深まりゆく秋。interfmでは、レギュラーDJがセレクトした<秋におすすめの映画音楽>をお届けするキャンペーンを10月16日(月)~22日(日)の1週間にわたり実施中。
記事では、DJがセレクトした映画音楽を5回にわけてご紹介しています。
Spotifyのプレイリストと合わせてお楽しみください。
<Spotifyプレイリスト>
https://spotify.link/ke0WAgclPDb
【16】 Miss Lily Langtry / Maurice Jarre 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
自分の世代のヒーロー、タランティーノ監督はキャリアの秋に入り、自分自身も人生の秋に入り、だからこそ胸を打つ映画でした!
ラストにこれが流れる時の多幸感は忘れられません。
永野
『永野とミッキーのLIVE BUZZ』(金 15:00-16:00)
【17】 Time Warp / Richard O'Brian 『ロッキー・ホラー・ショー』
秋といえばハロウィン!
大人になった時のハロウィンといえば渋谷…ではなく『ロッキー・ホラー・ショー』だ!
カップルに古城に怪しい博士と仲間達…定番中の定番が全て詰め込まれている今作は、いまだにこの時期になると上映イベントが行われています。
不朽の名作のダンスナンバーを聴きながら、寒さを忘れて踊り狂いましょう!
フォーンクルック幹治
『永野とミッキーのLIVE BUZZ』(金 15:00-16:00)
【18】 Born Slippy (Nuxx) / Underworld 『トレインスポッティング』
この曲を聴くと、すぐに映画『Trainspotting』を思い出します。
個人的にはUnderworldにあまり興味は無いのですが(笑)、なぜかこの曲は映画と非常にマッチしていて言葉では言い表せない、あの時代を表現するアンセム的な何かがあるように感じます。
Ali Morizumi
『The Dave Fromm Show supported by 嘉衛門』(金 16:00-18:55)
【19】 Jockey Full Of Bourbon / Tom Waits 『ダウン・バイ・ロウ』
主人公の3人(トム・ウェイツ、ジョン・ルーリー、ロベルト・ベニーニ)に、とにかくヤラレました。
その映画のOP曲がこれ。
ちょっと自慢させてもらうとジャームッシュ監督とはNYでご飯を食べた。
ルーリーさんの家にお邪魔した!
ジョー橫溝
『The Dave Fromm Show supported by 嘉衛門』(金 16:00-18:55)
『Love On Music』(土 18:00-19:00)
【20】Tutti Frutti / Little Richard 『カクテル』
映画の中のトム・クルーズのように、世界中を巡り、世界中のお酒とパーティーと陽気な仲間と恋人と人生を送る。
今、今日再度見直して観ても、若きDJとしての日々に、理想としていた生き方だったなと思い出す。
半分ぐらいは達成したかなと、懐かしくも羨む映画。
中でもLittle Richard 「Tutti Frutti」は、疲れて人生の楽しみ方を忘れてしまう時に聴くといつでも元気を注入してくれる一曲。
Cartoon
『sensor -NightOut in TOKYO』(金 19:00-21:55)
【21】 Love Theme From Sharkey's Machine / Sarah Vaughan 『シャーキーズ・マシーン』
あのタランティーノも絶賛するB級刑事映画。
エンディングに一瞬だけ秋の公園が出て来ます(笑)。
カルト人気を誇る1本で、内容よりも『ジャッキー・ブラウン』で再使用された名曲「Street Life」を含むサントラが素晴らしく、ジャズのコンピとしても楽しめます。
沖野修也 (Kyoto Jazz Massive / Kyoto Jazz Sextet)
『Tokyo Crossover Radio』(金 22:00-23:00)
【22】 Smoke Gets In Your Eyes / THE PLATTERS 『アメリカン・グラフィティ』
自分的には秋ならと言うことでもないですが、出会いと別れというシーンが胸熱な50年前、1973年の『アメリカン・グラフィティ』がオススメです。
まだ無名時代のジョージ・ルーカスが監督です。
音楽映画でもあるのでサントラは時代に合わせた60年代初期のアメリカの流行りもので素晴らしい内容です。
大貫憲章
『Kenrocks Nite – Ver. 2』(金 24:00-25:00)
【23】Drop / Timbaland & Magoo 『You Got Served』
ダンスやファッションは勿論、ストリートでの立ち振る舞いまで、僕の憧れが詰まった一本です。
数々のダンスシーンでは人間業とは思えないムーブに興奮し、2000年代のアメリカ感満載のストーリー展開もまた味わい深い◎
今回は冒頭のダンスバトルシーンで使われたこの曲をセレクトしました。
踊ろう!
島田翼
『Mint Juice Radio』(金 25:30-26:00)