NEWS

ストリートダンス界の未来を担う、今の下準備とは? (w/ 神田勘太朗・株式会社アノマリー代表)

番組から
2020/04/11

*写真は、2020年1月のゲスト出演時 


毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。

4月11日に電話出演してくださったのは、カリスマカンタローという呼び名でも有名な、神田勘太朗さん!

日本のストリートダンス界を担う大きなプロジェクトを数々仕掛けている、株式会社アノマリーの代表取締役でもあります。


今回カンタローさんには、この状況が収束した後のダンスシーンのこれからに向けてどんな準備をしているのかを伺いました。

RYU (以下、R) 「日本がこれで何か変わるかな?」

カンタロー (以下、カ) 「うーん…本当に今回はいろんな人が感じていると思いますけど、国とか都とかいろんなところがいろんなことを考えて動かれていると思うんですけど、そこを当てにするよりも、自分が今どうやったら自分の仲間を含めて守れるのか…僕だったら自分の社員とかを守れるかとか。もう前に前に進むしかないので、補償だなんだの前に、自分が今できることに向けてフル回転している感じですね」

R「そうだよね、社長さんとかは自分のことだけじゃないもんね」

カ「だからこの状況を楽しみながら、どういうものが必要なのかなっていうことを考えて。相変わらずポジ男なんで(笑)」

R「俺もですよ(笑)。それしかないもんね。神田勘太朗として何か準備していることを少し教えて?」

カ「例えば、今考えているのは、Dewsっていうダンスのニュースサイトを運営しているんですけど、アクセスが月に120〜130万人あるんですね。これをダンサーのみんなが今SNSを使ってオンラインレッスンをやったりしている中で、なかなか発信力がバラバラなので、みんなが使えるようにできたり、イベント情報を発信できるように個人アカウントを作れるようにすることを考えていたり。そのシステムを作るのに2〜3ヶ月かかったりするので、どうやってやろうかって話をしたりとか。あとは、オンラインレッスンにせっかくみんなが力を入れていたのに、この状況が落ち着いた時にどうやっていくのか…広告収入だけでやっていても収益としてあんまりっていうところもあると思うので。そういうところを考えてますね」

R「なるほどね。とにかくカンちゃん、これを乗りこえようぜ!」

カ「そうですね。ポジティブに乗り切らなきゃいけないし、こういう大きな問題が起きていくのが10年に1度から徐々に短くなってきている気がするんですよ。次は5年以内に出てくるのかなって思うと、その準備は今のうちにしておかないといけないなって」

R「そうだね!」


こうして盛り上がったお話、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って4/18(土)まで聴くことができます。[→ コチラ!]

---

4/11(土)12pm - 2pm

TOKYO DANCE PARK

DJ: MC RYU

メール: dance@interfm.jp

ハッシュタグ: #dance897

番組をradikoタイムフリーで聴く▼

Hour 1 http://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20200411120000

Hour 2 http://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20200411130000