
6/3(水)の『TM NETWORK スケルラジオ』は、宇都宮隆さんが担当。
1980年代初頭のロンドンから世界を席巻したニュー・ロマンティックの代表格、Spandau Balletをフィーチャーしました。 洗練された「ブルー・アイド・ソウル」の響きと、宇都宮さんが惚れ込んだ唯一無二の歌声について、3人で語り合いました。
宇都宮さんが今夜フォーカスしたのは、1983年にリリースされ、全英1位・全米4位を記録した彼らの大代表曲「True」。リリースから数年後、ふとラジオから流れてきたこの曲のイントロのコーラス、そしてリード・シンガーであるトニー・ハドリーの艶っぽく甘い歌声に一瞬で心を奪われ、アルバムを聴き込んでいたそうです。
また、宇都宮さんのライフワーク『LIVE UTSU BAR〜それゆけ歌酔曲〜』(2023年)では、この「True」と大橋純子さんの名曲「シルエット・ロマンス」をマッシュアップして演奏したという、ヴォーカリストならではのこだわりも語られました。
全米チャートを振り返るスタジオでは、「True」が全米4位をマークしていた1983年10月8日付けのビルボード・チャートの話題へ。
ボニー・タイラー(1位)、エア・サプライ(2位)、ザ・ポリス(3位)、ビリー・ジョエル(7位)など、そうそうたる強豪がひしめく中での大健闘。ザ・ポリスやフィックスらと共に、当時の「第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン」の勢いを証明するイギリス勢の躍進ぶりに、3人とも当時の音楽シーンの熱気を懐かしそうに振り返っていました。
続いて紹介されたのは、同アルバムからのもう一つのヒット曲「Gold」(全英2位)。 「バラードの名手」というイメージが強い彼らですが、この曲の持つ力強いメッセージとソウルフルな躍動感も宇都宮さんの胸に深く刻まれています。トニー・ハドリー自身が「今でも若い連中がバーで歌っていて、おかげで数多くのショーに呼ばれるんだ」と語るほど、イギリスでは世代を超えた大アンセムとなっている裏話も添えられました。
2009年のオリジナルメンバーでの再結成、そして現在の新たな再集結への動きなど、数々のドラマを経てなお輝き続ける彼らの音楽。同じヴォーカリストとしてトニー・ハドリーの「声の魅力」をリスペクトし続ける宇都宮さんの、熱いプロフェッショナルな視点が透けて見える30分となりました。
【本日お届けした楽曲】
M1:Gold / Spandau Ballet
M2:True / Spandau Ballet

次回も水曜夜10時30分、彼らの「好きな音楽」をディープに語り尽くします。
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毎週水曜日 10:30pm - 11pm
DJs: TMNETWORK(小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登)
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