♪♪♪ Saturday Afternoon Fever ♪♪♪ 7/15/2023

7/15（土）3pm - 5:45pm

RADIO DISCO

1週間のご無沙サタデーです。

DJ OSSHY「7月22日”ディスコの日”まであと1週間！いよいよ来週の土曜日です！」

SAYOKO「わくわくしますね！」

DJ OSSHY「さて、現在interfmでは"Best of Bruno Mars Live at Tokyo Dome"の先行予約をおこなっています。そこで今日のテーマは"あなたがHappyになれる曲！”」

SAYOKO「私はいつ聞いてもテンションが上がる"DJ Cassidy"の"Calling All Hearts"です！」

DJ OSSHY「キミ恋でもRick Astleyでもなかったのか」

SAYOKO「そーなんです！Osshyさんは？」

DJ OSSHY「1曲には絞れません！ざくっと言いますと、70's・80'sにリリースされたDISCOソングのメジャーキーのサウンド。メジャーコードの作品が多幸感を感じます。ABBAのDancing Queen、君の瞳に恋してる、RADIO DISCOのオープニングでもお馴染み、Voyage などなど」

〜 DJ OSSHY LIVE MIX 〜

Part 1「今お気に入りのナンバーまで、ALL MIX」

DJ OSSHY「子供たちから年配の方々までを幸せの気分にさせてくれるスーパー・アーティスト、Bruno Mars 。来日を記念して、このナンバーからスタートしましょう。24K・マジック！そして今お気に入りのナンバーは"Dua Lipa"の"Dance the Night"でした」

Part 2「リクエストユニバーサル MIX」

SAYOKO「夏は短いということで、今月&来月のサヨセレはSummer Song中心で行きたいと思います。今日は、Soul、Fusion、AORをフィーチャーした大人Summerがテーマです♪」

DJ OSSHY「今日はムシムシしているので、気持ちの良い時間でした」

DJ OSSHY「7/9は"Flashback Dancebeat Vol.6 ＠名古屋 CLUB W"だったのですが、4年ぶりの名古屋。大勢のお客様、リスナーの方々にもご挨拶が出来ました。地元の方、金沢から、東京から、皆様本当に有難うございました。明日は京都に伺います。また沢山の方にお会いできることを楽しみにしています」

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★ Guest ★

◆ 林哲司

OSSHY「日本を代表する偉大なる作曲家、Mr.80’s、Mr.City Pop、Mr.静岡、Mr.和製DISCO、様々な称号のMr.をお持ちの林哲司さんです」

SAYOKO「1973年シンガーソングライターとしてデビューし、その後作編曲家として、名曲を多数作られています。本当に素晴らしい作品が沢山ありますよね」

OSSHY「ご無沙汰しております。つい先日、私のWeb連載コラムの対談でご一緒させていただきました」

otonano【対談⑯ 林哲司 × DJ OSSHY】

→ https://www.110107.com/s/oto/diary/rensai/list?ima=4714

OSSHY「数多くの作品を作られている林さんですが、今日はディスコに焦点を当ててお話を聞きたいと思います。本当に様々な分野を作られていますよね」

林哲司「好奇心が旺盛なんで。笑　いろいろやっています」

OSSHY「デビュー50周年おめでとうございます。そして若々しいです！若さの秘訣とか暑さ対策は？」

林哲司「外に出ないことですが、外結構好きなので、シニアサッカーをやっています」

6/21 同時リリース

・林哲司デビュー50周年記念CD-BOX『Hayashi Tetsuji Song File』

・『林哲司コロムビア・イヤーズ／V.A. 』

・『ディスコティーク：ルーツ・オブ・林哲司』

OSSHY「この番組では『ディスコティーク：ルーツ・オブ・林哲司』に焦点を当ててお聞きしたいのですが、このCDは、1978～1982年に発表されたシティポップの源流とも言える林さんのラグジュアリーなディスコ・ミュージック作品にスポットを当てた2枚組のCD」

