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【謝音祭】石野卓球DJパフォーマンス 音楽へ感謝「フィーレンダンク!」

番組から
2020/07/30

“これまでも、これからも、人生を彩り、寄り添ってくれる「音楽」に感謝する1日“としてお送りする「謝音祭」。

新型コロナウィルスの影響で中止になってしまったフジロック。石野卓球が圧巻のDJパフォーマンスで幻の2020年フジロックへいざなう!

井手大介:「フェスで言ったらこれからやってくださるのはまさにヘッドライナーですよ!登場するのはこの方!石野卓球さん!」

石野卓球:「どうも、こんばんは!やって参りました!呼ばれてないのに!」

井手:「呼んでます!呼んでます!来てくださってありがとうございます!だってもうフジロックで今年、残念ながら延期になってしまったけど、電気グルーヴ出るはずだったじゃないですか」

石野:「そうなんですよ、実は去年も出るはずだったんですけどね。コレになっちゃったんで(笑)」

堀田茜:「ラジオで良かった(笑)」


心に残るのは1回目のフジロック!

井手:「残念ながら延期ってことなんですけど、フジロックどういうことを考えてらしたんですか」

石野:「フジロックはね、他のフェスも色々呼んでもらってんだけど、あそこは1回目から電気グルーヴでライブやったりとか忘れたくても忘れられないような思い出?良くも悪くもいっぱいあるんであそこは特別なんですよね。他とは気合の入り方が違うからね。とんだ肩透かしですけど(笑)コロナのせいでね」

井手:「(フジロックが)なくなっちゃって。フジロックの一番の思い出って何になりますか?」

石野:「やっぱ1回目じゃないですか。嵐のね。嵐が出たんですよ。ジャニーズの」

堀田:「えー!」

井手:「出てない!出てない!台風が来たの!天神山スキー場(山梨県)ですよ」

石野:「すごかったですよね、ほぼ災害みたいな感じのでした(笑)」

井手:「あの時、電気グルーヴやってましたよね、僕見てましたよ」

石野:「2日間あって初日が大嵐で2日目が中止になっちゃったんですよね」

井手:「あれ、電気グルーヴってどっちでしたっけ?初日?2日目?」

石野:「初日です、初日です!2日目はキャンセルになっちゃったんで」

井手:「台風一過でピーカンになったけど、行こうとしたらやってないらしいよみたいになって」


コロナ以降、石野卓球は

井手:「そんな卓球さんなんですが、コロナ以降、やっぱ家にいたんですか?どんなことしてたんですか?」

石野:「そうですね、ずっと家にいましたね。散歩と飲酒、ほぼ(笑)」

井手:「シンプルですね。家にいなきゃいけないってなるとそうなっても。しょうがないですよね」

石野:「あとはまぁ、僕らの音楽は家で一人でいても作れるから。それをやってるフリをしたり(笑)とにかく現場がないんでね。DJやってるとだいたい週末DJがあって1週間の時間の感覚っていうか体内時計があるんだけど、それがなくなっちゃったから今日何曜日だっけ?とか、気がついたらもう2週間経ってたとかね。やばいんだよね、ほんとに」

井手:「パーティで盛り上げて帰って、仕事したなっていうルーティーンがなくなっちゃう」

石野:「DJやってる時は、ちゃんとお金をもらって酒飲んでるんだけど、今はただ酒飲んでる(笑)」

井手:「僕ね、石野卓球さんのインスタをよく見てるんですけど、このコロナの間はパーティないじゃなにですか。そしたら僕が注目してたベリンガー(独音響機器メーカー:Behringer)のベースシンセ、同じ303系のシンセなんですけど、5色でてるんですけど、コンプリートしてました」

