットカードでの出金は「返金」扱いになるため、入金額以上は出金できない仕組みです。利益分は別の方法で出金する必要があります。
- 返金できるのは入金した金額まで
- マネーロンダリング防止規制に基づく国際ルール
- 利益分は銀行送金などの別の方法で出金
クレジットカード返金の最大の特徴は、入金した金額までしか返金できない点にあります。
これは犯罪による収益の移転防止に関する法律(e-Gov法令検索)に基づく国際的なマネーロンダリング防止規制に準拠したルールで、XMTradingに限らず多くの海外FX業者で共通しています。
例えば、10万円をクレジットカードで入金し、取引で15万円に増やした場合、カードへの返金は入金額の10万円までとなり、利益分の5万円は別の出金方法(銀行送金など)で処理されます。
📝 返金処理の具体例
クレジットカード入金:10万円
取引後の残高:15万円
→ カードへの返金:10万円(入金額まで)
→ 銀行送金での出金:5万円(利益分)
返金処理はXMTradingの会員ページから申請します。
まず会員ページにログインし、「出金」メニューを選択してください。
出金方法一覧から「Credit/Debit Card」を選び、返金したい金額を入力します。
複数枚のクレジットカードで入金した場合は、それぞれのカードに対して個別に返金申請が必要です。まとめて1枚のカードに返金することはできません。
申請後、XMTrading側での処理は原則として24営業時間以内に完了します。
しかし、実際に銀行口座に資金が反映されるまでには、カード発行会社の処理期間が加わるため、銀行送金と比べて時間がかかる点に注意が必要です。
- XMTrading側の処理:24営業時間以内
- カード会社の処理:数日~数週間
- 銀行口座への反映:カード会社により異なる
使えるのはVISAカードのみ|JCBには対応していない
XMTradingでクレジットカード・デビットカード返金に対応しているのは、VISAブランドのカードのみです。
JCBカードは入金・出金ともに対応していないため、JCBカードで入金した履歴がある方は、返金処理を利用できません。
日本ではJCBカードを使っている人も多いですが、XMでは使えないので注意が必要です!
- VISA:入金・出金ともに対応
- JCB:入金・出金ともに非対応
- Mastercard:入金のみ可能(出金は非対応)
この制限はXMTradingの決済システムの仕様によるもので、公式サイトでも明確に案内されています。
日本国内ではJCBカードの利用者も多いため、カード選びの際には注意が必要です。
もしJCBしか持っていない場合は、入金時から銀行送金やbitwallet、STICPAYなど他の決済手段を選択することをおすすめします。
入金時にはMastercardが使える場合もありますが、出金時にはVISAカードへの返金しか選択できないため、入金前に出金方法も含めた全体の資金移動を計画しておくことが重要です。
Mastercardで入金しても、出金はVISAカードか他の方法を使う必要があるので、最初からVISAを使うのがスムーズですよ
VISAデビットカードも返金対象
デビットカードについても、VISAブランドであれば返金処理の対象となります。
クレジットカードと同様に、入金した金額までの返金が可能です。
📝 利用可能な主要VISAデビットカード
- 楽天銀行デビットカード(VISA)
- ソニー銀行デビットカード(VISA)
- 住信SBIネット銀行デビットカード(VISA)
主要な銀行が発行するVISAデビットカードであれば利用できます。
カードブランドの確認方法
カードブランドの確認は、カード表面に記載されているロゴで判別できます。
| ロゴ表記 | カードブランド |
|---|---|
| VISA | VISAカード(XMで利用可能) |
| JCB | JCBカード(XMでは利用不可) |
不明な場合は、カード発行会社に問い合わせるか、XMTradingのサポートに事前に確認しておくと安心です。
入金した金額までしか返金できない理由
クレジットカードへの返金が入金額を上限とする理由は、この処理が「入金のキャンセル」として扱われるためです。
クレジットカード決済の仕組み上、返金処理は元の取引を取り消す性質を持っており、入金していない金額を返金することはシステム上不可能です。
XMTradingだけでなく、Exness、FXGT、TitanFXなど他の海外FX業者でも同じルールが適用されています。
マネーロンダリング防止は国際的な金融規制の基本ルールです。どの業者でも同じ制限があるので、FX業者特有のルールではありません。
- 入金額:5万円(クレジットカード)
- 取引後の残高:8万円
- クレジットカード返金:5万円まで
- 利益分(3万円):銀行送金で出金
具体例で説明すると、5万円をクレジットカードで入金し、取引で8万円に増やした場合、クレジットカードへの返金は5万円までです。
残りの3万円(利益分)は銀行送金で出金する必要があります。
💡 損失が出た場合は?
逆に、取引で損失が出て3万円になった場合は、3万円全額をクレジットカードに返金することができます。
つまり、「入金額まで」という上限はありますが、入金額未満であれば問題なく返金可能です。
- 1回目:3万円(クレジットカード)
- 2回目:5万円(クレジットカード)
- 返金可能額:合計8万円まで
複数回に分けて入金した場合も同様です。
1回目に3万円、2回目に5万円をクレジットカードで入金した場合、合計8万円までがクレジットカード返金の対象となります。
ただし、それぞれの入金に対応する形で返金申請を行う必要があり、入金履歴と返金額を照合するため、XMTrading側で処理に時間がかかる場合があります。
複数回入金している場合は、どの入金に対する返金なのかを業者側で確認する必要があるため、通常より処理時間が長くなることがあります。
この仕組みを理解しておくと、出金計画を立てやすくなります。
大きな利益を出金する予定がある場合、最初からクレジットカードではなく銀行送金やbitwalletで入金しておけば、出金時の手間を減らせます。
クレジットカード入金は手軽で反映も早いというメリットがありますが、出金時の制約を考慮して使い分けることが重要です。
クレカ返金は2〜4週間かかる(時間がかかる)
- XMTrading側の処理:24営業時間以内
- カード会社側の処理:1〜4週間程度
- 銀行送金より大幅に時間がかかる
- 請求サイクルによっては翌々月反映も
クレジットカードへの返金は、銀行送金と比べて処理期間が大幅に長くなります。
XMTrading側での出金処理自体は24営業時間以内に完了しますが、その後のカード会社側の処理に1週間から4週間程度かかるのが一般的です。
💡 XMTradingの処理は早いのですが、カード会社側の処理に時間がかかるため、トータルで見ると長期間になってしまいます。
この遅延の主な理由は、クレジットカード決済の処理フローにあります。
XMTradingが返金処理を実行すると、その情報は決済代行会社を経由してVISAの国際ネットワークに送られます。
その後、カード発行会社(イシュアー)が返金情報を受け取り、利用明細に反映させる処理を行います。
この一連の流れには複数の金融機関とシステムが関与するため、時間がかかります。
🔄 クレジットカード返金の処理フロー
- XMTradingが返金処理を実行
- 決済代行会社へ情報送信
- VISAの国際ネットワークへ送信
- カード発行会社(イシュアー)が受領
- 利用明細に反映
返金のタイミングは、カードの請求サイクルとも関係します。
返金処理が完了したタイミングによっては、翌月の請求額から相殺される場合もあれば、翌々月になる場合もあります。
例えば、月末にXMTradingで返金申請をした場合、カード会社がその情報を受け取るのが翌月になり、実際に請求額に反映されるのが翌々月の明細になるケースも珍しくありません。
| 出金方法 | 処理期間 |
|---|---|
| クレジットカード返金 | 1〜4週間(カード会社の処理含む) |
| 銀行送金(国内) | 2〜5営業日 |
銀行送金の場合、国内銀行であれば2〜5営業日で着金するのと比較すると、クレジットカード返金は明らかに時間がかかります。
急いで資金が必要な場合は、クレジットカード返金ではなく、最初から銀行送金を選択するか、入金時点で銀行送金やbitwalletを利用しておくことをおすすめします。
💡 急ぎの出金が必要になる可能性がある方は、入金時点で銀行送金やbitwalletを選んでおくと、出金もスムーズです。
カード会社によっても処理速度は異なります。
国内の大手カード会社(三井住友カード、楽天カード、イオンカードなど)は比較的処理が安定していますが、地方銀行系のカードや提携カードの場合、さらに時間がかかることがあります。
返金処理の進捗状況は、XMTradingの会員ページで「処理済み」と表示されていても、実際の口座反映まではカード会社の処理待ちとなります。
💳 カード会社別の処理速度の目安
- 大手カード会社:比較的安定(三井住友カード、楽天カード、イオンカードなど)
- 地方銀行系カード:大手より時間がかかる傾向
- 提携カード:処理に時間がかかる場合あり
「処理済み」と表示されていれば、XMTrading側の処理は完了しています。
処理済みとなってから2週間はカード会社の処理を待ちます。
2週間以上経過しても反映されない場合は、カード会社に問い合わせることが必要です。
XMTradingのサポートに連絡すれば、返金処理の完了日時や取引IDなどの情報を提供してもらえるため、それをカード会社に伝えるとスムーズに確認できます。
利益分は自動的に銀行送金になる
クレジットカードで入金した場合、取引で得た利益部分は自動的に銀行送金での出金となります。
これはXMTradingの出金ルールで定められており、ユーザーが選択できるものではありません。
- クレジットカード返金は「入金のキャンセル」処理
- 入金していない金額(利益分)は返金不可
- 利益分には別の出金方法が必要
この仕組みの背景には、前述したクレジットカード返金の性質があります。
クレジットカードへの返金は「入金のキャンセル」として処理されるため、入金していない金額(利益分)を返金することはできません。
したがって、利益分は必然的に別の出金方法を使う必要があり、XMTradingでは銀行送金が標準の選択肢となっています。
クレジットカードは「買い物をキャンセルする」のと同じ仕組みなので、実際に入金した金額以上は返せないんですね。
出金の優先順位は、XMTradingのシステムで自動的に判定されます。
出金申請を行うと、まず入金履歴が確認され、クレジットカードでの入金がある場合は、その金額までがクレジットカード返金の対象となります。
それを超える金額については、銀行送金での出金が必要になります。
📝 出金の具体例
10万円をクレジットカードで入金し、現在の口座残高が20万円の場合、全額出金しようとすると:
- 10万円:クレジットカード返金
- 10万円:銀行送金
このように2つの方法に分けて処理されます。
会員ページの出金画面では、まずクレジットカード返金を申請し、その後に銀行送金で残りの金額を申請するという2段階の手続きが必要です。
一度の申請で両方を同時に処理することはできないため、それぞれ個別に出金リクエストを提出してください。
クレジットカード返金と銀行送金は別々に申請が必要なので、手続きを2回行うことを忘れないようにしましょう。
銀行送金の手数料と日数も考慮が必要です。
XMTradingの銀行送金では、出金額が40万円未満の場合、2,500円の手数料がかかります。
40万円以上であれば手数料は無料です。
また、受取側の銀行でも手数料が発生する場合があります。
| 銀行名 | 受取手数料 |
|---|---|
| 楽天銀行 | 2,000円 |
| 三井住友銀行 | 1,500円 + 受取金額の0.05% |
| ソニー銀行 | 無料 |
| PayPay銀行 | 無料(一部ケース) |
ソニー銀行やPayPay銀行などのネット銀行を使うと、受取手数料を節約できる可能性があります。
着金までの日数は、銀行送金の場合2〜5営業日が標準です。
クレジットカード返金の2〜4週間と比べると大幅に早く、利益分を早く受け取りたい場合は銀行送金の方が有利です。
ただし、出金額が少額の場合は手数料の割合が大きくなるため、ある程度まとまった金額を出金するタイミングを見計らうことをおすすめします。
- 40万円以上なら手数料無料
- 着金は2〜5営業日と早い
- 受取手数料無料の銀行を選ぶと節約可
- 少額出金は手数料割合が高くなる
XMTradingの出金優先順位ルールでは、入金方法と同じ手段で出金することが基本となっており、クレジットカードと他の決済手段を併用している場合は、それぞれの入金額に応じて出金方法が振り分けられます。
複数の入金方法を使っている場合は、会員ページで入金履歴を確認し、どの方法でいくらまで出金できるかを把握しておくとスムーズです。
出金できないときの原因と解決方法【全パターン】

XMTradingからの出金申請がエラーになる、または通らない場合、その原因はシステム上の制限や入力ミスなど複数のパターンに分類されます。
出金トラブルのほとんどは、XMが定めた出金ルールや技術的な要件を満たしていないことが原因であり、それぞれに対応する具体的な解決方法があります。
出金エラーが出ても慌てる必要はありません。原因を特定して適切に対処すれば、ほとんどのケースで解決できますよ。
- 本人確認(口座認証)の未完了
- ポジション保有中の証拠金維持率不足
- ボーナスのみで現金残高がゼロ
- 最低出金額未満
- 入金方法と異なる出金方法の選択
- 銀行情報の入力ミス
- bitwalletのメールアドレス不一致
- 規約違反による制限
以下では各原因の詳細と具体的な解決手順を説明します。
原因1|本人確認(口座認証)がまだ終わっていない
XMTradingでは、口座開設後に本人確認(口座有効化)を完了しなければ出金機能が利用できません。
これはマネーロンダリング防止や本人確認を義務付ける犯罪による収益の移転防止に関する法律(e-Gov法令検索)などの国際的な金融規制に準拠するための措置です。
入金や取引は口座認証前でも可能ですが、出金申請を行おうとすると「口座認証が完了していません」というエラーメッセージが表示されます。
出金できない原因の大半は、この本人確認が完了していないことです。まずは認証ステータスを確認しましょう!
