『TALKIN' ON SUNDAY』 7月11日
「BETTER LIFE」
このコーナーは、よりよい人生を、そして、その“終わり”を追求する為のアドバイスを、相続問題はもちろん、健康、医療、看護など様々な分野の専門家に伺うコーナー。
7月は、経堂司法書士事務所・代表で司法書士の高橋朋宏先生をお迎えし、今年に入って、法案が成立したという“相続登記の義務化”について解説して頂きます。
■ “相続登記の義務化”ですが、施行は、いつからになりますか?
法案が成立したのが今年4月なのですが、法案が成立してから、3年以内に施行されると言われています。
ですので、恐らく2024年までに施行されるのではないかと思われます。
なので、まだ、ハッキリと、いつとは決まっていません。
■今回の“相続登記の義務化”の義務化ですが、なにか特徴的なものはありますか?
相続登記が義務化されたということで、相続で土地や建物を取得した場合、取得したことを知ってから3年以内に名義変更をしなければ10万円以内の過料が発生することになります。
■この義務化によって、具体的に、何がどう変わるんでしょうか?
相続登記は結構大変な作業なのですが、新しい制度が出来ました。
それが、相続人申告登記というものなんですが、これは、相続が発生した時、自分が相続人ですよ・・・と申告するものなんです。
これは自分で申告できます。
それをすると、先程言った過料が適応されなくなるんです。
仮り手続きに近いと思いますね。
相続登記よりも、少し簡単な手続きになると思います。
■この義務化に対して高橋先生は、どのような意見をお持ちですか?
相続登記は一人一人の相続人の作業として考えるととても煩わしいものになってしまうかもしれませんが、日本全体を考えた時に、誰が所有者か分からない土地が国土の2割もあるのは異常事態だと思いますので、これを機に所有者が不明な土地という問題が解決の方向に行くことを期待しますね。
相続に関する相談がある方は、高橋先生のオンライン・サロン「ゆい友ルーム」を、ぜひ、チェックしてください。
みなとアセットpresents SUCCESSION〜Handing Over The Torch〜
今週のゲストは、先月、デビュー15周年記念オールタイムベストアルバム『Simple is best』をリリースしました、手嶌葵さんです。
■手嶌さんと言えば、その透明感のある歌声がとても印象的ですが、自分の声に関しては、どのような印象を持っていますか?
自分の声が変わっているなあ・・・という印象は無かったです。
息が多かったりするので、ちょっと、聞きに行く声かなあ・・・とは思っていましたけどね。
母と同じ声をしていますね(笑)。
特段、そんなに珍しい声だとは思ってないです・・・。
声は本当に母にそっくりです。(笑)。
■ その美しい声ですから、周りからも歌手を勧められたりしたのではないですか?
全然、そんなことはないですね。
特に何か言われたことも無いですし、本当に高校の時、ボイスレッスンを受けさせて頂いた時に初めて先生方から、珍しい声してるね・・・て言われました。
■デビューから15年になりますが、ご自身では、歌声に変化は感じますか?
そうですね。
昔は、少しぶっきらぼうに歌ってたという印象はありますね。
一生懸命歌わなきゃ・・・という感じで、余裕が無かったというか・・・。
友人などは、男の子の声みたいだね・・・とも言われましたね。でも、
それが10年くらい前から、歌に対する考え方が変わってきました。
まだ、ティーンエイジャーの頃は、こう歌いたいな・・・て思ってもやっぱり技術力が無かったり勉強不足だったりしたんですが、だんだん、こうやって歌いたいんだけれどなあ・・・というのが実現できているのは、ここ10年くらいですね。
やっぱり、(人生の)いろんな経験値というのは大事だな・・・って思いましたね。
そんな手嶌葵さんの美しい歌声がたっぷりと収録された、デビュー15周年記念オールタイムベストアルバム『Simple is best』は現在リリース中。
ぜひ、チェックしてください。
また、今回の放送を聞き逃した方は、radikoのタイムフリーで、もう一度聴くことができます。
そちらも、ぜひ、チェックを!
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7/11(日)7am - 8am
DJ: 古家正亨
メール: tos@interfm.jp
ハッシュタグ: #トーク日曜
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