進化型コインランドリー「バルコ・ランドリー・プレイス」が生み出した“新たな価値”

11/5（日）9pm - 9:30pm

『お店ラジオ』にようこそ！

パーソナリティは、事業投資家の三戸政和さんと、スマレジ代表の山本博士さん。

ゲストは、株式会社OKULABの代表取締役CEO、久保田淳さんでした。

株式会社OKULABは、次世代型新感覚ランドリー「バルコ・ランドリー・プレイス」を展開する会社。

スタイリッシュな店内に、洗濯機や乾燥機へのこだわり、お客さまの生活に寄り添ったサービスで、2016年創業以来、全国各地に店舗を増やし続けています。

そんな「バルコ・ランドリー・プレイス」が、事業展開するうえで、最初に行ったことは何でしょうか。

「メーカーさんから機械（洗濯機・乾燥機）が納品されると、スタンダードなコースになっているんですね。そのプログラムを変えるとコースを変えられるんですけど、洗濯や乾燥の時間とか、洗剤の投入量とか、全部いじって、うち独自のコースを作って。一番爽快になれるコースってどれだろうって、そういうことで差別化していったのはうちが最初です」とのこと。

例えば、布団専用コースだったり、アウトドア総合メーカーのモンベルと共同で「撥水加工」が可能なコースを作ったり、お客さまのニーズを考えて独自のコースを機械に加えていったと言います。

さらに、「例えば店舗でも、たたみ台と洗濯機のドアとの距離をとったりとか、たたみ台を畳みやすい高さにするとか。そういうのを独自で設計して、デザインして。で、洗濯物なので、店舗はいつでもキレイな状態にあって、安心して預けられるようにものすごく努力していますね。どんどんお店を変えていって、コンシューマー寄りのお店にしていった。その中の一つとして、コンシューマーアプリとかを提供してやっています」。

株式会社OKULABが展開するコインランドリーの中には、“アプリ”を提供している店舗もあって、キャッシュレス決済が可能。従来のコインランドリーのように100円玉を用意して行く必要はありません。また、洗濯の間、お店を離れても、アプリが残り時間を教えてくれます。これは便利ですよね〜！

そして店内も、「バルコ・ランドリー・プレイス」に初めて訪れた方は、その洗練された雰囲気に驚くと思います。

久保田さんがおっしゃるには、ランドリー事業で使われる機械はコモディティ化されていて、どの店舗でも同じ機械を使っているからこそ、「エンドユーザーに面するサービス設計のところで差別化していくべきだと思った」とのことです。

そんな「バルコ・ランドリー・プレイス」は現在、店名を変えた店舗も含めると、全国およそ250店舗。

そのうち、直営は一店舗だけで、あとはFCです。

このFC加盟について、山本さんが興味津々！

来週は、公開相談会と言っても過言ではないリアルなやりとりをお送りします。

お楽しみに！

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