口座認証のステータスは、XM会員ページにログイン後、マイページまたはマイアカウントの概要セクションで確認できます。
「未承認」「書類審査中」と表示されている場合は、出金申請ができない状態です。
認証を完了させるには、有効期限内の写真付き身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード)と、発行日から3カ月以内の現住所確認書類(住民票・公共料金請求書・健康保険証など)の2種類を提出する必要があります。
- 写真付き身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード)
- 現住所確認書類(住民票・公共料金請求書・健康保険証など)※発行日から3カ月以内
書類は会員ページの「書類をアップロードする」または「こちらより口座を有効化する」ボタンから提出でき、通常は営業日1〜3日以内に審査が完了します。
書類の文字や四隅が鮮明に写っていること、有効期限が切れていないこと、提出者の氏名・住所が口座登録情報と一致していることが承認条件です。
再提出が必要な場合はXMからメールで連絡が届くため、指示に従って修正版を再度アップロードしてください。
原因2|ポジションを持ったまま&証拠金維持率が150%未満
XMでは、ポジション保有中の口座からでも出金は可能ですが、出金後の証拠金維持率が150%以上を維持できる金額が上限となります。
これは、出金によって証拠金が減少し、保有ポジションが強制ロスカット(証拠金維持率20%以下で執行)されるリスクを防ぐための安全装置です。
出金したことでロスカットされてしまっては本末転倒ですから、XM側が安全性を考慮して制限を設けているんですね。
📊 証拠金維持率の計算方法
証拠金維持率は「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算されます。
たとえば、口座残高が10万円で必要証拠金が5万円の場合、維持率は200%です。
ここから3万円を出金すると、残高7万円÷必要証拠金5万円×100=140%となり、150%を下回るため出金申請は拒否されます。
- 保有ポジションを一部または全部決済して必要証拠金を減らす
- 出金額を減らして150%以上を維持できる金額のみを出金する
- 追加入金を行って有効証拠金を増やす(非推奨)
第一の方法は、保有ポジションを一部または全部決済して必要証拠金を減らす方法です。
ポジションを閉じることで必要証拠金がゼロになり、証拠金維持率の制約がなくなります。
第二の方法は、出金額を減らして150%以上を維持できる金額のみを出金する方法です。
MT4/MT5のターミナルウィンドウで「証拠金維持率」をリアルタイムで確認しながら、出金可能額を計算してください。
取引プラットフォームの画面で証拠金維持率を確認しながら、慎重に出金額を決めましょう。
第三の方法は、追加入金を行って有効証拠金を増やし、出金後も150%を維持できる状態にする方法ですが、これは実質的には出金の意味が薄れるため推奨されません。
原因3|ボーナスだけで現金残高がない
XMで付与されるボーナス(クレジット)は取引の証拠金として利用できますが、ボーナス自体を現金として出金することはできません。
口座残高がボーナスのみで現金残高がゼロの場合、出金申請は通りません。
残高とクレジットの違い
MT4/MT5の「ターミナル」ウィンドウで口座残高を確認すると、「残高(Balance)」と「クレジット(Credit)」が別々に表示されます。
- 残高(Balance):実際の現金
- クレジット(Credit):ボーナス
たとえば、残高が0円でクレジットが5,000円と表示されている場合、出金できる現金はゼロです。
ボーナスを使った取引で得た利益は現金として残高に反映されるため出金可能ですが、ボーナス原資そのものは出金対象外となります。
解決方法
解決方法は、ボーナスを証拠金として取引を行い、利益を確定させて現金残高を増やすことです。
利益が出金可能な現金として残高に加算されます。
📝 ボーナス消滅の具体例
残高10万円・ボーナス5万円の口座から5万円(残高の50%)を出金すると、ボーナスも50%の2.5万円が消滅します。
ボーナスを維持したい場合は出金タイミングを慎重に検討してください。
原因4|最低出金額に届いていない(500円〜1万円)
- 各出金方法には最低出金額が設定されている
- 国内銀行送金は10,000円、bitwalletは500円から
- 最低額未満はエラーメッセージで出金不可
- 手数料を抑えるには40万円以上かbitwallet利用が有効
XMの各出金方法には最低出金額が設定されており、この金額未満では出金申請ができません。
2025年11月時点の最低出金額は、国内銀行送金が10,000円(1万円)、クレジットカード/デビットカードが800円、bitwallet・STICPAY・BXONEが500円です。
| 出金方法 | 最低出金額 |
|---|---|
| 国内銀行送金 | 10,000円 |
| クレジットカード/デビットカード | 800円 |
| bitwallet | 500円 |
| STICPAY | 500円 |
| BXONE | 500円 |
出金申請画面で希望金額を入力すると、最低出金額を下回っている場合は「最低出金額は○○円です」というエラーメッセージが表示されます。
たとえば、国内銀行送金で5,000円を出金しようとすると申請が通りません。
最低出金額に届いていない場合は、他の出金方法を検討するのがおすすめです。bitwalletなら500円から出金できますよ。
この場合、最低出金額の1万円以上になるまで取引で利益を増やすか、または最低出金額が低い他の方法(bitwalletなら500円から可能)を選択する必要があります。
国内銀行送金の場合、出金額が40万円未満だとXM側で2,500円の手数料が発生し、さらに受取銀行でも1,500円〜4,000円程度のリフティングチャージ(被仕向送金手数料)がかかります。
💡 手数料を最小化する方法
- 40万円以上にまとめて出金:XM側手数料が無料になる
- bitwallet経由で出金:出金手数料が無料
手数料を最小化したい場合は、40万円以上にまとめて出金する(XM側手数料が無料)か、bitwallet経由で出金する(出金手数料無料)方法を検討してください。
原因5|入金方法と違う出金方法を選んでいる
XMでは、マネーロンダリング防止の観点から「入金した方法と同じ方法で、入金額まで出金する」という優先順位ルールが設けられています。
このルールに違反した出金方法を選択すると、申請がエラーになります。
💡 例えば、クレジットカードで入金したのに最初から銀行送金を選ぶと、エラーが表示されてしまいます。まずは入金した方法で出金する必要があるんです。
具体的には、クレジットカードで5万円を入金した場合、まずクレジットカードへの返金(出金)で5万円まで出金しなければなりません。
クレジットカードで入金したのに最初から銀行送金を選択すると「入金方法の出金が優先されます」というエラーが出ます。
クレジットカードへの出金(返金処理)が完了してから、残りの利益分を銀行送金で出金する流れになります。
- ①クレジットカード/デビットカード
- ②仮想通貨
- ③オンラインウォレット(bitwallet・STICPAY等)
- ④国内銀行送金
複数の方法で入金している場合は、入金した順番や金額に応じて優先的に出金する方法が決まります。
会員ページの出金申請画面では、現在選択可能な出金方法と上限額が自動的に表示されるため、その範囲内で申請を行ってください。
💬 カードが使えなくなった場合でも、サポートに相談すれば代替の出金方法に変更する手続きを案内してもらえますので安心してください。
原因7|bitwalletのメールアドレスが一致していない
- XMとbitwalletのメールアドレスが一致していないと出金できない
- メールアドレスの不一致は自動的にチェックされエラーになる
- XMまたはbitwalletのどちらかでメールアドレスを変更して統一が必要
メールアドレスの不一致は意外と見落としがちなエラー原因です。複数のメールアドレスを使い分けている方は特に注意が必要ですね。
XMからbitwalletへ出金する場合、XM口座に登録したメールアドレスとbitwallet口座のメールアドレスが一致している必要があります。
メールアドレスが異なると、本人確認ができず出金申請がエラーになります。
XMの出金システムは、メールアドレスの一致を自動的にチェックし、不一致の場合は「bitwalletのメールアドレスがXM登録メールアドレスと一致していません」というメッセージを表示します。
解決方法:メールアドレスを統一する
解決方法は、XMまたはbitwalletのいずれかのメールアドレスを変更して一致させることです。
会員ページの「マイアカウント」から「登録情報の変更」を選択し、新しいメールアドレスを入力してください。
bitwallet公式サイトにログインし、アカウント設定からメールアドレス変更手続きを行ってください。
どちらのメールアドレスを変更するかは、ご自身の使いやすさで選んでOKです。普段よく使うメールアドレスに統一すると管理が楽になりますよ。
📝 入金と出金の違いに注意
XMでは異なるメールアドレスのbitwalletアカウントへの入金は可能ですが、出金は本人確認の観点から同一メールアドレスに制限されています。
複数のメールアドレスを使い分けている場合は、事前に統一しておくことをおすすめします。
原因8|規約違反や禁止取引に該当している(アービトラージ等)
XMの利用規約に違反する取引を行った場合、出金が制限されたり、口座が凍結されたりすることがあります。
代表的な禁止行為として、複数口座間での両建て取引、他業者との両建てを利用したアービトラージ、ボーナスの不正取得や悪用、接続遅延やレート誤配信を狙った取引などが挙げられます。
- 複数口座間での両建て取引
- 他業者との両建てを利用したアービトラージ
- ボーナスの不正取得・悪用
- 接続遅延やレート誤配信を狙った取引
複数口座間の両建てとは、XMで開設した複数の取引口座を使って、同じ通貨ペアで買いポジションと売りポジションを同時に保有する行為です。
XMではゼロカットシステム(残高マイナス時の損失補填)があるため、この手法を使うとリスクなく利益を得られる可能性があり、利用規約で明確に禁止されています。
同一口座内での両建ては認められていますが、異なる口座を使った両建ては違反です。
同一口座内なら両建てOKですが、複数の口座に分けて両建てするのはNGです。ゼロカットシステムを悪用した取引と見なされます。
ボーナスの悪用としては、入金ボーナスを受け取った直後に出金してボーナスだけを残す行為や、家族・友人名義で複数アカウントを作成してボーナスを重複取得する行為などがあります。
XMは取引履歴やIPアドレス、デバイス情報などを監視しており、不正が発覚すると該当口座の利益没収や出金拒否、アカウント閉鎖などの措置が取られます。
規約違反を避けるためには、利用規約の禁止事項を事前に確認し、不明点があればXMサポートに問い合わせて明確にしておくことが重要です。
📝 XMの出金拒否について
なお、インターネット上で「XM 出金拒否」という情報を見かけることがありますが、その多くは上記のような規約違反や入力ミスが原因であり、正当な取引と正確な手続きを行っていれば出金が拒否されることはありません。
XMは2009年から運営されており、セーシェル金融庁(FSA)のライセンスを保有する正規の金融業者です。
XMは長年の運営実績がある信頼性の高い業者です。出金トラブルのほとんどは利用者側の手続きミスや規約違反が原因なので、慎重に確認しましょう。
出金トラブルの大半は利用者側の手続きミスや認識不足によるものであるため、本記事で説明した原因と解決方法を一つずつ確認してください。
出金申請したのに反映されない・遅いときの対処法

XMTradingで出金申請を行ったにもかかわらず、予定より着金が遅い、または反映されないという状況に直面することがあります。
出金処理には複数の段階があり、XM側での承認完了後も、中継銀行や受取銀行での処理時間が必要です。
焦って重複申請をする前に、まず遅延の原因を特定することが重要です。
出金が遅れていると不安になりますが、多くの場合は正常な処理時間内です。まずは落ち着いて状況を確認しましょう。
- XM社内処理:申請後24営業時間以内
- 出金承認メール送信:処理完了後
- 銀行着金:承認後2~5営業日
- 合計所要時間:通常5~7営業日
XMでは出金申請後、24営業時間以内に社内での処理を完了し「出金承認」のメールを送信します。
しかし、この承認メールが届いた時点では、資金はまだXMから送金されただけの状態であり、実際に銀行口座へ着金するまでにはさらに2~5営業日かかります。
つまり、出金申請から実際の着金までは、最短でも3営業日、通常は5~7営業日程度を見込む必要があります。
「承認メールが来たのに着金しない」というのは、実は正常な状態です。承認後も銀行での処理時間が必要なんです。
遅延が発生する主な原因としては、以下が挙げられます。
- 土日祝日を挟んだ場合の営業日カウントの誤認識
- 中継銀行での確認作業や保留処理
- 受取銀行側での追加確認や組戻し
- XM側からの追加書類提出要請の見落とし
- 銀行口座情報の入力誤り
📝 対処の基本ステップ
まずは自分で確認できる項目をチェックし、問題が特定できない場合はXMサポートへ問い合わせることで、多くのケースは解決できます。
以下では、遅延の原因別に具体的な対処法を解説します。
土日祝に申請した場合は営業日に処理される
- 土日祝の申請は翌営業日(月曜日)から処理開始
- 土曜日申請の着金は早くても水曜日、通常は木曜~翌週月曜日
- 急ぎの場合は週の前半(月~水曜日)に申請すると安心
出金申請を土曜日や日曜日に行った場合、XM側の処理開始は翌営業日(月曜日)からとなります。
これは、XMの財務部門が土日祝日は稼働していないためです。
たとえば、金曜日の夜に出金申請をした場合と、土曜日に申請した場合では、実際の処理開始タイミングに2日間の差が生じます。
週末に申請すると、実際に処理が始まるのは月曜日からになるため、着金までに時間がかかってしまいます。
営業日のカウント方法を正確に理解することが、到着予定日を見積もる上で重要です。
XMは「24営業時間以内」に処理を完了すると公表していますが、これは「24時間」ではなく「1営業日」を意味します。
土曜日に申請した場合、月曜日の営業時間内に処理が開始され、火曜日には出金承認メールが届くのが標準的な流れです。
年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休を挟む場合は、さらに遅延が発生します。
📝 着金予定日を計算する際のポイント
- 申請日が土日祝の場合、翌営業日を起算日とする
- XM側の処理完了(承認メール受信)まで1営業日
- 承認後、銀行への送金完了まで2~5営業日
- 日本の銀行の休業日(土日祝)は日数にカウントしない
急ぎの出金が必要なときは、週の前半に申請するのがおすすめです!
