おはようございます。FX編集部の田中です。
2026/1/25(JST)は日曜日のため、実際のマーケットは休場でしたが、週明けの取引再開を前に「日銀の金融政策メッセージ」「円の変動リスク」「地政学リスク(原油・金)」を中心に、市場関係者の注目が集まりました。特に、日銀が“利上げ継続”姿勢を維持しつつ、長期金利の急変には対応する構えを示した点は、週明けの円相場・金利の材料として重要です。 Reuters
植田総裁「見通しが実現すれば利上げ継続」—ただし金利急変には機動対応(★★★)
日銀は直近の会合で政策金利を0.75%に据え置き、植田総裁は「経済・物価見通しが実現すれば利上げを継続する」と述べました。利上げの道筋・ペースは「その時点の経済・物価・金融環境次第」とし、データ依存姿勢も明確にしています。 Reuters
また注目点は、総裁が「長期金利がかなり速いペースで上昇」していると述べ、「通常と異なる例外的な動きには機動的に対応する用意がある」と踏み込んだ点です。これは、金利上昇(=正常化)と市場安定(=急変抑制)の両立を意識したメッセージで、週明けの債券市場・円相場に影響しやすいと考えられます。 Reuters
円安の物価影響を日銀が再確認:「輸入物価→インフレ」経路を注視(★★☆)
総裁は「円安は輸入物価を押し上げ、当面インフレを押し上げ得る」「企業は価格・賃金の引き上げにより積極的になり、輸入コスト上昇を転嫁しやすくなる可能性がある」と述べています。 Reuters
為替は金利差など複合要因で動きますが、“円安が物価に効く”と日銀が再確認したことは、今後の円安局面で「政策正常化の織り込み」が進みやすくなる(=円の反応が大きくなる)可能性があります。ここは投資家として、少し丁寧に見ておきたいポイントです。 Reuters
地政学リスクが価格変動要因に(週明けも警戒)(★★☆)
Reutersのマーケット記事では、「イラン情勢への警戒」が原油相場の支え・変動要因として取り上げられています。原油は需給だけでなく、突発的なニュースで“ギャップ(飛び)”が出やすい資産ですので、週明けは関連ヘッドラインに注意したいところです。 Reuters
史上最高値圏の更新が続く—安全資産需要が強い(★★☆)
Reutersによると、金は地政学的緊張などを背景に買われ、初めて1オンス4,900ドル超を記録しました(報道ベース)。金は「リスク回避(株が不安定)」「金利低下期待」「ドル安」などの局面で買われやすい資産です。 Reuters
足元では“安全資産需要”が強いこと自体が、株式市場のセンチメント(投資家心理)を測るヒントにもなりますので、FXだけでなく投資全体の温度感チェックにも使いやすいです。 Reuters
米FOMC週入り、指標も多め(★☆☆)
経済カレンダー上、翌週は米国で耐久財受注(Durable Goods Orders)や新築住宅販売(New Home Sales)などの発表が並び、さらにFOMCも予定されています。FXでは「金利見通し=通貨の方向性」に直結しやすいので、イベント前後の値動きには注意が必要です。 TradingCharts
今後の注目ポイント(実務目線)
今週は、ざっくり以下の3点に絞って追いかけると整理しやすいです。
(1) 円相場:日銀の“利上げ継続”と“金利急変時の機動対応”の受け止め方(円のボラ上昇に注意) Reuters
(2) 金利(特に日本の長期金利):上昇スピードが落ちるか、荒れやすい状態が続くか Reuters
(3) 商品(原油・金):地政学ヘッドラインで急変しやすい(週明けの窓開けも想定) Reuters
編集部からのコメント
日曜日は取引が止まる分、「材料の消化が週明けにまとめて起きる」ことがございます。特に今回は、日銀が“正常化継続”を示しつつ“急変は抑える可能性”も示唆しており、短期勢のポジションが傾いている場合ほど、週明けの値動きが大きくなりやすい点に注意したいです。 Reuters
締めの挨拶
以上、2026/1/25(JST)の海外FX・投資関連ニュースでした。週明けはニュースの“初動”が出やすいので、無理のないポジションサイズで臨んでください。
FX編集部 田中
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