深まりゆく秋。interfmでは、レギュラーDJがセレクトした<秋におすすめの映画音楽>をお届けするキャンペーンを10月16日(月)~22日(日)の1週間にわたり実施中。
記事では、DJがセレクトした映画音楽を5回にわけてご紹介しています。
Spotifyのプレイリストと合わせてお楽しみください。
<Spotifyプレイリスト>
https://spotify.link/ke0WAgclPDb
【24】 Ghostbusters / Ray Parker, Jr. 『ゴーストバスターズ』
最高のコメディアンキャストによる娯楽映画。
ダン・クエイド、ビル・マーレイ、ハロルド・ライミスと、もう「サタデー・ナイト・ライブ」世代には至極の映画。
主題歌のバックコーラスの掛け声も何だか元気のないときに見れば絶対に元気になれる一曲。
タケ小山
『Green Jacket』(土曜 5:00-8:55)
『SUNDAY FINISHING LINE』(日 16:00-17:55)
【25】 'Ülili E / Dennis Kamakahi 『ファミリー・ツリー』
ハワイで暮らす家族の複雑な関係をダーク・ヒューモアと風刺たっぷりに描いたアレクサンダー・ペイン監督作品。
ハワイの実際の生活感や社会感、ハワイ先祖の捉え方など普段の楽園ハワイとまた違った感覚が味わえるおすすめ作品。
ハワイ文化に敬意を表すトラディショナルハワイアン音楽を使っているところにも注目して欲しいです。
南美布
『iHeart Hawaii』(土 10:00-10:55)
【26】 How Deep Is Your Love / Bee Gees 『サタデー・ナイト・フィーバー』
音楽芸術の秋、スポーツの秋、音楽に合せて踊る「ディスコの秋」です。
音楽映画としての金字塔作品『サタデー・ナイト・フィーバー』。
途切れることの無い音楽をバックに、ストーリーが展開されていく様子は、まるで、ディスコ空間そのもの。
ディスコを通じて、人種、国籍、性別、職歴を超えた価値観を学ぶことが出来る映画。
そして素晴らしい音楽の数々。
DJ OSSHY
『RADIO DISCO』(土15:00-17:40)
【27】 Moody Girl / Frank Stallone 『ステイン・アライブ』
'77年公開の『サタデー・ナイト・フィーバー』の続編。
ジョン・トラボルタ扮するトニーが、ブルックリンでプロのダンサーを目指す、その後の人生を描いた作品。
時代はディスコ全盛期の70年代から80年代へ。
当時の懐かしいNYの街並みに合う、この切ないバラードは秋を感じてくれるはず。
亀井佐代子
『RADIO DISCO』(土15:00-17:40)
【28】Shape Of My Heart / Sting 『レオン』
寒くなり始める秋は切ない気持ちになる映画が観たくなる。
エンディングに流れてくるスティングの声が人肌恋しくなるこの季節に染みる。
僕が見所を語るまでもない全てが見所といえる色あせない名作『レオン』。
ラブストーリーでありながら、バイオレンスアクションであり、ヒューマンドラマあり、サスペンスでもある。
何度観ても僕の心を締め付ける。
YU(I Don’t Like Mondays.)
『I Don’t Like Mondays. THE ONE』(土 24:00-25:00)
【29】 音楽はいつまでも / ミゲル (石橋陽彩) 『リメンバー・ミー』
メキシコ文化『死者の日』がテーマになっていて、家族愛と夢を追いかける大切さを改めて思い出させてくれる作品です!
生と死の世界がカラフルに華やかに描かれていて、今まで見てきた中で1番大好きな作品です!
最後にミゲルが歌う「音楽はいつまでも」で、生者も死者も楽しく踊るシーンが大好きなのでこの曲にしました!
MIOCHIN
『MIOCHINのラジオノセカイ』(土 26:30-27:00)