急ぎの出金が必要な場合は、できるだけ週の前半(月曜日~水曜日)の日中に申請することで、週内の着金確率を高めることができます。
出金が承認されたのに着金しない理由
XMから「出金が承認されました」という内容のメールを受け取ったにもかかわらず、数日経っても銀行口座に入金が確認できないケースがあります。
これは、出金承認がXM側の処理完了を意味するものであり、銀行への着金完了を意味するものではないためです。
出金承認メールが届いた時点で、XMは指定された銀行口座への送金手続きを完了していますが、実際の資金移動は国際送金のネットワークを経由して行われます。
この過程で複数の銀行が関与するため、各段階での処理時間が累積されます。
海外FX業者からの出金は、国内銀行間の振込とは異なり、複数の金融機関を経由するため時間がかかります。承認メール受信後も、実際の着金まで数日かかるのは正常なプロセスです。
- 中継銀行での処理待ち
- 受取銀行側の確認作業
- 銀行口座情報の不備
- 祝日の影響
📝 中継銀行での処理待ち
海外送金では、送金元銀行と受取銀行の間に1~3行の中継銀行(コルレス銀行)が介在します。
各中継銀行でAML(マネーロンダリング対策)チェックや事務処理が行われるため、この段階で1~3営業日の時間を要します。
※AML対策は犯罪による収益の移転防止に関する法律(e-Gov法令検索)に基づき実施されます。
📝 受取銀行側の確認作業
受取銀行によっては、海外からの送金に対して追加の本人確認を行う場合があります。
特に、初回の送金や高額送金の場合、銀行から電話やメールで確認の連絡が入ることがあります。
この連絡に応答しないと、資金が保留されたままになります。
銀行からの確認連絡を見逃さないよう、出金申請後は電話やメールをこまめにチェックしましょう。特に初回出金時は連絡が来る可能性が高いです。
📝 銀行口座情報の不備
送金先の銀行口座情報(口座番号・支店名・SWIFTコードなど)に誤りがあった場合、受取銀行側で受け入れを拒否し、組戻し(返金)処理が発生します。
この場合、再度正しい情報で出金申請をやり直す必要があります。
📝 祝日の影響
日本の祝日や、中継銀行の所在国の祝日が重なった場合、その分処理が遅延します。
特に年末年始(12月末~1月初旬)は、複数の国で休業期間が重なるため、通常より1週間以上遅れることもあります。
その際、XMからの出金承認メールに記載されている送金参照番号(リファレンス番号)を伝えるとスムーズです。
中継銀行で保留や組戻しになっているケース
国際送金の過程では、中継銀行(コルレスバンク)での保留や組戻しが発生することがあります。
これは、受取銀行に資金が到達する前の段階で問題が検出され、送金が一時停止または差し戻される状況です。
中継銀行は、送金元と受取先の銀行間で資金決済を仲介する役割を担っています。
日本の地方銀行や一部のネット銀行は、海外銀行と直接のコルレス契約を持たないため、メガバンクなどを経由して送金を受け取ります。
この中継過程で、コンプライアンスチェックが実施されます。
中継銀行を経由する国際送金では、複数の段階で審査が行われるため、どこで止まっているかを把握することが重要です。
- 受取銀行情報の不一致(銀行名、支店名、SWIFTコードの誤り)
- AML/CFTチェックでの引っかかり(高額送金・頻繁な送金)
- 受取銀行による受付拒否(ポリシー変更)
- SWIFT情報の不完全性(受取人情報の不足)
受取銀行情報の不一致
受取銀行の名称、支店名、SWIFTコードなどに誤りがあると、中継銀行は送金先を特定できず保留します。
特に、銀行名の英語表記が古い情報だったり、支店統廃合により支店コードが変更されていたりすると、この問題が発生します。
AML/CFTチェックでの引っかかり
金融庁が推進するマネーロンダリング対策(AML)やテロ資金供与対策(CFT)の観点から、中継銀行は送金内容を自動システムと人的審査でチェックします。
高額送金、頻繁な送金、または特定の国を経由する送金は、追加審査の対象になりやすく、この段階で数日間保留されることがあります。
コンプライアンスチェックは銀行の義務なので、保留期間中は焦らずに待つことも必要です。
受取銀行による受付拒否
受取銀行が海外FX取引に関連する送金の受け入れポリシーを変更した場合、送金自体が拒否されることがあります。
この場合、資金は中継銀行から送金元(XM)に組戻され、XMの取引口座に返金されます。
SWIFT情報の不完全性
送金指図に記載される受取人情報(受取人名義・住所など)が不完全だったり、受取銀行が要求する情報が不足していたりすると、中継銀行は処理を保留し、追加情報を要求します。
📝 中継銀行での問題が疑われる場合の対処法
まずXMサポートに連絡し、SWIFT送金の追跡(トレース)を依頼することです。
XMは送金時のSWIFTメッセージ(MT103)のコピーを保有しており、これを基に送金がどの段階で止まっているかを調査できます。
同時に、受取銀行の外国為替窓口(または海外送金受付部署)にも問い合わせ、送金の到着予定や保留の有無を確認することが有効です。
多くの場合、銀行側から「追加情報が必要」「送金元への確認が必要」といった具体的な指示を受けることができます。
XMと受取銀行の両方に連絡することで、問題解決のスピードが早まります。
組戻しが発生した場合、資金は通常2~4週間後にXMの口座に返金されます。
その後、正しい銀行情報で再度出金申請を行う必要があります。
追加書類の提出を求められている場合の対応
出金処理の途中で、XMから追加書類の提出を求められることがあります。
これは、規制要件やAML対策(金融庁:マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策)の一環として、出金額や取引状況に応じて実施される追加認証です。
追加書類の提出は面倒に感じるかもしれませんが、アカウントの安全性を守るための重要な手続きです。適切に対応すれば、スムーズに出金が完了しますよ。
- 高額出金時の追加認証(IDセルフィーなど)
- 入金証明の要請(カード明細や銀行証明)
- 住所確認書類の更新(6ヶ月以上経過時)
- 取引根拠の説明(短期間の大きな利益など)
📝 高額出金時の追加認証
初回出金や、過去の出金額と比較して大きな金額の出金を申請した場合、IDセルフィー(本人確認書類と本人の顔を一緒に撮影した写真)の提出を求められることがあります。
これは、アカウント乗っ取りや不正出金を防ぐための措置です。
📝 入金証明の要請
クレジットカードや銀行振込での入金後、その入金方法への返金処理を行う際、入金時の明細書やカード表面の画像(一部番号を隠したもの)の提出を求められることがあります。
これは、マネーロンダリング防止の観点から、入金元と出金先の一致を確認するためです。
📝 住所確認書類の更新
アカウント登録時に提出した住所確認書類(公共料金請求書や銀行明細など)の発行日から6ヶ月以上経過している場合、最新のものを再提出する必要があります。
📝 取引根拠の説明
短期間に大きな利益を上げた場合や、通常と異なる取引パターンが見られた場合、取引の詳細説明や資金源の説明を文書で求められることがあります。
メールが届いたら、迷惑メールフォルダもチェックしてみてください。重要な連絡を見逃さないようにしましょう。
提出方法は、会員ページの「書類をアップロード」セクションから行うのが最も確実です。
スマートフォンで撮影した画像でも問題ありませんが、以下の点に注意してください。
- 書類全体が鮮明に写っていること
- 文字がぼやけておらず、すべて判読可能であること
- 影や反射で情報が隠れていないこと
- ファイル形式はJPG、PNG、PDF(サイズは5MB以内)
書類提出後、XMの認証部門での審査には通常1~3営業日かかり、承認されると出金処理が再開されます。
書類の内容に不備があった場合は、再提出を求めるメールが届きます。
その際、具体的にどの部分が不適切だったのか説明されるため、指摘箇所を修正して再度提出してください。
不備があっても焦らなくて大丈夫です。指摘された箇所をしっかり修正すれば、問題なく承認されますよ。
XMサポートへの問い合わせ方法(日本語ライブチャット)
出金に関して自分では解決できない問題が発生した場合、XMのカスタマーサポートへ問い合わせることで、具体的な状況確認と解決策の提示を受けられます。
XMは日本語対応のサポート体制を整えており、ライブチャットとメールの両方で問い合わせが可能です。
- 営業時間:平日9時~21時、土日は限定対応
- 会員ページ右下のチャットアイコンから利用可能
- 日本人スタッフとリアルタイムでやり取りできる
- チャット履歴は自動保存される
XMの日本語ライブチャットは、最も迅速に回答を得られる方法です。
営業時間は平日(月曜日~金曜日)が午前9時から午後9時まで、土日は限定的な対応となる場合がありますが、基本的に週末も一定の時間帯でサポートが提供されています。
会員ページにログイン後、画面右下に表示されるチャットアイコンをクリックすることで、日本人スタッフと直接やり取りができます。
ライブチャットでは、出金処理の現在の状態、遅延の原因、必要な追加対応などをリアルタイムで確認できます。
チャット履歴は自動的に保存され、後から確認することも可能です。
急ぎの場合はライブチャットが便利です。営業時間内であれば数分で担当者と繋がり、その場で状況を確認してもらえます。
📧 メールでの問い合わせ
より詳細な説明が必要な場合や、スクリーンショットなどの添付ファイルを送りたい場合は、メールでの問い合わせが適しています。
XMの日本語サポートメールアドレスは、公式サイトの「お問い合わせ」ページに記載されています。
メールでの返信は通常24時間以内に届きますが、週末や祝日を挟む場合は1~2営業日かかることがあります。
- MT4/MT5口座番号(8桁の数字)
- 出金申請日時
- 出金申請額
- 出金方法(銀行送金、bitwallet等)
- 出金承認メールの受信の有無
- 現在の状況(エラーメッセージの内容、着金しない日数など)
サポートへ問い合わせる際は、上記の情報を事前に準備しておくとスムーズです。
ライブチャット開始時には、まず口座番号と氏名を尋ねられ、本人確認が行われます。
その後、具体的な問題内容を説明すると、担当者がシステムを確認し、出金処理の進捗状況や問題点を調査してくれます。
XMのサポートは対応が丁寧で、必要に応じて財務部門や銀行への確認も行ってくれます。SWIFT送金の追跡調査が必要な場合も、依頼すれば対応してもらえますよ。
XMのサポートは、出金に関する問題に対して積極的に対応する姿勢を持っており、必要に応じて財務部門や銀行への確認も行います。
SWIFT送金の追跡(トレース)調査が必要な場合は、その旨を依頼すれば、送金経路の調査結果を後日メールで報告してもらえます。
問い合わせの際は、冷静かつ具体的に状況を説明することが重要です。
感情的な表現は避け、事実ベースで「いつ、何を、どのように行ったか」「現在どういう状態か」「何を確認したいか」を明確に伝えることで、的確なサポートを受けられます。
ボーナス(クレジット)と出金の関係を理解する

XMTradingから出金を行う際、多くのトレーダーが見落としがちなのがボーナス(クレジット)の扱いです。
XMでは口座開設ボーナスや入金ボーナスといった豊富なプロモーションを提供していますが、これらのボーナスは出金を行うと一定の割合で消滅する仕組みになっています。
ボーナスが消滅するって知らずに出金してしまうトレーダーさんも多いんです。事前にしっかり理解しておきましょう!