林哲司「ちょうど"真夜中のドア"を書いた頃にディスコのアルバムを作っていまして、名プロデューサー・ハッスル本多さんと一緒にEastern Gangとしてディスコのアルバムを2枚作りました。同じタイミングでモザンビーク出身ヨーロッパで活動していた"SHOODY"という女性アーティスト、彼女のアルバムで作曲をやっていました。その2つを合わせてコンピレーションしたアルバムです」

林哲司「あの頃はドイツからドナサマーやアラベスクが出たり、UKやヨーロッパやアジア、ディスコに関してはアメリカ主導じゃ無かったんですよ。そういう意味では、ワールドワイドなディスコの音が溢れていたので、日本初があっても良いんじゃない？ということで筒美京平さんがペンネームで出したりしていました」

林哲司「僕もディスコは手がけたことが無かったので、夜な夜なディスコ周りをして研究しました」

OSSHY「どんな所に？」

林哲司「新宿とか麻布とか六本木、行く場所によってかかる曲が違うんですよね。新宿・ツバキハウスあたりに行くとArabesqueのHello Mr. MonkeyとかDonna Summerが人気あるんだけど、六本木のSamba Clubとか行くともうちょっと洒落たナンバーがかかる。どのくらいのBPMでみんな気持ちよく踊れるか、リズムはたやしてはいけない。など踊らずに見ていました」

OSSHY「そうやって和製ディスコが生まれたですね」

On Air : Eastern Gang / Charlotte

林哲司「最近、ファッションショーで使われたり、海外ドラマのテーマになったりした曲です」

OSSHY「『ディスコティーク：ルーツ・オブ・林哲司』にも入っている"マジック・アイズ”、今でも皆さん踊りますよ！」

林哲司「そうなんですね♪」

6/21リリース『ディスコティーク：ルーツ・オブ・林哲司』

→ https://www.jvcmusic.co.jp/.../A000981/VICL-65847.html

・女性シンガー、"Shoody"の代表曲"Ecstasy" を再構築し、自らプロデュースした2023年ヴァージョンSamurai mixをボーナス・トラックとして収録。

まだまだ林哲司さんの50周年は続きます。

●8/20(日)　バースデーイベント @ タワーレコード渋谷店 6Fイベントスペース

●11/5(日)　ザ・シティ・ポップ・クロニクル　林哲司の世界 in コンサート＠東京国際フォーラムホールA

OSSHY「錚々たるメンバーです！！！注目は林哲司さん！」

林哲司「僕もソロアルバム出したので。笑」

OSSHY「これはレアで楽しみにです♪」

詳しくは林哲司さんのオフィシャルサイトをご覧ください。

→ http://www.hayashitetsuji.com/

OSSHY「一番組まれた作曲家は？」

林哲司「康珍化さんか売野雅勇さんが一番作品的には多いかな」

〜林哲司さんプロフィール

1972年チリ音楽祭をきっかけに、翌’73年シンガー・ソングライターとしてデビュー。以後作曲家としての活動を中心に作品を発表。洋楽的なポップス・センスをベースにしたメロディーやサウンドは、いち早く海外で高い評価を得て、UKポップ・ロックグループ、ジグソーに提供した「If I Have To Go Away」が全米チャート、UKチャートをはじめ欧米でヒット。その後舞台を日本に移し、’80年代の音楽シーンに数々のヒット曲を送り込みます。

松原みきさんの「真夜中のドア〜stay with me 」、竹内まりやさん「セプテンバー」、上田正樹さん「悲しい色やね」、杏里さん「悲しみがとまらない」、杉山清貴＆オメガトライブ「ふたりの夏物語」など全シングル、菊池桃子さんの全ソロシングル、中森明菜さん、松田聖子さん、原田知世さん、西城秀樹さん、郷ひろみさん、美空ひばりさん、少年隊、角松敏生さん、南沙織さん、稲垣潤一さん「思い出のビーチクラブ」などなど、発表作品は1500曲余り。もちろんご自身名義の楽曲も多数リリースされています。

また、映画・ドラマ・アニメ、Jリーグ・清水エスパルス公式応援歌、イベント音楽の分野においても多数の作品を提供。近年はクラシック作品や邦楽曲などに取組み、その作曲活動も多岐にわたっています。

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