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A面とB面、という考え方

番組から
2021/02/11

毎週日曜、夕方4時から放送しているInterFM897の『The Room Radio』。


番組の中盤に差し込まれるCMもなんとか定着して来たような・・・。

リスナーの皆さんの中には、前半、後半をA面、B面とお呼びになっている方がいらっしゃいますよね?

勿論、これはレコードをひっくり返す(もしくはカセットを?)感覚だと思います。

Non Stop Mixの方がいい!というお声も多かったんですが、DJの皆さんも、前半、後半と分けてMixを作られるので、その二部構成が、浸透して来たというのもあると思います。

単にCMが入っていることにお慣れになったというよりもDJの意識的なモード・チェンジを聴き手サイドが、肯定的に捉えて頂いているのかな?と都合よくw解釈しています。


2月14日のMixを担当してくれるのは人気イベント、Honey Drippin'からDJ D.A.I.氏が2度目の登場!


前回登場時は、絶妙なタイミング、キー・ミックス、目眩くストーリー展開で僕のみならず多くのリスナーを驚かせたことは記憶に新しいかと。

Honey Drippin'でそのプレイを聴いていたけれど、『The Room Radio』でその素晴らしさを再認識し、放送の後速攻で別仕事頼みましたもんね。


実は、毎回ブログを書くのに各DJのMixを一足お先に聴かせて頂いているんですが、DJ D.A.I.氏もA面、B面を念頭に置いたプレイに変貌していました。

同じ人なんだけど、A面B面は違う切り口で。

根底に流れるのは同じグルーヴだけど、A面B面は異なる表現で。


偶然?

必然?


先週のEndonaoからの流れも感じさせつつ・・・。

またHoney Drippin'に遊びに行ける日が早く来ないかな?と思いました。


このセンスとテクニックを現場で体験したくなると思いますよ。


沖野修也


DJ D.A.I. (THINK BIG INC.)

97年から都内を中心にDJをスタート。

幼少期からかっこいいと感じるものへの探究心が人一倍強かったため、自分が良いと思った音楽を掘り続けた結果BLACK MUSICをさまざまな角度からプレイするスタイルを確立。

センスと知識に裏打ちされた確かなスキルとバランス感覚で一曲一曲を大切に、かつ最大限に活かすつなぎや擦りができるのもそういった幅広い音の知識があってこそ。

自身がDJとして活躍する傍ら、08年からはオーガナイズ業も開始し2015年には自身が主催するパーティー「THINK BIG」にてA.G. (SHOWBIZ&A.G/ D.I.T.C.) との夢の共演を果たす。

2016年からはKILLA TURNER/B.D.と共に「HOTEL LINX」を梅ヶ丘QUINTETをベースに各地各所にて開催中。

また、同年6月には渋谷THE ROOMにて復活を遂げた KASHI DA HANDSOME、RYUHEI THE MAN主催の「HONEY DRIPPIN’」のメンバーとして正式に加入する。


[現在の主な出演イベント]

「HONEY DRIPPIN’ 」at THE ROOM(偶数月第三金曜日)

「HOTEL LINX」at QUINTET (不定期開催)

「STAND」at SHIBUYA CLUB BALL(毎月第四土曜日)

「MONDAY LUPIN」at  柏KILLER KAN (毎月満月周辺の月曜日)

東高円寺GRASS ROOTS

下北沢COUNTER CLUB


[SNSアカウント]

Mixcloud : djdai54st

Twitter: @Dirtyalone

instagram: @daidadai

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2/14(日)4pm - 5pm

The Room Radio

DJs: Team Room

番組をradikoで聴く▼

https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20210214160000