特に、まとまった利益が出たタイミングで一部を出金したい場合、出金額とボーナス残高のバランスをどう考えるかは重要な戦略判断となります。
- XMのボーナスが出金時にどのように扱われるのか
- ボーナス消滅の計算方法の詳細
- 戦略的な出金タイミングについて(具体例付き)
- XM内の複数口座間で資金を移動する場合のボーナスの扱い
本セクションでは、XMのボーナスが出金時にどのように扱われるのか、計算方法の詳細、そして戦略的な出金タイミングについて具体例を交えながら解説します。
また、XM内の複数口座間で資金を移動する場合のボーナスの扱いについても明確にしていきます。
出金するとボーナスはどうなる?消える仕組み
XMTradingのボーナスは、取引口座に「クレジット」として表示され、証拠金として活用できますが、ボーナス自体を現金として出金することはできません。
これは口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティボーナスなど、すべてのボーナスに共通するルールです。
「全額出金すればボーナスも全額消える」「一部出金すればボーナスも一部消える」というシンプルな原則ですが、具体的な計算方法を理解していないと、予想以上にボーナスが減ってしまうことがあります。
出金前に必ずボーナス残高を確認しておきましょう。後から「こんなに減るとは思わなかった」というケースが多いんです。
この仕組みが適用されるのは、XMの取引口座から外部(銀行口座やbitwalletなど)へ出金する場合です。
ボーナスで得た利益は出金可能ですが、出金を実行した瞬間に、口座残高(現金部分)に対する出金額の割合と同じ割合で、ボーナスが消滅します。
📊 ボーナス消滅の具体例
出金前の状態:
- 現金残高:20万円
- ボーナス残高:10万円
10万円を出金した場合:
現金の50%を出金したことになるため、ボーナスも50%にあたる5万円が消滅します。
出金後の状態:
- 現金残高:10万円
- ボーナス残高:5万円
計算式は「消滅するボーナス額 = ボーナス残高 × (出金額 ÷ 現金残高)」です。出金前に必ず計算しておくことをおすすめします。
ボーナス消滅の計算例|出金額に比例して減っていく
XMのボーナス消滅は、次の計算式で正確に算出できます。
消滅するボーナス額 = 現在のボーナス残高 × (出金額 ÷ 現金残高)
この計算式に基づいて、具体的なケースを見ていきましょう。
📝 ケース1:10万円出金する場合
- 出金前の現金残高:30万円
- 出金前のボーナス残高:15万円
- 出金額:10万円
消滅するボーナス = 15万円 × (10万円 ÷ 30万円) = 15万円 × 0.333… = 約5万円
出金後の状態:現金20万円、ボーナス10万円
📝 ケース2:50万円出金する場合
- 出金前の現金残高:100万円
- 出金前のボーナス残高:20万円
- 出金額:50万円
消滅するボーナス = 20万円 × (50万円 ÷ 100万円) = 20万円 × 0.5 = 10万円
出金後の状態:現金50万円、ボーナス10万円
📝 ケース3:全額出金する場合
- 出金前の現金残高:50万円
- 出金前のボーナス残高:8万円
- 出金額:50万円(全額)
消滅するボーナス = 8万円 × (50万円 ÷ 50万円) = 8万円 × 1 = 8万円(全額消滅)
出金後の状態:現金0円、ボーナス0円
出金額の割合が大きいほど、ボーナスも同じ割合で消滅していくんですね。全額出金したらボーナスもゼロになるので、計画的な出金が大切です!
ボーナスを残しておきたいときの出金タイミング
ボーナスを有効活用しながら利益を確保するには、出金のタイミングと金額の調整が重要です。
戦略的に考えるべきポイントは以下の通りです。
利益分だけを優先的に出金する考え方
最も効率的なのは、入金額は口座に残したまま、利益分だけを定期的に出金する方法です。
📊 出金シミュレーション例
たとえば10万円入金して20万円に増えた場合、利益の10万円のみを出金すれば、現金残高に対する出金割合は50%となり、ボーナスも50%残ります。
この方法なら、残ったボーナスを証拠金として活用し続けることができ、次の取引のレバレッジを高めることができます。
ボーナスを証拠金として活用し続けられるので、元手を減らさずに取引を続けられますね
ボーナスは損失が出た場合の緩衝材としても機能するため、リスク管理の観点からも有利です。
複数回に分けて出金する戦略
一度に大きな金額を出金するのではなく、複数回に分けて少額ずつ出金すれば、ボーナスの減少を段階的にコントロールできます。
たとえば現金50万円・ボーナス20万円の口座から30万円出金したい場合、一度に30万円出金すると60%のボーナス(12万円)が消滅しますが、15万円ずつ2回に分けても結果は同じです。
ただし、XMでは40万円未満の銀行送金には2,500円の手数料がかかるため、手数料を考慮すると40万円以上でまとめて出金する方が経済的な場合もあります。
ボーナス残高と手数料のバランスを見極めることが大切です。
手数料とボーナス減少額を計算して、どちらが得か判断しましょう
ボーナスを使い切ってから出金する選択肢
もう一つの戦略は、ボーナスを証拠金として最大限活用し、ハイレバレッジ取引でさらに利益を狙ってから出金するという方法です。
XMのボーナスは取引の証拠金として機能するため、ボーナスが多いほど大きなポジションを持つことができます。
ただしこの方法はリスクも高くなるため、すでに確保した利益を守りたい場合は、先に一部を出金してリスクを限定する方が賢明です。
トレードスタイルやリスク許容度に応じて判断しましょう。
- 利益分だけを出金すればボーナスを効率的に残せる
- 複数回出金は手数料とのバランスを見極める
- ボーナス活用はリスク許容度に応じて判断
複数口座間で資金移動するとボーナスはどうなる?
XMTradingでは、同一ユーザーが保有する複数の取引口座間で資金を移動(内部送金)することができます。
この資金移動は、外部への出金とは異なる扱いとなりますが、ボーナスの扱いにはいくつかの重要なルールがあります。
同じ口座タイプ間の資金移動
スタンダード口座からスタンダード口座へ、あるいはマイクロ口座からマイクロ口座へといった、同じ口座タイプ間で資金を移動する場合、ボーナスも資金と同じ割合で移動先の口座に移転されます。
- 口座A(移動前):現金20万円・ボーナス10万円
- 10万円を口座Bへ資金移動(現金の50%を移動)
- 口座A(移動後):現金10万円・ボーナス5万円
- 口座B(移動後):現金10万円・ボーナス5万円
同じ口座タイプ間なら、ボーナスも一緒に移動するので安心ですね!割合も自動計算されます。
たとえば、現金20万円・ボーナス10万円のスタンダード口座Aから、10万円をスタンダード口座Bへ資金移動した場合、現金の50%を移動したことになるため、ボーナスも50%にあたる5万円が口座Bへ移動します。
結果として、口座Aには現金10万円・ボーナス5万円、口座Bには現金10万円・ボーナス5万円が残ります。
異なる口座タイプ間の資金移動
注意が必要なのは、異なる口座タイプ間での資金移動です。
たとえばスタンダード口座からゼロ口座へ、あるいはスタンダード口座からKIWAMI極口座へ資金を移動する場合、ボーナスは移動せず、移動元の口座でボーナスが消滅します。
これは、ゼロ口座やKIWAMI極口座がそもそもボーナス対象外の口座タイプであるためです。
ボーナスが付与されない口座タイプへ資金を移すと、外部への出金と同様に、移動額の割合に応じてボーナスが消滅する仕組みになっています。
📝 ボーナスが消滅するケース
- スタンダード口座 → ゼロ口座
- スタンダード口座 → KIWAMI極口座
- マイクロ口座 → ゼロ口座
- マイクロ口座 → KIWAMI極口座
ボーナス対象外の口座へ資金を移す前に、ボーナスを使い切っておくのがおすすめです!
資金移動と出金の使い分け
XM内の複数口座を使い分けている場合、資金移動を活用すればボーナスを維持したまま資金を再配分できます。
たとえば、スタンダード口座で得た利益を別のスタンダード口座へ移動してボーナスも移転させ、新しい口座で取引を始めるという戦略が可能です。
一方、ゼロ口座やKIWAMI極口座をメインで使いたい場合は、先にスタンダード口座でボーナスを使い切ってから資金移動するか、ボーナス消滅を承知の上で資金を移すかを選択することになります。
口座タイプごとの特性(スプレッドの狭さ、ボーナスの有無など)を理解し、自分の取引スタイルに合った資金管理を行いましょう。
- 同じ口座タイプ間で移動すればボーナスも一緒に移動
- 異なる口座タイプへ移す場合は先にボーナスを使い切る
- 口座タイプごとの特性を理解して計画的に資金管理
出金の日数と着金タイミングの実態

XMTradingで出金申請を行った際、実際にいつ手元の口座に資金が届くのかは、選択する出金方法や申請するタイミングによって大きく異なります。
多くのトレーダーが「今日申請したらいつ届くのか」という疑問を抱えますが、XM側の処理時間と銀行や決済サービス側の処理時間の両方を考慮する必要があります。
出金のタイミングは、XMの処理だけでなく、銀行や決済サービス側の処理時間も関係してくるので、両方を把握しておくことが大切ですね。
- 平日であれば原則24時間以内に処理
- 土日・祝日・大型連休を挟む場合は処理開始が遅れる
- 出金方法によって最終的な着金タイミングが大きく変わる
XMは平日であれば出金リクエストを原則24時間以内に処理しますが、土日や祝日、大型連休を挟む場合は処理開始自体が遅れることがあります。
さらに、国内銀行送金を選択した場合は銀行の営業日による遅延も加わるため、申請日と着金日の間に数日から1週間以上の開きが生じるケースも珍しくありません。
逆に、bitwalletやBXONEといったオンラインウォレット経由であれば、XMの処理完了後すぐに反映されるため、最短で申請翌日には利用可能になることもあります。
📊 出金方法別の着金目安
- オンラインウォレット(bitwallet・BXONE):最短で翌日~2営業日
- 国内銀行送金:3営業日~1週間以上
- クレジットカード:1週間~1ヶ月程度(カード会社の処理による)
出金計画を立てる際は、自分が使う出金方法の標準処理日数を把握し、申請曜日や連休の有無を逆算して余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。
ここでは、各出金方法の実際の処理日数と着金タイミングを具体的に解説します。
特に月末や連休前に出金する場合は、通常よりも余裕を持って申請しておくと安心です。
出金方法別の標準的な処理日数一覧
国内銀行送金
国内銀行送金は、XM側の処理が完了するまでに24時間以内、その後銀行側での送金処理に2~5営業日程度かかります。
つまり、申請から着金までトータルで3~6営業日が標準です。
ただし、出金額が40万円未満の場合は決済代行会社への手数料として2,500円が差し引かれ、40万円以上であればXMが手数料を負担するため実質無料となります。
40万円以上の出金であれば手数料が無料になるため、まとめて出金するのがお得ですね。
クレジットカード返金
クレジットカード返金は、入金した金額を上限として返金処理が行われます。
XM側の処理は24時間以内ですが、カード会社側での反映には1~2か月程度かかる場合があります。
これはクレジットカードのキャンセル処理が国際決済ネットワークを経由するためで、利用明細への反映タイミングはカード会社によって大きく異なります。
bitwallet
bitwalletは、XM側の処理完了後、即時または数時間以内にbitwallet口座へ反映されます。
その後、bitwalletから国内銀行へ出金する場合は、さらに2~3営業日が必要です。
bitwallet内で資金を保有したまま他のサービスに利用する場合は、XM側の処理完了(最大24時間)のみで済むため、実質1営業日以内で利用可能になります。
BXONE
BXONEもbitwalletと同様、XM側の処理が完了すれば即座にBXONE口座に反映されます。
処理日数は1営業日以内が標準で、手数料も無料です。
BXONE口座から国内銀行へ出金する際の日数は別途必要ですが、BXONE内で資金を管理する限りは最速の出金方法と言えます。
仮想通貨出金
仮想通貨出金は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、テザー(USDT)など27種類の通貨に対応しています。
XM側の処理完了後、ブロックチェーンのネットワーク状況にもよりますが、数分から数時間で指定したウォレットに着金します。
送金手数料はXM側では無料ですが、ブロックチェーンのガス代(ネットワーク手数料)が別途発生します。
仮想通貨はスピードが速い反面、ブロックチェーンのネットワーク混雑時にはガス代が高騰することもあるので注意が必要です。
処理日数の比較表
以下に各方法の処理日数を一覧でまとめます。
| 出金方法 | 処理日数 | 詳細 |
|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 3~6営業日 | XM処理24時間+銀行2~5営業日 |
| クレジットカード返金 | 1~2か月 | XM処理24時間+カード会社反映1~2か月 |
| bitwallet | 1営業日以内 | XM処理のみ、bitwallet口座への反映は即時 |
| BXONE | 1営業日以内 | XM処理のみ、BXONE口座への反映は即時 |
| 仮想通貨 | 数時間以内 | XM処理24時間+ブロックチェーン数分~数時間 |
- 急ぎで資金が必要な場合:bitwallet、BXONE、仮想通貨
- まとまった金額を銀行口座で受け取りたい場合:国内銀行送金
- 入金額の返金処理:クレジットカード返金
金曜日に申請したらいつ着金する?
