5/31(火)8pm - 8:30pm
自分らしく生きていこうとするすべての人たちへ贈る、“はじまりを祝う”ラジオプログラム『ザ・グレンリベット presents はじまりのおと』
豊かな森にたたずむ「はじまりのバー」で、バーテンダーの田辺誠一さんが、新たな一歩を踏み出すゲストと一緒にお届けします。
第31回・ゲストは俳優の鈴木杏さん。
田辺さんとは、数年ぶり!
まずは、再会を祝って、乾杯!
まずは、杏さんの「はじまり」の物語、伺いました。
「俳優になりたい!」と思い、8歳からお芝居をはじめ、1996年、ドラマ『金田一少年の事件簿(第2シーズン)』でデビュー。
その後も、ドラマ『青い鳥』からトントン拍子にいき、映画、舞台、俳優としての地位を築き、様々な名誉ある賞を受賞していますが、やはり、悩んだ時期もあったそう。
「大人になっていくにつれて、しんどい時もありました~!本名なので、自分なのか、自分じゃないのか、分からなくなる時がありました。俳優であり、自分のアイデンティティではあるけど、“人間”としての私は何があるのか?特に思春期の時にありました」と語る杏さん。
どのように乗り越えてきたのかというと、”お酒の場”。
異業種の友人が増え、職業関係なく付き合う中で、“人間”としての自信が増えていったのだそう。
異業種だからこそ、話せることってありますよね。
皆さんは、いかがですか?
話題は、”俳優として転機となった作品”について。
杏さん「『舞台』というフィールドに出会えたことが一番、大きな転機となりました」
近年は、特に舞台での活躍が目覚ましい杏さん。
2020年には、一人芝居『殺意 ストリップショウ』を好演しました。
”2時間出ずっぱり”、”喋りっぱなし”、”人に見られっぱなし”という極限の状態。
「感覚が変わった」と言いますが、さらに詳しく聞くと杏さん「2時間、出ずっぱりだからといって、ずっと力んで居られない。取り繕ってられないなぁと開き直った感覚に近かった」
先週の高杉真宙さんも、「いつか一人芝居をしたい!」と話していましたが、俳優人生にとって”一人芝居”というのは、私たちが想像する以上の何かがあるんでしょうね。
今回OAした楽曲は、杏さんが衝撃を受けたという2曲!
♪adieu「花は揺れる」
♪そして、安藤裕子「世界をかえるつもりはない」
次回の放送もお楽しみにっ!
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▼ゲスト情報
鈴木杏
1987年4月27日生まれ、東京都出身。
アメリカ人の祖父を持つクオーター。
小学生であった1996年に、子役としてデビュー。
「ポカリスエット」、「キットカット」などのCMで話題となり、97年、ドラマ『青い鳥』に出演し注目を浴びる。
01年にはドラマ『金田一少年の事件簿』でヒロイン役を務めるなど、人気と実力を兼ね備えた女優。
https://twitter.com/Anne_Suzuki
https://www.instagram.com/anne.suzuki.official/
◆公式HP
FOSTER Management Office|Artists (web-foster.com)
◆UTme!にてオリジナルTシャツ出品中
https://utme.uniqlo.com/jp/front/mkt/show?id=26395&locale=ja
◆演劇「エンジェルス・アメリカ」
https://www.nntt.jac.go.jp/play/news/detail/13_021660.html
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5/31(火)8pm - 8:30pm
DJ: 田辺誠一
メール: hajimari@interfm.jp
ハッシュタグ: #はじまりのおと
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