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第七回JaJ Awards、ノミネート決定!

番組から
2020/01/02

(写真は第六回JaJ Awardsでベスト新人賞を受賞したJoe Arnon-Jones)

第七回JaJ Awardsのノミネートが決定しました。

各部門の解説も入れています。


Best Song

ハウス〜ジャズの垣根を超えたヒットとなったKonとBen Westbeechの新ユニット、The VisionのHeaven。

Theo Parrishの新曲もジャズ、フュージョン、ソウルの影響を感じさせるクロスオーバー・チューン。昨年、JaJ Awardsの新人賞を受賞したJoe Armon-JonesもGeorgia Anne Muldrowとのコラボで名乗りを上げた。番組でもお馴染みLocal TalkのDean Zepherinの'Blue Moon'は、Deep HouseにAcid Jazzフレイバーを導入した新しくも懐かしい感覚で大穴か?

① Heaven / The Vision

② What You Gonna Ask For (Theo's Mix) / Theo Parrish

③ Yellow Dandelion (feat. Georgia Anne Muldrow) / Joe Armon-Jones

④ Blue Moon / Dean Zepherin


Best Album

ベスト・ソングに引き続きJoe Armon-Jonesは二部門目の登場。2019年にはRonnin Arkestra名義でアルバムを発表したMark de Clive-Loweのソロ・アルバムがノミネート。既に多くの識者が年間ベストに選出しているロンドンのジャズ・シーンで話題沸騰中のAshley Henryも当然名を連ねる。同じくロンドンのRuby Rushtonは玄人受けながらも、独自路線でその個性を如何なく発揮した。

① Turn To Clear View / Joe-Armon Jones

② Heritage I & 2 / Mark de Clive-Lowe

③ Beautiful Vinyl Hunter / Ashley Henry

④ Ironsude / Ruby Rushton


Best New Artist

ベスト・アルバムにノミネートされたAshley Henryは2部門目。フランスのAldorangeの近未来フュージョン感覚は唯一無二。厳密には2枚目の作品になるけれど、日本デビュー盤が2019年リリースということで滑り込んだのはJazzmia Hon。マニアックなファンにとってはOrganic Pulse Ensembleのスピリチュアル感辺りもハズせないに違いない。

① Ashley Henry

② Aldorande

③ Jazzmeia Horn(日本デビュー盤)

④ Organic Pulse Ensemble


Best Compilation

ハイクオリティーな作品が多く、ここも毎年激戦区(?)となっているベスト・コンピレーション部門。新曲を中心に豪州の若手を集めた"Sunny Side Up"の存在感が際立っているものの、BBEの和ジャズ・コンピ、Jean-Claude選曲、そして日本代表の黒田さんと大御所がひしめいている。この3組だと誰が取ってもおかしくないだろう。

① J-Jazz - Deep Modern Jazz From Japan 1969-1983 Volume 2

② Sunny Side Up

③ If Music Presents You Need This - a Journey into Deep Jazz Vol. 3 - Compiled by Jean-Claude

④ Kickin Presents Flying Dutchman Pieces: DJ's Choice 1969 to 1976


Best Female Vocal

メジャーからマイナー、新人から大御所まで、幅広い対象の中から候補者が厳選されたのがこの部門。Kamasi Washingtonのライブにもゲストとして参加経験のあるNia Andrews。新人賞に次いで2部門目のJazzmeiha Horn。2019年全米で最も注目を集めた言っても過言ではないLizzo。ROOT SOULのサルサ・プロジェクトに起用され自らがBNH時代に吹き込んだ名曲Stay This Wayを歌い直したN'dea Davenport。ここも又、激戦区!果たしてLizzoはグラミーとJaJの両賞を獲得できるのだろうか?

① Nia Andrews

② Jazzmeia Horn

③ Lizzo

④ N’Dea Davenport


Best Male Vocal

Richard Spaven作品への客演でヘッズ世代に支持される存在となったブルー・アイド・ソウル・シンガー、Jordan Rakei。まさかのジャズ・アプローチに世界も驚いたPhilip Baily。ブラジルのレジェンドでコンスタントにリリースを続けるMarcos Valle。この新旧を織り交ぜた強力な3組に、ほぼ無名のLavilleが挑む形になるのがベスト男性ボーカル部門。

① Jordan Rakai

② Philip Bailey

③ Marcos Valle

④ Laville


Best Remix/Re-edit

JaJの熱心なリスナーなら知らないクリエーターが名を連ねるベスト・リミックス/リエディット部門。個人的には上半期最大のヒット、Am I Wrongのリミックスと、Glitterboxからリリースされ'Heaven'と共に後半のヒットとなったFeverの事実上一騎打ちだと考える。勿論、安定のJoey NegroとArt Of Toneesも捨てがたい。ちなみに全員が沖野修也の知り合いというのは、あくまでたまたま(笑)。

① Am I Wrong (Daniel Crawford remix) / Andeson Paak

② Fever (KON remix) / Questlife

③ Falling Deep In Love (Joey Negro 12" Disco Blend) / Horse Meat Disco, Kathy Sledge, Joey Negro

④ Starry Night Session (Art Of Tones Remix) / M-Scape


Best Cover

DJ心をくすぐるこの部門。Ashley HenryとJazzmeia Hornは共に三部門でノミネート。二人がHip Hop の名曲をカバーしているのは時代の要請なのだろうか?Ryan PorterとBrandee  Youngerは、ソウル〜ジャズの名曲カバーという対比も興味深い。

① The World Is Yours / Ashley Henry

② Green Eyes / Jazzmeia Horn

③ Memory Band / Ryan Porter

④ Blue Nile / Brandee Younger


Best Collaboration

何とAshley Henryが4部門目!Jo Armon-Jonesは3部門目。Brandee Youngerが2部門目。沖野修也作品への参加でも知られるユキミ・ナガノのLittle DragonをフィーチャーしたFlying Lotusが久々のノミネート。どの曲もそのコンビネーションが有機的で甲乙付けがたい。ジャズからビート・ミュージックまで番組のコンセプトをある意味反映したラインアップだとも言える。

① Battle ft. Binker & Moses / Ashley Henry

② Yellow Dandelion (feat. Georgia Anne Muldrow) / Joe Armon-Jones

③ Love's Prayer ft. Ravi Coltrane / Brandee Younger

④ Spontaneous (feat. Little Dragon) / Flying Lotus


Best Producer

ここも常連でメンツの固定化?と思われがちな部門だが、新顔2組がノミネート。Art Of Tonesが2部門目Konが3部門目は順当として、Theo Parrishのシングルにもクレジットされ、ベスト・コンピレーション部門でSunny Side Upに関わるなど実は3部門に貢献しているSilentjayの躍進は驚きであった。久々のアルバムで独創性と革新性を見せつけたQuanticにも敬意を表したい。

① Art Of Tones

② Kon

③ Silentjay

④ Quantic


以上、10部門、全部でなくても一つでも複数の部門でも構いません。

かつてのように僕が何を選ぶかを予想して当てるものではありません。

あくまで皆さんからの票で各部門のトップを決定します。


参加して頂いた方全員の中から抽選で1名の方に番組特製Tシャツをプレゼントします。

 jaj897@interfm.jpに各部門、あなたが一番好きなアーティスト、もしくは名を書いてメールをお送り下さい。

締め切りは1/20頃です。奮って投票して下さい。


沖野修也