XMは土日も出金申請の受付自体は可能ですが、実際の処理は平日営業時間内に行われるため、金曜日の夜や土日に申請した場合は月曜日以降に処理が開始されます。
金曜日の日中に申請した場合
金曜日の日中(日本時間の営業時間内)に申請した場合、XM側の処理は金曜日中または翌営業日の月曜日に完了します。
国内銀行送金を選択した場合、XMの処理が金曜日に完了しても、銀行側の送金処理は月曜日から開始されるため、実際の着金は水曜日から金曜日頃になります。
つまり、金曜日申請→最短で翌週水曜日着金というスケジュールです。
金曜日の夜や土日に申請した場合
金曜日の夜(XMの営業時間外)や土日に申請した場合、XM側の処理開始は月曜日になります。
月曜日に処理が完了し、そこから銀行の2~5営業日が加算されるため、着金は早くて水曜日、遅ければ翌週月曜日頃になります。
金曜日夜申請→最短で翌週水曜日、最長で翌々週月曜日着金という計算です。
金曜日の夜や週末に申請すると、着金まで1週間以上かかることもあるので注意が必要ですね
bitwalletやBXONEを利用する場合
bitwalletやBXONEを利用する場合は、土日を挟んでも比較的影響が少なくなります。
金曜日に申請すれば、XMの処理が月曜日に完了し、即座にオンラインウォレットに反映されます。
月曜日中にbitwallet口座で利用可能になるため、実質3営業日(金・土日・月)で完了します。
仮想通貨出金の場合
仮想通貨出金も同様に、XMの処理が月曜日に完了すれば、その数時間後にはウォレットに着金します。
週末を挟んでも最大1~2営業日の遅延で済むため、急ぎの場合は有力な選択肢です。
週末を挟む場合は、オンラインウォレットや仮想通貨を使うと着金が早くなります
曜日別の着金予測まとめ
曜日別の着金予測をまとめると、以下のようになります。
| 申請曜日 | 国内銀行送金 | bitwallet/BXONE |
|---|---|---|
| 月曜日申請 | 木曜~翌週火曜 | 火曜日 |
| 火曜日申請 | 金曜~翌週水曜 | 水曜日 |
| 水曜日申請 | 月曜~木曜 | 木曜日 |
| 木曜日申請 | 火曜~金曜 | 金曜日 |
| 金曜日申請 | 翌週水曜~翌週金曜 | 月曜日 |
年末年始・大型連休のときの出金スケジュール
年末年始(12月末~1月初旬)の出金スケジュール
年末年始(12月末~1月初旬)は、XMのサポートや出金処理も休業または営業時間が短縮されます。
多くの海外FX業者は12月24日のクリスマスイブから1月2日頃まで休業体制に入り、出金処理も停止または大幅に遅延します。
さらに、日本国内の銀行は12月31日~1月3日が休業となるため、国内銀行送金を選択した場合は最大で1週間以上の遅延が発生します。
📅 具体例:年末年始の出金スケジュール
12月27日(金曜日)に出金申請を行った場合、XMの処理が年内に完了したとしても、銀行の営業再開は1月4日以降となり、実際の着金は1月6日~9日頃になります。
年末に利益を確定して出金したい場合は、12月中旬までに申請を済ませるのが安全です。
年末年始は特に遅延しやすい時期です。計画的に出金申請を進めましょう!
ゴールデンウィーク(4月末~5月初旬)の出金スケジュール
ゴールデンウィーク(4月末~5月初旬)も同様に、日本の祝日が連続するため銀行の営業日が限られます。
XM自体は海外業者なので日本の祝日にかかわらず営業していることが多いですが、国内銀行送金の着金は5月7日以降にずれ込みます。
📅 具体例:GW期間中の出金スケジュール
4月28日に申請した場合、XMの処理は29日~30日に完了しても、銀行の送金処理は5月7日から始まり、着金は5月9日~12日頃になります。
お盆(8月中旬)の出金スケジュール
お盆(8月中旬)は、日本では休暇シーズンですが銀行の営業は通常通り行われるため、国内銀行送金への影響は比較的少ないです。
ただし、XMのサポート体制が縮小される可能性や、銀行の処理が混雑して通常より1~2日遅れることがあります。
お盆は他の連休と比べると影響が少ないですが、念のため余裕を持って申請することをおすすめします。
大型連休時の出金スケジュール対策
大型連休時の出金スケジュールを立てる際のポイントは以下の通りです。
- 連休前に余裕を持って申請する:少なくとも連休開始の1週間前までに出金申請を完了させる
- オンラインウォレットを活用する:bitwalletやBXONEは銀行休業日の影響を受けにくいため、連休中でも比較的早く資金を移動できます
- 仮想通貨も選択肢に入れる:ブロックチェーンは24時間365日稼働しているため、連休中でも着金が可能です
- XMの営業カレンダーを確認する:XMの公式サイトや会員ページで、連休期間中の営業状況やサポート対応時間を事前に確認しましょう
最短で着金させるための申請タイミング
「今日中に着金させたい」「明日までに資金が必要」という緊急の状況では、出金方法の選択と申請タイミングの両方を最適化する必要があります。
具体的には、以下の条件を満たす申請を行います。
- 平日の午前中(日本時間9~12時)に申請する:XMのバックオフィスが稼働している時間帯に申請すれば、当日中に処理が完了する可能性が高まります。
- bitwalletまたはBXONEを選択する:XMの処理が完了すれば即座に反映されるため、申請翌日には利用可能です。
- 仮想通貨出金を利用する:ブロックチェーンの混雑状況にもよりますが、XMの処理完了後数時間でウォレットに着金します。
📅 具体的なシナリオ
🕐 月曜日の午前10時に申請した場合
XMの処理が月曜日の夜(日本時間)までに完了すれば、bitwalletやBXONEは火曜日の朝には利用可能になります。
仮想通貨であれば、月曜日の深夜~火曜日の早朝にはウォレットに着金します。
国内銀行送金の場合は、火曜日にXMから送金が開始され、着金は木曜日~金曜日になります。
🕐 金曜日の午前10時に申請した場合
XMの処理が金曜日中に完了すれば、bitwalletやBXONEは土曜日には反映されます(ただし週末なので銀行出金は月曜日以降)。
仮想通貨も金曜日の夜~土曜日早朝には着金します。
国内銀行送金は、金曜日にXMの処理が完了しても銀行の送金開始は月曜日となり、着金は水曜日~金曜日です。
午後や夜間に申請すると、XMの処理開始が翌営業日にずれ込むため、全体のスケジュールが1日遅れてしまいます。特に金曜日の夜に申請すると、XMの処理は月曜日になり、着金は翌週半ば以降になるので要注意です!
- 申請時刻:平日の午前中(できれば10~12時)
- 出金方法:bitwallet、BXONE、または仮想通貨
- 曜日:月曜~水曜(木曜以降は週末を挟むリスクあり)
- 連休の確認:祝日や大型連休の前後を避ける
- 口座認証:事前に本人確認書類と住所確認書類の承認を完了させておく(未承認だと出金処理自体が保留される)
今日中の着金は現実的に不可能です。
XMの処理だけで最大24時間かかるため、どんなに早くても申請翌日が最短です。
「明日までに必要」という場合は、今日の午前中にbitwalletか仮想通貨で申請し、XMの処理が当日中に完了することを祈るしかありません。
ただし、確実性を求めるなら2~3営業日の余裕を見ておくべきです。
事前準備をしっかりしておくことで、出金をスムーズに進められます。口座認証が未完了だと、出金リクエスト自体が承認されず、数日から数週間の遅延が発生してしまいます。
最後に、出金をスムーズに進めるためには、事前準備も重要です。
口座認証(本人確認書類と住所確認書類のアップロード)が未完了の場合、出金リクエスト自体が承認されず、数日から数週間の遅延が発生します。
初回出金の前に必ず会員ページで認証ステータスを確認し、必要書類を提出しておきましょう。
また、出金額が40万円未満の場合は手数料2,500円が差し引かれることを考慮し、可能であれば40万円以上まとめて出金する方が経済的です。
出金手数料を安くする5つのコツ

XMTradingから利益を出金する際、手数料の負担を最小限に抑えることは資金効率を高める重要なポイントです。
出金にかかるコストは、XM側の手数料だけでなく、中継銀行手数料や受取銀行の手数料など複数の要素から構成されます。
これらを正しく理解し、出金方法や金額、タイミングを工夫することで、総コストを大幅に削減できます。
出金手数料って、意外といろんな種類があるんですね。全部合わせると結構な金額になることも…
特に頻繁に出金を行うトレーダーや、少額から利益を積み上げている初心者にとって、手数料は見過ごせない支出です。
ここでは、XMTradingの出金手数料を最小化するための実践的なテクニックを5つ紹介します。
それぞれの方法には適用条件やメリット・デメリットがあるため、自分の出金額や利用状況に合わせて最適な組み合わせを選ぶことが重要です。
- 出金1回あたり数千円の節約が可能
- 年間で見れば数万円の差が生まれる
- 資金効率が向上し、取引に回せる資金が増える
以下のコツを活用すれば、出金1回あたり数千円の節約が可能になり、年間で見れば数万円の差が生まれることもあります。
コツ1|40万円以上まとめて出金して2,500円の手数料を回避する
XMTradingの銀行送金による出金では、40万円未満の場合に限り2,500円の手数料が発生します。
逆に言えば、40万円以上の出金であれば手数料が完全に無料になるため、この基準を意識することが最も効果的な節約方法です。
- 20万円×2回出金:手数料5,000円
- 40万円×1回出金:手数料0円
- 差額5,000円の節約が可能
例えば、20万円を2回に分けて出金すると合計5,000円の手数料がかかりますが、40万円まで貯めてから一度に出金すれば手数料はゼロになります。
この差額5,000円は、取引で獲得した利益の一部を無駄にすることと同じです。
特に月に複数回出金する習慣がある場合、まとめて出金するだけで年間数万円の節約につながります。
月2回ペースで出金している人なら、40万円基準を意識するだけで年間3万円以上の節約になるケースも珍しくありません。
また、急な資金需要が生じた場合に対応できない可能性もあるため、生活資金と投資資金のバランスを考慮する必要があります。
💡 柔軟な出金戦略
40万円の基準に達するまでの間は、次に紹介するbitwalletなど他の出金手段を併用することで、柔軟な資金管理が可能になります。自分の取引スタイルと資金需要を見極めながら、最適な出金タイミングを判断しましょう。
コツ2|受取手数料が無料の銀行を選ぶ(ソニー・PayPay・ゆうちょ)
XM側の手数料が無料でも、受取銀行側で「被仕向送金手数料」が発生する場合があります。
この手数料は銀行によって大きく異なり、適切な銀行を選ぶだけで数千円の差が生まれます。
- ソニー銀行:外貨受取手数料が完全無料、Club Sステージで外貨送金手数料も最大月3回まで無料
- PayPay銀行:競争力のある手数料体系、ネットバンクならではの利便性
- ゆうちょ銀行:基本的な受取手数料は低く抑えられている(仲介銀行手数料は別途発生の可能性)
受取手数料が無料またはゼロの銀行として特に推奨されるのが、ソニー銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行の3つです。
ソニー銀行は外貨受取手数料が完全無料で、Club Sステージに応じて外貨送金手数料も最大月3回まで無料になる優遇プログラムがあります。
PayPay銀行も海外送金の受取に対して競争力のある手数料体系を持ち、ネットバンクならではの利便性が魅力です。
ゆうちょ銀行は仲介銀行手数料(通常10ドル程度)がかかる場合がありますが、基本的な受取手数料は低く抑えられています。
編集部からのアドバイス:ソニー銀行はXMの出金専用口座として最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。外貨受取手数料が完全無料なので、長期的に見ると大きな節約になります。
| 銀行名 | 被仕向送金手数料 | 50万円出金時の実質負担 |
|---|---|---|
| ソニー銀行 | 無料 | 0円 |
| PayPay銀行 | 低額または無料 | 0円〜 |
| ゆうちょ銀行 | 低額(仲介手数料約10ドル) | 約1,500円 |
| 楽天銀行 | 2,450円 | 2,450円 |
| りそな銀行 | 1,500円+0.05% | 1,750円 |
一方、楽天銀行では2,450円、りそな銀行では1,500円に加えて送金額の0.05%といった手数料が設定されています。
例えば50万円を出金する場合、楽天銀行では2,450円、りそな銀行では1,750円の手数料が差し引かれますが、ソニー銀行なら全額が口座に反映されます。
💡 実践アドバイス
新規で銀行口座を開設する場合は、XMの出金専用としてソニー銀行やPayPay銀行を選ぶことで、長期的なコスト削減が実現できます。
すでに複数の銀行口座を持っている場合は、XMの会員ページで出金先銀行を変更するだけで済むため、次回の出金から即座に節約効果が得られます。
コツ3|少額出金ならbitwalletで824円に抑える
40万円未満の少額を出金する必要がある場合、銀行送金の2,500円よりもbitwalletを利用する方が手数料を大幅に削減できます。
XMからbitwalletへの出金手数料は無料で、bitwalletから国内銀行口座へ送金する際の手数料は824円です。
銀行送金の2,500円と比べると、1,676円も節約できるのは大きいですね!
