
7/29(水)は、宇都宮隆さんがナビゲーターを担当。
10代後半から20代前半の頃、強い衝撃を受け、今なお愛してやまない永遠のポップ・ディーヴァ、Olivia Newton-Johnを特集しました。
澄み切ったヴォーカルの魅力、世界中を熱狂させた映画『グリース』の思い出、そして時代とともにしなやかに変化していった音楽的変遷までを振り返りながらお届けしました。最初にBGMとしてオンエアしたのは、1975年に全米1位を獲得しゴールドディスクにも輝いた永遠の名曲「Have You Never Been Mellow(そよ風の誘惑)」。半世紀以上を経た今もCMやカバーで親しまれるこの曲は、長年の音楽パートナーであるジョン・ファラーが手掛けた澄み切ったメロディが印象的です。宇都宮さんは自身の青春時代を振り返りながら、彼女の可憐で唯一無二の歌声へのリスペクトを語りました。
トークはそのまま、1978年の大ヒットミュージカル映画『グリース』の話題へと。当時劇場で鑑賞したという宇都宮さんは、当時29歳だったオリヴィアが年齢を感じさせないフレッシュさで歌い踊る姿に魅了されたそうです。ジョン・トラボルタとのデュエット曲「You're The One That I Want(愛のデュエット)」が全英9週連続1位、全世界興行収入約3億9500万ドルという超メガヒットを記録した作品を振り返りました。
番組後半では、「カントリー歌手としての伝統を失うのが怖かったけれど、『グリース』の成功が新しい一歩を踏み出す勇気をくれた」という彼女自身の言葉を糸口に、その劇的な音楽的深化を楽曲とともに辿りました。ジョン・デンヴァーのカヴァー「Take Me Home Country Roads」やドリー・パートンのカヴァー「Jolene」で見せた純朴なカントリー・スタイルから、1980年の映画『ザナドゥ』でELOのジェフ・リンと組んだ先進的なエレクトリック・ポップスへの架け橋。そして1981年、ショートカットにレオタード姿で世界中にエアロビクス・ブームと衝撃を与え、全米10週連続1位・日本のオリコン洋楽チャートでも9週連続1位を記録した金字塔「Physical」への劇的な変貌。スティーヴ・ルカサーの印象的なギターワークなど当時の豪華な作家陣にも触れながら、小室さんと木根さんも時代の先頭を走り続けた彼女のヴォーカリストとしての柔軟性と存在感を大絶賛しました。
番組の締めくくりには、宇都宮さんが数ある彼女の楽曲の中でも「一番好き」と語る「Have You Never Been Mellow」をあらためてオンエア。清涼感あふれる歌声と美しいメロディの余韻に包まれながら、常に変化を恐れず新しい挑戦を続けてきた一人のアーティストへの深い愛とリスペクトが溢れ出す、爽やかでぜい沢な30分間となりました。

【本日お届けした楽曲】
M1:Take Me Home Country Roads / Olivia Newton-John
M2:Physical / Olivia Newton-John
M3:Have You Never Been Mellow / Olivia Newton-John
次回も水曜夜10時30分、彼らの「好きな音楽」をディープに語り尽くします。
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毎週水曜日 10:30pm - 11pm
DJs: TMNETWORK(小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登)
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https://radiko.jp/r_seasons/10032449
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