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結核検診を受けましょう/家具転倒防止器具の助成制度をご利用ください

Minato Voice
2019/09/24

結核は、結核菌によって肺に炎症を起こす感染症です。症状は、せき・たん・発熱・倦怠感で、風邪と似ています。2週間以上、せきやたんが続く場合は、医療機関を早めに受診することが大切です。

結核を早期に発見・治療することは、本人の重症化を防ぐだけでなく、感染を広げないためにも重要です。症状がなくても、定期的に胸部レントゲン検査を受けましょう。

担当は、みなと保健所保健予防課保健予防係です。

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InterFM897では、地震などの災害時に避難方法や被害情報など、必要とされる港区の情報を提供します。大地震などが起こった際には、InterFM897をお聞きください。

また、港区では、震災時の家具転倒等による被害を最小限に抑えることを目的として、家具転倒防止器具等を無償で支給しています。対象は、港区内に居住し、住民登録をしている世帯で、助成は一世帯につき1回限りです。

天井と家具を支え、家具の転倒を防止するつっぱり棒型の器具や、ガラスの飛散を防止するフィルム等を差し上げます。

さらに、高齢者、障害者、妊産婦、および、ひとり親世帯には、家具転倒防止器具等の取り付けも行っています。

各総合支所協働推進課で配布している「家具転倒防止器具等助成申請書」に必要事項を記入し、申請してください。

担当は、港区防災課地域防災支援係です。

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(Audio) 2019年9月24日放送「結核検診を受けましょう/家具転倒防止器具の助成制度をご利用ください」