具体的な計算例を見てみましょう。
10万円を出金する場合、銀行送金では2,500円の手数料がかかり、受取銀行によってはさらに追加費用が発生します。
一方、bitwalletを経由すれば824円で済むため、1,676円の節約になります。
20万円や30万円といった金額でも同様に、bitwallet経由の方が有利です。
- XMからbitwalletへの出金手数料が無料
- bitwalletから銀行口座への送金は824円
- 銀行送金と比較して1,676円の節約が可能
- XMからbitwalletへは通常1営業日以内に反映
- bitwalletから銀行口座へは即日~数日で完了
bitwalletは電子ウォレットサービスであり、事前にアカウント開設(無料)が必要です。
本人確認書類の提出など初期設定に数日かかる場合があるため、急ぎの出金には向きませんが、一度設定すれば以降の出金が迅速かつ低コストで行えます。
XMからbitwalletへの出金は通常1営業日以内に反映され、bitwalletから銀行口座への送金も即日から数日程度で完了します。
使い分けの目安としては、40万円未満の出金ではbitwallet、40万円以上では銀行送金を選ぶという基準が合理的です。
ただし、bitwalletアカウントを持っていない場合や、急いで銀行口座に直接資金を移したい場合は、手数料を考慮した上で銀行送金を選択する判断も必要です。
| 出金額 | おすすめの方法 | 手数料 |
|---|---|---|
| 40万円未満 | bitwallet経由 | 824円 |
| 40万円以上 | 銀行送金 | 2,500円 |
少額出金が多い方は、bitwalletを一度設定しておくと長期的にかなりお得になりますよ。
定期的に少額を出金するトレーダーであれば、bitwalletの導入は必須と言えるでしょう。
年間で計算すると、数万円単位の手数料削減効果が期待できます。
コツ4|クレカ返金を優先して使う(手数料無料)
これは最も手数料を抑えられる方法であり、利用可能な場合は最優先で活用すべきです。
XMTradingではクレジットカード・デビットカードによる入金額は「購入取消」という形で処理されるため、出金ではなく返金扱いとなります。
例えば、クレジットカードで10万円入金して取引で5万円の利益を得た場合、まず10万円まではカード返金(手数料無料)を利用し、利益分の5万円を銀行送金やbitwalletで出金するという使い分けが理想的です。
入金額はカード返金、利益分は別の方法という使い分けが賢い節約のコツです!
- 手数料が完全にゼロ
- カード利用明細上で「返金」として処理される
- 支払い履歴がシンプルになる
この方法のメリットは、手数料が完全にゼロであることに加え、カード利用明細上でも「返金」として処理されるため、支払い履歴がシンプルになる点です。
また、入金から63日以上経過している場合や、既にカードが解約されている場合は返金できないため、銀行送金などの他の方法を使う必要があります。
- 返金処理には2週間~2か月程度かかる
- 入金から63日以上経過すると返金不可
- カードが解約されている場合は返金不可
複数のクレジットカードで入金している場合は、それぞれのカードに対して入金額分まで返金申請ができます。
XMの会員ページでは、各決済方法ごとに出金可能額が表示されるため、クレジットカード返金の上限額を確認しながら優先的に処理しましょう。
会員ページで各カードの出金可能額をチェックして、計画的に返金申請を進めましょう。
利益分の出金については、前述の銀行送金やbitwalletを組み合わせることで、トータルの手数料負担を最小化できます。
「入金額はカード返金、利益は銀行送金またはbitwallet」という使い分けを習慣化することが、長期的な節約につながります。
💡 賢い出金の組み合わせ例
クレジットカード10万円入金 + 利益5万円の場合
→ カード返金10万円(手数料無料)+ 銀行送金5万円
コツ5|仮想通貨なら手数料ゼロで即時出金できる
XMTradingでは、以下の仮想通貨による出金が可能です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- テザー(USDT)
- ユーエスディーシー(USDC)
- その他22種類の仮想通貨
- 手数料が完全に無料
- 即時から数時間以内に着金
- 24時間365日いつでも出金可能
銀行送金やbitwalletでは、国内処理や営業日の制約により、最短でも1営業日、通常2~5営業日程度かかります。
一方、仮想通貨であれば24時間365日いつでも出金処理が可能で、ブロックチェーンのネットワーク状況次第では数分から数十分で完了します。
急いで資金を移動させたい場合や、週末に出金したい場合に非常に有効です。
編集部より:仮想通貨出金は特に週末や夜間に資金が必要になった時に重宝します!
仮想通貨出金を利用する際の注意点
また、仮想通貨は価格変動が激しいため、出金後に法定通貨に換金するまでの間に価値が変動するリスクがあります。
例えば、ビットコインで出金した場合、数時間後に価格が下落すれば実質的な受取額が減少します。
このリスクを回避したい場合は、価格が安定しているステーブルコインのUSDTやUSDCを選ぶと良いでしょう。
編集部より:価格変動リスクが心配な方は、ステーブルコインでの出金がおすすめです!
さらに、仮想通貨を法定通貨に換金する際には、国内取引所での売却手数料や出金手数料が別途かかる点も考慮が必要です。
トータルコストを計算すると、小額の場合はbitwalletの方が安く済むケースもあります。
仮想通貨出金が特に有利なケース
📝 こんな方におすすめ
- すでに仮想通貨の取引経験があり、ウォレットや取引所アカウントを保有している
- 大口の出金を即座に処理したい
- 週末や夜間に緊急で資金を移動させたい
手数料ゼロ・即時反映という圧倒的なスピードと効率性を活かして、柔軟な資金管理を実現できます。
他社と比較してXMの出金条件は有利?

海外FX業者を選ぶ際、出金条件は資金の安全性と利便性を測る重要な判断材料です。
XMTradingは日本人トレーダーに最も人気のある海外FX業者の一つですが、出金スピード・手数料・最低出金額といった条件面で他社と比較して本当に有利なのでしょうか。
出金条件は業者選びの重要なポイント。手数料だけでなく、スピードや柔軟性も比較することが大切ですね。
- 40万円以上の銀行送金で手数料無料
- 処理スピードは他社と比較して標準的
- 少額出金の柔軟性では一部他社に劣る
XMの出金条件を客観的に評価すると、手数料面では「40万円以上の銀行送金で手数料無料」という点が優れています。
一方で、Exnessの即時出金システムやFXGTの少額出金対応と比べると、処理スピードや柔軟性では劣る面もあります。
以下では、主要な海外FX業者との比較を通じて、XMの出金条件がどのようなトレーダーに向いているかを具体的に解説します。
自分の取引スタイルや出金頻度に合わせて、最適な業者を選ぶことが重要です。大口トレーダーならXMの手数料無料は魅力的ですね。
XM vs Exness|出金スピードと手数料を比較
XMとExnessの出金条件を比較する際、最も大きな違いは「即時出金システムの有無」です。
Exnessは認証済みアカウントであれば、bitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレットへの出金が即時反映される即時出金(Instant Withdrawal)システムを提供しています。
出金リクエストを送信すると数分以内にウォレット残高に反映されるため、急いで資金を移動させたいトレーダーにとっては大きなメリットです。
急な相場変動で資金を別口座に移したいときなど、即時出金は本当に助かりますね!
一方、XMの出金処理時間は24時間以内とされており、bitwalletへの出金でも即時反映ではなく最大1営業日程度の時間がかかります。
銀行送金の場合、XM側の処理が24時間以内に完了した後、銀行側での送金手続きに2~5営業日を要するため、トータルで3~6営業日程度の着金期間を見込む必要があります。
スピード重視であれば、Exnessの即時出金システムは明確な優位性を持っています。
| 業者名 | 出金方法 | 処理時間 |
|---|---|---|
| Exness | オンラインウォレット | 即時(数分以内) |
| XM | bitwallet | 最大1営業日 |
| XM | 銀行送金 | 3~6営業日 |
💰 手数料の詳細比較
手数料面では、両社ともに基本的に出金手数料無料を掲げていますが、詳細条件が異なります。
XMは銀行送金で40万円未満の出金に2,500円の手数料が発生しますが、40万円以上なら手数料無料です。
bitwalletやクレジットカード返金は出金額に関わらず手数料無料です。
Exnessも全ての出金方法で手数料無料を謳っていますが、一部のオンラインウォレットでは別途手数料が発生する場合があります。
XMで銀行送金を使う場合は、40万円以上にまとめて出金すると手数料を節約できますね。
最低出金額については、XMが5ドル相当(約750円程度)から出金可能であるのに対し、Exnessも同様に低額から出金可能です。
ただし、出金方法によって最低額は異なります。
- 出金スピード重視ならExnessの即時出金システムが有利
- 40万円以上の銀行送金ならXMとExnessの手数料に大差なし
- 取引スタイルや出金頻度に応じて選択することが重要
まとめると、出金スピードを最優先するならExnessの即時出金システムが有利です。
一方、40万円以上のまとまった金額を銀行送金で出金する場合は、XMとExnessの手数料条件に大きな差はありません。
取引スタイルや出金頻度に応じて、どちらが自分に合っているかを判断することが重要です。
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XM vs FXGT|最低出金額と処理時間の違い
XMとFXGTの出金条件を比較すると、最低出金額と対応する出金方法に特徴的な違いが見られます。
特に仮想通貨出金への対応状況が両社の大きな差別化ポイントです。
- XM:5ドル相当(約750円程度)で統一
- FXGT:出金方法により1,000円~5,000円
- 少額出金の柔軟性ではXMがやや有利
FXGTの最低出金額は出金方法によって異なります。
JCBカードは1,000円から、その他のクレジットカードブランドは5,000円から出金可能です。
bitwalletやSTICPAYは1,000円から、銀行送金は5,000円からとなっています。
一方、XMの最低出金額は5ドル相当(約750円程度)であり、為替レートにもよりますが少額出金の柔軟性ではXMがやや有利です。
XMは出金方法に関わらず約750円から出金できるので、少額トレーダーには使いやすいですね。
| 出金方法 | XM | FXGT |
|---|---|---|
| 最低出金額 | 5ドル相当(約750円) | 1,000円~5,000円(方法により異なる) |
| bitwallet/STICPAY | 24時間以内処理 | 48時間以内処理(手数料無料) |
| 銀行送金 | 24時間以内処理+2~5営業日 | 数営業日 |
| 仮想通貨出金 | 非対応 | 対応(BTC/ETH/XRP/USDT等) |
処理時間の実際
処理時間については、FXGTのbitwalletやSTICPAY出金は48時間以内に処理され、手数料無料です。
XMのbitwallet出金は24時間以内の処理となっており、理論上はXMの方がやや早い設定ですが、実務上は両社とも1~2営業日程度で着金するため、体感的な差は小さいでしょう。
銀行送金の場合、XMは24時間以内に処理を完了し、その後銀行側での送金に2~5営業日かかります。
FXGTも同様に数営業日を要するため、銀行送金の着金スピードに大きな差はありません。
仮想通貨出金の対応状況
最も大きな違いは仮想通貨出金の対応状況です。
FXGTはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、テザー(USDT)など複数の仮想通貨での出金に対応しており、仮想通貨トレーダーや国際送金コストを抑えたいユーザーにとって大きな利点となっています。
仮想通貨出金は2営業日程度で処理され、ブロックチェーン上の承認時間を含めても比較的迅速に着金します。
仮想通貨で出金できれば、銀行送金の手数料を節約できるのが魅力ですね!
