NOW ON AIR
24:00-25:00
藤原さくら

interfmを今すぐ聴く!!
利用規約等

NEWS

interfmのDJが選んだ「超私的、今年の1曲」②

Special
2023/12/16


12月11日(月)~17日(日)の1週間にわたり展開中のinterfm Music Campaign「Thank You For The Music 2023」。

interfmのDJや人気アーティストが選んだ<超私的、今年の1曲>を各番組でお届けしています。


記事では、DJがセレクトした<超私的、今年の1曲>を4回にわけてご紹介していきます。

Spotifyのプレイリストと合わせてお楽しみください(括弧内の数字とプレイリス

トのトラックナンバーをリンクさせています)。


<Spotifyプレイリスト>

https://open.spotify.com/playlist/6yZZ36bRX7tlwhmklIV2U3


【8】「California coconuts」くるり

デビュー曲からロックバンドくるりのファンです。くるりは様々なメンバー変更を経て、現在は岸田さんと佐藤さんの2人体制。

そんなくるりが今年、オリジナルメンバーの森さんを迎えて3人で「感覚は道標」というアルバムをリリースしました。

(ファンの勝手な想いとして)エモさを通り越して進化したくるりがそこにありました。

そんなアルバムの中から「California coconuts」をセレクトします。

人生にはいろんなことがある、僕にももちろんある。

でも、そんなことを抱えながらも、何かを大事にしながら生きていくしかないんだなと改めて思わせてくれた1曲です。

今年1番聴いた名曲は、来年以降も聴き続けることでしょう。

佐藤満春『佐藤満春のジャマしないラジオ


【9】「Great Wind」Gabriels

It's impossible to choose just one favourite song of the year, but this piece of music is amazing and Gabriels were a favourite live show and interview at Summer Sonic 2023. 

The song begins mellow and melancholic, builds to a euphoric dancing climax, has heart and soul, showbiz drama, and no-one else in the world is making music that sounds like this - totally original and very 2023, so I say thank you to Gabriels for the music!


「今年の1曲」としてお気に入りの曲を1つに絞るなんてことは到底できないけれど、でもこの楽曲 - Gabriels「Great Wind」はすばらしい。

今年のサマーソニックで、最高のライブとインタビューを届けてくれたのもGabrielsでした。

Gabriels「Great Wind」は、メロウで切ないな始まりから、多幸感溢れるダンサブルなクライマックスを迎える楽曲。

心と魂がこもっていて、同時にエンターテイメント性を兼ね備えた、世界中でも彼ら以外にはつくれないサウンドだと思います。

唯一無二であり、まさに2023年らしい今年の1曲でしょう。

Gabrielsと彼らのつくる音楽に感謝を伝えたいです。ありがとう!

Guy Perryman『The Guy Perryman Mix』『The Guy Perryman Show


【10】「Kids Wanna Rock」Bryan Adams

自分が洋楽で初めて好きになったソロ・アーティストはブライアン・アダムスです。

しかし大人になり擦れていくうちに聴かなくなってました。

今年、武道館でブライアンを観れる事になりこの曲を聴いて自分の中の純粋さを突かれ号泣しました。

コンサートで号泣したのは初めてです。

永野『永野とミッキーのLIVE BUZZ


【11】「Blast Off!」Weezer  

今年人生初めてフジロックに行き、高校生から大好きだったWeezerを初めて生で聴くことができました。

「Blast Off!」は最近まで正式にリリースされなかった曲で、ファーストとセカンドの間に制作していた未発表のアルバムに収録されていたのですが、それをWeezerがホワイトステージで演奏した時に涙しました。

超私的な思い出と結び付く音楽の良さを改めて感じる夜でした。

フォーンクルック幹治『永野とミッキーのLIVE BUZZ

*Spotify未配信のためプレイリストではRivers Cuomoのバージョンでお楽しみください


【12】「Baptized In Muddy Waters」Ayron Jones

今年のこれはこれだとおもったから。

DAVE FROMM 『THE DAVE FROMM SHOW


【13】「Pipes of Peace」Paul McCartney

世界で2つの戦争が起きている今。

今年は戦争と平和について考える時間がとても多かったです。

平和を願い祈って。

ジョー橫溝『THE DAVE FROMM SHOW』『LOVE ON MUSIC


【14】 「Rhyme Dust」 MK, Dom Dolla

2019年 “San Frandisco” が世界的ヒットし、存在を知ったオーストラリア出身のTECH HOUSEの DJ / Producer Dom Dolla。

彼が今年更に世界のダンスミュージックシーンに認められることとなったUltra recordsからの楽曲。

音数の少ない余白の中で、太いキックと、ベースラインそして呟くようなRAP。

アンダーグラウンドとオーバーグラウンドの折衷をこれほど上手くダンストラックに落とし込めた楽曲は近年久々だなと感じ圧巻。

つい先日、オーストラリアのARIAミュージック・アワードを受賞もした。

Cartoon『sensor -NightOut in TOKYO-


今夜はブギーバック(LUVRAW Remix) スチャダラパー 

地元・横浜の先輩、鶴さん(LUVRAW)が今年カマしてくれました。数多のダンスフロアを彩った名曲のトークボックスカヴァー、スチャダラパーのLIVE会場限定で販売されたCDにのみ収録。

ときには蒸した夏の夜の散歩のお供、ある週末には明け方のパーティーの最後に。

B-boy心をくすぐるネタにもグッとくる。ありがとう!

島田翼『Mint Juice Radio

*Spotify未配信のためプレイリストには含まれておりません。