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ダンスのきっかけを与えたい! (w/ Feelin' 代表 U-KI)

番組から
2020/01/11

毎週土曜お昼12時からの『TOKYO DANCE PARK』。

1/11のゲストは、ストリートダンスのリアルシーンを支え続ける、Feelin'のU-KI!

Feelin'は、日本初のストリートダンス世界大会 『WORLD DANCE COLLOSEUM』や、企業が会社を背負って戦うダンスコンテスト『企業対抗ダンス部コンテスト (CCDC) 』、その他、ストリートシーンに根付いたイベントなど、今のダンスシーンが反映されているものをプロデュースしています!


そんなFeelin'が最近スタートしたのが、ダンススタジオ経営。目黒にあるblue DANCE studioを新設して、より多くの人にダンスの第一歩を踏み出して欲しいと考えているそう。

RYU「新しくスタジオを始めたのには理由があるの?」

U-KI「僕ら自身がダンススタジオが大好きで。とにかくダンスを提供して、一般の方が喜んでくれる空間が僕にとってはすごく幸せで。体感してもらえる場所を作っていきたいっていうのがあって」

RYU「目黒のこのスタジオはとっても綺麗ですよ!」

U-KI「ぜひ遊びに来てください」

RYU「もうすぐイベントもあるんですよね?」

U-KI「はい。1/12(日) 大手町の日経ホールで昼の部と夜の部で開催します」

RYU「こういうスタジオの発表会って、どんな意味があるんでしょう?」

U-KI「僕らのスタジオは、ダンスを教えたり、振り付けをしたり、ステージングをするっていうプロの人たちが集まっているので、その先生たちや、イベントを作る仕掛け人たちが、習いに来る生徒さんたちに振り付けをして、ステージングをしてイベントを作る。なので、生徒さんたちがスポットライトを浴びる場所を作っているんです。なので、照明とか音響もプロの人たちが入って。そこでダンスを披露する。そういう場所ですね」

RYU「それは習いに来ている人たちにとって嬉しい場所ですよね」


そして、さらに気になるお話としては、U-KIさんが個人的に極めたいと思って始めた活動について!

RYU「俺らの大先輩、江守(藹)さんとU-KIは最近いろいろやっているんでしょ?」

U-KI「そうなんですよ。僕らは九州出身なので、東京のダンスシーンを勉強するきっかけがなくて。Feelin'を立ち上げる時に東京に来た時、江守さんとかドン勝本さんとかニック岡井さんとかがいらっしゃって。僕らはそういう先輩たちとは接触がなかったんです。それが、あるきっかけで江守さんと出会うことができて。イラストレーターとしても有名なので、イベントのイラストを書いていただいたり。そうしているうちに、その当時のダンスを僕らが習いたいと思い始めて。江守さんに時間を作っていただいて、練習をしたり話を聞いたりして吸収しているんです」

RYU「だって、当然当時の映像とかは残っていないんだもんね」

U-KI「そうなんですよ。だから動きを教えてもらったり、話を聞いたりしないと。今年はその60'sのダンスを極めていきたいなって。blue DANCE studioでも、"エモリ塾"として、江守さんがイラストを書き下ろしたテキストを使って、江守さんのダンスの授業を開講しようと思っています」

RYU「うわー!行かなきゃ!」

U-KI「2/3からスタートします」


こうして、ダンス界の温故知新をしていくFeelin'のU-KIさんから、今年ダンスを始めてみたいと考えている人たちにメッセージをもらいました!

「やってみたいと思っている人たちで、なかなか壁を超えられない人もいると思うので…自分の殻を外す。外して一歩踏み出して欲しいと思います。恥ずかしがらずにね。それができれば楽しいですね」


こうして盛り上がったお話、詳しくはradikoのタイムフリー機能を使って1/18(土)まで聴くことができます。

ぜひチェックしてみてください [→ コチラ!]

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1/11(土)12pm - 1:49pm

TOKYO DANCE PARK

DJ: MC RYU

メール: dance@interfm.jp

ハッシュタグ: #dance897

番組をradikoタイムフリーで聴く▼

http://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20200111120000