2020年4月に始まったInterFM897、『The Room Radio』。
そろそろ2度目の登場の方も(最多はThe Roomの音楽的&精神的支柱の黒田大介さん)ちらほらと。
2月7日のON AIRは、The Room本店バー・チーフ、Endonaoが再び登場。
The RoomにはRare GrooveとFunkのスペシャリスト冨永陽介、今や以上にジャズ色を打ち出す及川弘通、ハウスからディスコ&ブギーへと原点回帰しているDJ KAWASAKI、そして、ジャズ系の生音と歌モノからエレクトリックなハウスまでを混在させるクロスオーバー系の僕、沖野修也がいるけれど、さしずめEndonaoは、我が道をゆくチャレンジャー。
The Roomのエッジ担当として独自の路線を突き進んでいる。
海外レーベルから作品をリリースするクリエーターでもあり、DJのみならずオリジナル音源を製作する頼もしい存在。
前回はロックから民族音楽を織り交ぜたその一筋縄では行かないユニークな世界を展開してくれたけれど今回は何処へ何で連れて行ってくれるのだろうか?
ちなみにEndonaoは、威圧的な年上に苦言を呈する骨のあるDJでもある。
体育会気質の強い業界では異色。
本音で僕をドン引きさせることも(笑)。
比較されることや失望させてしまう可能性もある二回目のプレッシャーなど彼は全く気にしていないだろう。
自由で、我が道を行く男だから。
沖野修也

Endonao (CMYK)
DJ/ミュージックメイカー。
前衛派音楽集団CMYKの一人として活動。
ベーシスト礒部智とのプロデュース作品”Asok Rub”を2020年夏にロンドンを拠点とする新興レーベル King Of Kong よりリリース。
2020年12月にはベルリンの老舗電子音楽レーベル Moodmusicよりソロ曲“The Contortion”をリリースした。
Mixcloud
https://m.mixcloud.com/radiodadatokyo/
https://instagram.com/endo_nao
---
2/7(日)4pm - 5pm
DJs: Team Room
番組をradikoで聴く▼