一方、XMは2025年11月時点で日本居住者向けには仮想通貨出金に対応していません。
このため、仮想通貨での資金管理を希望するトレーダーにとっては、FXGTの方が利便性が高いと言えます。
📝 選択のポイント
まとめると、少額出金の柔軟性ではXMがやや有利、仮想通貨出金への対応ではFXGTが明確に優位です。
処理時間は両社とも同程度であるため、自分の資金管理スタイルに合わせて選択することが重要です。
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海外FX業者の出金条件ランキング
主要な海外FX業者の出金条件を、出金スピード・手数料・対応方法の多さの3つの観点から総合的にランキング化すると、以下のような評価となります。
出金スピードランキング
出金スピードは資金管理において非常に重要な要素です。緊急時にすぐ資金を引き出せる業者を選びましょう。
1位はExnessです。
即時出金システムにより、bitwalletやSTICPAYへの出金が数分以内に反映されるため、他社を圧倒するスピードを実現しています。
仮想通貨出金も即時~15分(テザーやUSD Coin)、最大1時間(ビットコイン)と非常に迅速です。
2位はXMとなります。
bitwalletやSTICPAYへの出金処理が24時間以内に完了し、実務上は数時間~1営業日程度で着金することが多いです。
銀行送金も24時間以内にXM側の処理が完了するため、トータルでは3~6営業日程度で着金します。
3位はFXGTです。
bitwallet・STICPAY出金が48時間以内、仮想通貨出金が2営業日程度で処理されます。
銀行送金も同様に数営業日を要します。
4位はTitanFXです。
出金は通常1営業日以内に自動処理される仕組みですが、審査や追加確認が入る場合は数日かかることもあります。
5位はAxioryです。
出金手続きは営業日24時間以内に対応されますが、銀行送金の場合は数営業日の着金期間が必要です。
手数料の低さランキング
出金手数料は積み重なると大きな負担になります。無料で出金できる業者を選ぶことで、利益を最大化できます。
1位は複数社が並びます。
Exness、FXGT、TitanFXはいずれも基本的に全ての出金方法で手数料無料を掲げています。
2位はXMです。
bitwallet・STICPAY・クレジットカード返金は手数料無料ですが、銀行送金で40万円未満の場合は2,500円の手数料が発生します。
40万円以上なら手数料無料となるため、まとまった金額を出金する場合は実質的に手数料負担がありません。
3位はAxioryです。
基本的に出金手数料は無料ですが、2万円未満の出金には一部の決済サービスで手数料がかかる場合があります。
対応出金方法の多様性ランキング
複数の出金方法に対応している業者なら、状況に応じて最適な方法を選択できます。特に仮想通貨出金は近年人気が高まっています。
1位はFXGTです。
銀行送金、クレジットカード、bitwallet、STICPAY、そして複数の仮想通貨(BTC、ETH、XRP、USDT等)に対応しており、最も幅広い選択肢を提供しています。
2位はExnessです。
銀行送金、各種オンラインウォレット(bitwallet、STICPAY、Perfect Money等)、仮想通貨(ビットコイン、テザー等)に対応しています。
3位はTitanFXです。
銀行送金、クレジットカード、bitwallet、STICPAY、仮想通貨に対応しています。
4位はXMです。
銀行送金、クレジットカード、bitwallet、STICPAYに対応していますが、日本居住者向けの仮想通貨出金には対応していません。
5位はAxioryです。
銀行送金、クレジットカード、bitwallet、Curfexなどに対応していますが、仮想通貨出金には対応していません。
総合評価
- 出金スピード重視:Exness(即時出金システムで数分以内)
- 多様な出金方法:FXGT(仮想通貨含む豊富な選択肢)
- バランス重視:XM(安定性と信頼性を兼ね備える)
総合的に見ると、出金スピードを最優先するならExness、仮想通貨を含む多様な出金方法を求めるならFXGT、安定性と信頼性を重視しつつバランスの取れた出金条件を求めるならXMが適しています。
TitanFXとAxioryは低スプレッド口座や取引環境に強みを持つ一方、出金条件だけで見ると上位3社にやや劣ります。
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よくある質問|XMの出金に関する疑問

XMTradingでは複数の出金方法が用意されており、それぞれ手数料や処理日数、適用される条件が異なります。
初めて出金する方や、出金時にトラブルを避けたい方のために、実際に多く寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
各質問では公式サイトに基づく正確な情報を記載しており、出金申請前に確認すべき重要なポイントを網羅しています。
出金手続きは取引で得た利益を実際に手元に戻す大切なステップです。事前にしっかり確認しておくことで、スムーズに出金できますよ。
出金手続きは取引で得た利益を実際に手元に戻す重要なステップです。
手数料負担を最小限に抑え、スムーズに着金させるためには、事前の情報確認が欠かせません。
- 手数料の詳細と負担を抑える方法
- 出金方法ごとの処理日数
- ボーナスの扱いと注意点
- よくあるエラーの対処法
以下のQ&Aでは、手数料の詳細から処理日数、ボーナスの扱い、よくあるエラーの対処法まで、出金に関する実務的な疑問を解消します。
- 出金手数料は本当に無料?いくらかかるの?
-
A: XMTradingの出金手数料は出金方法と出金額によって異なります。
出金手数料まとめ- 銀行送金:40万円以上で無料、40万円未満は2,500円
- オンラインウォレット:XM側手数料は無料(ウォレット側手数料は別途)
- クレジット/デビットカード:入金額の範囲内で手数料無料
- 受取銀行手数料:1,500円〜3,000円程度(銀行により異なる)
- 出金には何日くらいかかる?
-
出金方法によって着金までの日数は大きく異なります。
銀行送金の場合、XMが出金申請を受理してから24営業時間以内に処理を完了し、その後2営業日から5営業日程度で指定した銀行口座に着金します。
営業日とは土日祝日を除いた平日を指すため、金曜日に申請した場合は翌週の火曜日から金曜日頃に着金する計算になります。
週末を挟むと想定よりも時間がかかることがあるので、余裕を持って出金申請することをおすすめします!
出金方法 処理時間 着金までの目安 銀行送金 24営業時間以内 2〜5営業日 オンラインウォレット 処理完了後 24時間以内 クレジット/デビットカード カード会社に依存 数日〜数週間 オンラインウォレット(bitwalletやSTICPAY)への出金は比較的迅速で、XMでの処理完了後、通常24時間以内にウォレット口座へ反映されます。
ただしオンラインウォレットから銀行口座へ資金を移動する場合は、さらに数営業日が必要です。
クレジットカードやデビットカードへの返金処理は、カード会社の処理スケジュールに依存するため、数日から数週間かかる場合があります。
⏰ 出金日数に影響を与える要因
- 追加書類の提出要請
- 本人確認の未完了
- 初回出金時や高額出金時のセキュリティチェック
- 年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休
出金日数に影響を与える要因として、追加書類の提出要請や本人確認の未完了が挙げられます。
初回出金時や高額出金時には、XM側でセキュリティチェックのため追加確認を行うことがあり、通常より時間がかかる可能性があります。
スムーズな出金のためには、事前に本人確認を完了させておくことが大切です!
出金日数を短縮するポイント- 事前に本人確認書類を提出しておく
- オンラインウォレットを利用する
- 大型連休前の出金申請を避ける
- 週の前半に出金申請を行う
- 土日に出金申請したら反映される?
-
A: 土日に申請可能ですが、処理は翌営業日(月曜日)から開始されるため、着金まで通常より時間がかかります。
XMTradingは平日24時間体制で運営されていますが、出金処理は営業日ベースで行われます。
土曜日や日曜日に出金申請を送信すること自体は可能ですが、実際の処理開始は翌営業日である月曜日からとなります。
そのため土日に申請した場合、XM側での処理完了は早くても月曜日の24営業時間後、つまり火曜日になります。
週末に申請すると、処理が始まるまでに2日以上待つことになるんですね。
- 出金したらボーナスは全部消える?
-
A: XMTradingで出金を行うと、保有しているボーナスの一部または全部が消滅します。
ボーナスの消滅は全額ではなく、出金額に比例して計算されます。
ボーナス消滅の計算式消滅ボーナス額=(出金額÷出金可能な現金残高)×保有ボーナス額
たとえば出金可能な現金残高が10万円、保有ボーナスが5万円ある状態で3万円を出金する場合、消滅するボーナスは(3万円÷10万円)×5万円=1万5千円となります。
全額出金すればボーナスも全額消滅、一部出金ならボーナスも比例して減少する仕組みなんですね
この仕組みにより、全額出金すればボーナスも全額消滅し、一部だけ出金すればボーナスも比例して減少します。
ボーナスはそもそも出金できない取引専用のクレジットですが、証拠金として機能するため、消滅すると口座の有効証拠金が減少します。
出金時のボーナス管理のポイント- ボーナスは出金額に比例して消滅する
- ポジション保有中の出金は証拠金維持率の低下に注意
- 出金計画はボーナス残高を含めた全体で管理する
- 出金できないエラーが出たときはどうする?
-
出金申請時にエラーが表示される原因は複数あり、まず確認すべきは本人確認書類の承認状況です。
XMでは初回出金前に身分証明書と住所確認書類の提出が必須であり、これらが未承認の状態では出金申請ができません。
会員ページの「マイアカウントの概要」セクションで書類のステータスを確認し、未提出や再提出が必要な場合は速やかに対応します。
書類の承認には通常1~2営業日かかります。急ぎの場合はライブチャットで確認状況を問い合わせると対応が早まることがあります。
次に確認すべきは出金可能な残高です。
ボーナスのみの残高では出金できず、現金残高が存在する必要があります。
また最低出金額の基準を下回っている場合もエラーになります。
ポジションを保有している状態で出金額が大きすぎると、必要証拠金を下回るため出金が制限されることもあります。
この場合はポジションを決済するか、出金額を減らす必要があります。
有効証拠金と必要証拠金のバランスを確認して、出金後も証拠金維持率が安全な水準を保てる金額にしましょう。
入力情報の誤りも頻繁なエラー原因です。
銀行送金では銀行名の英語表記、支店名、口座番号、受取人名義などを正確に入力する必要があります。
上記を確認しても解決しない場合は、XMのサポートへ問い合わせます。
日本語ライブチャットは平日の日中に利用可能で、リアルタイムで状況を確認できます。
メールでの問い合わせも24時間受け付けており、通常24時間以内に返信があります。
問い合わせ時に伝えるべき情報- 取引口座番号
- 出金申請の日時
- エラーメッセージの内容
これらの情報を事前に準備しておくと、サポートとのやり取りがスムーズに進みます。
- 複数口座から同時に出金できる?
-
XMTradingでは一人で最大8口座まで保有でき、各口座から個別に出金申請を行うことが可能です。
複数の口座から同時に出金申請を送信すること自体に制限はありませんが、それぞれの申請は独立して処理されます。
各口座の残高状況や出金方法に応じて、個別に審査と処理が進むため、着金タイミングが口座ごとに異なる場合があります。
複数口座から同時に出金する場合、それぞれの申請が別々に処理されるため、着金のタイミングにズレが生じる可能性がある点に注意しましょう。
複数口座出金の注意点- 各口座で個別に出金条件を満たす必要がある
- 本人確認は一度完了すればすべての口座で有効
- ボーナス消滅の計算は口座別に行われる
- 手数料無料の基準は各口座の出金額ごとに判定
複数口座から同時に出金する場合でも、それぞれの口座で出金条件を満たしている必要があります。
本人確認は一度完了していればすべての口座で有効ですが、各口座ごとに現金残高とボーナスの比率は異なるため、ボーナス消滅の計算も口座別に行われます。
また銀行送金の40万円以上無料という基準は、各口座の出金額ごとに判定されるため、複数口座から合計40万円を出金しても各口座が40万円未満であれば手数料が発生します。
💡 効率的な出金方法
効率的に出金するには、資金を一つの口座に集約してから出金する方法があります。
XMでは口座間の資金移動が即時かつ手数料無料で可能です。
複数口座に分散している資金を一つのメイン口座にまとめることで、40万円以上の出金として手数料を無料にできるメリットがあります。
資金をメイン口座に集約してから出金すれば、手数料を節約できます。口座間の資金移動は即時反映されるので、スムーズに手続きできますよ。
ただし資金移動でもボーナスは比例して消滅するため、移動前に各口座のボーナス残高を確認しておくべきです。
- 出金申請後にキャンセルできる?
-
出金申請の送信直後であれば、XM側で処理が開始される前にキャンセルできる可能性があります。
会員ページの「出金」セクションまたは取引履歴から申請状況を確認し、ステータスが「保留中」や「処理中」と表示されている段階であれば、サポートへ連絡してキャンセルを依頼できます。
ただしXM側での処理が完了し、ステータスが「承認されました」に変わった後はキャンセルできません。
申請後すぐに気づいた場合は、迷わずサポートに連絡しましょう。処理が進むと取り消せなくなります。
銀行送金の場合、XMが送金処理を完了すると資金は銀行間ネットワークに移管され、この段階では取り消しが不可能です。
オンラインウォレットやカードへの返金も同様で、XMでの処理完了後は受取先のシステムに委ねられるため、XM側では介入できなくなります。
キャンセルが必要な場合は、申請後できるだけ早く、できれば数時間以内にサポートへ連絡することが重要です。
キャンセル依頼の方法- ライブチャットまたはメールでサポートに連絡
- 取引口座番号を明記
- 出金申請の日時と金額を記載
- 営業時間内ならライブチャットが最速
キャンセルを依頼する際は、ライブチャットまたはメールで取引口座番号、出金申請の日時と金額を明記します。
営業時間内であればライブチャットが最速で対応できます。
確認画面で最終チェックを行い、確実に内容が正しいことを確かめてから送信ボタンを押すべきです。
出金申請は慎重に。特にボーナスが消滅する点は事前に必ず確認しておきましょう。
- 出金拒否されることはある?
-
A: XMTradingは正規の海外FX業者であり、正常な取引による利益に対して不当な出金拒否を行うことはありません。
XMTradingは金融ライセンスを保有する正規の海外FX業者であり、正常な取引による利益に対して不当な出金拒否を行うことはありません。
公式サイトでも明言されている通り、利用規約を遵守している限り、出金は通常通り処理されます。
一方で利用規約に違反した場合や不正取引が疑われる場合には、出金が保留または拒否されることがあります。
正当な取引をしている限り、出金拒否の心配はありませんよ。ただし、規約違反には厳しく対応されるので注意が必要です。
出金拒否の対象となる主な違反行為- 複数口座や複数業者を利用したアービトラージ取引(裁定取引)
- ボーナスの不正取得を目的とした取引
- 第三者名義のクレジットカードでの入金
- 本人確認書類の偽造や虚偽申告
出金拒否の対象となる具体的なケースとして、複数口座や複数業者を利用したアービトラージ取引(裁定取引)、ボーナスの不正取得を目的とした取引、第三者名義のクレジットカードでの入金などが挙げられます。
これらは利用規約で明確に禁止されており、違反が確認された場合は利益の没収や口座凍結の措置が取られます。
また本人確認書類の偽造や虚偽申告も重大な規約違反です。
📝 出金拒否と誤解されやすいケース
出金拒否と誤解されやすいケースとして、本人確認の未完了や入力情報の誤りによる出金保留があります。
これらは拒否ではなく一時的な保留であり、必要な手続きや修正を行えば出金が再開されます。
また入金方法と出金方法には対応関係があり、クレジットカードで入金した場合は入金額までカードへ返金するルールがあるため、希望する出金方法が選択できないケースもあります。
これも拒否ではなくルールに基づく制限です。
「出金拒否された!」という噂の多くは、実は手続き不備や規約違反が原因なんです。まずは冷静に状況を確認しましょう。
不安を感じた場合は、まずサポートへ問い合わせて出金保留の理由を確認することが最善です。
正当な取引をしている限り、XMから明確な説明があり、必要な対応を案内されます。
出金拒否の噂の多くは、規約違反や手続き不備を出金拒否と誤認したケースであるため、公式情報に基づいて冷静に対処することが重要です。
- 税金の申告は必要?いくらから?