石野:「持ってないとナメられるから。俺は持ってないといけない人間だから」

井手:「同じシンセ、一つでいいじゃないですか」

石野:「必要なの、色が違うし。大人買い。だって俺52だよ?52歳大人買いしても問題ないでしょ」

堀田:「さすがですね!」

井手:「他にも303持ってるんですよね」

石野:「もちろん。オリジナルもあるし、いわゆるクローンって言われるのもいっぱいあるんだけど、全部で10台ちょっとくらいあるのかな」

井手:「DJって今やってますよね。オンラインフェスに出られてますよね」

石野:「コロナ以降、オンラインフェスというか配信のやつが3月以降は3本。それくらいですもん」

井手:「どうですか、配信でDJするっていうのはやりずらいっていうのはありますか?」

石野:「やりづらいですね。無観客のストリッパーっていうか(笑)途中ハッと冷静になってしまうっていうかね。でも盛り上がっても恥ずかしいし、盛り下がっても恥ずかしいじゃないですか。どっちに転んでもダメっていうか。ダメってことないけど。難しいです」

井手:「ちょっと今日これから披露していただくDJプレイ楽しみっすよ!」

石野:「今日全然大丈夫!短いから!長ければ長いほど、大変なの(笑)」

井手:「今日ね、オンラインって言ってもスタッフがこんなだけの人数いますから。もうみんなね、久しぶりすぎて喉が乾きすぎて早くくれ、早くくれみたいになってんすよ!」

石野:「すごい人いますね」


石野卓球 スペシャルDJパフォーマンス!

井手:「じゃあ、ここに組んだDJブースの方に、卓球さんお願いします。みんな、リスナーの方、フジロックだと思って楽しんでもらったほうがいいですよ、これ」

堀田:「そうですね!お家でフジロック」

井手:「『InterFM897スペシャルデー 謝音祭』トリです!ラストにお届けするのは、石野卓球さんのDJパフォーマンス!音はね、ラジオやradikoで、映像はYouTube配信(終了しました)で30分間楽しんでください!ブチ上がっていきましょう!

〜♪

井手:「ちょっと卓球さんブチ上げすぎじゃないですか!」

石野:「どうもどうも」

堀田:「最高でしたー!」

石野:「俺すっかり20時までだと思ってやってたら、途中でスタッフの人が来てあと5分ですって言われてえっ!って(笑)ちょっと駆け足だったけど(笑)」

井手:「クラブにも中々行けないなか、こういうのが久々すぎて楽しすぎて。僕今汗だくになってるんですけど。僕だけですかね、汗だくになってんの。いやブチ上がるわ」

堀田:「急に温度上がりましたね、このフロアの」

石野:「でも終わりなんでしょ、もう」

井手:「もうそろそろ…」

石野:「じゃまたみんなでここでやりますか(笑)朝まで!(笑)」

堀田:「やりましょう!」

井手:「是非お願いしたいですね。というわけでYouTube配信をリンクさせていました8時間に及ぶ特別番組。みんなで音楽に感謝する1日、InterFM897スペシャルデー謝音祭。改めまして石野卓球さんのDJパフォーマンスでした!」

石野:「ありがとうございました!どうもどうも」

井手:「キックの音の圧がありがたかったっすね」

石野:「なんて言ったらいいのかよくわからない(笑)」

井手:「苗場の朝方3時半みたいな、そんな雰囲気も感じたし」

石野:「そうそう、だからフジロックの遅番って言われてんだよね、いつもね」

井手:「Red Marquee(フジロックの屋内ステージ)任せろ!みたいなね、もう良かった〜」 


音楽へ感謝、「フィーレンダンク!」

井手:「最後にですね、卓球さん。今日登場したアーティストの皆さんに聞いている質問なんですが、音楽に感謝の一言をかけるならなんて声かけてあげますか」

石野:「これさっきから考えてたんだけど、すげえ抽象的な質問だなと思って(笑)『フィーレンダンク(Vielen Dank)』ってことで。ドイツ語でありがとう、サンキューベリーマッチ。『ダンケシェーン(Danke schön)』の上」

井手:「ダンケシェーンより上のありがとうがあるんですね」

石野:「皆さん覚えておいた方がいいですよ」

井手:「ということで、石野卓球さんでした!」

石野:「どうもありがとうございました!」

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2020年7月24日(金)12pm ~ 8pm

InterFM897 SPECIAL DAY 「謝音祭」

DJs: 井手大介, 堀田茜

メール:ongaku@interfm.jp

ハッシュタグ:#音楽ありがとう

radikoで石野卓球のパフォーマンスを聴く▼

http://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20200724190000

特設サイト:https://www.interfm.co.jp/lp/shaonsai/