-
確定申告の基準額まとめ
- 給与所得者:年間20万円超で申告必要
- 個人事業主・無職の方:年間48万円超で申告必要
- 扶養に入っている方:年間48万円超で扶養から外れる可能性
- 税率:総合課税で5~45%+住民税10%(最大55%)
XMTradingでの取引による利益は、日本の税制上「雑所得」として扱われ、総合課税(国税庁)の対象となります。
給与所得者の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
個人事業主や給与所得のない方は、基礎控除額を超える所得がある場合に申告義務が生じ、基準は年間48万円となります(所得税法(e-Gov法令検索)に基づく2020年以降の基礎控除額)。
専業主婦など扶養に入っている方の場合、年間所得が48万円を超えると扶養から外れる可能性があります。
給与所得者の「20万円」と個人事業主等の「48万円」の違いに注意しましょう。自分がどちらに該当するかをまず確認することが大切です。
- 家族名義の銀行口座に出金できる?
-
XMTradingでは出金先として指定できるのは、XMに登録している本人名義の銀行口座のみです。
配偶者や親、子供など家族名義の口座であっても、本人名義でなければ出金先に指定できません。
これは犯罪による収益の移転防止に関する法律(e-Gov法令検索)に基づくマネーロンダリング防止や本人確認の観点から、金融庁の指導のもと金融業界全体で採用されている基本ルールです。
XMは国際的な金融規制に準拠しているため、この原則を厳格に適用しています。
名義不一致は金融業界全体で最も厳しくチェックされる項目です。必ず本人名義の口座を使用しましょう。
まとめ|XMで出金を成功させる5つのステップ

XMTrading(以下、XM)から確実に出金を完了させるには、正しい順序で手続きを進めることが重要です。
初めて出金する方でも、この5つのステップを順番に実行すれば、スムーズに資金を受け取ることができます。
XMの出金は一見複雑に見えますが、手順を理解すれば誰でも簡単に手続きできます。特に初回出金の方は、この記事で紹介するポイントを押さえておくと安心です。
XMの出金は、入金方法に応じたルールがあり、本人確認の完了が前提条件となります。
出金方法は銀行送金・bitwallet・クレジットカード返金・仮想通貨など複数ありますが、それぞれ手数料や着金スピードが異なるため、自分の状況に合った方法を選ぶことで余計なコストを抑えられます。
- 本人確認(KYC)を事前に完了させておく
- 入金方法と同じルートで優先的に出金する
- 各出金方法の手数料と着金スピードを比較する
- 銀行情報やアドレスは正確に入力する
- 不明点はサポートに問い合わせて確認する
以下では、出金を成功させるための5つのステップを具体的に解説します。
各ステップで何をすべきか、どんな点に注意すべきかを理解し、確実に出金を完了させましょう。
出金手続きは一度コツを掴めば、次回からはスムーズに進められます。この記事を参考に、安心して出金を進めてください。
ステップ1|入金方法に対応した出金方法を選ぶ
XMでは、マネーロンダリング防止の観点から、出金は入金した方法と同じ経路で行うことが原則となっています。
複数の方法で入金した場合は、優先順位が設けられており、ルールに従った順序で出金する必要があります。
- 1位:クレジットカード/デビットカード
- 2位:仮想通貨
- 3位:bitwallet・BXONE
- 4位:銀行送金
この順序は必ず守る必要があります。例えばbitwalletで入金していても、クレジットカードでの入金がある場合は、先にクレジットカードへ返金しなければなりません。
📝 具体例
クレジットカードで5万円、bitwalletで10万円、銀行送金で20万円を入金し、現在の口座残高が50万円(利益含む)の場合:
- ステップ1:クレジットカードに5万円まで返金
- ステップ2:bitwalletに10万円まで出金
- ステップ3:残り35万円(利益分含む)を銀行送金または仮想通貨で出金
クレジットカードへの返金は入金額が上限となるため、それを超える利益分は別の方法で出金します。
利益分については、銀行送金や仮想通貨など、好きな方法を選ぶことができます。ただし入金額分は必ず入金時と同じ方法で返金する必要があります。
入金方法に対応していない出金方法を選ぶと、申請が却下される原因となります。
特に初回出金の際は、入金履歴を丁寧にチェックし、ルールに従った出金方法を選択しましょう。
ステップ2|口座認証(本人確認)を完了させておく
XMで出金するには、リアル口座の有効化(本人確認手続き)が完了している必要があります。
本人確認が未完了の状態では、いくら出金申請をしても処理されません。
XMの口座認証には、身分証明書1点と現住所確認書類1点の合計2点の提出が基本となります。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 写真付き住民基本台帳カード
- 障害者手帳
- 外国人登録証/在留カード
条件:有効期限内であること、顔写真が鮮明に写っていること
- 公共料金請求書(電気・ガス・水道)
- 銀行口座の利用明細書
- 住民票
- 健康保険証
- 印鑑証明書
- 納税通知書
条件:発行日から6か月以内のもの
書類の有効期限や発行日は必ず確認しましょう。期限切れの書類を提出すると再提出になり、出金が遅れてしまいます。
書類の提出は会員ページから行い、通常1営業日以内に審査が完了します。
書類の画像が不鮮明だったり、記載された住所が登録情報と一致しなかったりすると、再提出を求められることがあります。
すでに口座認証が完了しているかは、会員ページのステータス表示で確認できます。
✅ 本人確認をスムーズに進めるポイント
- 書類は明るい場所で撮影し、文字が鮮明に読めることを確認
- 登録した住所と書類の住所が完全に一致していることを確認
- 書類の四隅がすべて写真に収まっていることを確認
- ファイル形式や容量が規定内であることを確認
ステップ3|手数料を比較して自分に合った方法を決める
出金方法によって手数料と着金スピードが大きく異なるため、自分の出金額や急ぎ度に応じて最適な方法を選ぶことが重要です。
XMが提供する主な出金方法は、国内銀行送金・bitwallet・BXONE・クレジットカード返金・仮想通貨の5種類です。
それぞれの手数料と特徴を詳しく見ていきましょう!
| 出金方法 | XM側手数料 | 着金スピード | その他の費用 |
|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 40万円以上:無料 40万円未満:約2,500円 | 2~5営業日 | 受取銀行の被仕向送金手数料 |
| bitwallet | 無料 | 1~2営業日 | 銀行出金時:824円 |
| 仮想通貨 | 無料 | 数時間~1営業日 | なし |
| クレジットカード返金 | 無料 | 数日~数週間 | なし |
🏦 国内銀行送金の詳細
国内銀行送金は、出金額が40万円以上の場合はXM側の手数料が無料ですが、40万円未満の場合は決済代行会社の手数料として約2,500円が差し引かれます。
さらに、受取銀行側でも被仕向送金手数料が発生します。
ソニー銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行は受取手数料が無料で、楽天銀行は2,000円、三井住友銀行は1,500円+送金額の0.05%(最低3,000円)といった具合に銀行ごとに異なります。
着金までは通常2~5営業日かかります。
受取手数料無料の銀行を選ぶだけで、数千円の節約になりますよ!
💳 bitwalletの詳細
bitwalletは、XM側の出金手数料が無料で、着金も比較的早い(通常1~2営業日)のが特徴です。
ただし、bitwallet口座から自分の銀行口座に出金する際に824円の手数料がかかります。
🪙 仮想通貨の詳細
仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・USDTなど)による出金は、XM側の手数料が無料で、着金が非常に早い(数時間~1営業日)のがメリットです。
ただし、仮想通貨で入金した金額までが上限となります。
💳 クレジットカード返金の詳細
クレジットカード返金は手数料無料で、入金額までが上限です。
処理には数日~数週間かかることがあります。
- 40万円以上のまとまった出金:受取手数料無料の銀行への送金が最もコスト効率が良い
- 少額で急ぐ場合:bitwalletや仮想通貨を検討する
- 総合判断:入金方法のルールと合わせて最適な方法を選択
ステップ4|画面の指示に従って正確に入力する
出金方法を決めたら、会員ページにログインして出金申請を行います。
入力ミスは処理遅延や出金失敗の最も多い原因なので、銀行情報やウォレットアドレスは慎重に、正確に入力することが不可欠です。
特に銀行送金では英語表記が必要な項目もあるので、事前に確認しておくとスムーズです。
国内銀行送金の入力項目
国内銀行送金の場合、銀行名(英語表記)・支店名・口座番号・口座名義(カタカナまたはローマ字)・銀行コード・支店コードなどの入力が求められます。
XMの会員ページでは日本語で入力できる項目もありますが、銀行名の英語表記が必要な場合があります。
- 三菱UFJ銀行:「MUFG Bank」
- 三井住友銀行:「Sumitomo Mitsui Banking Corporation」
電子ウォレット・仮想通貨の入力項目
bitwalletやBXONEへの出金では、登録済みのメールアドレスを正確に入力します。
スペルミスや全角・半角の違いにも注意が必要です。
仮想通貨の場合は、受取ウォレットのアドレスを間違いなくコピー&ペーストします。
手入力は避け、必ずコピー機能を使い、ペースト後に全桁を目視確認することを推奨します。
ビットコインとイーサリアムではアドレス形式が異なるため、通貨の種類も確認しましょう。
仮想通貨のアドレスは1文字でも間違うと資金が消失する可能性があります。コピー&ペースト後の目視確認は必須です!
出金額の入力と注意点
出金額の入力時には、最低出金額にも注意が必要です。
- 国内銀行送金:10,000円以上
- 仮想通貨:10,000円以上
- bitwallet:500円以上
- BXONE:500円以上
最終確認の重要性
入力完了後、確認画面で全ての情報をもう一度チェックし、誤りがないことを確認してから送信ボタンを押します。
送信後は基本的にキャンセルできないため、この最終確認が非常に重要です。
📝 最終確認チェックポイント
- 銀行名・支店名の表記は正確か
- 口座番号・口座名義に誤りはないか
- メールアドレスやウォレットアドレスは完全一致しているか
- 出金額は最低出金額を満たしているか
- ボーナス消滅による影響を理解しているか
ステップ5|着金を確認して、問題があればサポートに連絡
出金申請が完了すると、登録メールアドレスに確認メールが届きます。
XM側の処理が完了すると「出金が承認されました」という通知が送られてきますが、この時点ではまだ銀行口座やウォレットに着金していません。
実際の着金までには、出金方法に応じた日数がかかります。
出金承認メールが届いても、すぐに着金するわけではありません。それぞれの方法で処理時間が異なるので、焦らず待ちましょう。
出金方法ごとの着金目安
| 出金方法 | 着金までの目安期間 |
|---|---|
| 国内銀行送金 | 2~5営業日(土日祝を除く) |
| bitwallet | 1~2営業日 |
| BXONE | 1~2営業日 |
| 仮想通貨 | 数時間~1営業日 |
| クレジットカード返金 | 1~2か月(カード会社の処理による) |
着金予定日を過ぎても口座に反映されない場合は、まず以下の点を確認しましょう。
- 銀行口座やウォレットの情報を間違えていないか
- 出金申請が実際に承認されているか(会員ページの取引履歴で確認可能)
- 銀行の営業日や処理時間を考慮しているか
- 大型連休や年末年始で遅延が発生していないか
これらを確認しても問題が解決しない場合は、XMのカスタマーサポートに連絡します。
XMは日本語サポートが充実しており、問い合わせがしやすい体制が整っています。
- ライブチャット:平日週5日、日本時間9:00~21:00
- メール:support@xmtrading.com
問い合わせの際は、以下の情報を伝えるとスムーズに対応してもらえます。
- 取引口座番号
- 出金申請日時
- 出金方法
- 出金額
XMの日本語サポートは対応が丁寧で、トラブル解決もスムーズです。困ったことがあれば、遠慮せずに問い合わせましょう。
📝 出金拒否の誤解について
XMは金融ライセンスを保有する信頼性の高い業者であり、正当な出金申請が拒否されることは基本的にありません。
いわゆる「出金拒否」と誤解されるケースの多くは、以下のような明確な理由があります。
- 入力ミス
- 本人確認未完了
- 規約違反(ボーナス乱用・複数口座での両建てなど)
- ボーナスのみの残高での出金試行
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